二次創作小説(紙ほか)

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魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密Ⅱ」 〜天使の合奏曲〜
日時: 2014/06/06 20:45
名前: マヤ ◆JOeAe9o.uY (ID: 9fVRfUiI)
プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode=view&no=11499

こんにちは!マヤです

タイトルを見れば分かると思うのですが…これは、「ペンダントの秘密」の続編です

読んでない人は、↑からどうぞ


更新が遅くなってしまうかもしれませんが、お願いします

Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密Ⅱ」 〜天使の音楽〜 ( No.3 )
日時: 2014/05/05 18:25
名前: マヤ ◆JOeAe9o.uY (ID: /obGpZmL)
プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode

「♪〜〜♪♪〜♪〜〜〜〜」


(うわあ…やっぱ綾美は歌上手だなあ…)



今、紗綾はレッスン室のドアの前。

なんと、綾美たちの住んでいる家にはレッスン室まであるのだ。


「…あれ、紗綾?入ってこればいいのに」

「———あ、見つかっちゃった?邪魔になっちゃうかなーって」

「別にいいのにー」


綾美に声を掛けられ、紗綾は部屋に入っていく。


「それ、新曲?」

「うん、そうだよ」


綾美たちのアイドルグループ、スターガールズ。

なんやかんやで紗綾たちも今はメンバーなのだが…。


その曲を作っているのは、すべて綾美。


「曲作るの大変じゃない?」

「んー、楽しいよ?一応絶対音感あるし。衣装考えるのも楽しーし」


しかも、衣装まで手作り。
みんなの意見を聞きながら、手分けして作るらしい。


「ね、紗綾はさ、なんか楽器とかやんないの?」

「えー、特にないなあ…」


というよりも、前までは孤児院にいたため、触れる機会がなかったのだ。


「じゃあさ、バイオリンとかどーかな?」

「…へ?」


ごそごそとバイオリンを取り出す綾美。


「え———!?いいよ、そんなの」

「なんでー?使わんほーがもったいないから、紗綾にどーかなーって」

「…てか、なんでバイオリン持ってんの」

「だって、この家に楽器を置くための部屋があるくらいだよ?」


「そ、そっか」と紗綾もとりあえず納得。


「教えてあげるから!ね?」

「…うん。せっかくだしやってみよっかな」


——————————————————————


夜。純白の翼を持った少女が宙に浮いている。




「…天使の力、今こそ目覚めるとき…」





もちろん、少女の声は誰にも届くことなく———。



少女の姿は、羽を散らしながら消えた。

Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密Ⅱ」 〜天使の音楽〜 ( No.4 )
日時: 2014/05/17 11:00
名前: 文 (ID: rihdF037)

おもしろ〜い!
早く次かいて〜★
どうしたら、そう、うまくかけるの?

Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密Ⅱ」 〜天使の音楽〜 ( No.5 )
日時: 2014/05/18 11:21
名前: マヤ ◆JOeAe9o.uY (ID: 9fVRfUiI)
プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode

文さん>>いえいえ そんなうまくありませんよ

自分のヘッタクソさに驚いてます←


綾美「ところでさーこのまえの最終回冬じゃん。なのに、まだ小6?」

紗綾「話の進行の関係で、今は夏だって」

黎夜「七夕の話を書きたいらしいぞ」

綾美「…七夕って、わたしらがデビューした日…」

紗綾「でも、七夕のとこが大事なんだって」

黎夜「七夕の話を書かないと続編が書けないらしい」


———というわけで!


なぜか綾美たち若返ります(?)が、これからもどーぞよろしく!


綾美「いや、若返るってほどじゃないと思うけどね?」

Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密Ⅱ」 〜天使の音楽〜 ( No.6 )
日時: 2014/05/23 23:04
名前: マヤ ◆JOeAe9o.uY (ID: 9fVRfUiI)
プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode

「…また中央公園か…見飽きたわ…」

「…あは…」


紗綾たちがパトロールに来た、中央公園。

何回も来ているため、なんとなく嫌になる。


「どーせまた奥のほーでしょー?」


「ちょ、綾美待って〜っ」


ちなみに、灰神兄弟も、今日はオフのようで、変装をして、パトロールに参加する。


「…あれ、もう来ちゃいましたか」


「———無駄に丁寧口調な悪魔はっけーん」


「…綾美ぃ」


真顔のまま言う綾美に、紗綾は苦笑い。


「先手必勝!風よ、我の手に集い、悪を切り裂け!」


綾美がそう言うと、手に風の渦のようなものが集まる。


そして、そのまま悪魔に突進(?)


接近戦になるが、このほうが攻撃があたりやすい。



「…無駄ですよ」



   ———ドォンッ



「…う……」


悪魔が手を伸ばすと同時に、マテリアルたちは皆、飛ばされる。


そして、地面にたたきつけられる。



「…なめてかかられちゃ困りますね。わたくしたち悪魔も進化しているのです」


「なめてかかって…なんか…ないしっ」


綾美は、ふらふらしながらも立ち上がる。



「綾美…リンナさんは…?」


「うーん、こんなとこで力解放したらバレちゃうよ。ここ公園だもん」



「…つまらないですね。王女も、王子も」



悪魔がまた力を放ち、また飛ばされる。



「クソ…ッ」



動かなければいけない。それは分かっている。



   分かっているのに




「お母さん…」




紗綾と綾美は、思わずペンダントを握り締める。



   すると———




     「羽…?」




空から、白い、綺麗な羽が舞ってきた。





     「さあ、目覚めろ。天使の力に…」




クスリと少女は笑って、姿を消す。




   ———パアアッ




     「ペンダントが…!」






            ———大いなる、天使の力  今こそ、目覚めよ———



Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密Ⅱ」 〜天使の音 ( No.7 )
日時: 2014/05/25 18:03
名前: 文 (ID: rihdF037)

NO5>>いえいえそんなことありませんって〜〜〜WW
私も小説書いてます。どうぞ、うまくかけるコツを教えてください!!


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