二次創作小説(紙ほか)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密Ⅱ」 〜天使の合奏曲〜
日時: 2014/06/06 20:45
名前: マヤ ◆JOeAe9o.uY (ID: 9fVRfUiI)
プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode=view&no=11499

こんにちは!マヤです

タイトルを見れば分かると思うのですが…これは、「ペンダントの秘密」の続編です

読んでない人は、↑からどうぞ


更新が遅くなってしまうかもしれませんが、お願いします

Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密Ⅱ」 〜天使の合奏曲〜 ( No.28 )
日時: 2014/09/05 22:12
名前: ルイ (ID: 1HkQUPe4)

え!一学期で終わったんだ…いーなー

氷水みたいだったw

風邪ひいたー!

Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密Ⅱ」 〜天使の合奏曲〜 ( No.29 )
日時: 2014/09/10 23:07
名前: マヤ ◆JOeAe9o.uY (ID: z5Z4HjE0)

氷水ww
そーいや、雨降ったときすっげー寒かったわ(´д`|||)

みんなでキャーキャー言ってたら先生に怒られたw


   §§§


「夕夜……」


レイヤと本当にそっくりで、違うところがあるとすれば笑い方。
ニヤリと、悪意を含んだ笑顔。

思わず、目付きをキツくする。


「何しに来たのよ!?」

「何って……決まってるじゃないか」


ユウヤは、ゆっくり綾美に近づきその顔に触れようとした。


「触らないで!」


………パシンッ!


綾美がユウヤの手を叩き、戦闘体制を整える。
血を分けた兄と言えど、ユウヤは敵。

それを自分に言い聞かせ、綾美は深呼吸をした。


「私はあなたの妹よ。でも、それとこれとは別。相手になるわ」


綾美がそう言い、破魔の笛を取り出そうとした。

すると、ユウヤが「待った」と声を掛けたので一瞬動きが止まる。


「ぼくは、君たちと戦う気はないよ」

「………え?」


何かにすがるような表情をする綾美。
それを見たれんは、綾美に一声掛ける。


「気持ちは分かるけど……落ち着け」

「……うん」


綾美は、待っていた。
ユウヤが、再び光に転じることを。

今はキツイ態度だが、心のどこかで信じていたのだ。


「ぼくがここに来たのは……」

魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密Ⅱ」 〜天使の合奏曲〜 ( No.30 )
日時: 2014/09/13 13:59
名前: ルイ (ID: x2W/Uq33)

うわわあわ!!なんていうんだ!ちょー気になる!!!

Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密Ⅱ」 〜天使の合奏曲〜 ( No.31 )
日時: 2014/10/15 15:49
名前: マヤ ◆JOeAe9o.uY (ID: cLFhTSrh)

ルイ
今頃返信w ゴメン
どうなる……か
ま、結構今までどお((殴蹴叩

ゴフッ、
コメントありがと(*´ω`*)


   §§§


「ぼくがここに来たのは……」


しん、とした教室の中、自分の心臓の音がよく聞こえる。
ユウヤがここに来たのはなぜ……?

心に淡い期待を持ち、綾美とれんはユウヤの言葉を待った。


「魔界へ一緒に行こう、って誘いにきただけ」

「……まあ、そこまで期待はしてなかったわ。残念ね、行くわけないでしょ」


今までも変わらないことを言うユウヤに綾美はため息をついた。
これでは、前と変わらない。

前髪をかきあげ、つん、とした目でユウヤを睨む。


「で? それだけなの、ユウヤ?」

「……ああ。もちろん、それだけじゃないよ」


不適に笑い、ユウヤは綾美を指差した。



「破魔の聖女を生け贄にして強大な力を手に入れたいんだ」



………ブワッ

一段と強い風が吹き、髪がなびく。
沈黙が続き、ユウヤがフッと笑った。


「覚悟しといて。いつかさらいに来るから」


それだけ言い残し、ユウヤは姿を消した。

Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密Ⅱ」 〜天使の合奏曲〜 ( No.32 )
日時: 2014/10/15 19:21
名前: ルイ (ID: x2W/Uq33)

ううんっ…「覚悟しといて、いつかさらいに来るから」…
ラブラブなふんいきで言われたらドキドキするけど、、これは怖い←
ユウヤ一体どうするんだっ…!!


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。