社会問題小説・評論板

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リストカット〜誰かに救ってほしかった〜
日時: 2008/08/27 19:18
名前: 彩音 ◆InMD4jOCPI (ID: U.Z/uEo.)
プロフ: 元クリ・クリ・栗(●ω●)>です!!よろ♪

前、作っていたのが消えたのでまた作りました。
私の小説はいままでに3つ消えて、
3つともまだ戻っていないので、あきらめました。

ちなみに、また第1話から
びみょーに変えて作ります。


もと、クリ・クリ・栗(●ω●)>ですよ〜。

ちなみに彩音は、「あやね」って読みます。
65%本名です。

では、よろ♪

まず、自己紹介ー♪


名前 彩音

性別 女

生息地 東京のどっか。

年齢 11さい。 小6。

誕生日 12がつ20にち

特徴 夜行性。
   中島裕翔k好き。

Re: リストカット〜誰かに救ってほしかった〜 ( No.118 )
日時: 2008/09/19 20:39
名前: 彩音 ◆InMD4jOCPI (ID: V2/o1KYD)

第16話  〜赤いランプ〜

手術中の赤いランプがついた部屋の前で、
由宇の母親と、彰人は祈っていた。

「ごめんなさい・・・」
彰人が口を開いた。

「え?」

「僕のせいなんです」

「彰人くんは悪くないよ」

「僕が・・・」

「彰人くんのせいじゃないよ」

「でも・・・」

「由宇、疲れてたのよ。私も気づいてあげられなかった」

「・・・」

「退院したら、2週間ぐらい学校休ませるよ」


でも、本当に心配なのは、由宇が助からないかもしれないことだった。

「はぁ・・・もう母親失格よね・・・」

「え?」

「由宇が飛び降りたときもなにも知らなかったもの」

「・・・」


「由宇は!?」

楓がかけつけた。

そして、赤いランプを見て崩れ落ちるように座り込んだ。

「由宇・・・」
楓は泣いていた。





赤いランプが消えた。。

「一命は取り留めましたが、危ない状態です」

「えっ・・・」

「今は、意識不明の状態です。
輸血をしているのですが、このまま亡くなる可能性も・・・」


一気に3人は絶望の底につき落とされた。


*。+゜。*。゜。+゜*。+゜*。゜。*。+゜。*。゜。+゜*。+゜*。゜。

はい!そんな感じで16話終わりです。

そろそろ、最終話かな?

次の話も考えてあるんで!!

2つ候補があるんで、
↓の2つから、こっちを読みたい!と思うほうをえらんでください!


まず、1つ目。

「タイムオーバー〜遅すぎた物語〜」

2つ目。

「HEAVEN〜天国の地図〜」

の2つです!
題名だけだけど、どっちかえらんでね!!

Re: リストカット〜誰かに救ってほしかった〜 ( No.119 )
日時: 2008/09/19 20:47
名前: ponpon♪ ◆hEpdoZ.tHU (ID: hvvY4hVb)
プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel4/index.php?mode=view&no=10113

「HEAVEN〜天国の地図〜」
がいいと思う。

Re: リストカット〜誰かに救ってほしかった〜 ( No.120 )
日時: 2008/09/20 07:26
名前: 奈実 (ID: 6CzRMEj0)

ウチもそれがいい・・

Re: リストカット〜誰かに救ってほしかった〜 ( No.121 )
日時: 2008/09/20 11:04
名前: 彩音 ◆InMD4jOCPI (ID: V2/o1KYD)

了解!!
では、「HEAVEN〜天国の地図〜」で!!(決めるの早っっ

じゃ、そろそろストーリーも考えるか〜

Re: リストカット〜誰かに救ってほしかった〜 ( No.122 )
日時: 2008/09/20 11:32
名前: 彩音 ◆InMD4jOCPI (ID: V2/o1KYD)

最終話  〜結末は変えられない〜

「由宇っっ・・・」

病室で、楓は泣き続けた。

「なんでよぉっ・・・」

「楓・・・ゴメン・・・」

「彰人くんは悪くないけどぉっ・・・」




「由宇のバカぁっっ・・・」




そういって、由宇の手に楓の涙が落ちた。



そのとき、奇跡的に由宇の目が開いた。

「由宇!!」

「もう、何回心配させんのよ!!」

「・・・ゴメン・・・」


「でも・・・良かった・・・」









その後、りっちゃんはいじめられなくなった。

みんな、りっちゃんのこと好きだったから。

そのかわり、今は向坂さんがシカトされてる。



その向坂さんいじめが、男子にも広がって、
日に日に向坂さんへのいじめはエスカレートしていった。



これは、みんなにとっていいこと。

いじめだってことには変わらないんだよね・・・


向坂さんは、そんなことがつづいて1ヶ月後に転校した。


私たちは、妙な勝利感と罪悪感に満たされた。



でも、私たちのクラスは、向坂さんがいなくなって丸く収まった。


きっと、これからもこうして生きていくんだろう・・・


裏切り者や自己中心的な人間を切り捨てながら・・・




2年後—


卒業するころには、クラスの人数は半分になっていた。



楽しかったけど・・・


転校していった人たちを思うと複雑だった。




私たちは、微妙な感情に駆られながら

春風に背中を押されて卒業していった。



いじめがなくなる日はくるのかな・・・?



2年前につけたいまだに消えない手首の傷をみて、
そう、呟いた—


きっと、その傷は一生消えない・・・



*。+゜。* end *。+゜*。゜。

はい!ってな感じで完結です!!

早いな〜(笑

途中から、リストカットから完璧にずれてますね(笑


なんか、微妙な終わり方だな〜

まぁ、次回を作るまでしばらくはここにきます!!


では!!


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