BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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作品集1月2日ハッピーシュガーライフを投稿
日時: 2020/01/15 22:06
名前: 千早 (ID: uKwvUktb)

ここではBL,NL、GL、その他の小説を書いて行こうと思います
もしかしたら長編も書くかもしれません
リクエストを書いていただいたらチャレンジしてみたいと思います
つたない文章ですが許してください

投稿作品


ハッピーシュガーライフ
(※理由があって未完です、すいませんが続きを読みたいって方がいない限り続きを書きません)
松坂 さとう×神戸 しお

GL

>>175

響け! ユーフォニアム

黄前久美子×高坂麗奈

GL(百合)

君の心に響け!

前編

>>169

後編

>>170

あなただけの特別になりたい

前編
>>171

後編

>>172

暴走幼女藍沙ちゃん
オリジナル
高校生×子供
GL

第一話
>>165


D.C.(ダ・カーポ)
朝倉 純一×芳乃 さくら
NL

小学生編

第一話
>>153

第二話
>>154

第3話(完結)

>>161

ミカグラ学園組曲
一宮 エルナ×藤白 おとね
GL
>>151

劇場版アイカツ
(ネタバレあり)
GL
神崎 美月×星宮 いちご
>>137
>>138
魔法のプリンセスミンキーモモ
マリンナーサのモモ×フェリナーサのモモが人間に転生したモモ
GL
>>136

黒執事
セバスチャン・ミカエル×シエル・ファントムハイヴ
BL
>>128


戦国BASARA(バサラ)
徳川家康(とくがわ いえやす)×石田三成(いしだ みつなり)
BL
>>127

Aチャンネル
一井 透(トオル)×百木 るん
GL 
>>131


プリティーリズム ディアマイフューチャー
GL
上葉 みあ(あげは みあ)×ヘイン
>>117


高山 春香(たかやま はるか)×園田 優(そのだ ゆう)
GL
前篇
>>109
後編
>>110

桜色のお泊まり会
前編
>>162
後編
>>163

それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ
松明屋紅葉(かがりや もみじ)×メオ・ニスのエリュトロン
GL
>>100

きんいろモザイク
大宮 忍×アリス・カータレット
GL
>>96

>>130

>>135

プリキュアシリーズ
調辺アコ(キュアミューズ)×円亜久里(キュアエース)
GL
>>93

げんしけん二代目
斑目 晴信×波戸 賢二郎
BL
>>78

マジすか!?学園
センター×ゲキカラ
GL
>>143

シブヤ×ブラック
GL
>>90

優子×サド
GL
>>87

前田敦子×鬼塚だるま
GL
>>84

センター×ネズミ
GL
>>25

>>28

>>81
ブラック×ゲキカラ
GL
>>39
サド×シブヤ
GL
>>42
魔法少女リリカルなのは
その他
>>1
フェイト・テスタロッサ×高町なのは
GL
>>2
ハンター×ハンター
キルア=ゾルディック×イルミ=ゾルディック
BL
>>3
カードファイト!!ヴァンガード
先導アイチ×櫂トシキ
BL
>>6
ドキドキプリキュア
菱川 六花×イーラ
NL
>>106

菱川 六花×相田 マナ
GL
>>7
相田マナ×レジーナ
GL
>>37
TIGER & BUNNY(タイガー&バニー)
鏑木・T・虎鉄(ワイルドタイガー)×バーナビー・ブルックスJr.
BL
>>8
ONE PIECE(ワンピース)
モンキー・D・ルフィ×ウソップ
BL
>>9
モンキー・D・ルフィ×トラファルガー・ロー
BL
>>23
マギ
アラジン×アリババ・サルージャ
BL
>>10
マリア様がみてる
福沢 祐巳×松平 瞳子
GL

>>168

>>22

>>57

>>63

>>72

>>139

>>141

>>144
藤堂 志摩子×二条 乃梨子
GL
>>66
島津 由乃×有馬 菜々
GL
>>69
黒子のバスケ
火神大我×黒子テツヤ
BL
>>24

黒子テツヤ×青峰大輝
BL
>>145

>>147
お釈迦様もみてる
柏木 優×福沢 祐麒
BL
>>38

プリズマ☆イリヤ
イリヤスフィール・フォン・アインツベルク×美遊・エーデルフェルト
GL
>>75

イリヤスフィール・フォン・アインツベルク×美遊・エーデルフェルト×クロエ・フォン・アインツベルン
GL
前編
>>133
後編
>>134
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない
宿海 仁太(じんたん)×本間 芽衣子(めんま)
NL
>>53

