二次創作小説(紙ほか)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

妖怪ウォッチ 【エンマ大王のドタバタ日常】
日時: 2019/05/06 22:35
名前: エンちゃん (ID: M2c74DBu)

 はじめまして、エンちゃんです。まあまあおもんないと思うんですが、ぜひコメントして下さい!で、小説中に変な文字が出てくると思うんですが(いつも編集終わったら気付く…………)びっくりマークなどです。ごめんなさい。キャラクター紹介入れても、もっと増えると予想します。たまに映画や、アニメのネタバレ入っちゃいます。


 ではどうぞご覧下さい!


 

   キャラクター紹介


 エンマ大王

 妖魔界の王。明るく、活発。人間界に興味しんしん。

 ぬらりひょん

 エンマ大王の側近。冷静だが、エンマ大王の笑顔に心を動かされる。

 蛇王カイラ

 幼少からエンマ大王のライバル。貴族の跡取りだが半妖。

 太陽神エンマ

 別世界のエンマで神妖怪の一人。まあまあ恥ずかしがりや。

 時空神エンマ

 別世界のエンマで神妖怪の一人。エンマ大王にやたらべったり。元気。

 暗黒神エンマ

 別世界のエンマで神妖怪の一人。ぬらりひょんを敵視している。

 覚醒エンマ

 神妖怪の一人。エンマ魔笛ブレスを持っている。

 高城イツキ

 (早速ネタバレですんません)エンマ大王の生前。イツキの魂とエンマ大王の父紫炎の肉体でエンマ大王が誕生した。






 

Re: 妖怪ウォッチ 【エンマ大王のドタバタ日常】 ( No.102 )
日時: 2020/09/19 06:48
名前: 鈴乃リン ◆U9PZuyjpOk (ID: rCT1hmto)

「いた!」

人間界の空を飛んでいたカルラが声を上げた。彼の目の先にいる影が此方を振り向く___。
輪廻だった。

「……おや、極オロチと極ふぶき姫は倒したようですね。」
「お前……人間界で何をする気だ!」
「分からないのですか?なら、貴方達に私の目的を見せてあげましょう……!!」

そう輪廻は言うと、輪廻の背中に環が現れた。

「ふふ、私を止めることはできませんよ。」

環が、ぐるぐると回り始めた。

Re: 妖怪ウォッチ 【エンマ大王のドタバタ日常】 ( No.103 )
日時: 2020/09/29 18:34
名前: 鈴乃リン ◆U9PZuyjpOk (ID: rCT1hmto)

「輪廻、どうするつもりだ!」
「ふ、貴方が持った馬鹿な考え“人間と妖怪の交流”これには反対です。だから、妖魔界と一緒に、貴方の大好きな人間界も消滅させて頂きますね。」

輪廻は相変わらず輪をぐるぐると回し続ける。すると時空神が叫んで輪廻に飛び掛かる。

「お前……そんなことしたら、この世界の全てのものが無くなるんだぞ!?」
「そうしてこの世界をリセットさせ、私の好きな世界に変えるのですよ?なんと素晴らしいことでしょうか!」
「お前…………絶対赦さねぇ!」

Re: 妖怪ウォッチ 【エンマ大王のドタバタ日常】 ( No.104 )
日時: 2021/01/23 22:50
名前: 鈴乃リン ◆U9PZuyjpOk (ID: rCT1hmto)

「はあっ!」
時空神が槍で輪廻の輪を一突きした。すると輪廻が急に苦しそうな表情を浮かべる。

「……やっぱり、今の力ではいけませんね…………」
そう輪廻は呟き、エンマ大王に向き直った。


「今回は一度退散します。大事な…同僚や部下までやられては困りますからね。」
「え?」
輪廻がにやりと笑い、指を鳴らすと、二人の悲鳴が聞こえた。
一瞬のうちにその声の主は輪廻の腕の中で苦しんでいる。

「ノルカ!ソルカ!」
「それでは。」

双子がこっちに必死に腕を伸ばしたが、掴めることもなる、煙に巻かれて消えてしまった。

Re: 妖怪ウォッチ 【エンマ大王のドタバタ日常】 ( No.105 )
日時: 2021/02/10 18:59
名前: 鈴乃リン ◆U9PZuyjpOk (ID: rCT1hmto)

「……ノルカ、ソルカ…………」
「…………エンマ、輪廻が双子を連れ去った意味は分かるか?」
時空神が冷静な声で俺に問いかける。首を横に振っても、時空神は表情を変えなかった。
「奴等は、お前と関わってはいけなかったんだよ。」
「俺と……関わる?」
「嗚呼。輪廻とノルカ、ソルカは仲間だった。でも二人が敵であるお前と仲良くし始めるから、このままではダメだ、と輪廻が考えたのだろう」

Re: 妖怪ウォッチ 【エンマ大王のドタバタ日常】 ( No.106 )
日時: 2021/07/18 18:19
名前: 鈴乃リン ◆U9PZuyjpOk (ID: 0j2IFgnm)

ノルカとソルカがいなくなって輪廻が退散してから1ヶ月後、また事件が起こる……


バニーミント&スノーラビィ&デバミ

「よし、お宝ゲットね!」
「やったね!」
3人の怪盗は狙ったお宝を奪い、アジトへ帰ろうとしていた。
「今回はかなり簡単だったわね!」
「逆にもっとスリルがあってもよかったの…………

バニーミントと話していたスノーラビィの声が途切れる。

「……スノーラビィ?」

彼女の姿はこつぜんと消えていた。


カルラ&烏天狗

「今日も平和だなぁ……」
カルラと烏天狗はいつものように山の状態を静かに見守っていた。
「山が平和なのはいいことだよ。人間達も自然破壊をあまりしなくなったし…………

烏天狗の横で静かに呟いていたカルラの声が途切れる。

「……ん?カルラ?」

彼は音もなく消えていた。


酒呑童子&鬼蜘蛛&鬼ガマ

「酒!酒をもっと寄越せ!」
「親分、流石に飲み過ぎじゃねぇか?」
「親分にはこれぐらいが十分なんだろ?」
酒呑童子は自分の屋敷で飲みまくっていた。そんな彼を子分の鬼蜘蛛と鬼ガマが軽く宥める。
「いつもはすぽーつどりんくなのじゃから、たまにはいい…………

カラン、と酒呑童子の手に収まっていた杯が畳に堕ちる。中の酒が重力に従って零れる。

「……親分…………?」
「…………親分が消えた……?」


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。