二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イナズマイレブン 殺し屋少女の運命 【スレ移転。映像へGO】
- 日時: 2011/10/03 17:45
- 名前: 狂音 (ID: XA550r3A)
- 参照: http://漢検三級受かったとかマジ夢だしっ!やべぇ、嬉しい
はじめまして、こんにちは
お前、何個小説やってるんだよというツッコミはやめてくださいね☆
今回は恋愛ものでいこうかなと思います
ん?お前の場合恋愛ものは続かねぇよ?
何を言っているんですか。他のも続いてませんよw
せいぜい……三個くらいしかw
注意事項は分かっていると思うので
ではユク-リどうぞ
-*+これにコメしてくれた神という名のお客様---------
*海刀様
*MINI様
*成神 瑠希亜様
*(●A●)様
*ミルフィーユ様
*ユキナ様
*arisa様
*あかっち様
*冬音様
*春華様
*夜桜様
*癒玖刃様
*未来様
*衣鈴様
*伊莉寿様
*莉枝様
↑おい。なんで俺いねぇんだコラという方は言ってください
読者の皆様のオリキャラ >>132 >>134 >>135 >>136
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- Re: イナズマイレブン 表裏一体な過去と未来 ( No.22 )
- 日時: 2011/01/05 10:02
- 名前: 狂音 (ID: hFRVdxb.)
- 参照: http://元・夜坂でごじゃりまする
「ふわぁ……眠い」
二次元目は数学だった
あれって地味に催眠術に聞こえるんだけど……
大体の授業内容はもう殺し屋やってる時に習ったし、飛び級したいなぁ。でも、そうしたらコイツらとわかれ----って……それはいいことじゃんっ!
いやいやいや。離れたくないとかそういうんじゃない----と思う
ってか。たとえ飛び級とかしたとしても家は一緒だし……
「そっかぁ……」
「何言ってるの?」
「うあっ!?」
「えっ……」
「吃驚した……」
そういえば、今は昼だったな
「僕。何かした?」
「いや。少々考え事をしていてな」
そういえば、自分ってなんでこんな口調なんだ?
「ふうん……」
沈黙
そして
「そういえば」
南雲が口を開く
「殺し屋のルカミクスっているじゃん」
南雲この野郎
「いるな」
この声を発したのは涼野。珍しい
「ルカミクスってもう殺し屋やめたのか?」
「知るわけがない」
止めました。って言うわけにもいかないので
「知らん」
「僕も知らないな」
ってか、知ってるわけがないだろうが。私と本部の奴ら以外
〜〜〜〜♪
会話を続けていると急に私の携帯の着メロが鳴った
「ちょっとすまない」
私は少し席を立ち、階段付近まで行き、電話を受けた
「もしもし」
電話の相手はわからない
『もしもし、ルカミクスか?』
「……ッ!」
誰だ? 一体誰が……
「そうだが……」
『やっぱり〜っ! 久しぶり! 私よ。私!』
この声……まさか……
「ルージュ!?」
ルージュというのは同い年の殺し屋でよく一緒に依頼に行った奴
本名は『木野 秋』というらしい
『うんっ☆』
「お前、なんで最初のほう口調変わってたんだよ」
『なんとなく☆』
「てめぇ。まぁ、それはそれとして。何の様だ?」
『うん。それなんだけど』
「?」
『今度、ルカミクスの家に行って見たいなぁと思って☆』
刺閻 瑠都。最大のピンチ
- Re: イナズマイレブン 表裏一体な過去と未来 ( No.23 )
- 日時: 2011/01/06 12:16
- 名前: 狂音 (ID: hFRVdxb.)
- 参照: http://元・夜坂でごじゃりまする
「なっ……なんで急にっ!」
『え〜。だって、見てみたいんだもん』
理由になってない
「………」
『ちなみに見せてくれなきゃ、ルカミクスだって全国にバラすから』
「了解致しました! それで、いつなの?」
『明日』
この野郎……
「そんな急には……」
『バラすよ?』
「了解致しましたぁっ!」
このクソがっ……!
