二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ネギま! 美空の暴走
日時: 2010/09/19 17:29
名前: sasa (ID: LJORQFwR)

prrr

美空「もしもしアキラ?今すぐ会いたいんだけど大丈夫?…うん、待ってるね」

彼女の名前は春日美空、彼女にはひとつ悩みがあった
作中での自分の扱いだ
空気キャラ扱いされていることに不満だった
どうすればこの状況から脱出できるだろう、彼女は考えた末たどりづいた答えは…

クラスメートの抹殺であった

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Re: ネギま! 美空の暴走 ( No.21 )
日時: 2010/09/20 15:14
名前: sasa (ID: LJORQFwR)

円 「うぅ…」
桜子「円!?」
円 「桜子…」

大親友の円はロープで縛られていた

桜子「やめて!!円に手を出さないで!!」
美空「え〜…そんなこと言われても」

美空は円を蹴り上げる

円「あがっ!?」

衝撃のあまり円の口から胃酸が出た

美空「ちょっと汚いわね、何出してんのよ」
円 「うぅ…」
桜子「やめてってば!!やめてよ!!!」
円 「桜子…助けて…」
桜子「円!」

ギュィイイイン

美空は電ノコのスイッチを入れた

美空「あはははははは!!あはははははは!!ひゃはははははははははは!!」

美空の奇妙な笑い声に二人は恐怖した
これは本当に人間なのだろうか


美空「ねぇ、どこから切ってほしい?どこから切ってほしい??」
円「ひっ…」
桜子「やめて!!お願い!円だけは!!」

桜子の叫び声は美空には聞こえなかった

美空「じゃあ右腕から切ろっか?」
円 「いや…いや…」
桜子「やめてええええええええええ!!」

ギュィイイイイイイン

電ノコの刃が円の右腕に深く食い込む

円 「ひぎゃあああああああああああああ」
美空「あぁ…すてき」

Re: ネギま! 美空の暴走 ( No.22 )
日時: 2010/09/20 15:19
名前: sasa (ID: LJORQFwR)

円の右腕は切り離された

円 「いたいよぉ…いたいよ桜子…」
桜子「みのり…」
美空「次は右足いきまーす♪」

ギュィイイイイン

円 「あがっ!?あががががががががが」
桜子「お願い…もうやめて…」
美空「はぁはぁ…」

美空の顔は興奮のあまり紅潮していた


これは夢だ、そうあって欲しい
桜子は必死に願った
が、その願いは叶わなかった

円 「あぎっ……」
桜子「ま、円…」

目の前には達磨状態にされた親友がいた

円 「さく…ら…こ……」
桜子「ごめん…ごめんね、円・・・」
美空「あら、円ちゃん、可愛くなったわねw」

Re: ネギま! 美空の暴走 ( No.23 )
日時: 2010/09/20 15:24
名前: sasa (ID: LJORQFwR)

美空「さてと…」

美空は達磨になった円を抱えた

美空「この中に入れちゃおっと」

美空は大きな電子レンジの中に円を押し込めた

桜子「!?何するの!!」
美空「決まってるじゃない、これで焼いちゃうの。スイッチはこれかな?」

美空はレンジのスイッチを入れた

レンジの中が徐々に熱くなっていく
夢だ…これは悪い夢だ…
円は意思が朦朧とする中思っていた

ゴォォォォォ

熱が最高まで上がった

円「いぎゃああああああああああああああ」

レンジの中は150度を越えている
円は叫ぶ
だが熱で呼吸ができない

円「あがっ、ひぎっ」

熱で空気が熱くなっている
その空気が円の肺を痛めつける

火事で死ぬのとは違う
火事は煙を吸って意識がなくなったあとに体が焼かれる
ある意味苦しみは少ない
だが円のこの状況は違う
意識があるまま焼かれているのだ
楽には死ねない

円 「さく…らこ」
桜子「円…円…いやああああああ」
美空「うっさい!!」

美空は桜子を黙らせるため近くに置いてあった花瓶で頭を殴った

Re: ネギま! 美空の暴走 ( No.24 )
日時: 2010/09/20 15:32
名前: sasa (ID: LJORQFwR)

桜子「うぐっ…円ぁ…」
美空「5分経ったね、もういいかな?」

レンジを開けるとそこにはこんがり焼けた円がいた

桜子「あっ…あぁ…」
美空「うわクサっ!?この子おしっこ漏らしてるじゃない!きったないなぁ」

美空は円の体をオーブンから出すと桜子の目の前に置いた

桜子「まど…」
美空「それ今から食べなさい」



桜子「え……」
美空「せっかく焼いたんだから、食べれるでしょ?」
桜子「そんな…」
美空は円の体をナイフで切り、内臓を取り出した

美空「くっさw」
桜子「おえっ」

あまりの異臭に桜子は気分が悪くなった

美空「ほら、食べなさいよw」

美空は桜子に円の内臓を差し出す

桜子「い、いや…」
美空「あんたのために焼かれたんだから食べなさいよおおおおおおおおお」

美空は桜子の口に無理やり押し込む

桜子「おえっ」
美空「吐くなあああああああああ」

美空は桜子を殴った
何発も

桜子「痛い!痛い!」
美空「食えええええええええええええええええ」

Re: ネギま! 美空の暴走 ( No.25 )
日時: 2010/09/20 15:43
名前: sasa (ID: LJORQFwR)

桜子「食べます…食べるから殴らないで…ごめんね…円」

桜子は円の死体に食らいついた

桜子「ごめんね…ごめんね…」

焼かれた体は少し硬く、強烈な匂いを放っていた
今まで自分と共に過ごしてきた親友を、桜子は食べている

美空「うわぁマジ食ってる…ひくわ〜」

そう言うと美空は桜子のポケットから携帯電話を取り上げた。


桜子「な、なにするの…」
美空「せっかくだから美砂も呼ぼうと思ってメール送ってるの」
桜子「!や、やめて!美砂は関係ないでしょ!」
美空「うるさいわね!あんたは黙って食ってなさいよ!!」

美空はメールを送った

prrrr

メールの着信音が鳴った
そうやらすぐに返事が来たようだ

美空「ふ〜ん…美砂、今来るって」


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