二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- イナズマイレブン 殺し屋少女の運命 【スレ移転。映像へGO】
- 日時： 2011/10/03 17:45
- 名前： 狂音 （ID: XA550r3A）
- 参照： http://漢検三級受かったとかマジ夢だしっ！やべぇ、嬉しい
はじめまして、こんにちは
お前、何個小説やってるんだよというツッコミはやめてくださいね☆
今回は恋愛ものでいこうかなと思います
ん？お前の場合恋愛ものは続かねぇよ？
何を言っているんですか。他のも続いてませんよｗ
せいぜい……三個くらいしかｗ
注意事項は分かっていると思うので
ではユク-リどうぞ
-*+これにコメしてくれた神という名のお客様---------
*海刀様
*ＭＩＮＩ様
*成神 瑠希亜様
*（●A●）様
*ミルフィーユ様
*ユキナ様
*arisa様
*あかっち様
*冬音様
*春華様
*夜桜様
*癒玖刃様
*未来様
*衣鈴様
*伊莉寿様
*莉枝様
↑おい。なんで俺いねぇんだコラという方は言ってください
読者の皆様のオリキャラ >>132 >>134 >>135 >>136
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- Re: イナズマイレブン 表裏一体な過去と未来 ( No.27 )
- 日時： 2011/01/12 17:39
- 名前： 狂音 （ID: hFRVdxb.）
- 参照： http://元・夜坂でごじゃりまする
「交流祭かぁ……」
私はダイニングテーブルで呟いた
私の事を知っているということはもしかしたら皆にバラすかもしれない。私を追い詰めるにはバラすのは最高の手段だ。つまり、バラされる可能性は大となるだろう
「どうしようか」
「何が？」
だからお前らはなんでこういうタイミングで来るんだ、この野郎
「亜風呂……驚かさないでくれ」
「驚いてたの!? まったくそんな素振りなかったけど!? まぁいいや。それでどうしたの？」
「いや……なんでもない」
ここで言う奴いるか。ボケ
「でも、困った時は助け合おうよ！」
一番困っているのはこの状況だ
「いや。お前達に迷惑をかけるわけにはいかない。まぁ、一応礼を言っておく。有難う」
有難うと言った直後に笑顔をつけといて……
「そ。そう？ じゃあ、相談したくなったらいつでも相談してね」
亜風呂は嬉々としながらダイニングから出て行った
演技はこんな感じでいいかな……
しかし、演技って気付かないなんて馬鹿だなぁ……
自称“神”のくせに
- Re: イナズマイレブン 表裏一体な過去と未来 ( No.28 )
- 日時： 2011/01/22 10:52
- 名前： 狂音 （ID: hFRVdxb.）
- 参照： http://元・夜坂でごじゃりまする
時は私の悩みなど関係なく過ぎていく
そして
〜交流祭当日〜
来ちゃったよ、この日が！
もしかしたらこの日がこの学園にいられる最後の日かもしれない……
ま。クラスの奴らと学園の奴らとかとはまったく関わってないけど、また新しい学校に行ったらまた亜風呂みたいな奴が出てくるかもしれない。さすがにそれは疲れる
「雷門中と交流祭かぁ。楽しみだね！」
「三年に一度だけだからな」
なんで私はそんな年にここに来てしまったんだ！
「ガゼルもバーンも嬉しいでしょ。また円堂君に会えて」
円堂？ 誰だ、それ
「まぁ。アイツはおもしれぇからな」
「……どちらかと言うとな」
亜風呂は見るからに嬉しそうな顔をしている。しかし、二人は無表情ではない、少々嬉々が混じった顔をしている
「円堂って誰なんだ？」
そんな三人に私は疑問符を浮かべながら尋ねる
「う〜ん。一言で言うと……“馬鹿”」
「はぁ!?」
なんだ？ お前はともかく、南雲と涼野も馬鹿に会いたいのか？ 馬鹿なんてそこらへんにたくさん転がっている……というかお前ら自信馬鹿だろうが
『これから、第十三回。交流祭を開始いたします』
十三回って、随分の縁起の悪い数字だな。少し不安になってきた
ブ---------------ッ！ とブザーがなり、交流祭は開始された
まずは……ルージュをみつけ……
「あら、ル……瑠都さんじゃない」
って早い〜っ！ 早すぎるよ。しかも、地味にまたルカミクスって言おうとしたなこの野郎
「ああ。偶然だな」
「本当ね」
フフッと笑う秋。お前、キャラ変わってるぞ
「秋ぃ〜！」
「あっ、円堂君」
突如、私の後ろから元気な声が聞こえてきた。声の持ち主はオレンジのバンダナに少し大きな目。見るからに元気そうな少年だった