「あっ……。お前さ、どんな家でも驚かない自信ある?」
『ないけど、ないって言ったら行かせてもらえなそうだからあるって言っておく』
つまり、ない。と
『まぁ、とにかく、明日。ルカミクスの学校いくからっ☆』
「他の奴の前では本名で呼んでくれよ」
『はいはい。ばいば〜い☆』
明日、何日だっけ。私の命日になりそうだ
☆
「………」
「おかえり。随分と遅かったね」
「すまない。少々友人と話をしていたら長引いていてな」
「別にいいけど……」
今。言わないと、怒られるかな……
「あっ……あの。三人に尋ねたいのだが……」
「何?」
「どうかしたか?」
「……?」
「もし、家に私の友人が来たらどうする?」
「別に……」
「特に何もないな」
「よかった……」
「で? いつ来るの?」
「まだ、来るとは言ってねぇ」
「えっ、来ないの?」
「いや。来るけど」
「どっちだよ」
「来る」
「じゃあ、何か用意しなきゃじゃね?」
「う〜ん」
意外とこういうのは慣れてるのかな? あんまり動揺していない
「ってか、僕達の家の場合。一人にさせたら迷子になるかもね」
否定できない
「地図でも書いておけば良いだろう」
地図が必要な家って……
「ま。とにかく明日来るから」
「「「明日っ!?」」」
皆、驚いてた……
☆
「やっほ〜☆」
約束の日。今日は授業は午前中だけだったのでブレザーのまま。待ち合わせ場所に
ルージュ……いや。秋はすでに来ていたみたいで私を見つけた途端
すぐにこちらへ駆け寄ってきた
「待たせてすまなかった」
「大丈夫っ! さて、早速ルカミク……瑠都の家へゴーッ!」
……コイツ。ルカミクスって言いかけた……
- Re: イナズマイレブン 表裏一体な過去と未来 ( No.24 )
- 日時: 2011/01/22 10:49
- 名前: 狂音 (ID: hFRVdxb.)
- 参照: http://元・夜坂でごじゃりまする
私は家に着こうかとしている時にルージュに話しかけた
「そういえば、お前さ。驚かない勇気あるんだろ」
「うん、(多分)ある」
「常識的にそれは無理だと思う」
「なんで?」
「こういうわけ」
「嘘おっ!」
やっぱり吃驚した。
丁度、家に着いて、家を指差したらかなり吃驚してた
「でかすぎね?」
「だろ」
だけど、本当にここで暮らしてるんだよなぁ……
☆
「おじゃまします」
とても大きな庭を通り抜け、私達は家の中に入った
「はいっ、いらっしゃい」
アフロディが玄関に小走りで来た
「って、木野さんっ!?」
「アフロディ君!?」
二人はお互いを見て吃驚していた
「知り合いなのか?」
「あっ……えっとね。僕。一時期雷門に入ってた時があって……」
そういえば、秋は雷門サッカー部マネージャーだっけ
「まぁ、あがって」
アフロディが秋に言う
「うんっ」
☆
「ガゼル、バーン。お客さんに挨拶しな」
「やだ」
「はいはいっと……」
「やっほ〜☆ガゼル君、バーン君」
「「ぶごあっ!」」
何故にダメージ受けた!?
「なんでてめぇがっ……!」
南雲が焦ってる
「まさか、秋。チューリップとも知り合い?」
「うん」
「この……クソ野郎とも?」
「うん」
「てめっ……!だからチューリップって言うな! ありきたりすぎるだろ!」
「じゃあ………真っ赤なお花」
「……」
「私をクソ野郎と言ったな? ぶっとばすぞ」
「やだ」
「落ち着きなよ」
アフロディが止めにかかる。
しかし……
「「「黙れナルシストぉぉぉぉっ!」」」
「僕は神だよっ!」
そこがナルシストなんだろう
「四人とも落ち着きなよ。じゃないと……思いっきり皆の大事なものぶっ壊すよ?」
「「「すみませんでしたっ!」」」
ルージュって本当にさりげなく怖いこと言うんだよな……
- Re: イナズマイレブン 表裏一体な過去と未来 ( No.25 )
- 日時: 2011/01/08 13:13
- 名前: 狂音 (ID: hFRVdxb.)
