BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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作品集1月2日ハッピーシュガーライフを投稿
日時: 2020/01/15 22:06
名前: 千早 (ID: uKwvUktb)

ここではBL,NL、GL、その他の小説を書いて行こうと思います
もしかしたら長編も書くかもしれません
リクエストを書いていただいたらチャレンジしてみたいと思います
つたない文章ですが許してください

投稿作品


ハッピーシュガーライフ
(※理由があって未完です、すいませんが続きを読みたいって方がいない限り続きを書きません)
松坂 さとう×神戸 しお

GL

>>175

響け! ユーフォニアム

黄前久美子×高坂麗奈

GL(百合)

君の心に響け!

前編

>>169

後編

>>170

あなただけの特別になりたい

前編
>>171

後編

>>172

暴走幼女藍沙ちゃん
オリジナル
高校生×子供
GL

第一話
>>165


D.C.(ダ・カーポ)
朝倉 純一×芳乃 さくら
NL

小学生編

第一話
>>153

第二話
>>154

第3話(完結)

>>161

ミカグラ学園組曲
一宮 エルナ×藤白 おとね
GL
>>151

劇場版アイカツ
(ネタバレあり)
GL
神崎 美月×星宮 いちご
>>137
>>138
魔法のプリンセスミンキーモモ
マリンナーサのモモ×フェリナーサのモモが人間に転生したモモ
GL
>>136

黒執事
セバスチャン・ミカエル×シエル・ファントムハイヴ
BL
>>128


戦国BASARA(バサラ)
徳川家康(とくがわ いえやす)×石田三成(いしだ みつなり)
BL
>>127

Aチャンネル
一井 透(トオル)×百木 るん
GL 
>>131


プリティーリズム ディアマイフューチャー
GL
上葉 みあ(あげは みあ)×ヘイン
>>117


高山 春香(たかやま はるか)×園田 優(そのだ ゆう)
GL
前篇
>>109
後編
>>110

桜色のお泊まり会
前編
>>162
後編
>>163

それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ
松明屋紅葉(かがりや もみじ)×メオ・ニスのエリュトロン
GL
>>100

きんいろモザイク
大宮 忍×アリス・カータレット
GL
>>96

>>130

>>135

プリキュアシリーズ
調辺アコ(キュアミューズ)×円亜久里(キュアエース)
GL
>>93

げんしけん二代目
斑目 晴信×波戸 賢二郎
BL
>>78

マジすか!?学園
センター×ゲキカラ
GL
>>143

シブヤ×ブラック
GL
>>90

優子×サド
GL
>>87

前田敦子×鬼塚だるま
GL
>>84

センター×ネズミ
GL
>>25

>>28

>>81
ブラック×ゲキカラ
GL
>>39
サド×シブヤ
GL
>>42
魔法少女リリカルなのは
その他
>>1
フェイト・テスタロッサ×高町なのは
GL
>>2
ハンター×ハンター
キルア=ゾルディック×イルミ=ゾルディック
BL
>>3
カードファイト!!ヴァンガード
先導アイチ×櫂トシキ
BL
>>6
ドキドキプリキュア
菱川 六花×イーラ
NL
>>106

菱川 六花×相田 マナ
GL
>>7
相田マナ×レジーナ
GL
>>37
TIGER & BUNNY(タイガー&バニー)
鏑木・T・虎鉄(ワイルドタイガー)×バーナビー・ブルックスJr.
BL
>>8
ONE PIECE(ワンピース)
モンキー・D・ルフィ×ウソップ
BL
>>9
モンキー・D・ルフィ×トラファルガー・ロー
BL
>>23
マギ
アラジン×アリババ・サルージャ
BL
>>10
マリア様がみてる
福沢 祐巳×松平 瞳子
GL

>>168

>>22

>>57

>>63

>>72

>>139

>>141

>>144
藤堂 志摩子×二条 乃梨子
GL
>>66
島津 由乃×有馬 菜々
GL
>>69
黒子のバスケ
火神大我×黒子テツヤ
BL
>>24

黒子テツヤ×青峰大輝
BL
>>145

>>147
お釈迦様もみてる
柏木 優×福沢 祐麒
BL
>>38

プリズマ☆イリヤ
イリヤスフィール・フォン・アインツベルク×美遊・エーデルフェルト
GL
>>75

イリヤスフィール・フォン・アインツベルク×美遊・エーデルフェルト×クロエ・フォン・アインツベルン
GL
前編
>>133
後編
>>134
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない
宿海 仁太(じんたん)×本間 芽衣子(めんま)
NL
>>53