オリジナル
その他
>>12
NL
義兄妹物(新しい小説投下)
>>149
GL
>>16

>>32
小学生の百合物
白川みずき×青野るり
GL
>>47
蒔田みのり×植原あかね
GL
>>50

Re: 作品集、僕は友達が少ない(18禁ぽいの)、あります ( No.113 )
日時: 2014/04/13 18:04
名前: 千早 (ID: XLtAKk9M)

僕は友達が少ないの女性伽羅同士の絡み合いの作品です
注意:エロ表現を満載に使っていてレイプ表現まがいも使っていて18禁すれすれまでいっていますから苦手の人は注意してください、本当に苦手の回れ右をする事をお勧めします
(登場人物:柏崎 星奈(かしわざき せな)、三日月 夜空(みかづき よぞら)、小鷹)
☆受けと攻めの逆転の法則☆
〜前篇〜
柏崎 星奈は毎回、三日月 夜空と喧嘩しては虐められて泣いて帰る日々が続いていた
でもある事件をきっかけで攻めと受けが逆転する事になるとはこの時は誰も考えてもいなかった
星奈はその日も部室に入る為に部室のドアのノブを掴んで回そうとする所で違和感を感じてドアノブを離すと星奈はドアに耳を当てて中の様子を伺った
「何か違和感を感じるのよね…」
部室から『んん…小鷹…小鷹…』と話声が聞こえた
「小鷹…?部室に小鷹がいるの?それにこの声は夜空よね、二人で何やっているのよ」
星奈は静かに少しドアを開けると部室を覗き込むと夜空が小鷹の体操服の上着の匂いを嗅ぎながら体操服のズボンをスカートの中に突っ込みアソコにこすり付けていた
星奈は心の中で『うわ〜〜流石にこの私でもひくわ…まさかここまで夜空が変態だったとはね』と呟いた
星奈は何もなかったかのようにドアを閉めようとするけれども星奈は何か閃いたかのようにドアを閉める手を止めた
星奈は心の中で『これってもしかしてチャンスよね』と呟くと制服の上着のポケットから携帯電話を出すとカメラモードに切り替えて夜空に携帯を向けるとそのまま携帯のカメラモードのシャッターのボタンを押すと大きな音とともにシャッターがおりた
「えっ…?ニ、ニク!お前、何撮っているんだ!!」
星奈は今撮った画像を家のパソコンに転送すると夜空の方に向いた
「何ってあんたが小鷹の体操服を嗅いでいる瞬間を写真に撮ったのよ、でもまさか夜空がここまで変態とはね、小鷹がこの事を知ったらどういう事になるでしょうね」
星奈は勝ち誇ったかのように微笑みながら今撮った携帯の画像を夜空に見せびらかせた
「くっ、ニク、きさま何が望みだ」
夜空は恨めしそうに星奈を睨んできた
「そうね…ならまずこれに着替えてもらいましょうか?」
星奈は鞄からメイド服を出すとメイド服をひらひらと上下左右にゆらした
「なっ正気か!?誰がそんなふりふりした服を着るか!!」
夜空は体を震わせながらメイド服を指さした
「へ〜〜夜空に拒否権があるって思っているの?」
星奈はちらって先ほど撮った夜空の画像を見せた
「くっ、後で覚えていろよ」
夜空はメイド服を受け取るとそのまま着替えようとしてふと手が止まった
「ニク、見られていいたら着替えにくいだろ」
「そのまま着替えなさいよ、女同士なんだから気にする事ないでしょう」
「…変態」
「どっちがよ」
しぶしぶ夜空はメイド服に着替えると少しメイド服のスカートのはしを掴んだ
「へ〜〜なかなか似合うじゃない」
「くっこれで満足か?」
「ん?」
星奈は険しい顔をしながら夜空のスカートをめくりあげた
「ひゃんっ!!」
「ちょっとどう言う事よ、夜空」
「何がだ」
「パンツを履いているじゃない、さっさと脱ぎなさいよ」
「な、な、何言ってるんだ、お前」
「あ〜〜もうさっさとノーパンになりなさいって言ってるのよ」
「そんなのできるか!!」
「へ〜〜夜空に拒否権があると思うの?」
星奈はちらって夜空の恥ずかしい携帯の画像を見せた
「うっ…くそっ…」
夜空はしぶしぶ自分のパンツを脱ぐと自分の鞄にパンツをしまいこんだ
「それじゃあ、早速校内を散歩と行きましょうか?」
「そうか、ならさっさと行って来い」
「何言ってるのよ、夜空も一緒に行くのよ」
「そんなの一人で行け」
「言ったでしょう、夜空に拒否権はないって、わかったらさっさと行くわよ」
「ちょっと待て!」
星奈は夜空の腕を掴む部室から廊下にでるとしばらく校内を歩いた
「くくく」
「何だ、ニク、いきなり笑い出して、とうとう頭が可笑しくなったのか?」
「違うわよ!いや〜〜堅物の夜空がメイド服でしかもノーパンで校内を歩き回ると考えると自然とにやけてくるのよね」
「くっ、それはニク、お前が無理やりこの格好にさせたからだろ!」
「くくく、いい気味ね、でも意外と似合うわよ」
星奈は楽しそうに小馬鹿にするように笑った
「くそっ、満足しただろ、もう部室に戻るぞ」
星奈は少し考え込んでから
「そうね…満足したから部室に戻ってもいいわよ」
「ほっ、やっと戻れるの…」
夜空はほっとしたように部室に向かって歩き出した、そしてその後を追うかのように星奈も部室に向かって歩き出した
〜後編に続く〜