- 参照: http://元・夜坂でごじゃりまする
「じゃあ、刺閻さんの部屋は三階の右から二つ目の部屋だから」
「うん、教えてくれて有難う」
早い、聞いた途端駆け出した
「って勝手に行くなっ!」
私はルージュを追いかけた
☆
「遅いよ」
私が部屋の中に入ったときはすでにルージュは私の部屋の椅子に座っていた
「五月蝿いっ!」
まったく、勝手に行動しまくりじゃねぇか
「しっかし、驚いたね。まさかあの三人と一緒に住んでるなんて」
「成り行きで」
「どんな成り行きよ……」
「……」
なんて言えばいいんだろう
「……?」
「………」
う〜ん
「??」
「今日は天気が良いな」
「話反らさないでよ……」
しょうがないじゃん
「ったく。ルカミクスはいっつもこうだな」
「その名前で呼ばないでよ。誰かが来たら困るじゃ----」
「ルカミクス?」
南雲ぉぉおぉぉぉ! なんでいるんだ
「いやっ……違うっ! ルージュ……じゃなかった秋がふざけて言っただけだっ!」
やべっ……。ルージュって言っちゃった
ルージュがすっごく憎しみのこもった目で見てくるっ! 怖っ!
確かにルージュもかなり有名なんだよね
「……あっ、そうか」
ん?
「お前ら、有名な殺し屋になりきってるのか」
ごめん。馬鹿すぎるって思っちゃってごめん
「そうだよっ!」
「この二人に憧れていてな。ってかお前なにしにきたんだ?」
「アフロディが持っていけって言ってこれ押し付けた」
「ナニコレ?」
「紅茶とクッキーだと」
本当にアイツこういうの作るの好きだよな。この前はカップケーキ作ってた。しかも、かなりおいしかった
「へぇ、有難う」
「じゃあなぁ」
南雲は私達に紅茶とクッキーを渡すと部屋から出て行った
南雲の歩く足音が完全になくなると
「瑠都っ! バレるところだったじゃんっ!」
「こっちの台詞だって言うの!」
マジでヤバかった
もしここの奴らにバレたらどうなるんだろうなぁ……
- Re: イナズマイレブン 表裏一体な過去と未来 ( No.26 )
- 日時: 2011/01/11 17:39
- 名前: 狂音 (ID: hFRVdxb.)
- 参照: http://元・夜坂でごじゃりまする
「そういえば、なんで急に私のところに来たんだ? 何かあったのか?」
「なんとなくよ」
「嘘をつくな。お前は私には仕事関係でしか来ないだろう」
「ん〜。やっぱ、瑠都には隠し事は無理か」
そういうと秋は自分のバックからある資料を出した
「今度、李夜学園中等部と雷門中学の交流祭のことよ」
ああ。確かそんなのあったな
「そのことであなたがルカミクスだと知っている人物がいるの」
「はっ……!?」
「これがそのリストよ」
まさかっ……! そんなわけがない!
リストに載っていたのは『風丸一郎太』という少年
何処かで見たことあるような……
「殺し屋ネーム。“バタフライ”その華麗な仕事さばきは世界一美しいと言われている殺し屋よ」
バタフライ。聞いたことがある。私と同い年で私より一年多く殺し屋をしているという
「ソイツが……雷門中に!?」
「ええ……。だから気をつけて。そのことを伝えに来たの」
そうか、だから秋は
「有難う。助かったよ」
「ううん。じゃあ、私は帰るわね」
そう言って秋はこの三階から下へと飛び降りた
「普通に帰ればいいのに……」
私は心の底からそう思った
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