オリジナル
その他
>>12
NL
義兄妹物(新しい小説投下)
>>149
GL
>>16

>>32
小学生の百合物
白川みずき×青野るり
GL
>>47
蒔田みのり×植原あかね
GL
>>50

Re: 作品集、プリティーリズム ディアマイフューチャー、あります ( No.118 )
日時: 2014/05/08 19:05
名前: あるま ◆p4Tyoe2BOE (ID: Ba9T.ag9)

いえいえ、充分にレイプ表現あったと思います笑。

「ココロ」の伊織×姫子も、「はまち」の結衣×雪乃も、似たようなポジションのキャラクターの組み合わせなんですよね。
どれか一つ描いて欲しい、ってことだったので、無理しなくてもいいですよ(^^
ああいう部長さんタイプが好きなんです私。


プリティーリズム読みました。
元ネタはちょっと知ってますが声優が豪華です(^^
ヘインと「結婚」なんですね。
みあは声も見た目も含めて可愛いと思います。
なんとな〜く千早さんの好きそうなタイプが最近分かってきてたりして笑

ではでは。

プリティーリズム ディアマイフューチャー、あります ( No.119 )
日時: 2014/06/08 16:58
名前: 千早 (ID: /ih7MvrV)

さっそく書いてみました
結衣の鬼畜プレーがどうしても考えられませんでしたのでとにかく結衣が攻める作品になりました、どうにか微レイプ物になりました
そうなんですよね、声優さんは豪華なんですよね
プリティーリズムは百合の候補だと思います
私のタイプは自分ではわかりません、基本的に可愛い男の子が大好きです^^でも男性伽羅も女性伽羅も大好きです(笑い

プリティーリズム ディアマイフューチャー、あります ( No.120 )
日時: 2014/06/08 17:13
名前: 千早 (ID: /ih7MvrV)

