二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 薄桜鬼夢小説〜誠に生きる者達〜雪華録始動!
- 日時: 2012/12/26 15:17
- 名前: 桜舞姫 (ID: O72/xQMk)
こんばんは桜舞姫です。
前から考えていた新作を書く事にしました。
私の事をご存知の方、そうでない方、双方お楽しみください。
作者紹介
名前 桜舞姫・さくらまいひめ
性別 女 14歳の中一
誕生日 4月2日
埼玉県越谷市在住
<ここへ来た皆様へ>
・荒らしに来た人、薄桜鬼嫌いな人。回れ右。
・辛口コメント程々に。
・色々募集します。その時はどうぞ、よしなに。
・アニメ、ゲーム、オリジナル…ゴッチャです。
・千鶴の家族とか過去とか、意外と捏造です。
・不定期更新です。
これを読み、理解してなお足を踏み入れるという方。
………ようこそ。小説の世界へ……。
>>60 目次
【採用オリキャラ】
>>91 クラア殿
>>99 ノエ 殿
ありがとうございました<m(__)m>
キャラの詳細は、後日『新・オリキャラ』に
記載します。
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- Re: 薄桜鬼夢小説〜誠に生きる者達〜雪華録始動! ( No.131 )
- 日時: 2013/01/01 19:42
- 名前: 桜舞姫 (ID: O72/xQMk)
【二〇一三 新年挨拶】
新年、明けましておめでとうございます。昨年は、わたくし桜舞姫と
その作品達が大変お世話になりました。
さて、ここから先は長文です。失礼致します。
私がこのサイトを見つけたのは、2011年の夏休みの事です。
今になってあの頃の作品を見ると、なんて駄作を書いていたんだろうと
恥じ、同時に、成長したな…と思う毎日です。
少しずつ書いていくにつれ、小説を書く事ってこんなにも楽しくて、
素晴らしい事なのだ。と、身に沁みていきました。
「薄桜鬼」や「銀魂」というように、元からステージが用意されて
いるとは言っても、その後にどう役者を動かすかは自分次第です。
「薄桜鬼」という大好きな作品で、自分自身に見立てたキャラクターを
動かす事ができるなんて、この作業ならではです。
小説を書くという作業をしている間は、時間さえ止めたくなります。
…でも、私がいまこうしている間にも、全ては移ろいでいくので
しょうね。
ですから、小説を書けている事に感謝し、己を誇りに思います。
長くなってしまいました。
そろそろ私は指を離し、エンタ—キーを叩きましょう。この私の想いを
今、皆様に届けるために。
2013年が、皆様にとって幸せな年になりますように。
「桜舞姫.今ここに記す」
- Re: 薄桜鬼夢小説〜誠に生きる者達〜雪華録始動! ( No.132 )
- 日時: 2013/01/23 18:26
- 名前: 桜舞姫 (ID: O72/xQMk)
今話より、小説の書き方を一変いたします。ご了承下さい<(_ _)>
【随想録番外編〜雪華録〜】
島原騒動 肆
山南が千幸を推薦した際も、かなりの賛否論が飛び交った。しかし、
最終的に千幸の本人の了承と山南の説得力のある押し切りで、幹部達も
土方も、首を縦に振った。
千「待ってました皆さん!さ、どうぞ」
あの後、千鶴がお千に連絡を取ると、喜んで手伝うという返事が来た。
激しい議論の翌日、表だった幹部達と潜入する女子、山崎を加え、
早朝のうちに島原に向かったのだった。
君「お待っとさんどした。準備が出来ましたえ。さぁ」
千「君菊は千鶴ちゃんをお願い、私は彼女を担当するから!」
そして、彼女達の女装が始まった。
✿-✿(場面や時間が変わる際の記号です)
幹部達が控室前の座敷にて待つ事数十分後。向日葵の様な笑顔を顔に
咲かせて、控室から飛び出してきた。
