二次創作小説(紙ほか)

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LOVE LESS×××~呪いの子とたった2人の執事~
日時: 2015/04/10 18:20
名前: あーちゃん (ID: TjCRtQ22)

最初から目次です。
名前は恋幟(字、合ってなかったらごめんなさい!)様からいただきました。ありがとうございます!

今回は全員死亡の“Bad end”になるはずです。ん〜在るところから別のルートで行くことも出来たけど、文面違うだけでBad endには代わりない……

       ~目次~
キャプチャー0 設定
>>1
キャプチャー1 LOVE LESS××歌詞
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キャプチャー2 二人ノ誕生
>>3
キャプチャー3 ボクト二人
>>4 >>5
キャプチャー4 アノ日カラ3ヶ月
>>6 >>7
キャプチャー5 意識ノ世界デ
>>7
キャプチャー6 感情ヲクレタ人達
>>8
キャプチャー7 僕ハ死ンデシマウノ?
>>9
キャプチャー8 君達(俺達)ト僕(貴女)トノ5年間
>>10->>17 >>19->>22 >>25 >>28-
番外編 皆の誕生日!(VNIの日イエーイ!)
>>23
感想 >>18 >>24 >>26
よろしければ、感想も書いて下さい!

Re: LOVE LESS×××~呪いの子とたった2人の執事~ ( No.36 )
日時: 2015/04/20 00:22
名前: あーちゃん (ID: TjCRtQ22)

「えっと〜、そのー、これは………」
言いにくいのかなかなか口にしない。
ふふふ、私、全て分かってるのよ?
こう見えても私、あの人の娘なんだから。
「おおかた蒼弥が自殺未遂でもしたんでしょうね」
私がそう言うと、森羅はすごい驚いた。
「まあいいわ。医務室に連れていくんでしょ?早くしないと手遅れになるわよ?」
ちょっと脅かしてそう言うと、森羅はパタパタ長い廊下を走って行った。
ちょっとすると、朱雀がこっちに来た。
「また蒼弥様が自殺未遂をして!今回は毒薬を飲んでるから、毒が身体中に回る前に止めなきゃいけません。もちろんルミカ様も一緒に居てくださいね?」
私が何事か聞く前に答えてしまった。そして、走って行った。
 蒼弥は一度毒薬を飲んで自殺未遂をしたことがあるんですって。
その時は私の名前と私の隠れ家、その道、自分の名前だけを覚えていたんだって。
その時は蒼弥を眠らせて、レンに私が干渉して記憶を戻すよう言ったから、大事には至らなかったけど。

Re: LOVE LESS×××~呪いの子とたった2人の執事~ ( No.37 )
日時: 2015/04/21 19:36
名前: あーちゃん (ID: TjCRtQ22)

まあ!じゃあレンは今頃かなり苦しんでるわね。
自分で止めなかったのがいけないのに。
まあ。行ってこないと。朱雀に召集されちゃったし。
そーいえば、飛鳥ちゃんどうしたのかしら。
ヨーロッパの方は今、治安が悪いっていうし。
えーっと医務室はどこだっけ?

Re: LOVE LESS×××~呪いの子とたった2人の執事~ ( No.38 )
日時: 2015/04/24 07:10
名前: あーちゃん (ID: TjCRtQ22)

side:suzaku

…………はぁ……
どうしてこんな事になったんだろう。
蒼弥様がまた自殺をした。
今回も未遂で終わればいいけれども。
この前……つい一週間位前……また自殺未遂をしたんだ。
前回はナイフで首筋を切って、今回は毒薬。
毒薬なんて質の悪いモノを。
一体誰が渡したんでしょう?

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学校なんでここで切ります

Re: LOVE LESS×××~呪いの子とたった2人の執事~ ( No.39 )
日時: 2015/04/24 19:47
名前: あーちゃん (ID: TjCRtQ22)

途中でレンを見つけた。
「レン?」
俺がそう言うと、レンは俺が居る方向を向いたがすぐにキョロキョロし始めた。
何かおかしい。
そう思って、俺はわざとぶつかってみた。
「うわっ!」
レンは俺に気づく事なくしりもちを付いた。
「お手をどうぞ?」
そう言って手を差し出すけど、レンの手は虚空をさ迷っている。もしかして……
「もしかしてお前、目が見えないのか?」
ビクッ!と体を強張らせたレン。初めてレンが顔を上げた。
焦点が合ってない光の無い瞳。
やっぱり失明している。
「お前、どうしたんだ?」

Re: LOVE LESS×××~呪いの子とたった2人の執事~ ( No.40 )
日時: 2015/04/25 07:01
名前: あーちゃん (ID: TjCRtQ22)

参照500越え、ありがとうございます!
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「あの毒薬のせいだよ。あのレンったら蒼弥君に危ないモノを渡して!ボクを殺すつもり!?………はあ、蒼弥君が飲んだ分はボクが持ってるから大事には至らないとは思うけど、とにかくそのせいでボクは目が見えない。ほら、説明したよ?これでいい?」
ちょっと待って、いくつか聞いていいか?
俺がそう思ったら
「ん?いいよ」
と返事が帰って来た。
「お前、心が読めたか?」
「ううん。目が見えなくなってからだよ」
「じゃあ2つ目、何故蒼弥様から出てきた?」
「苦しかったから」
「3つ目、何故苦しかったのに自分があの薬を持っているんだ?」
「蒼弥君が助かると思ったから」
「4つ目、お前が抜けて蒼弥様は大丈夫なのか?」
「正直キツイと思う。今までこんな事はなかったから」

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質疑応答に疲れたんで切ります


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