二次創作小説（紙ほか）
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- LOVE LESS×××~呪いの子とたった2人の執事~
- 日時： 2015/04/10 18:20
- 名前： あーちゃん （ID: TjCRtQ22）
最初から目次です。
名前は恋幟(字、合ってなかったらごめんなさい！)様からいただきました。ありがとうございます！
今回は全員死亡の“Bad end”になるはずです。ん〜在るところから別のルートで行くことも出来たけど、文面違うだけでBad endには代わりない……
~目次~
キャプチャー0 設定
>>1
キャプチャー1 LOVE LESS××歌詞
>>2
キャプチャー2 二人ノ誕生
>>3
キャプチャー3 ボクト二人
>>4 >>5
キャプチャー4 アノ日カラ３ヶ月
>>6 >>7
キャプチャー5 意識ノ世界デ
>>7
キャプチャー6 感情ヲクレタ人達
>>8
キャプチャー7 僕ハ死ンデシマウノ？
>>9
キャプチャー8 君達(俺達)ト僕(貴女)トノ5年間
>>10->>17 >>19->>22 >>25 >>28-
番外編 皆の誕生日！(VNIの日イエーイ！)
>>23
感想 >>18 >>24 >>26
よろしければ、感想も書いて下さい！
- Re: LOVE LESS×××~呪いの子とたった2人の執事~ ( No.1 )
- 日時： 2015/04/12 09:42
- 名前： あーちゃん （ID: TjCRtQ22）
〜人物紹介!〜
名前 蔵崎 蒼弥/kurasaki souya
年齢 15
備考 今回の主人公で人が大嫌い。生まれつき呪いを持っていて、屋敷に幽閉されているが、以外と今の生活が気に入っているらしい。夢は外の世界に出ること。
サンプルボイス
「うん?僕は皆好きだよ?」
「はじめまして。僕の名前は蒼弥。よろしくね！」
名前 蔵崎 赤峰/kurasaki akane
年齢 15
備考 蒼弥の双子の姉。呪いを持った蒼弥を一番心配している。
サンプルボイス
「私は赤峰。よろしく!」
「呪いに掛かるのは私だったんでしょう!?」
名前 一色 朱雀/issiki suzaku
年齢 25
備考 蒼弥の執事。森羅の双子の兄(義理)。蒼弥が病気に掛かった時から医学を学びはじめ、ある程度の医療知識は持っている。
サンプルボイス
「ご用件を何なりと。蒼弥様」
「俺は蒼弥の元にずっと居る。俺達が蒼弥の元を離れたら人間不信になるからな」
名前 一色 飛鳥/issiki asuka
年齢 21
備考 朱雀の妹。世界的にも有名な歌姫で、仕事のオファーが有るとすぐに出かける。蒼弥は癒しの元。
サンプルボイス
「みんな〜、盛り上がってる〜？」
「みんなみーんな私の大切な人。もちろん蒼弥君もだよ!」
名前 加賀谷 森羅/kagaya sinra
年齢 25
備考 蒼弥の執事。朱雀の双子の弟(義理)。しきたりに不信感を抱いている。
サンプルボイス
「蒼弥様、おやつの時間ですよ」
「ちょっと待ってください。もう少しで終わるんですから」
名前 加賀谷 知空/kagaya tisora
年齢 22
備考 森羅の妹。蒼弥の両親の執事。ドジなメイドだけど、精一杯頑張っている。
サンプルボイス
「名前?ですか?知空です!よろしくです！」
「あわわ。またお皿割っちゃいましたー」
名前 夏目 海星/natume kaisei
年齢 27
備考 森羅の兄(義理)。蒼弥の両親の執事。何事も完璧にこなす。コンタクトレンズを付けていて、外すと目がすごく悪い。
サンプルボイス
「はじめまして。当家の執事の夏目と言います。ご用件を何なりと」
「知空さん、いい加減にしてください。他のメイドじゃいけないんですか?」
名前 ルミカ/rumika
年齢 ??
備考 蒼弥の友達。魔導師で、森の奥の小屋から居なくなったと思いきや、飛鳥の屋敷に居たり、ものすごい気分屋。
サンプルボイス
「わたしは新月が近くなると眠くなるの。ほっといてくれない？」
「暇ね〜、何で世界はこんなに平凡なのかしら」
名前 レン/len
年齢 ??
