二次創作小説(紙ほか)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

妖怪ウォッチ 【エンマ大王のドタバタ日常】
日時: 2019/05/06 22:35
名前: エンちゃん (ID: M2c74DBu)

 はじめまして、エンちゃんです。まあまあおもんないと思うんですが、ぜひコメントして下さい!で、小説中に変な文字が出てくると思うんですが(いつも編集終わったら気付く…………)びっくりマークなどです。ごめんなさい。キャラクター紹介入れても、もっと増えると予想します。たまに映画や、アニメのネタバレ入っちゃいます。


 ではどうぞご覧下さい!


 

   キャラクター紹介


 エンマ大王

 妖魔界の王。明るく、活発。人間界に興味しんしん。

 ぬらりひょん

 エンマ大王の側近。冷静だが、エンマ大王の笑顔に心を動かされる。

 蛇王カイラ

 幼少からエンマ大王のライバル。貴族の跡取りだが半妖。

 太陽神エンマ

 別世界のエンマで神妖怪の一人。まあまあ恥ずかしがりや。

 時空神エンマ

 別世界のエンマで神妖怪の一人。エンマ大王にやたらべったり。元気。

 暗黒神エンマ

 別世界のエンマで神妖怪の一人。ぬらりひょんを敵視している。

 覚醒エンマ

 神妖怪の一人。エンマ魔笛ブレスを持っている。

 高城イツキ

 (早速ネタバレですんません)エンマ大王の生前。イツキの魂とエンマ大王の父紫炎の肉体でエンマ大王が誕生した。






 

Re: 妖怪ウォッチ 【エンマ大王のドタバタ日常】 ( No.77 )
日時: 2022/01/09 21:57
名前: スノードロップ ◆U9PZuyjpOk (ID: 0j2IFgnm)

「ふぅ、かなり疲れた。バトル………恐るべし……」

ターゲットである福禄寿は、ひかりの宝船に乗っていた。

すると、宝船の入口が淡く光る。

「………またか。次はどんな奴…………」

福禄寿は言葉を止める。何故なら。

「貴様が福禄寿、とやらだな!」
「申し訳御座いません。猫きよは口が悪いもので………」
「うるさいニャ!」
「は、はぁ………」
「実は、大王様が熱を出してしまい、貴方様なら回復できるのではと思い、伺いにきたのですが………?」
「無理かニャ?大王様が大変なのだ!」
「………うむ。わかった。ワシが行く。」
「有難う御座います。案内致します。」

Re: 妖怪ウォッチ 【エンマ大王のドタバタ日常】 ( No.78 )
日時: 2020/06/03 21:32
名前: スノードロップ ◆U9PZuyjpOk (ID: rCT1hmto)

犬「ただいま福禄寿を連れて参りました。」
エ「あ、あぁ………」
福「………エンマ大王様。これ、熱の原因はストレスですよ。」
猫「………!!?」
エ「………は?」

Re: 妖怪ウォッチ 【エンマ大王のドタバタ日常】 ( No.79 )
日時: 2022/01/09 21:58
名前: スノードロップ ◆U9PZuyjpOk (ID: 0j2IFgnm)

ストレス…………!?

「そなた、最近は黙ってばかりだろう?それを出さない、つまり、気にしてろくに食事も睡眠も取らない。だから体を壊す。そういうことだ。」
「そんな………大王様にあったことを、何も知らない老人が!!」
「静かに。ワシには見通せる。そなたにとって一番の宝が消えたこと。」
「……………っ」
「溜めないで、今出せ。大丈夫。泣いたって構わない。好きなだけ泣いて、好きなだけ暴れろ。」
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!」

涙がボロボロと目から溢れる。福禄寿の声はオレにとって、とても優しかった。

「ぬらりぃぃ……ぬらりぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!会いてぇよぉぉぉぉぉぉ!!!」
「それでいい。無理するな。」

福禄寿はオレが泣き止むまで、背中をさすってくれた。

Re: 妖怪ウォッチ 【エンマ大王のドタバタ日常】 ( No.80 )
日時: 2022/01/09 21:59
名前: スノードロップ ◆U9PZuyjpOk (ID: 0j2IFgnm)

「落ち着いたか?」
「………ああ。その、ありがとうな。」
礼を言うと、福禄寿は真剣な顔になった。

「そなたの側近のぬらりの命、ワシが復活させる。」
「え…………そんな……できるのか……?」
「ワシは生を司る七福神だ。本当は寿老と共に力を合わせる方がいいのだが、寿老も忙しいのでな。『福寿の陽光』!」

光輝き、光が止む頃には





懐かしいあいつの声がした。

『大王様。』


「ぬ、らり………!?」
「…………長い間、大王様に寂しい思いをさせて、申し訳ございませんでした。」

オレの目から、たくさんの涙が溢れた。

でも、さっきの涙とは違う。

温かい。

懐かしい温かい涙だった。

Re: 妖怪ウォッチ 【エンマ大王のドタバタ日常】 ( No.81 )
日時: 2020/06/05 23:42
名前: スノードロップ ◆U9PZuyjpOk (ID: rCT1hmto)

犬「まさか、、本当にぬらりひょん様を生き返らせるとは…………!」
猫「七福神を馬鹿にしてたニャ…………」


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。