ん？ 円堂？
「やぁ、円堂君」
私の後ろにいた亜風呂が円堂と思しき人物に声をかける。ってか完全に円堂だろ。皆からそう呼ばれてるし
「アフロディ！ お前、この学園に入ってたのか」
知らなかったのか。教えてあげればよか……
「言ったじゃん」
ったと思ったけど教えてたんだ。ただ円堂って奴が忘れてるだけか
「ん？ お前誰だ？」
円堂(と呼ばれた人物)は私のほうを向き、言った
「この子は刺閻瑠都ちゃんって子」
亜風呂が私を指差して言った
指差すなし
「ふ〜ん。俺は円堂守。よろしくな」
そういって円堂は私の目の前に手を出した
「？」
なんだこの合図。戦闘開始？
(握手よ。握手)
困っていると秋が私に囁いた。あ、握手か
「よろしく」
私は円堂の手をとらずにある一点を見て、言った
私が見ているもの、それは交流祭の前に秋にみせて貰ったシストにのっていた人物
風丸一郎太。
- Re: イナズマイレブン 表裏一体な過去と未来 ( No.29 )
- 日時： 2011/01/14 17:40
- 名前： 狂音 （ID: hFRVdxb.）
- 参照： http://元・夜坂でごじゃりまする
あがってなかった
- Re: イナズマイレブン 表裏一体な過去と未来 ( No.30 )
- 日時： 2011/01/15 11:49
- 名前： 狂音 （ID: hFRVdxb.）
- 参照： http://元・夜坂でごじゃりまする
「ほら、風丸も挨拶しろよ！」
円堂ぉぉぉぉぉぉっ！ 何余計なことしてるんだ！
ってか知り合いかよっ！
「あっ。ああ！」
円堂の声で風丸はこちらへ向かってくる
来るな来るな来るな来るな来るな来るな来るな
「え〜、俺の名前は風丸一郎太」
知ってます
「よろしくな」
嫌です
「そういえば、交流祭は何かイベントとかはないの？」
秋が私達に聞いた
「いや。こちらは何も聞いていない」
「そう」
本当に何も、ただ、『交流祭をする』としか聞いていない。
『さぁ、皆様。交流祭の余興、まずは学校対抗運動ゲーム。開催いたします！』
突如鳴り響くアナウンス
「「「はぁ？」」」
その場にいた者全員が疑問符を頭に浮かべた
『まずは一回戦！ 騎馬戦で御座います！』
くっ……。学校側はこんなことを企んでいたのか……！
- Re: イナズマイレブン 表裏一体な過去と未来 ( No.31 )
- 日時： 2011/01/22 10:54
- 名前： 狂音 （ID: hFRVdxb.）
- 参照： http://元・夜坂でごじゃりまする
騎馬戦。それは小学校や中学校の運動会で定番の競争
(作者の学校では)主に男子のみであり。普段、女子はあまり騎馬戦というものをしない……が。
『ちなみに男女混ざります☆ 恋の花、咲かせ☆』
おい。待て、アナウンス。『恋の花、咲かせ☆』じゃねぇし
怪我の花しか咲かないし
「「「オオオ------------------ッッ！」」」
しかも、周りの生徒はかなりやる気みたいだし
(円堂君と……恋の花……)
秋が小さく呟いていた。なんていったんだろう。小さすぎて聞き取れなかった
☆
私の騎馬戦のチームはやはり、御馴染みのあの三人
私が一番上にのっている。一番、体重が軽いからと上にされた
っていうか、足元がかなり不安なんだけど！
亜風呂が背が高過ぎるのか、足元は無駄に亜風呂のところが高い
いや、でもこれの場合、南雲が大きくなれば解決できないこともないんだよね……
「南雲、牛乳飲め」
「はぁ!?」
いけない。言葉を間違えた
「じゃなくて。え〜と……巨人になってくれ」
「……？」
これも違うか。なら
「このクソチビが」
「ざけんなこのクソ女ぁっ！」
おや、キレてしまった。なんでだろう
しかも、隣では亜風呂と涼野が笑いを堪えている。なんでだ？
そんな疑問をいくつか頭に持ちながら、試合は開始された
当然、秋たちのチームも一番秋が上
円堂と風丸と。あと一人、ツンツン。なんか……そう、一言で表すなら……
「チューリップ！」
「黙れって言ってんだよ！」
ん？ 何故、南雲に怒られなければいけない？
「どうしたの？ 刺閻さん。今回はやけにバーンに悪口言ってるけど」
「え？ いや。別に悪口なんて言ってないだろう」
「そう？」
「ああ」
別に……言った覚えはないのだが
(すごいよ、バーンのことをチューリップとかクソチビとか言ってたのに)
(極悪非道だな)
亜風呂と涼野が何か小さい声で話していた。そうか作戦を練っているのかぁ。熱心だな
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