備考 蒼弥の呪いが実体化したもの。ずっと前の人からずっと憑いていたらしい。
サンプルボイス
「やあ、僕はレン。君の呪いが実体化したものだと思っていいよ」
「世界はこんなに退屈なんて、知らなかったよ」
- Re: LOVE LESS×××~呪いの子とたった2人の執事~ ( No.2 )
- 日時： 2015/03/16 08:57
- 名前： あーちゃん （ID: TjCRtQ22）
LOVELESS×××歌詞
SCLproject
(不確かな記憶を辿り)
(覚醒されていく頭の中で)
(禁じられた言葉を闇の中に葬り)
(そして、君の声だけが聞こえる)
サヨナラをもっと君に早く
言えたならこんなに
刺した棘の痛みも嘘も気付かないフリ出来たのに
優しさの数だけ君を傷つけたの？
(into my heart lovelessly hurt)
頬をつたう涙が胸を締め付ける
(just to for you lu-lu-lu)
君が楽になれるならと冷たい言葉を
(into my heart lovelessly hurt)
言った僕を嫌いになって
(just to for you)
僕を憎んでいいから
(i love you i need you uh-uh)
小さな願いも夢も心に秘めた思いも
(Love in silent night for you give me heart)
もっともっと君に言いたかったのに
(Addicted so forever)
守るべきものを壊して行き着くこの世の果てに
(Love in silent night for you give me heart)
きっときっと君の幸せがある
(Addicted so forever)
君が手に入れたもの僕が失くしたもの
深く沈んで消えてくゆらめきの中へ
(LU-LU-LU)
そっと胸に響く残響
殺めてしまえば楽になれるの?
ただ愛することさえ許されないなら
(into my heart lovelessly hurt)
ここに存在する(いる)意味なんてないといった夜に
(just to for you uh-uh-uh)
君を見れなくなるように僕の目をあげる
(into my heart lovelessly hurt)
不完全な思いは
(just to for you)
いつになれば消えるか教えて
(i love you i need you uh-uh)
千切れてしまいそうな君の肉体を抱き締めて
(Love in silent night for you give me heart)
ずっとずっと時が止まればいいのにと
(addicted so forever)
あの日誓った約束守れない僕に罰を
(Love in silent night for you give me heart)
そっとそっと声を抑えて消してる
(Addicted so forever)
壊れていく空
(uh-uh-uh)
小さな願いも夢も心に秘めた思いも
(Love in silent night for you give me heart)
もっともっと君に言いたかったのに
(Addicted forever)
守るべきものを壊して行き着くこの世の果てに
(Love in silent night for you give me heart)
きっときっと君の幸せがある
(Addicted forever)
刹那に過ぎていく君と歩いた道
裏切りの無い世界でまたいつかきっと生まれ変われる
(LU-LU-LU)
登場人物の名前
蔵崎蒼弥
モチーフは鏡音レン
歳は15
蔵崎朱峰
モチーフは鏡音リン
蒼弥とは双子
一色朱雀
モチーフはカイト
蒼弥の執事そのいち
歳は25
一色飛鳥
モチーフは初音ミク
現役アイドル
歳は21
加賀谷森羅
モチーフは神威がくぽ
蒼弥の執事そのに
歳は25
加賀谷知空
モチーフはめぐっぽいど
蒼弥の両親のメイド
歳は22
夏目海星
モチーフは氷山キヨテル
蒼弥の両親の執事
歳は27
ルミカ(るみか)
モチーフは巡音ルカ
森に住んでいた魔導師蒼弥と仲良しらしいが………
年齢不詳
最初に述べた通り、名前は恋幟様からいただきました。ありがとうございます！
舞台となる国は、悪ノ娘の舞台である[ルシフェニア王国]にしました
なんか知らないけど、会話文の始まりの鍵かっこが無いので、[]を鍵かっこの代わりにしたいと思います。
NO.20〜
恋幟様からのアドバイスで、鍵かっこが見つかりました！
ありがとうございます。
今までのは直しませんが、NO.20〜は「」を使います。
- Re: LOVE LESS×××~呪いの子とたった2人の執事 ( No.3 )
- 日時： 2015/02/12 16:58
- 名前： あーちゃん （ID: xy9VqjvI）
[ご主人様、生まれましたよ！双子です！]
ご主人様と呼ばれた男性、蔵崎実は立ち上がる。
時は1700年代、ルシフェニア王国での、新しい生命の誕生の瞬間である。
[美野里、子供たちは？]
すぐに病室に入って、子供の事を聞く。この子達は美野里と実にとっての、一番最初の子供だからだ。
[ちゃんとここにいますよ。でも]
[でも、どうしたんだ?]