千「お待たせしました!二人ともすっごく美人になりましたよ!!」
叫ぶように言ってから、くるりと後ろを振り返る。
千「ほぉら千鶴ちゃん、恥ずかしがらないの!…んもう。じゃあ先に
出て、千幸!」
水「そうする。私が後じゃあ、霞む気がするし」
含み笑いの千幸の声が聞こえると同時に彼女は現れ…幹部達の絶句。
いや。正確には原田、永倉、平助、近藤の四人が、だが。
水「あれ?皆さーん。もしもーし?」
平「………う、うそ、だろ…」
永「あり得んあり得ん…今までのは幻覚か…!?」
驚きを隠せない四人に、お千が口をはさんだ。
千「じゃあ本命いきましょー!!ほらほらっ」
雪「ぅわっ!…は、恥ずかしいってば…」
次いで出てきた千鶴に……今度こそ、暫くの間、幹部達が絶句した。
平「な、なぁ…千鶴なのか…?」
雪「う、うん……///」
沖「へぇ、化けるもんだね。一瞬誰だか分らなかったよ」
平助と沖田に続き、次々と感想が述べられていく。
土「いいんじゃねぇか?座敷にいても違和感はなさそうだ。」
近「なんと…普段の君とは、まるで別人の様だ…」
斎「……おかしい所はない。よく似合っている」
永「おいおい…普段とまるっきり別人じゃねぇか。俺が今まで見ていた
のは、一体…?」
原「さすがに元がいいからな。…綺麗だぜ、千鶴。」
君「ほんに。お二人とも、ようお似合いどすなぁ」
口々に褒め称えられ、白粉を塗った千鶴の肌が、微かに赤く染まった。
- Re: 薄桜鬼夢小説〜誠に生きる者達〜雪華録始動! ( No.133 )
- 日時: 2013/01/24 17:58
- 名前: 桜舞姫 (ID: O72/xQMk)
何か、掲示板の方が反応してないみたいですね…色々。
ちなみに「島原騒動 肆」の意味不明な数字羅列は「*-*」と
なっています。
- Re: 薄桜鬼夢小説〜誠に生きる者達〜雪華録始動! ( No.134 )
- 日時: 2013/02/01 18:27
- 名前: 桜舞姫 (ID: O72/xQMk)
【随想録番外編〜雪華録〜】
島原騒動 伍
新選組幹部達がひとしきり観賞を終えると、お千による説明が入る。
千「今日から二人には、芸子として角屋に詰めてもらいます。で、
いきなり新人芸子が二人入る…なんて事はよくあるから心配無用。
でもね、『千鶴』はともかく、『千幸』なんて、世間では男性名
なのよ。だからね、偽名を考えたの!『蛍』ってどう?」
水「構いませんよ。了解です。」
千幸はいや、蛍は艶姿のまま、はんなりと微笑んだ。
雪「あの私、京言葉出来ないんですが…?」
君「ほな、恥ずかしがり屋はんを演じとったらええんどすよ。……
千幸…失礼、蛍はんはどうどす?」
水「うちはまぁ、基本的には話せますさかい。」
またまた微笑みながら話す蛍は、見事に京言葉を使いこなしていた。
沖「いいんじゃない?巧くいきそうで何より。」
永「じゃあな、千鶴ちゃん!ちゆ…蛍ちゃん!」
原「仕事が終わったら、すぐに駆けつけるからよ」
一言ずつ残して、幹部達が次々と去っていく。最後に土方が立った。
土「…斎藤と山崎を角屋に待機させておく。何か分かったら、屯所に
文を寄越してくれ。……頼んだぞ、千幸」
水「勿論。千鶴ちゃんは守りますって。…あと、蛍どすえ?」
くすくす笑う二人に土方も微かな笑みを残し、去っていった。
- Re: 薄桜鬼夢小説〜誠に生きる者達〜雪華録始動! ( No.135 )
- 日時: 2013/02/25 12:34
- 名前: mk (ID: 9pFPYMWe)
お久しぶり(#^_^#)
覚えてるかな?mkです(・∀・)
久しぶりにこのサイト開いたらすごい話が進んでた(笑)
でも、桜舞姫の書く小説とってもおもしろいね!
これからも頑張れ(≧∀≦)
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