二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【烈人と玲菜が】ボカロで学園【コラボってみた】
日時: 2010/09/01 16:26
名前: 烈人・玲菜 (ID: buHy4jxo)

こんにちは、
玲菜です、

このたび、烈人と玲菜でボカロ小説をやらせてもらいます!
でも、読む前にルールは守ってもらいます!

1 ボカロ嫌いな人、戻る連打しよう

2 玲菜や烈人が嫌いな人も戻るを連打しよう

3 荒らしや中傷目的の人も戻るを連打しよう

これさえ、守ってくれればおkですので
どうか、生温かい目で見守ってくれると嬉しいです!



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*夏祭り*>>67

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Re: 【烈人と玲菜が】ボカロで学園【コラボってみた】 ( No.120 )
日時: 2010/09/03 16:33
名前: 烈人 ◆ylmP.BhXlQ (ID: WPWjN3c4)

第18話:遊園地、のその前に



 空に、赤みが差してきた頃。

「ねえレン、次なにに乗る?」
「んー……結構疲れたし、あんまりうるさくないものとか……」

 遊園地内を並んでぶらぶらと歩きながら、リンとレンがそう言葉を交わしていた。二人とも笑顔を浮かべているが、遊園地に来てからだいぶ経つ。
 色々なアトラクションや乗り物を巡り、結構疲れているようだった。それでも楽しい時間を壊したくないためか、『そろそろ帰る?』などということは一切言わなかった。
 ぐるっと遊園地内を最初に来た時のように見渡して、ふとレンの目に止まる。“観覧車”、が。

「……リン、観覧車乗るか?」
「ふぇ!?」

 いきなりのレンの言葉に、リンは顔を真っ赤にさせる。なんだ観覧車でお決まりの展開とかそんなのがあるのか? とレンは二度目の疑問を抱きつつ、あたふたと恥ずかしそうにしているリンに言った。

「最後って言ってたけど、もうそろそろいいだろ?」

 別にこの観覧車でデートを終わらせるわけではないということを主張しながら。
 
「……う、うん」

 若干恥ずかしげに頷いたリンを見て、観覧車乗ったらなにかしなくちゃいけないのか……? と少々レンは不安と囚われる。なにも準備していないのに、期待させたら残念させるだけだ。
 どうしようか、と思考を巡らせる。リンが喜ぶこと、リンが喜ぶこと……考えてはみるが、中々良い案は浮かばない。うーん、と考え込みそうになった時、リンが声を上げた。

「れ、れん! 一時間待ちだって!」
「……さすが休日の遊園地だな」

 一時間も並ぶだけで潰すなんてもったいないよなぁ、とレンはぼんやりと考える。折角のデートの時間を何もせずに一時間潰すということには、さすがに抵抗を覚える。
 並んでおかなければならないので、他のアトラクションや乗り物に行くことはできない。

「……どうしよー?」
「やっぱり最後に……つっても、これから混みそうだよなぁ」

 どうやら一番最後に乗る人が多いのか、観覧車の列はゆっくりと伸びていく。どうしようか、と悩んでいると、後ろから声を掛けられる。

「あら、あなた達も乗りに来たの?」
「巡音先輩! ……と、その彼氏さん!」

 振り向くと、そこにはルカとがくぽがいた。リンがそう声を上げると、がくぽが苦笑いしながら「神威がくぽでござる」と短く挨拶した。その挨拶に、リンが慌てて「あ、神威先輩!」と言い直す。

「観覧車待ち?」

 ゆったりと微笑みながら尋ねてくるルカに、リンがはいっと頷いた。

「一時間もなんです。あたし達、どうしようかなぁって悩んでるところなんです」
「そうね……だったら私達があなた達の分をとってるから、遊んできなさいな」

 え? と相変わらず微笑を保ったままのルカの言葉に、思わず二人は声を洩らす。

「い、いいんですか?」

 リンがそうきょとんとしながら尋ねると、「もちろん」とルカが答える。そうでござるな、とがくぽも笑って後に続く。リンとレンは顔を見合わせて——

「あ、有難うございますッ!」

 と二人同時に頭を下げた。




「後書き」
わはー、そういやルカがく全然書いてなかったねww次ぐらいからいれようかww

遅くなってごめんなさい……! 眠気に勝てず、だらだらと長ったらしく書いてましたorz
って、言い訳ごめなさい。精進します。ところでいつものことですが土日来れるかわからないんですごめんなさいorz

棒人間……だと……玲奈が棒人間だったら私はどうなるんだっ……! ただのハウスダストですねわかります。
スワンボート楽しそう^p^ 一回乗ってみたいなー^p^ リンレンもスワンボート乗せる?w
自重できない展開はもうすぐだね! 楽しみだーっ、うふふふh(だからタヒね

じゃあゆっくりするね! なんて嘘です平日一日一回は更新するね……!

