二次創作小説(紙ほか)

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ゆっくり討伐していってね!!【ゆく育】
日時: 2023/02/22 16:23
名前: \(^o^)/ (ID: AtgNBmF5)

こんにちは、\(^o^)/と申します。
「ゆっくり育てていってね!」様の二次創作、
『ゆっくり討伐していってね!!』のご観覧ありがとうございます。

最近投稿サボっててすみませんでした。
この度、垢移動します。
自分の書きやすさという点から、別サイトさんへ移動させていただきます。
もし出会えたらよろしくおねがいします。

ここに出てくるゆっくりたちは、
○○ゆっくりとか言いますが、主本人は擬人化して小説を書いてます。

本編へどうぞ

Re: 第7話 討伐開始 ( No.7 )
日時: 2022/12/10 17:13
名前: \(^o^)/ (ID: 8DXjmx02)

「うわぁ?なんか…疲労が…だるい…」
そう、灰色の(自称)少女、ヴァルキリーが喋る。
「多分、疲労困憊だと思う。」
妖術に対して耐性のある侍が涼しい顔で言う。
ただ、疲労困憊とは別の疲労が見えた。
「疲労困憊……なかなかやっかいな技を持ってる妖怪もいるものだね…!」
鼓舞。そのスキルのおかげてまあまあやる気が出ているようだ。スキルに関係なく、彼女の性格は"逆境"なのだが。
ヒュッ。
そんな音が聞こえた。ヴァルキリーが隣をみる。
「……キュウリ…?」
あの一瞬で飛んできたキュウリを(白刃取りの)反応速度でキャッチした侍が言う。
後ろから援軍の湘南ゆっくりを連れてきた騎士が言う。
「キュウリが大量に降ってきてるッッッッッッッッ!!」

「キュウリ、5番大砲足りません!」
「おうよ!」
キュウリを抱えたカッパゆっくりが大砲の横に置く。
「下に降りてった鬼ゆっくりの援護だ!」
そう九尾が叫ぶ。カッパゆっくりの武器はキュウリで、(色々あって)キュウリを無くしたら勝手に持っていた、ということがかなりあるのだ。
その謎原理を応用したのがキュウリ大砲だ。かなり強い……
「あの湘南ゆっくりの奴らを全員潰せ。」
そういった九尾は、さっきよりかは落ち着いていたが、やはり焦りがあった。

Re: 後門での天狗VS狩人 ( No.8 )
日時: 2022/07/24 14:17
名前: \(^o^)/ (ID: 8DXjmx02)

「ぐはぁ」「コンナノカスリキズダ」「キュウリ、ダナンテキイテナイ」湘南ゆっくりたちがやられていく。京都ゆっくりも同じように。
騒がしいのは、正門だけではなかった。
〜後門〜
「行けッッ!!」
後門では、緑色の髪色の青年、狩人が魚ゆっくりたちとともに、四天王の3番手、天狗と戦っていた。
「なんの!!」
本気で使えば山一個動かせるうちわだが、焦って本気で使えない。もしここで自分がやられたら、アマノ=ハシダテが"確実に"落とされてしまうからだ。
「このっ!うっとおしい!爆雷矢!!」
天狗の顔面間近に迫る。一瞬驚いた顔をしたが、すぐに笑顔になった。
発動条件は、"敵が必殺技級の攻撃をしたとき"である、あの技。でも、今の自分だと0.1しか出来ないが。
「妖術・リフレクション0.1!!」
天狗の前に赤く光る盾が出てきた。
この技は、相手の攻撃の固定10%を跳ね返すだけでなく、防御力が大幅アップする技だ。ココデトラウマニナルヒトモイタダロウ。
「あっ…」
一気に狩人のHPが削られていく。
「妖術・つむじ風
ここはわしらの領域だ」
後門の入口につむじ風を出した。狩人のトドメでもあり、侵入を防ぐためだ。
狩人のHPが0になった途端、ホームに強制送還された。天狗は残りのゆっくり達を倒し、アマノ=ハシダテ、いや、自分の大切な居場所、唯一無二の"家族"のもとに戻っていった。

Re: 第九話 猫又VSヴァルキリー by左側 ( No.9 )
日時: 2022/08/04 17:09
名前: \(^o^)/ (ID: 8DXjmx02)

「ただいま。まんじゅうよこせ。」
ゆっくり階段を登ってきた天狗が言う。
「おお!あやつを倒せたのか!!流石3番手だ!!……だが気を抜くなよ。ほい」
九尾が毎朝必ず作っているまんじゅうを天狗に投げた。
「やったぜ☆やっはおいひい☆」
「うぉ…口に入れたまま喋るな……」
「なんではねん」
やはり天狗は問題児なのであった。

〜正門〜
正門では、猫又と自爆マン(輪道入らしいです。)が、最初から参戦してましたよー感を出していたヴァルキリーと戦っていた。侍くんはと言うと、
……心の準備が出来ていなかった。だから、刀を抜けずにもう誰もいない試練の間4の裏で手を組み、考えていたのだ。……彼も苦しい時期があった。そのお話はいつかするのしよう。((おい))