Re: 作品集、僕は友達が少ない(18禁ぽいの)、あります ( No.114 )
日時: 2014/04/17 13:18
名前: 千早 (ID: 4HN4VOsr)

〜後編〜
夜空と星奈は部室につくと夜空は嫌気がさしたかのようにソファーに腰かけた
「もうメイド服を脱いでいいだろ…」
「脱いでいいわけないでしょう、夜空、今日はずっとメイド服を着ているのよ」
「くっ、こんな屈辱初めてだ…」
夜空は恨めしそうに星奈を睨むとすくって立ち上がるとドアに向かって歩き出した
「ちょっと、夜空、どこに行くのよ」
星奈は夜空の前に出て進行をさえぎった
「何処ってトイレ、それぐらいいいだろ」
「は〜〜駄目に決まってるでしょう」
「なにいってるんだ、じゃあどこでしろって言う…まさか、ニク、お前!!」
「そのまさかよ、ここですればいいでしょう」
「でもする場所なんてないだろ」
「ならこれを使いなさいよ」
星奈は鞄から水筒を出すとそれを夜空に渡した
「正気か!?できるわけないだろ!」
「それならここでお漏らしをすればいいでしょう」
「うっ、くそ、鬼畜が…」
「スカートを捲り上げていてあげるからさっさとしなさいよ」
星奈は夜空のスカートを捲り上げた
「ひゃん、自分でできるから離せ!」
「言ったでしょう、夜空には拒否権はないって、ほら、さっさとしなさいよ、漏れるわよ」
「…覚えていろよ」
夜空は水筒の蓋を開けると水筒をアソコに当てると音をだしながらて水筒に尿を出した星奈はそれを見ながら唾を飲むと星奈はポケットから携帯電話を出すと夜空の尿のしてる姿を携帯電話のカメラモードで画像を撮るとそのまま画像を家のパソコンに転送した
「えっ、今の音って…まさか!」
夜空は音のした方を向くと星奈が携帯電話を持っているのに気がつき顔がこれでもかってくらい顔が真っ赤になり
「ニク!お前、何撮ってんだ!!」
「ほら、動くと水筒から尿がこぼれるわよ」
「くっ…」
夜空は動くのを止めて尿をするのに専念して最後まですると水筒をアソコから離すとテーブルに水筒を置いた、すると星奈はハンカチを持って夜空に近づいてきた
「何だ、まだ何かあるのか?その前に尿を拭かせろよ…」
「夜空が拭く必要はないわよ、私が拭いてあげるんだから感謝しなさいよ」
「ちょっと待て!それだけは止めてくれ!!」
「へ〜〜〜これでも拒否権があると思ってるの?」
星奈は先ほど携帯電話で撮った夜空の尿をしてる画像を見せた
「うぅ…さっさ拭いてくれ…」
夜空が観念したかのように下を俯くと星奈は勝ち誇ったように笑うとハンカチ
を持って夜空に近づき
「ほら、スカートを捲りなさいよ、このままでは拭けないでしょう」
「くっ…」
夜空が自分のスカートを捲り上げたのを見て星奈はハンカチで尿で濡れているアソコを入念に拭いた
「結構濡れてるわね」
「ひゃん、そんな顔を近づけたら息がかかるだろう」
「よく見ないと拭けないでしょう」
「んん…入念じゃなくて適当に…してくれ…」
「そうはいかないわよ」
「んん…駄目…じかで触るな…」
「よし、拭けたみたいね」
星奈は夜空のあそこを手でなでると軽くあそこにキスをした
「ひゃん、変態、そんな所にキスをするな」
「減るもんじゃないんだからいいでしょう、あっ、そうだ、夜空、あんた、今日から私の恋人ね」
「はあっ!?何言ってるんだ、誰がニクの恋人になんかになるか!」
「へ〜〜まだ拒否権があると思ってるの?」
星奈はちらって夜空の恥ずかしい画像を見せた
「くっ、わかった…恋人にでもなんでもなってやるよ」
「うん、うん、素直で宜しい、それじゃあ、恋人の誓いを貰いましょうか?」
「なっ!私に何をさせるきだ!?」
「何って恋人の誓いって言ったらキスに決まってるでしょう、わかったらさっさとキスをするわよ」
「それだけは駄目だ!私はファーストキスもまだなんだぞ」
「へ〜〜良い事を聞いた」
星奈は夜空を押し倒すと徐々に夜空の顔に星奈の顔を近づけていき
「まっ、まて、頼む、止めてくれ」
「私もファーストキスなんだから感謝しなさいよ」
「嫌…駄目…う…ん…」
星奈は夜空の口にキスをした、その瞬間に部室のドアが開いて小鷹が部室に入ってきた、はっとして星奈と夜空は離れた
「夜空…星奈…お前達、二人で何していたんだ!?」
「小、小鷹!?違うの、ほら、夜空の目にゴミが入ったから確認しただけよ!」
「なんだ、そうだったんだ、てっきり二人がキスしてると思ったぞ」
「そ、そんなわけないだろ、なあ、ニク」
「ええ、そうよ、まったく小鷹は小説の読みすぎよ、で部室に何か用事があったんじゃないか?」
「えっ?ああ、そうだった、俺の体操服を知らないか?部室に忘れたと思ったのだが…」
「えっ?」
小鷹の質問を聞いて夜空の顔がみるみるうちに真っ青になっていった
星奈は心の中で『夜空、あんた、顔に出すぎよ、それじゃあ、何かあるって言ってるようなものよ』て思った
「体操服ならそこの椅子に合ったわよ」
「おっさんきゅ〜〜」
小鷹は体操服の置いてある椅子に近づいて体操服に手を取ると首をかしげた
「ん?少し体操服が臭くないか?お前達、触ってないだろな」
夜空はますます顔が真っ青になっていった、星奈はそれに気にしないようにため息を吐き
「は〜〜誰があんたの汚い体操着を触ると思ってるのよ、臭いのは元からでしょう」
「それもそうだな、でも汚いって酷くないか?」
「ふん、着た体操服は汚くてあたりまえよ」
「まあ、否定はできないがな」
小鷹は体操服を鞄に直しだした、星奈はそれを見て夜空に近づきそのまま耳元で囁いた
「夜空、あんた、今日は私の家に泊まりに来なさい」
「なっ!?」
「安心しなさい、私は恋人には優しくする性分なのよ」
星奈はそれと同時に心の中で『ただし私無しでは生きられないほど私色に染めさせるけれどね』て呟いた
〜終わり〜

