二次創作小説(紙ほか)

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妖怪ウォッチ 【エンマ大王のドタバタ日常】
日時: 2019/05/06 22:35
名前: エンちゃん (ID: M2c74DBu)

 はじめまして、エンちゃんです。まあまあおもんないと思うんですが、ぜひコメントして下さい!で、小説中に変な文字が出てくると思うんですが(いつも編集終わったら気付く…………)びっくりマークなどです。ごめんなさい。キャラクター紹介入れても、もっと増えると予想します。たまに映画や、アニメのネタバレ入っちゃいます。


 ではどうぞご覧下さい!


 

   キャラクター紹介


 エンマ大王

 妖魔界の王。明るく、活発。人間界に興味しんしん。

 ぬらりひょん

 エンマ大王の側近。冷静だが、エンマ大王の笑顔に心を動かされる。

 蛇王カイラ

 幼少からエンマ大王のライバル。貴族の跡取りだが半妖。

 太陽神エンマ

 別世界のエンマで神妖怪の一人。まあまあ恥ずかしがりや。

 時空神エンマ

 別世界のエンマで神妖怪の一人。エンマ大王にやたらべったり。元気。

 暗黒神エンマ

 別世界のエンマで神妖怪の一人。ぬらりひょんを敵視している。

 覚醒エンマ

 神妖怪の一人。エンマ魔笛ブレスを持っている。

 高城イツキ

 (早速ネタバレですんません)エンマ大王の生前。イツキの魂とエンマ大王の父紫炎の肉体でエンマ大王が誕生した。






 

Re: 妖怪ウォッチ 【エンマ大王のドタバタ日常】 ( No.1 )
日時: 2019/05/12 14:58
名前: エンちゃん (ID: M2c74DBu)

臨時キャラクター


朱夏

天野ナツメの生前。鬼族最強の妖怪。

空天(空亡)

かつて朱夏に仕えていたが、殺人の容疑で死刑になり、空亡と化した。今は元の空天。

天野ナツメ

天野ケータの娘で妖怪ウォッチエルダの所持者。朱夏の生まれ変わり。天真爛漫な性格。

有星アキノリ

朱夏に仕えていた白秋の生まれ変わり。朱雀と仲良し。

月浪トウマ

朱夏に仕えていた玄冬の生まれ変わり。妖怪ウォッチオーガの所持者。妖怪に憑依ひょういすることができる。

Re: 妖怪ウォッチ 【エンマ大王のドタバタ日常】 ( No.2 )
日時: 2022/01/09 21:06
名前: エンちゃん (ID: 0j2IFgnm)

 第一話    〜お仕事の途中〜



「ぬらりー、おやつ! ってあれ?」

オレは今仕事中だったんだが、3:00を知らせる鐘が鳴ったからぬらりを呼んだ。しかしいつもの返事がない。

『大王様、仕事がまだです。終わったら用意させていただきます』

とかいう、むっかつくこと言われたが…………。
椅子から立ち、そこら辺を歩く。すると、床に紙が落ちていた。紙を広げてみると……

『申し訳ないのですが会議が突然入ったため、留守に致します。ぬらりひょん』

と書かれていた。少し字が汚い←失礼。急いでいたんだろう。
すると突然窓がバン、と乱暴に開いた。よく見ればオレに似た少年が立っていた。

「誰だ!? 名乗れ!」
「はぁ……この世界のオレは乱暴なんだねぇ、びっくりするぜ…………名乗ってやる」

その少年は窓から降りた。逆立っている銀色の髪で金色の瞳の少年だ。

「オレは時空神エンマ。よお、この世界のオレ。」
「じ、時空神、エンマ……?」
「用は特にないぜ。びびるなよ?何もしないからな」

 時空神エンマはにーっと笑う。オレは絶句した。だって、目の前に自分にそっくりなヤツがいるから……。そりゃ絶句する。

「それじゃ。」

「ちょ、ちょっと待てって!!」

時空神エンマは紫色の煙をあげ、消えた。

「何なんだ……?意味わかんねぇ!」

Re: 妖怪ウォッチ 【エンマ大王のドタバタ日常】 ( No.3 )
日時: 2022/01/09 21:17
名前: エンちゃん (ID: 0j2IFgnm)

 第二話    〜嫌な気配〜


「時空神エンマと名乗った少年は消えたものの……あれは何だったんだ?」

一人で呟き、窓から外を見る。すると耳をすませば外から怒鳴り声が聞こえる。

「……行くか。」

指を鳴らし、移動した。


「あれはっ!」

見ると土蜘蛛と大ガマがにらみあっていた。二人の横には旗を持ったオロチとキュウビ、数名妖怪がいた。

「貴様は今日こそ許さぬぞ」

「オレも、絶対に負けないぜ?本家の名に懸けてな」

喧嘩だ。ここは大王として、止めなければいけない。

「お前ら……何をしている!説明を求めるぜ」

そう言った瞬間、「エンマ大王……!?」と驚いた表情を見せた土蜘蛛と大ガマがしゅんとなった。そこでオロチとキュウビが口を開く。

「申し訳ございません、大王。実は、二人はまんじゅうの中のあんこの話で 
話し合っているのです。」
「そうそう、土蜘蛛がつぶあん、大ガマがこしあんって。でも、それのせいで大喧嘩になっちゃったんだよ。」

つぶあんかこしあん???オレは石化した。くだらないが面白い。そこでオレはふと懐に入れていたものを思い出した。

「なあ土蜘蛛、大ガマ。天地まんじゅう、いるか?」
「「!!」」

天地まんじゅうってのは、天地をふるわす程の絶品の味を持っているらしい。
二人に手渡すと「これがまさか本当にあったとは…」「夢じゃ、ねーんだよな……!?」と呟きながら口に入れた。するとさっきまでの表情がうって変わり、苦しそうな顔になる。

「なんだこれっ……」
「め、めちゃくちゃ……」



 
「か、辛いーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」




「え……?」
「嘘でしょ……」

オロチとキュウビの二人は絶句している。すると一瞬だが、空の方から声が聞こえた。

「さあ、とりつくっしょ!」
「言われなくてもわかってる。えらそうに言わないで。」

「!」

刹那、土蜘蛛と大ガマに紫色の煙がかかり。二人の瞳は闇の色に変化するー

「な……!! やるしかないっ! オロチ、キュウビ、いくぞ!」
「任せろ!『やまたのおろち』!」
「わかってるさ!『紅蓮地獄』!」

オレのバフで威力が高まった炎と竜が土蜘蛛と大ガマを襲う。

「なぁっ……!」「くそっ、ここまでか……!」

そう唸って、二人は気絶した。ここで思わず空を見上げると炎と氷のような彗星が見えた。

彗星は前兆とも言われる。何か様子がおかしい。時空神エンマは関係なさそうだった。
その考え込むオレの姿をさっきの声の主がじっと不敵な笑みを見せながら消えた。この事に気付くとき、オレは後悔した。

Re: 妖怪ウォッチ 【エンマ大王のドタバタ日常】 ( No.4 )
日時: 2020/01/27 21:34
名前: *サクラ* (ID: SK5u95ln)

エンちゃん頑張ってね〜!
妖怪ウォッチは神です。w

Re: 妖怪ウォッチ 【エンマ大王のドタバタ日常】 ( No.5 )
日時: 2020/01/28 09:05
名前: 鈴乃リン (ID: oEzrruap)

 ありがとうございます!サクラ!


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