やはり俺の青春ラブコメはまちがってるの女性伽羅同士の絡み合いの作品です
注意:エロ表現を満載に使っていてレイプ表現まがいも使っていてほぼ18禁すれすれまでいっていますから苦手の人は注意してください、本当に苦手の人は回れ右をする事をお勧めします
(登場人物:由比ヶ浜 結衣(ゆいがはま ゆい)、雪ノ下 雪乃(ゆきのした ゆきの))
☆無自覚の攻めほど怖い物は無い☆
由比ヶ浜 結衣は普段は気弱だけれども友達思いで優しい女の子で雪ノ下 雪乃はと言うと冷たい印象だけれども実は照れ屋で可愛らしい一面もある女の子だ、正反対の二人だけれども二人ともお互いを大切に思っている親友同士だ、今から話す物語はそんな二人の意外な一面を紹介したいと思う
結衣と雪乃は放課後、一緒に帰っているとその日は結衣の両親が泊まりがけで出かけていると雪乃は聞かされた
「えっ…今日は結衣さんは家で一人なの?」
「うん、両親は旅行で居ないんだよ、だから今日は家で一人かな…」
「結衣さんが家で一人なんて危険すぎる、その…私も結衣さんの家で泊まって良い?結衣さん、一人では不安だから…」
「えっ、良いの?本当に雪乃が家に泊まりに来てくれるの?」
雪乃は顔を赤らめながら控えめに結衣を見つめ
「ええ…結衣さんが迷惑ではなければ結衣さんの家に泊まらせてくれる?」
「迷惑ではないよ!ありがとう、雪乃」
結衣は万年の笑みを浮かべながら雪乃の両手を握り締めた、すると雪乃は顔がみるみるうちに真っ赤になり照れたように少し横を向いた
「いえ…いいのよ、私が結衣さんの家に泊まりたいだけだから」
「わ〜〜雪乃が家に泊まりに来てくれるなんて嬉しいな」
「ふふっ…喜んでくれて良かったわ」
「なら早速私の家に雪乃を案内するね」
結衣は雪乃の右手を握り締めると歩き出した、そうすると雪乃の顔がみるみるうちに赤くなった
「あ、あの、結衣さん?」
「あっごめんなさい、手を握るなんてなれなれしかったよね」
結衣は寂しそうにしながら雪乃の右手を離した
「い、いえ、迷惑ではないわ、だからその…手を握ってくれない?」
「わ〜〜〜ありがとう、結衣」
結衣は雪乃の右手を握り締めた
「では改めて私の家に案内するね」
「ええ…お願いするわ」
雪乃は結衣に連れられて結衣の家に向かった
「ついたよ、えっと鍵は…あった、うんしょっと」
結衣は鞄から鍵を出して家のドアの鍵穴に鍵を突っ込み鍵を回すと鍵の解除する音が小さく響いた、その音を聞くと結衣はドアを開けた
「どうぞ、入って、雪乃」
「ありがとう、お邪魔するわね…結衣さん」
雪乃が先にドアから家に入るのと続いて結衣も家に入ると結衣と雪乃はリビングに向かった
「そう言えば晩御飯はどうするの…?」
「実はまだ決めていないんだよね、出前でも取る?」
「出前はお金がかかるからお勧めできないわ…良かったら私が作りましょうか?」
「えっ雪乃が作ってくれるの?」
「ええ、こった物は無理だけれども簡単な物で良かったら作るわよ…」
「うん、それでも良いよ、雪乃が作ってくれるんだったらどんな物でも嬉しいよ」
「どんな物って大げさね、なら失敗して不味くなっても残さず食べてもらおうかしら?」
「たはは…できたら失敗しないようにお願いね」
「くすっ…気を付けるわね、では台所借りるわね、結衣さん」
「うん、好きに使っていいよ、あっ、私も料理を作るの手伝うね」
「そうね…ではお願いしようかしら?」
「うん、まかせてよ、雪乃」
「料理はカレーで良いわよね…?」
「うん、かまわないよ」
雪乃と結衣は台所に向かった
「それで雪乃、私は何をしたらいいの?」
「それじゃあ…野菜を洗ってくれる?」
「了解〜〜」
結衣は人参とジャガイモとタマネギを数個洗うとその間に雪乃は鍋を出すと牛肉を水で洗うと包丁で一口サイズに切り分けた
「雪乃〜〜野菜を洗い終わったよ〜〜〜」
「それじゃあ、野菜の皮をむいて一口サイズに切って人参は葉っぱの所から1.5センチほど切ってくれないジャガイモは芽の所も包丁で取って、それで玉ねぎは芽と根っこのところも切ってくれない?」