Re: 作品集、僕は友達が少ない(18禁ぽいの)、あります ( No.115 )
日時: 2014/04/14 21:09
名前: あるま ◆p4Tyoe2BOE (ID: Ba9T.ag9)

凄いっすね笑
星奈の、写真を撮ってからパソコンへの転送が速いです笑

「はがない」では前々から夜空オシだったんですが。
ドSに見えてけっこうシャイな性格だったりで。
恋愛に関しても意外にウブですし。
なので、羞恥プレイで攻めると可愛いんじゃないかな〜って思ってました。

ステンレス製の水筒に排尿する時の音なんか想像するとエロ過ぎました(これ以上のコメントは控えます)。

リクエストに応えてくれてありがとうございました(^^

Re: 作品集、僕は友達が少ない(18禁ぽいの)、あります ( No.116 )
日時: 2014/05/04 17:25
名前: 千早 (ID: hM8dNcPd)

喜んでいただけて良かったです^^
本当はもう少しレイプ表現を入れたかったのですが私の器量では無理でした///
他の二つの作品のアイデアがあるのですがなかなか形にできないでいます
ですので他の作品と並行にゆっくりかいていこうと思います
次の小説はプリズムライブになります
宜しかったら読んでくださいね

Re: 作品集、僕は友達が少ない(18禁ぽいの)、あります ( No.117 )
日時: 2014/05/04 17:43
名前: 千早 (ID: hM8dNcPd)