僕は……!
ヒトだったころは、頭を割られた。自業自得だったけど。それしか覚えていなかった。ただ、守らなくてはいけなかった。それだけだった(またいいますが、元ネタ知らんです)。だから、
『おまえを4番手にしてやろう!ほら、証拠の鈴だ!』
「守らなくてはいけないんだ!!」
ーーカウンターネイルを習得しましたーー
「っ!主人公ぶって!!こんの化け猫ぉ!」
「セレスティアルスt」ドゴーーン!!
ヴァルキリーと猫又が驚く。ヴァルキリーのHPが削られていた。
「…にゃ?」「…は?」同時だった。
「俺らは!綺麗に自爆していい一年を過ごす!!」
謎の決意を感じた。
「「いや自爆したら元も子もないとおもう。」」
同時だった。
「ッ!取り敢えず私は戻る!アバヨ!!」
ヴァルキリーは焦ったのか、タヒんでも戻れるのに、走って撤退していった。
「……自分でも、息ピッタリだったと思う……」

残りは、真ん中と右側の正門だけが湘南ゆっくりたちが残っていた。

Re: 第十話 彼女の謎は、深まっていく。 ( No.10 )
日時: 2022/07/05 14:53
名前: \(^o^)/ (ID: 8DXjmx02)

猫又の活躍により、左側の湘南ゆっくりたちがいなくなり、一気に有利になった。
ただ、"油断大敵"だ。
「__だから、絶対に気を抜くな。今もここを守るために犠牲になっている妖怪もいる。そして、癒やしまんじゅうを失わないように戦いに行く。わかったな。」真剣な表情でいう。怒りや苦痛を知っている分、もっと真剣になる。京都のゆっくり達は、ゆっくりうなずいていた。

「キュウリが足りませんッ!」
「私の氷を!」「誰か癒やしまんじゅうを!」
色んな声がアマノ=ハシダテに響く中、天狗、貧乏神、九尾は作戦を考えていた。…ただ、問題児と面倒くさがり屋が居るため、ほとんど九尾が考えている。
「まじでお前ら真剣に考えろってば…」

「ありがとうね、巫女さん」
HPが全回復したヴァルキリーが言う。
ホームが自然回復できる仕組みは、巫女さんがオートで癒やしの陣を使っているからなのだ。
「何言ってるのよ。私は闘いに行けないのだから…」
少し、寂しいというよりかは辛いというのが混ざった声がした。
「そんなことより、か、狩人が…」
より心配そうな顔で言う。
狩人は、人数差がかなりあったのに負けた、というかなりの侮辱でスヤァしたままなのである。まぁ、打たれ弱いから…
「あぁ、いつものことだけど。まぁ明日には治るっしょ!」底抜けた明るさで言う。クウキヨメヨ((
「そうだといいけど…あ、そうそう、魔法少女がこんなの作ってくれたの!」
それは、片手に収まる蓋のついた筒だった。その中に赤い霧と、もう一つの筒に青い霧があった。
「それは、私の力の陣と守りの陣が入ってるの。だから、そこに行ったら、その筒を割って、色んなゆっくりにかかるようにして。」
そうして、2つずつヴァルキリーに渡した。
「ありがとう。これで絶対にあいつを打ち押す。」
巫女は、優しく微笑んだ。
ヴァルキリーはうなずいて、アマノ=ハシダテに向かって、走っていった。

ただ、巫女は少し、心配そうな笑顔だった。

十一話 侍くんのもう一つの者の判断 ( No.11 )
日時: 2022/07/09 10:59
名前: \(^o^)/ (ID: 8DXjmx02)

「すごいやつ、だったな」
少しダメージが入っていた猫又が言う。
……正直言って、自爆マン(仮名)が居なかったら互角でやられていただろう。…僕は元敵キャラクター、だから。悪はやられるのが当たり前だから…
…取り敢えず、あとは周りの雑魚敵を倒して、
「爆雷閃」
緑の光が見えた。横を突っ走った。
『油断大敵だ』
そんな言葉が、いつか聞こえていた。
見えなかった。腹部に亀裂が入る。
痛みを感じる暇も無かった。
「くっ…!」
撤退。そんな言葉が頭に過ぎった。
得意の回避の素早さを使って、正門に向かった。
次の必殺技まではまだ時間はあるはず。
「猫又様がお帰りになった!」「門を!」
一気に騒がしくなる。
「瞬刃閃」
"彼"が瞬刃閃の応用で、移動用に使っている。
……もう分かった人も居ただろう。
灰色の髪の青年で、三日月の髪飾りをしている。
侍だった。
門が僅かに空いた。猫又が滑り込む。
侍も滑り込もうとした瞬間、
「ヘビースラッシュ!!」
門の横の壁から炎のエネルギーが溜った金棒が振り下ろされる。
「…おっと…」
侍が炎の直前で止まる。
門は閉まった。
「あ、凸るんじゃなかったんだっけ。」
後ろに爆雷閃で移動する。緑の雷が残る。
「…よかった…」
猫又を守れるか、このままやられるか。このかなりのプレッシャーを背負い、見事守ることが出来たのが、「…必殺技溜まっててよかった!」
赤鬼ゆっくりだった。

やっとヴァルキリーが着いた頃には、新しく必殺技を溜め終わった、赤黒く目が光る侍が、刀を構えていた。


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