「わかったよ、雪乃」
結衣は包丁で野菜の皮をむいて芽と根っこを取ると一口サイズに切り分けるとその間に雪乃はコンロに火をつけて鍋が温まった所で油をお鍋にひいてから牛肉を鍋に入れると牛肉を炒めた
「雪乃、終わったよ」
「なら野菜をお鍋に入れてくれない?」
「おっけ〜〜」
結衣は野菜をお鍋に入れた
「ありがとう、助かったわ、後は炒めて煮るだけだから結衣さんはそこで見ていて良いわよ…」
「うん、ならそうさせてもらうね」
雪乃はお鍋で野菜と牛肉を炒めると柔らかくなるのを確認してから水をお鍋に入れて水が沸騰するのを確認するとカレー粉を入れて溶けたのを確認するとコショウと塩とニンニクを入れて混ぜた
「雪乃ってさ、こうして料理を作っている所を見てるとさまになっているよね」
「そうかしら…?」
「うん、雪乃は良いお嫁さんになると思うよ、私、雪乃みたいな人と結婚したいかな」
「けっ結婚!?」
みるみるうちに雪乃の顔が真っ赤になり動揺したいるみたいにお鍋を混ぜているおたまの持つ手がふらふらさせた
「うん、結婚」
「からかわないで、ッ」
雪乃の手元がくるって加熱している鍋に右手の小指が当たった
「大丈夫、雪乃!?」
結衣は雪乃の右手を掴むと小指をまじまじと見つめた
「これくらい大丈夫よ…」
少し雪乃の小指が赤くなっているのに気がつき結衣は自分の口に雪乃の小指を入れてゆっくりと小指を舐めた
「ひゃん、結、結衣さん、駄目よ」
「ひゃまんひぃてひぃてしょうどょくなんだから(訳;我慢して消毒なんだから)」
雪乃の小指を結衣の舌の裏と表を使って舐めながら雪乃の小指を上下左右に動かした
「むちゅう、ん…」
「んんっ、本当に駄目よ、は…はぁ…そんな舐められたら…んん…どうにかなるわ」
結衣に小指を舐められて雪乃の顔が徐々に赤くなり吐息も徐々に荒くなり
「にゅちゅ…みゅちゅ…んん…」
「うぅん…本当にやめて…ふぅん…結衣さん…」
雪乃は涙目で結衣を見つめても結衣は気にしないように激しく雪乃の小指を舐めると雪乃は舐められるごとに体を震わせた
「ひゃん…んん…もう…駄目…」
雪乃は大きく激しく体を震わせると結衣の方に体を倒したので結衣は雪乃の体をささえた
「うん、これくらい消毒していれば大丈夫だと思うよ、雪乃、立てる?後は混ぜるだけだよね、なら後は私がやるから雪乃は休んでいていいよ」
雪乃は息を整えながら少し深呼吸をした
「は…は…大丈夫よ、これくらい…」
「駄目、無理は良くないよ、雪乃はリビングで休んでいて」
「…そうね…では結衣さんの言葉に甘えるわ、後はお願いね」
雪乃は体を少しふらつかせながら立ち上がるとリビングに向かった
「よし!ちゃっちゃっやっちゃおうっと」
結衣はカレーを20分くらい弱火で加熱しながら混ぜるとカレーを小皿に移すと味見をした
「うん、美味しい」
結衣は小皿を置くと二枚のお皿にご飯とカレーをつぐとカレーとスプーンをリビングに運ぶとテーブルに置いた
「雪乃、気分は大丈夫?」
「…もう大丈夫よ」
「良かった、ならカレー食べられるよね、早く食べよう、私もうお腹ペコペコだよ」
「くすっ、そうね、早く食べましょう」
結衣は一口食べた
「う〜〜ん、やっぱり雪乃の作ったカレーは美味しいよ、さすが雪乃だね」
「そんなことは…これくらい誰でも作れるわよ」
雪乃は顔を赤らめながら照れを隠すみたいにカレーを食べだした
「そんなことないよ、そうだ、雪乃」
結衣はカレーを口に含むとよく噛んだ
「…何かしら?」
雪乃は結衣の方に向いた瞬間に結衣は雪乃の口にキスをしてそのまま雪乃の口に結衣の舌を使ってカレーを流しこんだ
「ん〜〜!?」
「むちゅう、にゅちゅ、ん…」
「う…ん、ごくん」
結衣は雪乃がカレーを飲み込んだ音を確認すると結衣は口を離すと雪乃はふらふらとテーブルに倒れこんだ
「ねえ、美味しいでしょう?」
「は〜〜…は〜〜…美味しいれす…」
雪乃はろれつのまわらない口でうつろな目で結衣を見つめながらたどたどしく話した
「でしょう、雪乃は調理を作る天才だよ」
「は〜は〜…」