これはプリティーリズム ディアマイフューチャーの百合小説です
登場伽羅は上葉 みあ(あげは みあ)とヘインです
〜幼馴染が婚約者に変わる時〜
私には大親友の幼馴染がいる、その子の名前はヘイン、外国に帰っていて別れ離れになったけれども、プリズムショーのおかげでヘインは日本に来日して一緒に居られることになった、それが嬉しくて夢のようだった、でも私は勘違いをしていた、ヘインはずっと日本にいるのがと思っていたから…いざ、ヘインが自分の国に帰る事が決まった時には心が引き裂かれるような痛みを感じた、そして私がヘインに恋してるのに気がついた、別れ離れになる時になって気づくなんて遅すぎだよ…ヘインが帰国する日が近づくにつれて気分が落ち込んできた…しだいにそれが辛くてヘインを避けるようになった
そしてヘインは私の異変に気付かないわけなくて、プリズムショーの練習後に帰ろうとする時にヘインに捕まった
「みあ、どうしたの、最近、様子が可笑しいみたいだけれども、それに元気がないみたいだし…」
「えっ、何が?そんなの気のせいだよ、ヘインも心配性だな」
「嘘、私はみあの一番の大親友なんだよ、みあの異変に気付かないわけないでしょう、もしかして私が帰国する事と関係があるの?」
「それは違うよ…うんん、嘘…みあはヘインと別れたくない!ヘインの事が好きだから!昔っからヘインの事が好きだったんだよ、恋人にしたいくらいに、それなのに今更帰るなんて、嫌、ヘインと別れたくない、ヘインを自分の国になんかに返したくない!」
「ごめんね、私はみあをそこまで追い詰めていたんだね…」
ヘインはみあを抱きしめてくれた
「みあの一番はヘインなんだから、ヘインが一番なんだから…」
みあはヘインの体に顔をうずめこんだ
「みあ、私もみあが大好きだよ、そして私の一番もみあだよ」
「だったらそばにいてよ、ヘイン!」
「ごめん、みあ、それは無理なの」
「そんなの嫌!」
「あのね、みあ、聞いて、小学校の時に外国に転校してみあと離れ離れになって寂しかったけれどもまた会えると信じていたからまた会えたんだよ、そして今回もまた会えるよ、だってまた会えると信じているから、それにみあとは離れていても心は繋がっているからいつも一緒なだよ、だから寂しがることないよ」
「それでもやっぱり寂しいよ…」
「それならこれを受け取ってくれる?再会のおまじないみたいなものよ」
ヘインはみあにリボンにくるまれた白いの小さな箱を渡してくれた
「私にくれるの?ありがとう、ヘイン!開けてもいい?」
「うん、いいよ、気に入ってくれると良いんだけれども」
みあは箱を開けると中から小さな宝石がついた指輪が入っていた
「わ〜〜綺麗…こんな高そうな物を本当に貰ってもいいの?」
「うん、もちろんいいよ、みあに貰ってほしくて買ったんだから、それは私とみあの婚約の証として貰ってほしいの」
「それってつまり…その…」
みあはヘインから指輪が渡された意味に気がつき顔が徐々に赤くなった
「うん、そうよ、今は無理でも大人になったら迎えに行くから…そしたら私と結婚してくれる?」
「うん…喜んで、ヘインのプロポーズを受ける」
「ありがとう、みあ、これは私とみあの婚約の約束の印よ、ん…」
ヘインはみあの口にキスをしてくれた
「ならこれはみあとヘインの再会の約束の印だよ、早くみあを迎えに来て、ん…」
みあはヘインの口にキスをした
「努力はするよ、だから楽しみに待っていてね」
「うん、楽しみに待っている、その…今日は帰りたくないからヘインの部屋で泊まっていい…?」
「うん、もちろんいいよ、今日は遅くまで一杯話をしよう」
「本当に!?ありがとう、ヘイン、だから大好き」
みあは嬉しくてヘインに抱き着いてそのままヘインの頬にキスをした
「もうみあったら…私もみあの事が好きよ」
今度はヘインがみあの頬にキスをしてくれた
「それじゃあ、早速、私の部屋においでよ、夜通し話をしよう、今日は寝かさないからね」
「うん、みあもヘインを寝かせないから」
それからすぐにヘインの部屋に向かった
その日は夜遅くまでヘインの部屋で話し込んだ
それからは毎日のようにヘインとみあの部屋で交互にお泊まり会をした
それはヘインが自分の国に帰るまで続いた
「ヘイン、早くみあを迎えに来てよ、そうじゃないと浮気しちゃうから」
空港の屋上でみあはヘインの乗った飛行機が飛び立つのを見送りながら大声で叫んだ
〜終わり〜



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