二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマイレブン 殺し屋少女の運命 【スレ移転。映像へGO】
日時: 2011/10/03 17:45
名前: 狂音 (ID: XA550r3A)
参照: http://漢検三級受かったとかマジ夢だしっ!やべぇ、嬉しい

はじめまして、こんにちは

お前、何個小説やってるんだよというツッコミはやめてくださいね☆

今回は恋愛ものでいこうかなと思います

ん?お前の場合恋愛ものは続かねぇよ?

何を言っているんですか。他のも続いてませんよw

せいぜい……三個くらいしかw

注意事項は分かっていると思うので

ではユク-リどうぞ

-*+これにコメしてくれた神という名のお客様---------
*海刀ソード
*MINI様
*成神 瑠希亜様
*(●A●)様
*ミルフィーユ様
*ユキナ様
*arisa様
*あかっち様
*冬音様
*春華様
*夜桜様
*癒玖刃様
*未来様
*衣鈴様
*伊莉寿様
*莉枝様

↑おい。なんで俺いねぇんだコラという方は言ってください


読者の皆様のオリキャラ >>132 >>134 >>135 >>136

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Re: イナズマイレブン 殺し屋少女の運命 【参照1000突破!】 ( No.223 )
日時: 2011/02/28 17:08
名前: 狂音 ◆BSxpeLzwWc (ID: /8RPd6Ii)
参照: http://出来るか不安なのです……


私とルージュはバタフライと別れた後、再びルージュの家に戻った
ルージュの家にはいつ来たのか分からないが、茜や薺達が玄関で待っていた
「遅い。まぁ、一応お帰り」
「………お帰り、秋」
「お帰りなさいっ☆」
「ただいま」
私は何も言わず、ただ黙ってルージュに着いて行った
「………全て聞いた」
茜が私とすれ違う瞬間にそう言った
全て聞いた?
「お前、ちょっと来い」
「? あぁ」
私は首を傾げながらも茜に着いて行った
ルージュの家のベランダ。白い木製のベランダはとても美しく、ピヨピヨと雛の可愛らしい声が聞こえる
「殺し屋“ルカミクス”まさかお前だったとはな」
ああ、この事を言ったのか
私はいつの間にかバラされる体制が出来たのか、そんなに驚くこともなかった
「何故?」
茜は言った。私が「何が?」と声を発する前に茜はまた声を発した
「何故、男と一緒に居たいと願う!? お前は男なんかと関わらなければこんなことにはならなかった! 何も、心配することなんてなかったんだ!」
茜は叫んだ、ベランダにとまっていた鳩が大声に驚いたのか、バタバタと羽を振わせて飛び去ってしまった
茜は凄みのある顔で迫る
そんな茜を見て私はこう判断した
「お前が過去に何があったかは分からない……。が、全部の男が非道な男とは限らないぞ」
「じゃあ……じゃあなんでアイツらはお前を裏切った!? それでもそう言えるのか!」
「私の職業は殺し屋だぞ? そのぐらいの辛さ、あってもおかしくはない。それに、何があっても私は与えられた道からは逃げない。それが私に出来ることだから」
私はそう言って空を見上げた。本当は少し茜の言う通りかもしれないとは思った。けど、これは神から与えられた道なんだ。神に背くようなことをしたらもっとこれから辛くなるだけだ
なら、そのままの道を歩いたほうがいいだろう?

Re: イナズマイレブン 殺し屋少女の運命 【参照1000突破!】 ( No.224 )
日時: 2011/02/28 17:55
名前: 夜桜 (ID: KY1ouKtv)

茜ちゃんかっこいい!!惚れちゃう、ほかの男なんかよりも(笑
狂音さん美夜にも出番を、、、。(勝手なこと言ってすみません。
美夜「とりあえず、帰ってきてくれてよかった。」
  いやぁ瑠都ちゃん帰ってきてくれてほんとよかった。(泣き
美夜「心の傷は簡単には、消えない。私にできる事はないかもしれない。でもできることがあるなら何でもしたい。私は何があっても瑠都の味方、だから。   大切な者失うのは辛いよ。もう味わいたくないし、見たくない。」
    茜ちゃんカッコいいー!!!
   