Re: 【烈人と玲菜が】ボカロで学園【コラボってみた】 ( No.121 )
日時: 2010/09/04 11:35
名前: 玲奈 (ID: H0XozSVW)

第19話「時間」


「あ!ねぇ湖で散歩しない?レンもそれなら疲れないでしょ?」
リンは、人差し指を立て湖の方角へ指差した。レンは「うんそうだな」っとすこし嬉しそうに笑顔で言った。リンはうんうんっと頷いて早速湖の方へ向かった

「そういえば、レンのお母さんの名前なんて言うの?」
歩いてるうちに話題がなく、リンが困ってた時にレンの事もっとしりたいなって思いレンにたずねた。

「・・・・・・絶対にいえない」

「え?」

レンのあまりにも低い声に驚いたのかリンは歩くのをやめた。
「レン、どうしたの?なんか変だよ?なんか怖いよ」
リンは、少し震えた声で言った。さっきのレンの声がリンの知らない声だったからリンは知らないレンを見た気がしたんだろう。
レンは、頭をかき回した、そして何度も同じ言葉を呟いた。

「あのことは吹っ切れったはずだあのことは吹っ切れたんだ」
ずっとその言葉を繰り返してる、リンは怖くなったがそれでもレンに近寄る
「レン?具合悪いよ?もう家に帰って休んだ方がいいと思うの・・・・・・」

ずっと、レンが変だ。私変なこと言っちゃったかなそれなら謝った方がいいよね
レンは、私の目すら見てくれない本当にどうかしてしまったようだ。
このままでは、いけない気がして「帰ろっか」そうレンに言うがレンは頭の中でいろんな事考えてるみたいだ。

私は、ミクに電話した。
「あ、ミク。ごめんねレンが調子悪いみたいだから先帰るね。うんうんレンは私が送るからうん、んじゃ二人とも楽しんでね。あ!ミク観覧車乗るなら巡音先輩たちに言ってきてくれないかな?場所とってくれるって言ってくれたんだけど。うん本当にごめんね!」

そして、リンは深いため息を付いた。少し残念そうなかおをしたが「レンがあれじゃ仕方ないもんね」っと呟いた。

「レン、帰ろう!ねっ!」

「ごめん、リン。リン楽しみにしてたもんな本当にすまなかった」
リンは、全然平気だよ!またくればいいんだから!っと元気に笑っていった。レンはただ俯いてる


嫌な予感がしたんだ、母さんから電話が来てリンが俺の過去に興味をもってしまって、
いつか、バレる?もしかしたら今日バレる?
急に"イケない"って思い始めて吹っ切れてたはずなのに、
俺は双音レンでリンは鏡音リン。そうおもえば楽だった。


リンは、近くの道路でタクシーを拾いレンの家に向かった。



「あとがき」
もう、これ発覚してしまっただろ^p^
リンとレンは****って事が!!!((
まぁ。次はルカがくいきましょう!!たのしみだな!ぐへへ((

Re: 【烈人と玲菜が】ボカロで学園【コラボってみた】 ( No.122 )
日時: 2010/09/03 23:41
名前: 氷橙風 ◆aeqBHN6isk (ID: yjS9W/Zh)

アイスココアを飲みたい。

という変な言葉から始まったふーのコメ! このスレ来るの超久しぶりだ改めてよろしくねれなちゃんれっちゃん! ……あれ、紫奔じゃないのか。

リンレンリンレン! レンはジェットryが苦手なのね幽霊も苦手なのね!
私ジェットryは大好きだけど(身体は苦手)怪談とか無理やり話してくる奴の首絞めそうになるよ?(危険
レンの過去キタ————!! やべ、これはあれなんだよねあれなんですよねやべえ興奮が^p^ うふふ^p^

カイミクうおおおおおうほほほほほほほ(キメェ
282828282828282828(ryryry やべやべやべ告白が! 成功して! 抱き合ったーっ!!
メイコ姉さんが「なんですってぇー!!」っていうのもよくわかるよ……うんうん(何

ルカがくが! ルカ姉さま優しい! 優しいよーっ! 私だったら絶対無理だぜ☆
……やべ、きたなこれは。レンが覚醒か!? 覚醒なのか!? そんでふらっとなって意識を手放したレンが目を覚ますとキスしてたとかそういうことだな!?(妄想乙

えへへ、久しぶりだったからテンションが……
またこのスレにたくさん行かせていただくね!
頑張れーっ!!

Re: 【烈人と玲菜が】ボカロで学園【コラボってみた】 ( No.123 )
日時: 2010/09/04 11:43
名前: 玲奈 (ID: H0XozSVW)

氷橙風>

アイスココアおいしいよねっ!

っという言葉でコメ返しに来た怜奈でs((パクるな
そうなんだよ!レンはもう絶叫系苦手なんだよ!もうそういうの関してはヘタレンなんだよ!!((
私は、最近やっとジェットryが慣れてきたよ!氷橙風は怪談が苦手なのね!ならしてやろうk((消えろ
レンの過去来ちゃいましたね!!そうなんです、あれなんです!((コラ

カイミクは、難しいんだよww告白おもいっきりさせましたw
メイコとメグはもう変態カイトを見守ればいいんだb((

いやいや、これからルカがく大変なことになるよ!!ルカさんはもう女王をみせr((ネタばれ
レン、覚醒ですね!覚醒ですね!((オイ なんだそのシチェは!!可愛いんですけど^p^(( でももっと色々大変な事が・・・!!((

どぞどぞ、どんどん来てください!
コメントありがとう御座いました!

