二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマイレブン 殺し屋少女の運命 【スレ移転。映像へGO】
日時: 2011/10/03 17:45
名前: 狂音 (ID: XA550r3A)
参照: http://漢検三級受かったとかマジ夢だしっ!やべぇ、嬉しい

はじめまして、こんにちは

お前、何個小説やってるんだよというツッコミはやめてくださいね☆

今回は恋愛ものでいこうかなと思います

ん?お前の場合恋愛ものは続かねぇよ?

何を言っているんですか。他のも続いてませんよw

せいぜい……三個くらいしかw

注意事項は分かっていると思うので

ではユク-リどうぞ

-*+これにコメしてくれた神という名のお客様---------
*海刀ソード
*MINI様
*成神 瑠希亜様
*(●A●)様
*ミルフィーユ様
*ユキナ様
*arisa様
*あかっち様
*冬音様
*春華様
*夜桜様
*癒玖刃様
*未来様
*衣鈴様
*伊莉寿様
*莉枝様

↑おい。なんで俺いねぇんだコラという方は言ってください


読者の皆様のオリキャラ >>132 >>134 >>135 >>136

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Re: イナズマイレブン 表裏一体な過去と未来 ( No.32 )
日時: 2011/01/18 16:52
名前: 狂音 (ID: hFRVdxb.)
参照: http://元・夜坂でごじゃりまする


「オイ。作戦を練るのはそのくらいにしとけよ」
私はもう、半分以上のチームが脱落した時に言った
(すごいよ。これを作戦練ってるんだって思ってる)
(ある意味でだがすごいな)
まだ話し合ってる。どんだけ勝ちたいんだよ……
(こんな奴に惚れるあの二人がわかんねぇ……)
南雲は南雲で何か言ってるし
「早くしろ、お前ら!」
「はいはい」
「私に命令するな」
「っるせぇ!」
それぞれ違う反応。だけど、全部イラつく
「じゃあ、行こうかぁ」
亜風呂の合図で前進していった
ふっ……今、一番言いたいこと? そうだなぁ

足元怖すぎ……

Re: イナズマイレブン 表裏一体な過去と未来 ( No.33 )
日時: 2011/01/19 18:22
名前: 狂音 (ID: hFRVdxb.)
参照: http://元・夜坂でごじゃりまする


「怖かった……」
騎馬戦は無事終了
「御免ね。すっごく揺れてたでしょ」
亜風呂が私に向かって両の手のひらを合わせながら謝ってくる
「いや。平気だ」
確かに、揺れてたのも怖かったんだよ
うん
だけど……
「秋が『負けはしないわ! かかってきなさい!』とか言って不思議なポーズとってたのが怖かっただけだから」
うん、そっちのほうが何千倍も怖かった
だから、全然無理だった。ちなみに他の2チームを脱落させた。はっきり言って……少し、楽しかった
『皆、お疲れ様です! 早速、次の対戦行きますよぉぉぉ!』
もう嫌です
『次の試合は二人三脚です!』
帰らせてくださいっ!
ふざけんなよ。二人三脚とか
『やらないと殺します。尚、ペアは好きなように組んでください』
「ペア探さなきゃな」
殺されるなんて冗談じゃない
しかし、誰と組むかな……
そんな、私に



「ねぇ、一緒に組まない?」



と声をかけてきたのは……

Re: イナズマイレブン 表裏一体な過去と未来 ( No.34 )
日時: 2011/01/21 16:35
名前: 狂音 (ID: hFRVdxb.)
参照: http://元・夜坂でごじゃりまする