プリティーリズム ディアマイフューチャー、あります ( No.121 )
日時: 2014/06/08 17:17
名前: 千早 (ID: /ih7MvrV)

雪乃はぐったりと倒れこんだまま動かなくなった、結衣はそれを楽しそうに見つめた
しばらくすると雪乃は何もなかったのように体を起こすとカレーを食べ始めた、それを嬉しそうに見つめると結衣も食べ始めた、結衣と雪乃はカレーを食べ終わると二人で食器を洗うとお風呂に入りパジャマに着替え今日は眠る事にした
「パジャマまで貸してくれてありがとう、結衣さん」
「うんん、気にしないで、こちらこそ今日は家に泊まりに来てくれてありがとうね、やっぱり家で一人は寂しかったから雪乃が泊まりに来てくれて凄く助かっちゃった」
結衣は嬉しそうに微笑みながら雪乃に話しかけた
「いいのよ…親友は助け合うものでしょう」
雪乃は少し顔を赤らめながら照れくさそうに横を向いた
「それで私はお客様布団で寝かせてもらうわね…」
「ねえ、せっかくだから今日は一緒のベットで眠よう、せっかくのお泊り会なんだからいいでしょう、雪乃」
結衣は子犬みたいな瞳で雪乃を見つめた
「うっ…そんな瞳で見つめられたら断れるわけないでしょう、いいわよ、今日は一緒のベットで眠りましょう…」
「ありがとう、雪乃、それでその…眠る前に雪乃に読み聞かせてもらいたい本があるんだけれども駄目だよね」
結衣は困ったように苦笑いを浮かべた
「それくらい大丈夫よ、いつも結衣さんには助けられてるものね…たまにはいいわよ」
「ありがとう、雪乃はやっぱり優しいよね」
「…ではベットに入らせてもらうわね」
雪乃は照れたように顔を少し赤らめながら結衣のベットに入ると結衣はそれを確認すると結衣は本棚に置いてある赤色のブックカバーのついた本を一冊、手に持つとベットに入った
「それで結衣さんの読んでほしい本てどれなの…?」
「これだよ、それでしおりを挟んであるところから読んでくれたら大丈夫だよ、私の一番好きな個所なんだよ、いつもこの箇所を読まないと眠れないんだよね」
「結衣さんがそこまでお気に入り本なら私も読むのが楽しみね…読み聞かせる前に少し読んでみていいかしら?」
「うん、いいよ、はい、雪乃」
雪乃は結衣から本を受け取るとしおりの挟んで所を少し読むと雪乃の顔が見る見るうちに顔がトマトのように真っ赤になり体が少しふるふる震わせた
「結、結衣さん、あの、これはいったいどういうことかしら!?」
「えっ、何が?凄く素敵な個所でしょう、私、凄くこの箇所が好きなんだよ」
結衣は一瞬きょとんとするけれどもすぐに嬉しそうににこにこ笑顔になり
「え、ええ…確かに考えようでは良い場面かもしれないけれどもでもこれは…」
雪乃は顔を赤らめながら言葉を濁した
「やっぱり無理だよね…無理なお願いをしてごめんね」
結衣はしゅんと落ち込んで無理に笑ったかのように苦笑いた
「ッ!!良いわよ…」
「えっ?」
「読んでも良いわよ…」
「本当に読んでくれるの?でも雪乃が嫌なら無理しなくていいんだよ」
「無理がしてないから大丈夫よ…でも今回だけよ、あんまり結衣さんに読み聞かせるものではないのも事実よ」
「うん、それでいいよ、ありがとう、やっぱり雪乃は優しいよね」
「ッ…それじゃあ、読むわよ」
雪乃は顔を赤らめて照れを隠すように本を広げる、結衣は雪乃に近づき雪乃の顔を見つめた
「奏は家族が寝静まった丑三つ時を狙って実の姉の部屋に向かった、部屋の前に着いた奏は辺りを見渡すと廊下の窓から差し込む、星明かりを除いたら暗く静まり換えっていた、廊下に人の気配がないのを確認すると部屋のドアを小さく一回ノックすると直ぐにドアが開いた、奏は部屋の中に入ると静かにドアを閉めた、そしてベットの方に顔を向けると優しそうな微笑みを浮かべた腰まで黒髪が伸びていて白のパジャマを着こなした17歳位のこの部屋の主で奏の実の姉でもある瑞穂がベットに座っていた
『瑞穂お姉様、お会いしたかったです』
奏は瑞穂の方に駈け出すとそのまま瑞穂に抱き着いた、瑞穂は奏を優しく抱き受けると少し困った顔で抱きつて着た妹の頭を撫でた
『私の部屋に来たら駄目でしょう、お母様が私達の関係に感づき始めて要るのよ、しばらくは会わないでいようと二人で決めたばかりでしょう』
奏は姉に甘えるようにうるうる眼で見つめながら瑞穂に体を預けた
『ごめんなさい、お姉様…でもお姉様に一か月も会えなかったんですよ、奏はもう限界です…』
瑞穂は少しため息を吐くけれどもすぐに自愛に満ちた表情を浮かべて軽く奏の頬を触った
『本当に仕方がない子ね…良いわ、久しぶりに奏を愛してあげる』
