二次創作小説(紙ほか)

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【カゲプロ】ミエルミエナイエトランゼ【イラスト投稿始めました
日時: 2013/12/11 17:36
名前: 南倉 和 (ID: L11BZFL.)
プロフ: さあ、今日から君もメカクシ団だ——。

作者コメ

イラスト投稿始めました。アップロードの6号館で見れます。宜しくお願いします。

注意
・更新、遅い
・けして、うまいわけじゃない。
・やばい人、Uターンお願いします。
・キャラ設定は次のスレッドです。

お知らせ♪

☆参照4000超え有難うございます!!!!!
☆☆☆☆☆夏の小説大会二次小説 銀賞 有難うございました!

それではお願いします!

お客様

・アホッポイド様 現ヒラ様です^^
・リリィ様 オリキャラ有難うございました!
・アサ様  コメント有難うございました!
・豆腐様  素敵だなんて・・・!全然です!
・Dr.クロ様 オリキャラ有難うございました!
・yumi様 コメント有難うございます!
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・豆腐紳士様 いつもコメントありがとうございます!
・紅様 キャラありがとうございます!

【メカクシティエトランゼ】楽曲一覧

0 エピローグエトランゼ
1 ミエルミエナイエトランゼ
2 人影アルカディア
3 瞳ノ見エナイ君ヘ
4 bad end out
5 ブラックエンヴィー
6 *******

? アイトの空間創造

Re: 【カゲプロ】ミエルミエナイエトランゼ【オリキャラ募集!】 ( No.61 )
日時: 2013/01/21 16:18
名前: yumi (ID: wIulFSp9)
プロフ: カゲロウ3巻楽しみだな〜

布団の中でゲームやったりとか
あるよね!

Re: 【カゲプロ】ミエルミエナイエトランゼ【オリキャラ募集!】 ( No.62 )
日時: 2013/01/21 16:22
名前: アホッポイド(・ω・) ◆9EWOksTQbg (ID: lZW180hm)  

あなたは私かww

Re: 【カゲプロ】ミエルミエナイエトランゼ【オリキャラ募集!】 ( No.63 )
日時: 2013/01/21 16:24
名前: 南倉 和 (ID: L11BZFL.)
プロフ: 「もう全て忘れてしまおう」

君たちは俺かww。

Re: 【カゲプロ】ミエルミエナイエトランゼ【オリキャラ募集!】 ( No.64 )
日時: 2013/01/21 16:25
名前: アホッポイド(・ω・) ◆9EWOksTQbg (ID: tVNOFy45)  

おwまwえwもwかw

Re: 【カゲプロ】ミエルミエナイエトランゼ【オリキャラ募集!】 ( No.65 )
日時: 2013/01/21 17:29
名前: 南倉 和 (ID: L11BZFL.)
プロフ: 「宜しくお願いします☆」←アポ様キャラ初登場♪

——ミエルミエナイエトランゼⅤ


コンビニに近くなってきたその時だった。
「おい。」
と後方から声がした。シンタローは後ろを向いた。
「財布忘れてr」
「うわぁああぁあああああ!?」
後ろには、アジトに居たはずのキドがフードを被って立っていた。やはりキドの【目を隠す】能力は慣れないものだ。
セトは、「どうしたんスか?」と当たり前のように聞いた。シンタローは胸を押さえて「はー、はー」と落ち着かせていた。
「財布忘れてる。と言おうとしたんだが、」
「わ、悪かった。キド。」
シンタローは、ガクガクと膝を震わせながら言った。キドは若干キレ気味のようだ。
「ま、取りあえず行くッスよ。ついでにキドも一緒に行こう!」
セトは笑って歩き出した。キドは、そのセトを追って歩き始めた。


コンビニのある道へ抜ける手前の道。並木道になっていて緑の葉が生い茂っている。日が当る場所よりは涼しくなっていた。
「うはー、涼しい。」
『ご主人。顔。キモイです。』
エネがうわぁと言う目でシンタローを見つめた。「煩せえよ!」とシンタローが怒鳴る。
その時、前を歩いていたセトに誰かがぶつかった。
「おっと!」
セトがよろめいた。キドが「大丈夫か?」と肩を支えた。
「きゃぁ!イテテテ・・・・、スミマセンッ!ご主人様ぁ・・・」
倒れた少女(?)は妙に甲高い裏声でそう言った。
「ご、ご主人って・・・エネかよ。」
シンタローは少女が言った「ご主人」と言う言葉に反応した。

「ああ、大丈夫ッス・・・よ?」
セトが笑顔で返した。キドは後ろからじっと少女を見つめた。
「ご主人様、本当にけがは無いですか?」
すっと少女は立ち上がってセトを見つめた。セトは「大丈夫ッス!」と笑顔を見せるが、キドはそのままでも悪い目つきをキッと釣り上げた。
「君こそ、大丈夫ッスか?俺みたいなのとぶつかって?」
「あ、ちょっと擦りむいただけですよ!」
と少女が言う。そして、スカートを少し引っ張り上げた。
「って、おい!?擦りむいたどころの話か!?ソレ!?」
少女の膝からは擦りむいただけとは思えない大量の血が流れ出していた。
『きっと、鋭い石にぶつかっちゃったんですね!痛そうですぅ・・・』
エネがおろおろとして少女を見た。シンタローは絆創膏がないかポケットを漁る。すると、
「俺たち、これからコンビニ行くんスよ。そこでお詫びとして何か買わせてほしいッス!それに、絆創膏も買いたいッスから。行かないッスか?」
セトがニコニコ笑って少女に提案する。少女はパアッと笑顔になって、
「そんな・・・。いいですよ。」
と言う。「顔が連れてって!って言ってるわ!」とシンタローは心の中で思った。
「まあ、一緒に来てッス!いいッスよね?キド、シンタロー。」
セトが振り向いて言った。キドは「好きにしろ」と言わんばかりにシンタローたちを置いて歩き出した。
「いいんじゃねえの?」
とシンタローは言い捨て、キドについて行った。
その後ろで「大丈夫ッスか?」とセトが少女に気を掛けながらついてきた。

『セトさんってあんな人でしたっけ?』
「知らねえよ。ま、セトだしな。いいんじゃないか?」
エネは何か不安そうにシンタローに問いかけるが今までの経験上そんなことがあっても特に気にならない。とシンタローはため息をついた。




「ねえ、ヒヨリ。あの人って・・・。」
「んー?」
水色の少年が指を指す。ピンク色の少女は指を指された方を向く。
「誰?人なんていないよ?」
「え!?」
水色の少年は確かに見えていた。身長の高い、白髪の人物が。だが、ピンク色の少女には見えていない様子だった。

「あったあった。この本だ。」
黄緑色の青年は棚にあった本を取り出しパラパラとページをめくった。


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