二次創作小説(紙ほか)
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- ツバサ -DReaM CHRoNiCLE- 〜夢に導かれて〜
- 日時: 2015/02/21 19:37
- 名前: Va*Chu (ID: vAYBtxw9)
二次創作は初です、Va*Chuです( ´ ▽ ` )ノ
私は、「ツバサ -RESERVoir CHRoNiCLE-」及び「ツバサ -WoRLD CHRoNiCLE-」の二次創作を書かせていただきます。どうかよろしくお願いしますo(^▽^)o
- Re: ツバサ -DReaM CHRoNiCLE- 〜夢に導かれて〜 ( No.36 )
- 日時: 2015/08/18 17:51
- 名前: 輝石 (ID: iXLvOGMO)
うわぁぁやっぱり!
えーと…改めまして、占ツクでは輝石コハクという名前でやっている者です。
どっちの話も大好きです!
いやぁ道理で上手なわけですね。うん。
よろしくお願いします!
- Re: ツバサ -DReaM CHRoNiCLE- 〜夢に導かれて〜 ( No.37 )
- 日時: 2015/08/19 07:59
- 名前: Va*Chu (ID: QJ6Z1NnV)
輝石さんへ
やっぱり!!
占ツクではVa娘No.10という名前でやってます! 更新サボってますけど…(笑)
上手だなんてそんな!! ありがとうございます!
今後とも、よろしくお願いします♪
- Re: ツバサ -DReaM CHRoNiCLE- 〜夢に導かれて〜 ( No.38 )
- 日時: 2016/01/03 22:07
- 名前: 輝石 (ID: gF4d7gY7)
あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします。
本体君の幸せを願いつつ、更新待ってます!
- Re: ツバサ -DReaM CHRoNiCLE- 〜夢に導かれて〜 ( No.39 )
- 日時: 2016/11/20 23:22
- 名前: Va*Chu (ID: 1kSqQpyj)
Chapitre.18 相談
「珍しいね、君が人に相談事なんて」
この世界に来て数週間が経った。小狼も本調子に戻って、みんなそれぞれの仕事を全うしていた、そんなある日のことだった。任務後に事務所の『白』の部屋に呼び出されたファイは、呼び出した当人———ナーシャに優しく微笑んだ。彼女は誰よりも聡明で、どちらかというと相談を受ける側だという認識だったから珍しい、と思ったのだ。
「すみません、夜遅くに。———ファイさんは、経験が豊富そうなので、もしかしたら私のこの気持ちがわかるかもしれないと思って」
小狼たちにはさっき連絡を入れたから、夜遅くになることは別に構わない。それよりも、「経験が豊富そう」「私のこの気持ち」などという言葉から、いや前者は誤解を含むけれど、だいたいの内容は想像できて、なるほどねえ、と呟く。
「この気持ちって、どんな気持ち?」
え、と声を漏らしたナーシャの顔が途端にゆでだこのようにボン、と赤くなったのを見て、もう確定だな、とファイは口の端を上げた。若いっていいなあ。そう思うと自然と口角が上がってしまうのだ、しかたがない。
「ああ、いいよ、言わなくても。だいたいはわかったから。———お相手のことは聞いてもいいのかな?」
「おあ、おあお相手だなんて! そんな!」
「いや、お相手でしょう…」
「そうなんですけど恥ずかしい…!」
バッと片手で顔を隠し、もう片手をファイに制止をかけるように前へ突き出したナーシャは、普段の冷静沈着な様子からはとても想像がつかないほど乙女だった。ファイはそれが可愛くて、ついいじってしまう。
「当ててあげようか?」
「いえいえ、あの、あの、ライバルなんです、相手! だから、あまり言いたくなかったんですけど、その、せっかく相談させていただいてるんで、ちゃんとお話します!」
「ライバル?」
「ええ、そうなんです。『琥珀』の、あの、」
「小狼さんって、わかりますか!?」
カラン、とコップの中の氷が鳴る。
少し度数の高めの酒をコップの中で揺らしながら、ファイは同じ酒をぐびぐび飲む黒鋼をちらちらと幾度か見る。
「いくらなんでもさ、飲みすぎじゃない? 君がお酒強いのは知ってるよ、けどさ、ほら見なよ」
いつも誰よりも早く片付けをやって済ませてしまうしっかり者の小狼が、ソファでぐっすり眠っている。無論、度数の高い酒を知らずに飲んだからだ。黒鋼はそちらを一瞥し、溜息をついた。
「あいつは酒弱すぎんだよ。まだ悪酔いしないだけましだろ。それに、」
今の話、聞かれなかったしな。
ファイは、ナーシャからの話を聞いて、どうにも抱え込むことができずに黒鋼に話してしまっていた。黒鋼は面倒な話を持ち込んだなあと呆れたけれど、他人事ではなかったので聞いてやったのだ。
「というかお前、人に相談されたことを別の奴にまた相談するってのぁ、そりゃ埒があかねえやつだぞ」
「わかってるけどさぁ、オレひとりでどうにかもできないじゃん」
「そこに俺が加わったところでどうにもならねえよ」
「うー、結局本人の問題かぁ…」
ファイが頭を抱え、黒鋼が溜息をついて、すやすやと夢の中な小狼を見る。まあ彼にもいずれわかる。答えは出ていることだし。問題は、ナーシャの心の中が穏やかで済むかどうかと、それから、
「サクラちゃんが知ったら、怒るかなぁ…」
「……さぁな」
————
お久しぶりです。長らくお待たせいたしました。今度こそ続けます!!
- Re: ツバサ -DReaM CHRoNiCLE- 〜夢に導かれて〜 ( No.40 )
- 日時: 2016/12/05 00:37
- 名前: Va*Chu (ID: 1kSqQpyj)
小休憩に、超超超短編。
小狼「最近体の節々が痛い」
モコナ「なんで? 老化?」
黒鋼「んなわけあるか。で、大丈夫なのかそれ」
小狼「わからない。もうただただ痛い、一昨日くらいから」
黒鋼「長いな…。筋肉痛か? いやでもこいつが…?」
モコナ「筋肉痛って黒鋼みたいな筋肉バカってイタイよねって意味だよ何言ってんの」
黒鋼「お前が何言ってんだ」
モコナ「冗談だよぉつれないなぁ。にしても珍しいね、小狼が痛いって正直に言うの」
小狼「今回は本当に原因不明だからな」
黒鋼「ほかに異常はないか」
モコナ「黒鋼がイタイとか」
黒鋼「俺はイタくねえし今俺のことはどうでもいいだろうが」
小狼「なんとなくだるいし食欲はないな」
モコナ「えっ大丈夫!? 黒鋼があまりにもイタイから!?」
黒鋼「いつまでもその話題ひきずってんじゃねえよ!」
ファイ「ねえみんな聞いて聞いてー!((ずびずびっ」
黒鋼「(嫌な予感)」
ファイ「なんか関節痛いしだるいし食欲ないから病院行ったらインフルだって!! やばくない」
黒鋼「はい隔離」
モコナ「小狼病院直行」
オチなくてすみません。
インフルの予防接種打たなきゃ。。