Re: 【烈人と玲菜が】ボカロで学園【コラボってみた】 ( No.124 )
日時: 2010/09/06 18:56
名前: 烈人 ◆ylmP.BhXlQ (ID: WPWjN3c4)

第20話:ダイスキ


「カイトさん、レン君が具合悪いらしくて……リンちゃんとレン君は、先に帰るらしいです」

 ぱたん、と携帯を閉じてカイトさんにそういうと、カイトさんは不安そうな面持ちになった。
 そうだよね。朝あんなに元気だったのに、具合が悪くなったんだから。一体、どうしたんだろう。
 今そんなこと考えても仕方ないんだけど、ね。また、学校で聞いてみよう。

「あ、それと……巡音先輩達が観覧車の順番を取っててくれてるらしくて……私達が代わりに行って、って」

 私はふと思い出してそう続ける。カイトさんはどんな反応をするのだろう。私はリンちゃんが行って、ってゆってくれたからいくつもりだし——それに、カイトさんと観覧車に乗りたいし。
 カイトさんは、どこかバツの悪そうな顔をして、私に言った。

「……大丈夫かな? 僕達も、一緒に付き添ってあげたほうがいいんじゃないかな」

 やんわりと、私と観覧車を乗ることを拒絶するような、その一言——。心臓が飛び跳ねるような想いが湧く。
 リンちゃんは、楽しんでねって言ってくれた。だったら私達は楽しむべきで、ここで帰ったらむしろ迷惑をかけてしまうんじゃないだろうか。それとも、こんな私は冷たいのかな?
 カイトさんと、観覧車に乗りたい。それにリンちゃんとレン君に迷惑をかけないためにも、私達は——、

「……ミク?」
「あ……ご、ごめんなさい」

 私達は、どうするべきなんだろう? このままカイトさんの言うとおりにするべきなの?
 でも、でも。こんな私って、駄目なのかな。自分のことばかり考えてるのかな。カイトさんに、嫌われるの!?

「み、く……ッ!? ど、どうして泣いてるの!?」
「……え……」

 泣いてる? 私が? ……ああ、ほんとだ。私、泣いてる。なんで泣いてるんだろう。そういえば、今日なくのは二回目だよね。私、泣いてばっかりだね。
 なんで今、泣く必要があるんだろうね。カイトさんに嫌われることを想像したから? 多分、そう。

「わたし……乗りたいです、カイトさんと、観覧車に」

 レン君のことは心配だけど、カイトさんと観覧車に乗りたいっていう気持ちのほうが大きい。罰当たりなことだよね。私なんかが、カイトさんと付き合えたことすらキセキだというのに!
 思わず、口から本心が洩れてしまったけれど。果たして、カイトさんはどう思うんだろう。軽蔑、するのかなぁ。

「みく、」

 やだ。やだやだやだやだ! 何も言わないで、お願いだから何も言わないで!
 怖い、カイトさんに嫌われることが怖い。嫌われたらどうしよう、いやだいやだ私に何も言わないで!

「——ッ——」

 体が、すっぽりとカイトさんの力強い腕の中におさまった。ぎゅう、と抱き締められる。
 顔がどんどん真っ赤になっていくのがわかって、そこまで理解したら心臓が凄い音を立てるのもわかって。
 頭が、混乱に似た感覚に陥って。

「……ごめんね、ミク」

 そんな時、カイトさんから声を掛けられた。

「そうだよね。むしろ帰ったら、迷惑だよね。僕らは遊園地を最後まで楽しもう?」
「……はいっ……」

 カイトさんは、ゆったりと微笑んでそういってくれた。思わず安堵とか嬉しさとか、そんな感情から頬が緩んで私もつられて笑顔になってしまう。
 私はカイトさんにハンカチを渡されて、涙を拭く。泣いたのも、二回目。抱き締めてもらえたのも、二回目。
 二度あることは三度ある……なんて、ないよね! か、観覧車だからって期待しちゃだめだよね……うん。

「じゃ、いこっか?」
「はいっ!」

 カイトさんに手をひかれて、私達は観覧車のほうへと歩いていった。



「……あ、あの、カイトさん?」
「……どうしたの?」

 呆然としながら、観覧車の列をミクが凝視する。カイトもその異常というかなんというか、そういうものには気付いているようで。

「あの……巡音先輩と、神威先輩ですよね?」
「……うん」

 二人の見据える先には、がくぽをまるで椅子の代わりにようにして座って列に並んでいるルカがいた。




「後書き」
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさ(ry

ミクカイになっちったw カイトは鈍感すぎるんだよね、多分!←
そしてルカがくwwwwうはwwwwこんなことしてそうだなぁって思ってwwwwごめんwwww

遅くなってごめんね>< やっぱり繋ぎにくいけど、パス!


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