瑞穂は奏の腕を掴むとベットに引きずり込んだ、奏は顔を赤らめてうっとりと瑞穂を見つめた、奏と瑞穂の雰囲気に答えるようにベットの近くに置いてあるランプの明かりがちかちかと揺らいだ、瑞穂は奏の洋服を上着を脱がせると次にスカートを脱がせると下着姿にさせた
『綺麗よ、奏…』
瑞穂は奏をベットに寝かせたまま優しく微笑みかけると奏の髪を撫でた
『そんなに見られたら恥ずかしいです…お姉様』
奏は恥ずかしそうに横を向いた、瑞穂は耳たぶを甘噛みすると右手で奏の…その…」
雪乃は顔を真っ赤にして本を持つ手がふるふる震えた
「どうしたの、雪乃?」
「す、少し熱いわね」
雪乃は誤魔化すかのように手で顔を扇いだ
「そうかな?もう十一月だから肌寒いと思うよ、雪乃…やっぱりこの小説を読むの嫌?」
結衣は残念そうに子犬が切ない表情で雪乃を見つめた
「そ、そんなことないわよ、ごほん…じゃあ、続きを読むわね」
雪乃は本を開き目を読みかけのページに目を落とした
結衣は楽しそうに雪乃を見つめると雪乃は徐々に顔が赤くなるけれども小さく咳をすると意を決して声を出して読み始めた
「奏のパンツの上から小さな……蕾を撫でるように触ると奏は発情したかのように顔を赤らめらめて『やぁ…ん…お姉様…奏は…んん…』奏は喘ぎ声を挙げて両手で瑞穂の右手を触った『くすっ…奏は可愛いわね…もっと奏の可愛い声を聞かせてくれるかしら?』瑞穂は奏の耳元で囁くと耳朶を甘噛みして愛しいそうに優しく…胸を撫でた『ひぁん、お姉様、そんなにされたら奏…どうにかなってしまいます…』奏は発情したように顔を赤らめて息を荒くしながら目をうるうるした瞳で瑞穂を見つめた」
雪乃は一旦、本から顔を挙げると顔を真っ赤にしたまま体をもじもじさせた
「どうしたの、雪乃?」
「ッ!?な、何でもないわ、結衣さん」
「本当に?」
結衣は不思議そうに雪乃の顔を覗き込んだ
「本当よ…」
雪乃は顔を赤らめながら結衣から視線を反らした
「あっ、雪乃、もしかしてこの本を読んでいて変な気分になったの?」
「そ、そんなことないわよ、結衣さんは私の事をどんなふうに思っているのかしら…?」
雪乃は少し不機嫌そうに横を向いた
「普通の女の子のように性感覚はあると思ってるよ、そんな雪乃にお仕置きだよ」
結衣は雪乃の上着の中に手を突っ込みじかに雪乃の胸を揉んだ
「ひゃん、結、結衣さん!?駄目よ、止めて」
「本当の事を言ったら止めてもいいよ」
「ひゃん…本当に感じてない…ん…お願いだから止めて」
「もう雪乃は強情だね、素直になれば楽だよ」
雪乃は涙目で結衣を見つめるけれども結衣は意地悪そうに見つめながら雪乃の胸を揉みとおした
「んん、本当に止めて、そんなに撫でられたら私、ひゃ〜〜ん!」
結衣は雪乃がイク手前で手を離した
「えっ?」
「ごめん〜〜、雪乃、少しやりすぎたよ、今日はもう寝よう」
「あ、あの、結衣さん、その…」
「ほら、明日も早いし、眠る時に手を握っていてもいいよね?」
「それは良いけれどもでも…その、結衣さん」
「ありがとう、お休み、雪乃」
結衣は雪乃の右手を握り締めてさっさと目を瞑って眠ってしまった
「ちょっと待って、結衣さん!」
残された雪乃は結衣の横でするわけにもいかず手を握り締められてる為に他の場所でする事も出来ず悶々とした為に眠る事が出来ずに次の日の雪乃は寝不足と欲求不満で学校で倒れる事になり、しかも結衣の看病で一悶着起こるんだけれどもそれはまたの機会に話そうと思う
〜終わり〜

Re: 作品集、やはり俺の青春ラブコメはまちがってる(18禁)ります ( No.122 )
日時: 2014/06/11 19:51
名前: あるま ◆p4Tyoe2BOE (ID: Ba9T.ag9)

読みました〜。

いちおう私がリクエストしたものに応えてもらった形ですが、千早さんらしい感じだったと思います(^^
ちょっと遠回しなエロ表現も良かったです。少しぐらい汚い表現も私は好きですよ〜笑。

途中で二人が音読する小説は、瑞穂と奏って名前が出てきて、なんか聞き覚えあるな〜と思ったらアレですよね、「おとぼく」ですよね。思い出しました笑

セリフがとても活き活き書かれていて面白いのですが、セリフ以外の文章をもうちょっとすっきり書くとなお良いのかとも思いました。
ここは小説の養成所じゃないんでこんなこと言うのもなんですが苦笑


ではでは〜。



あ、ちなみに私は二次元の女の子大好きですが、欠点の多い子が特に好きです笑
ではまた......。


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