二次創作小説(紙ほか)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 【カゲプロ】ミエルミエナイエトランゼ【イラスト投稿始めました
- 日時: 2013/12/11 17:36
- 名前: 南倉 和 (ID: L11BZFL.)
- プロフ: さあ、今日から君もメカクシ団だ——。
作者コメ
イラスト投稿始めました。アップロードの6号館で見れます。宜しくお願いします。
注意
・更新、遅い
・けして、うまいわけじゃない。
・やばい人、Uターンお願いします。
・キャラ設定は次のスレッドです。
お知らせ♪
☆参照4000超え有難うございます!!!!!
☆☆☆☆☆夏の小説大会二次小説 銀賞 有難うございました!
それではお願いします!
お客様
・アホッポイド様 現ヒラ様です^^
・リリィ様 オリキャラ有難うございました!
・アサ様 コメント有難うございました!
・豆腐様 素敵だなんて・・・!全然です!
・Dr.クロ様 オリキャラ有難うございました!
・yumi様 コメント有難うございます!
・茅様 キャラ有り難うございます!
・へんなの様 コメント有り難うございます!
・仁様 コメント有り難うございます!
・プツ男様 キャラ有り難うございます!
・海燐様 キャラ有り難うございます!
・豆腐紳士様 いつもコメントありがとうございます!
・紅様 キャラありがとうございます!
【メカクシティエトランゼ】楽曲一覧
0 エピローグエトランゼ
1 ミエルミエナイエトランゼ
2 人影アルカディア
3 瞳ノ見エナイ君ヘ
4 bad end out
5 ブラックエンヴィー
6 *******
? アイトの空間創造
- Re: 【カゲプロ】ミエルミエナイエトランゼ【コメください!】 ( No.11 )
- 日時: 2013/01/15 18:02
- 名前: 南倉 和 (ID: L11BZFL.)
- プロフ: ミエルミエナイエトランゼ書いてます。
アホッポイド様
いえいえ!使ってもらえるのならもう、わき役でもザコ役でも・・・煮るなり焼くなりお使いくださいませえ!
皆さまへ
新キャラを追加いたしました。
- Re: 【カゲプロ】ミエルミエナイエトランゼ【コメください!】 ( No.12 )
- 日時: 2013/01/15 18:51
- 名前: アホッポイド(・ω・) ◆9EWOksTQbg (ID: UISKJ4Eq)
いや、ちゃんと使うよ!!
- Re: 【カゲプロ】ミエルミエナイエトランゼ【コメください!】 ( No.13 )
- 日時: 2013/01/15 21:36
- 名前: 南倉 和 (ID: L11BZFL.)
- プロフ: 「目も眩むような夏の日を。私はきっと、明日も忘れない。」
——ミエルミエナイエトランゼⅡ
雨が、降った。
街は色を変えた。あの立ち昇るカゲロウは消えた。あの猛暑は消えた。
「ただいまッスーもうビチョビチョでっ・・・・てあれ?お客さんッスか?」
「ああ、セトか。いやあ、あのな・・・。」
フードを外しタオルで頭や体をガシガシと拭くセトにソファに座っていたシンタローが状況を説明した。
ぶつかってきた奴がぶつぶつ呟いていて動かない。と
「へえ、そうなんスか。なんか、マリーみたいッスね!」
セトは、シンタローの隣に座る。二人の前にはカタカタと小刻みに震える・・・少女の姿があった。
「ねえ。この子、ホント大丈夫なの?マジで。」
突然、声が聞こえたかと思えばソファの後ろに茶色の青年が立っていた。
「うぉわぁ!?カノ、いつの間に!?」
シンタローは飛び上がり後方に倒れた。机に頭をぶつけ瞳に涙を浮かべ後頭部を抑え蹲る。セトはその姿に爆笑した。カノはぶっふっと吹いてセト同様腹を抱えて爆笑した。
「っ〜・・・・!!!」
「ふ、ふふ・・・。」
微かに笑う声が聞こえた。少女が笑ったのだ。「大丈夫ッスか?」セトが頬笑み掛けた。
「あ・・・。まあ。」
少女は、チラリとセトの顔を見て安心したように呟いた。セトは「良かったッス」と笑った。
「あっれー?新しい団員さんですかー?」
オレンジ色のまばゆい光のような何かが目に映った。
「あー、キサラギちゃん。お帰りー。」
カノが手をひらりと振りかざした。「おー。」とシンタローが次に手を振った。
「で、この子・・・。どなたですか?名前何ていうの?」
「っ・・・。」
少女は、ビクッと肩を震わせた。「あ、ごめんね!」とモモはすかさず謝る。
「さっき、ぶつかって来てさ。このままなんだよ。」
「まあ、さっきちょっと心、開いてくれたんスよ?」
少女は、チラリとモモの顔を見る。
「どこかで、あったことありますか?」
少女が初めてまともなことをしゃべった。シンタロー、セト、カノは驚いた。まあ、カノはニヤニヤとしているのだが。
「え?うーん・・・。ライブ・・・とか来てた子?」
「・・・・?」
少女は、何の事だかわからないと言わんばかりに首をかしげた。シンタローは一つ、気になったことを少女に言ってみた。
「お前、ヒキニートだろ。」
「・・・・あ。うん。」
全て納得したようにシンタローは自分の経験も交えて皆に話し始めた。
「たぶん。こいつ、今日初めて外に出たんだと思う。だから、こう・・・うん。焦ったんじゃないか?俺だって結構焦ったし。」
雨は降り続いている。何かを隠そうとしているように。
「ヒビヤ。雨。止むかな?」
「わかんない。けど、もうすぐで止む気がする。」
水色の少年と、ピンク色の少女は雨の降る街を静かに見ていた。
- Re: 【カゲプロ】ミエルミエナイエトランゼ【コメください!】 ( No.14 )
- 日時: 2013/01/15 21:47
- 名前: リリィ ◆fZaV8pnJmI (ID: ZIpXt3fk)
初めまして!
メチャメチャ上手いですね〜
たまに私「俺」って言っちゃいますけど女でーす
呼びタメOKです。和さん?はいいですか?
- Re: 【カゲプロ】ミエルミエナイエトランゼ【コメください!】 ( No.15 )
- 日時: 2013/01/15 21:50
- 名前: 南倉 和 (ID: L11BZFL.)
- プロフ: 「目も眩むような夏の日を。私はきっと、明日も忘れない。」
リリィ様>
はじめまして。和(読 なみくらなごむ)と申します!
うまいだなんて・・・・。どこですか?美味しいレストランはw^^
はい。僕も呼びタメおkです^^
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79