[弟の、蒼弥をちょっと見て]
美野里の心配そうな表情につられて、実も蒼弥の顔を見る。そこには
[何なんだこれは！]
[私もよくは分かりませんでも、私の家に伝わる"呪い"だと思います]
[呪いだと！何故最初に言わなかった？]
[そんなものまやかしだろうと思って]
[とにかく！呪われた奴なんて側にはおけない！こいつを別邸に連れていけ！]
[お待ちください！私が知っている呪いとは何かがおかしいのです。私の知っている呪いですと、第一子、それも女性にかかると言われているのですが、今の状況を見てください。第二子の、それも男の子にかかっているではないですか？]
[ええい!そんなものどうだっていい！早く別邸に連れていけ！]
これは、森羅と朱雀に聞いた、僕と姉さんが生まれた時の話。
僕には母さんの家庭からの"呪い"がかかっている。
黒ネコの耳に黒ネコの尻尾。
少しショタっぽい顔立ちと声音。
僕はこれ以上成長もしないらしい。
呪いのせいで、別邸に幽閉されている僕。
いる使用人は二人だけ。
暖かく接してくれる二人だけ。
外の世界に行ってみたいと思うけど、其れはかなわない願い。
でも、森羅と朱雀がいるこの世界が僕にとっての最高の幸せ。
向こうで二人が呼んでる。行ってこなきゃ。だって、捨てたはずの名前で僕を呼んでるから。ちょっと叱ってこなきゃ。じゃあね♪
またいつか会える日まで
- Re: LOVE LESS×××~呪いの子とたった2人の執事~ ( No.4 )
- 日時： 2015/02/11 00:32
- 名前： あーちゃん （ID: LWVYGLAn）
[どういう事？二人がお父様の屋敷に行く事になったって、それも今すぐなんて!]
[まあまあ落ち着いてください蒼弥様]
[そうですよ蒼弥様。お父様のお屋敷から知空様と海星様が代わりにいらっしゃっていますから大丈夫ですよ]
[嫌だ！僕は森羅と朱雀がいいんだ!]
[大丈夫ですよ。働くのは、お母様が帰って来る迄の3ヶ月ぐらいだけとお手紙に書いてありましたから]
ずっと蒼弥を宥めてそれから2時間。説得し疲れた蒼弥を知空に頼み、二人は馬車に乗った。
[朱雀、何故、あんな嘘をついたんだ？]
- Re: LOVE LESS×××~呪いの子とたった2人の執事~ ( No.5 )
- 日時： 2015/02/13 00:41
- 名前： あーちゃん （ID: LWVYGLAn）
[だって、そうしないと蒼弥様、誰も、何も信じないでしょ？]
そう。蒼弥は親に捨てられた事がトラウマで、酷い人間不振なのだ。
朱雀と森羅がこの屋敷に来た時も殺されかけた。その時は朱雀と森羅の親の注意で終わった。
だが、それからも夜な夜な殺されかけた。二人は親に帰りたいと願ったが、私たちが蒼弥様の元を離れたら、もっと人間不振になると言って、家に変えれなかった。
[そーいえば、俺達、蒼弥様に殺されかけた事があったよね]
[そうだな]
[俺達が蒼弥様の元を離れて、知空と海星にぃは殺されかけたりしないかな？]
[大丈夫だろう。あの二人は実様から、護身術を習っていたらしいから]
約束は３ヶ月。その事が嘘だと言うことを、朱雀、森羅、知空、海星、蒼弥の五人まだしらない。