「風……丸。だったっけか?」


「ああ」


私は風丸を知らないフリをした。いかにも、何も調べてはいないかのように
風丸は微笑んだ
それは優しく優しく
あまりにも優しい笑顔。だから、裏があるように見えた
まるで、弱者のフリをしている強者のような
「いや。断るよ」
「なんでだ? 折角の交流祭。相手の学校と組んでもいいだろう?」
そう。この試合はこの企画の掟を早速にも破っている。この二人三脚はこちら側の生徒と相手側の生徒を親しくさせようと企んでいるのだろう。とんだ競技だな
「しかし……」
「学校側はそれを望んでいるんだ。いいだろ、別に」
風丸は笑みを浮かべた。先ほどの優しい笑みだ
しかし、一点だけ違う
『目がまったく笑っていない』
そのことが表情に大きな変化を与えた
まるで、無視を踏み潰す子供のような、優しく、残酷な笑みだ
「分かった。いいだろう」
私は、許可してしまった。まるで反論の余地がなかったからだ
確かに学校側はそれを望んでいるだろう
現に、教師陣は同校で組んだペアにはまったく持って興味を示していない
「そうか。よかった」
私は自分のシューズの靴紐が解けていることに気付いて、しゃがんだ
しゃがんだとたん、相手もしゃがむ。そして、こう言った
「よろしく。ルカミクス」
「ッ……!」
分かっていた。確かに秋の情報で分かっていた
しかし、改めてそう言われると
怖い
身体が震える。何故か、押しつぶされそうな感覚に陥る
それは
『絶頂に達した恐怖』
そう、怖い。怖い怖い怖い怖いこわいこわいこわいこわ……
「どうしたの?」
相手が私に優しく話しかける
私は、油断していた。これが、学校の行事だということを
彼が何も持っていないと
「大丈夫?」
「……ああああああっ!」
何が起こった? 目の前は……天井?
私の目蓋がおりる前に見えたのは、スタンガンを持つ。風丸の姿だった

Re: イナズマイレブン 表裏一体な過去と未来 ( No.35 )
日時: 2011/01/21 17:27
名前: 狂音 (ID: hFRVdxb.)
参照: http://元・夜坂でごじゃりまする


周りは暗闇。何も聞こえない
ただ。周りの黒だけが私の視界に入る
「ここは……何処だ?」
黒だけの空間で私は言った
其処は何もないのに、気持ちいい
何故? 分からない
何処か安心できる何かがある。それが何なのか
突如、右の方向に明るい、とても明るい光が見えた
私にはそれが何なのか分からなくて、その光を追いかけた
近づくにつれ、光の中に何かがあることが分かった
それは人影。誰か、此処にいる?
しかし、人影は一つではない。三つある
「……?」
大体、予想はついていた
その人影が誰なのか
それは、私の近くにいる身近な人物
私はその人影に触れようとした
その途端、
人影がガラガラと崩れ落ちた
手に残ったのは
その
人影の欠片のみ



   ☆

「ああああああああああああああっ!!」
空間が変わった
其処は……
「ほっ……保健室?」
学園の保健室。私はベットの上にいた
「やっと起きた」
「かっ……風丸……」
隣で椅子に座り、読書をしていた風丸は本を閉じて私に近づいた
「大丈夫か? かなり苦しそうだったけど」
「平気だ」
私は自分の手を自分の額に当てた。冷や汗が流れている
「まったく、ルカミクスが急に倒れたから吃驚したよ」
「嘘をつくな。お前、私にスタンガン。当てただろ」
「さすがはルカミクス。意識を失う前に見つけてたんだな」
「ふんっ。そんな堂々と出していれば分かるだろう」
「まぁ、他に人にはばれなかったけどな」
「運が良かったんだな」
私はふっと笑う。ただ、その裏ではまたも恐れていた
「そうだな。俺は運しかない」
「運しか?」
「ああ。俺が仕事を効率良くクリア出来るのも。俺が殺し屋になったのも。お前の学園と交流祭が行われたこともな」
そうか。この男は私とは違う
私は実際、実力で全てをこなしていると言えるだろう。たまには運もあるが
コイツは全て運。だから怖いんだ
だから、下手したら運で
『私が殺される』
運とは二つの運に分かれる
一つは幸運。二つ目は悪運
普通の人間から見れば、人を殺してしまうのは完全に悪運だが、殺し屋は違う。人を殺すのは、『幸運』と分類される
「俺は、幸運が出ることを祈るよ。ルカミクス。お前は俺が仕事をするのに邪魔だからな」
「まいったなぁ」
私は苦笑しながら呟いた
「だから、バイバイ」
風丸は包丁を懐から出して----

Re: イナズマイレブン 殺し屋少女の運命 ( No.36 )
日時: 2011/01/22 10:12
名前: 狂音 (ID: hFRVdxb.)
参照: http://元・夜坂でごじゃりまする

題名変えますた(キリッ

うぜぇのは十分分かっておりますぇ


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