二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマ スミレの花が咲く 最終話、更新!
日時: 2011/03/30 18:18
名前: ドロップ (ID: OROHjpgn)

はいはい、はじまりました〜☆
ドロップの第二作目です!!!
ドロップの記念すべき第一作目
「イナズマ 銀色の歌姫」
も、よろしくです!!
それでは、スミレの花が咲くをよろしくな!!

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Re: イナズマ スミレの花が咲く ( No.430 )
日時: 2011/01/31 18:14
名前: ドロップ (ID: 6IEyNuk1)
参照: ドロップ(飴)って美味いよね〜☆

第二十六話・異変(アフロディ視点)





円堂「お、スミレ!!おはよう!!」

スミレ「あ、ああおはよう……」

アフロディ「なんだ、とっくにくたばってたかと思ったよ」


僕はいつものようにスミレに悪口を吹っ掛けた。
いつもならスミレは怒って、喧嘩になっていた。
なのに……



スミレ「…そうだな、くたばってた方が良かったのかもな」



………え?


スミレは目を伏せながら言った。


アフロディ「……あ」


スミレ「!!……」


スミレは挙動不審になり、
不安そうに周りを見ていた。


秋「スミレちゃん…大丈夫?」

スミレ「え?あ、ああ大丈夫だよ?」


嘘だ。
大丈夫じゃない。


そう、心の中では分かっているものの、
言葉が出せない。



円堂「さあ、練習練習!!」







〜グラウンドにて〜


夏未「あら?あそこに立っているの、誰かしら…」


校門には、見知らぬ男性がたっていた。


スミレ「!!!!」


夏未「ちょっと話してくるわね……」




夏未さんが男性に話しかけてきて、
こっちに戻ってきた。


夏未「スミレさん、貴方の保護者なの?」

スミレ「!あ、う、うん……」


スミレは汗を流しながら、
不安そうな目でその男性の方を見ていた。




円堂「スミレ!シュートを打ってこい!!」


スミレ「あ、ああ……」


スミレは、すごい勢いでシュートを打った。


円堂「っく……!!」

円堂は、そのシュートを受け止めた。


円堂「いいシュートだったぞ!!」

スミレ「!!そ、そんな……」

スミレは勢い良く振り返り、男性の方へ目を向けた


円堂「スミレ……?」




一体、スミレに何があったのか
それは僕には分らなかった。




続く

Re: イナズマ スミレの花が咲く ( No.431 )
日時: 2011/01/31 19:28
名前: ドロップ (ID: NjXpoRP/)
参照: ドロップ(飴)って美味いよね〜☆

あげ〜☆

Re: イナズマ スミレの花が咲く ( No.432 )
日時: 2011/01/31 19:49
名前: ミルフィーユ ◆n5pVaUx9QM (ID: At9Y2ED6)

更新ガンバー 続き超楽しみ☆
早めにおねがい

Re: イナズマ スミレの花が咲く ( No.433 )
日時: 2011/02/01 17:58
名前: ドロップ (ID: hap96gvm)
参照: ドロップ(飴)って美味いよね〜☆

ミル☆

うん、頑張るよ☆
楽しみ!?ありがとう!!!
うん、更新するぜ!!

Re: イナズマ スミレの花が咲く ( No.434 )
日時: 2011/02/01 18:05
名前: ドロップ (ID: hap96gvm)
参照: ドロップ(飴)って美味いよね〜☆

第二十七話・傷





あの異変に気づいてから、翌日
僕はいつもどおりに学校に向かった。



……はずだった。



アフロディ「な、なんでスミレの家に来てんだろう……」


自分でも理解不能だ。
だけど、これだけは分る。
僕はスミレのことが心配だという事。


いつも喧嘩をしていて、嫌いだと思っていた奴が、
どうしてこんなに心配になるんだろう。




そんな事を考えていたその時、
スミレの家の方から大きな物音が聞こえてきた。




アフロディ「!?何だ…?」



何かのガラスが割れるような音、

バットでたたいているような音、

殴っているような鈍い音…



アフロディ「何なんだ……」




それから数分立つと、急に音が止み

スミレが出てきた。



アフロディ「スミ……」


スミレの体には、無数の傷跡や
痣などがいっぱいついていた。


そうして、僕の脳内の中には一つの回答が浮かんできた。




































スミレが、虐待されている、と


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