二次創作小説（紙ほか）
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- 妖怪ウォッチ 【エンマ大王のドタバタ日常】
- 日時： 2019/05/06 22:35
- 名前： エンちゃん （ID: M2c74DBu）
はじめまして、エンちゃんです。まあまあおもんないと思うんですが、ぜひコメントして下さい!で、小説中に変な文字が出てくると思うんですが(いつも編集終わったら気付く…………)びっくりマークなどです。ごめんなさい。キャラクター紹介入れても、もっと増えると予想します。たまに映画や、アニメのネタバレ入っちゃいます。
ではどうぞご覧下さい!
キャラクター紹介
エンマ大王
妖魔界の王。明るく、活発。人間界に興味しんしん。
ぬらりひょん
エンマ大王の側近。冷静だが、エンマ大王の笑顔に心を動かされる。
蛇王カイラ
幼少からエンマ大王のライバル。貴族の跡取りだが半妖。
太陽神エンマ
別世界のエンマで神妖怪の一人。まあまあ恥ずかしがりや。
時空神エンマ
別世界のエンマで神妖怪の一人。エンマ大王にやたらべったり。元気。
暗黒神エンマ
別世界のエンマで神妖怪の一人。ぬらりひょんを敵視している。
覚醒エンマ
神妖怪の一人。エンマ魔笛を持っている。
高城イツキ
(早速ネタバレですんません)エンマ大王の生前。イツキの魂とエンマ大王の父紫炎の肉体でエンマ大王が誕生した。
- Re: 妖怪ウォッチ 【エンマ大王のドタバタ日常】 ( No.42 )
- 日時： 2022/01/09 21:39
- 名前： 鈴乃リン （ID: 0j2IFgnm）
第二話.妖魔結界
「くっそ……出れねぇ」
「こりゃ相当な結界だぜ……」
「こうなったら……時空神、時を戻してくれねぇか？……時空神？」
「え？あ、ああ……ちょっとさ、結界ん中だから力がでねぇんだよ……」
さっきから色々とおかしい。
ソルカ一人で現れたり、時空神の様子も……。
「では、普通に妖術は使えないか？」
「ああそれなら！」
この時空神が出した妖術で、オレ達はとんでもないことに気がついてしまった。
- Re: 妖怪ウォッチ 【エンマ大王のドタバタ日常】 ( No.43 )
- 日時： 2022/01/09 21:41
- 名前： 鈴乃リン （ID: 0j2IFgnm）
第三話.違和感の正体
「れんごくの術！」
そう言った時空神の手から、大きな炎が現れた。
え…………？
時空神は確か雷神の術を得意としているはず。れんごくの術は使わない……？
それには暗黒神も太陽神も気付いたようで……
「なぜれんごくの術を……？」
「こんなおっきな炎……相当強いやつだぜ。時空神ではまだまだ弱いはずだ……」
ここですべてがわかった。
「なぁ……時空神、いや、『ノルカ』！」
「……正解！よく見破ったっしょっ！」
時空神の体からノルカが出てきた。時空神の体は力なく崩れ落ちる。
「貴様達、ここで燃え尽きるっしょ！」
- Re: 妖怪ウォッチ 【エンマ大王のドタバタ日常】 ( No.44 )
- 日時： 2022/01/09 21:49
- 名前： 鈴乃リン （ID: 0j2IFgnm）
第四話.燃え盛るノルカ戦
「ここで勝負！貴様達はここで燃え尽きる運命っしょ！」
「言ったなノルカ！オレ達がここで勝ってやるぜ！」
だいたい、勝負は目に見えている。一対三(時空神は気を失っている)。勝利は目の前。
「ふっ。このくらいのるかそるかの大勝負の方がいいっしょ！」
ノルカがさっそく技をかけてきた。
「『混乱の波動』！」
波動をエンマブレードで切り裂く。太陽神は背中にある刀で。暗黒神は……波動にあたってしまった。
「うっ…………ぐっ！」
「暗黒神！」
「太陽神近付くなっ！！」
混乱している暗黒神に近付いた太陽神がまともに暗黒神の神の刃にあたり、倒れた。
刹那、二人も限界に近い。
「さあ、残り一人でどうするっしょ？」
ノルカは暇そうに扇のふちをなぞっている。
「……よし！」
『覚醒』
「なっ……エンマ大王、そんな力を持ってたのか！！？」
「お前なぁ、あの頃のオレじゃねぇんだよ。こっちだって
成長してんだよっ！！」
オレの声に反応するように、結界が大きな音を立てて、破れた。
「……うわぉこれ、派手にやってくれたっしょ！」
キレたノルカが必殺技を連続で出してくる。かわすのも精一杯だ。
「『紅蓮爪撃』！」
ノルカの長く鋭い爪がオレの頬をかすった。かすかに血が出る。
「……いってぇ」
痛みでうずくまる。立ち上がれない。
「これで、どうっしょ！『丸こげっしょ！』」
必殺技がきたが、避けられない。ぎゅっと目をつぶった。だが。
当たらなかった……？
恐る恐る目を開けると、オレの前には、混乱の波動を受けているのにも関わらず、丸こげっしょ！をまともにくらった暗黒神がいた。
「暗黒神！」
「おれは……大丈夫。これで、終わってくれ……！」
そう言った暗黒神に妖気が溜まる。
「『絶望滅亡暗黒砲』！」
暗黒神の復活に声も出ていなかったノルカに命中した。
「…………まだっ……終わらせ、ねぇ！」
その言葉を残して、倒れた。そして、紫色の煙をあげ、消えた。
それと同時に力尽きた暗黒神も倒れ、オレももとの姿に戻った。
「また、みっともない姿で帰ってきたね、ノルカ。」
「ちっ……ぜっっっっっっっっっったい許さねぇぞ、エンマ大王！」
「そういえば、エンマ大王、覚醒能力を持ってるらしいね。」
「な、なんで知ってるっしょ！！？」
「……調べた。」
「……お前、性格悪いな。」
「だって、ノルカの双子の弟だからね、認めたくないけどさ。さてと……
次はボクの番か……はぁ……早く処理しないとね。」
- Re: 妖怪ウォッチ 【エンマ大王のドタバタ日常】 ( No.45 )
- 日時： 2020/04/02 12:06
- 名前： 祭童子 ◆x/5HQXA.iA （ID: SBfM4Tnq）
物語もいよいよクライマックスかな？
頑張ってねー！
- Re: 妖怪ウォッチ 【エンマ大王のドタバタ日常】 ( No.46 )
- 日時： 2020/04/08 18:26
- 名前： 鈴乃リン （ID: rCT1hmto）
第二章はもう終わるかなぁ……
下書きとかやってないからさ！
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