  

Re: イナズマイレブン 殺し屋少女の運命 【参照1000突破!】 ( No.225 )
日時: 2011/03/01 17:32
名前: 狂音 ◆BSxpeLzwWc (ID: /8RPd6Ii)
参照: http://出来るか不安なのです……

夜桜s>
ちゃんと……男の子に恋したほうがいいですよ……
まぁ、百合は守備範囲なのでぷまいっちゃあぷまいですg((殴
ってか、私が言えないかw←三次元は男より女の子最高とか言ってる人
美夜ちゃんも何れ出しますよw
茜ちゃんのキャラってこれでいいのか不安ですけどw

Re: イナズマイレブン 殺し屋少女の運命 【参照1000突破!】 ( No.226 )
日時: 2011/03/01 18:30
名前: 夜桜 (ID: KY1ouKtv)

いやぁ、、、そういう意味じゃないですよ。
言葉のあやというものですよ。私は、健全ですっ!ちゃんと男の子が好きですよ。  同い年ぐらいの男の子に恋するんです!!!

Re: イナズマイレブン 殺し屋少女の運命 【参照1000突破!】 ( No.227 )
日時: 2011/03/02 16:46
名前: 狂音 ◆BSxpeLzwWc (ID: /8RPd6Ii)
参照: http://出来るか不安なのです……

「………もういい。勝手にしろ」
茜は私はチラッと見た後、すぐに走って家の中へと入っていってしまった
「強がってばっかじゃ、何も出来ないのにな」
私はずるずるっとベランダの床に崩れ落ちた
本当は神様なんか非道なだけ、神に従っても良いことなんかないって思ってる
「………。茜の言う通りかもな」
少なくとも、私はあまり男に良い思い出がない
佐久間達も兄さんのことも。そして、今回の件の事も
佐久間達の件は既に和解したが、兄さんのことはまだ良くは分かっていない。佐久間達に何故か聞いてみたが笑顔で「教えない」と言われてしまった
佐久間達は兄さんのことを尊敬しなおしたようだが……何故だか私には理解が出来ない
自分達を刺したのだぞ? 私なら許さない
なのに何故?
そんな疑問が私の脳内で響く
ベランダにはいつの間にかに先程逃げた鳥が戻ってきていて、風が吹き始める
風は私の頬をするりと吹き抜けて、木々を揺らし、自分の行きたい方向に進む
いいよな、自由で
「うッ……うッ………」
人間っていうのは面倒臭い
泣いて、笑って、傷ついてさ
怒って、叫んで
「………もう。会えない……のか?」
そんな感情に疑問を抱かずにずっとずっと歩いてるんだよ
人間のプライドなんて低いものなのに、それを保とうとしてるんだもん。笑えちゃうな
「私も……其の中の一人なのか」
自分を傷つけてまで、他人を傷つけてまで守るものなんかじゃないと分かっているのにさ
だけど、無意識に守ってしまう
人間って最低だな……



    ☆

どうも☆ 俺、南雲晴矢
「ってこれは駄目だな。う〜ん……」
俺は南雲晴矢。趣味は……人を殺すこと?
「趣味じゃねええええええええええええっ!」
朝の光が俺の目に強く当たる
そんな光を手の影で防ぎながら俺はベットから出た
「やっぱ調子狂うな」
昨日、任務を失敗に終えた後、俺達はいつもの家に帰ってひとまずは休むことになった
そんなこんなで朝が来たんだけど、いつもと違う朝だった
下に降りても誰もいなかった。いつもならアフロディが「お早う」と言って笑いかけてくるはずなのに。俺が下に降りた数分後には瑠都が眠そうな目を擦りながら降りてくるのに。いつもなら瑠都がガゼルを起こしに言って、数秒後にはガゼルの悲鳴(?)が聞こえてくるはずなのに
「つまんねぇ………」
いつもと違う朝は予想以上に暇で
アフロディもガゼルも降りてこなくて
ガゼルが降りてこないのはいつものことだけど
いつもなら絶対に見る新聞の一面と番組表も見る気がしなくて
ただただ、静かな部屋で俺は座っているだけだった
学校も行く気がしない。瑠都にもしかしたら会えるかもだけど、面倒臭い
朝は静けさに呑まれながら過ぎていった


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