BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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作品集1月2日ハッピーシュガーライフを投稿
日時: 2020/01/15 22:06
名前: 千早 (ID: uKwvUktb)

ここではBL,NL、GL、その他の小説を書いて行こうと思います
もしかしたら長編も書くかもしれません
リクエストを書いていただいたらチャレンジしてみたいと思います
つたない文章ですが許してください

投稿作品


ハッピーシュガーライフ
(※理由があって未完です、すいませんが続きを読みたいって方がいない限り続きを書きません)
松坂 さとう×神戸 しお

GL

>>175

響け! ユーフォニアム

黄前久美子×高坂麗奈

GL(百合)

君の心に響け!

前編

>>169

後編

>>170

あなただけの特別になりたい

前編
>>171

後編

>>172

暴走幼女藍沙ちゃん
オリジナル
高校生×子供
GL

第一話
>>165


D.C.(ダ・カーポ)
朝倉 純一×芳乃 さくら
NL

小学生編

第一話
>>153

第二話
>>154

第3話(完結)

>>161

ミカグラ学園組曲
一宮 エルナ×藤白 おとね
GL
>>151

劇場版アイカツ
(ネタバレあり)
GL
神崎 美月×星宮 いちご
>>137
>>138
魔法のプリンセスミンキーモモ
マリンナーサのモモ×フェリナーサのモモが人間に転生したモモ
GL
>>136

黒執事
セバスチャン・ミカエル×シエル・ファントムハイヴ
BL
>>128


戦国BASARA(バサラ)
徳川家康(とくがわ いえやす)×石田三成(いしだ みつなり)
BL
>>127

Aチャンネル
一井 透(トオル)×百木 るん
GL 
>>131


プリティーリズム ディアマイフューチャー
GL
上葉 みあ(あげは みあ)×ヘイン
>>117


高山 春香(たかやま はるか)×園田 優(そのだ ゆう)
GL
前篇
>>109
後編
>>110

桜色のお泊まり会
前編
>>162
後編
>>163

それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ
松明屋紅葉(かがりや もみじ)×メオ・ニスのエリュトロン
GL
>>100

きんいろモザイク
大宮 忍×アリス・カータレット
GL
>>96

>>130

>>135

プリキュアシリーズ
調辺アコ(キュアミューズ)×円亜久里(キュアエース)
GL
>>93

げんしけん二代目
斑目 晴信×波戸 賢二郎
BL
>>78

マジすか!?学園
センター×ゲキカラ
GL
>>143

シブヤ×ブラック
GL
>>90

優子×サド
GL
>>87

前田敦子×鬼塚だるま
GL
>>84

センター×ネズミ
GL
>>25

>>28

>>81
ブラック×ゲキカラ
GL
>>39
サド×シブヤ
GL
>>42
魔法少女リリカルなのは
その他
>>1
フェイト・テスタロッサ×高町なのは
GL
>>2
ハンター×ハンター
キルア=ゾルディック×イルミ=ゾルディック
BL
>>3
カードファイト!!ヴァンガード
先導アイチ×櫂トシキ
BL
>>6
ドキドキプリキュア
菱川 六花×イーラ
NL
>>106

菱川 六花×相田 マナ
GL
>>7
相田マナ×レジーナ
GL
>>37
TIGER & BUNNY(タイガー&バニー)
鏑木・T・虎鉄(ワイルドタイガー)×バーナビー・ブルックスJr.
BL
>>8
ONE PIECE(ワンピース)
モンキー・D・ルフィ×ウソップ
BL
>>9
モンキー・D・ルフィ×トラファルガー・ロー
BL
>>23
マギ
アラジン×アリババ・サルージャ
BL
>>10
マリア様がみてる
福沢 祐巳×松平 瞳子
GL

>>168

>>22

>>57

>>63

>>72

>>139

>>141

>>144
藤堂 志摩子×二条 乃梨子
GL
>>66
島津 由乃×有馬 菜々
GL
>>69
黒子のバスケ
火神大我×黒子テツヤ
BL
>>24

黒子テツヤ×青峰大輝
BL
>>145

>>147
お釈迦様もみてる
柏木 優×福沢 祐麒
BL
>>38

プリズマ☆イリヤ
イリヤスフィール・フォン・アインツベルク×美遊・エーデルフェルト
GL
>>75

イリヤスフィール・フォン・アインツベルク×美遊・エーデルフェルト×クロエ・フォン・アインツベルン
GL
前編
>>133
後編
>>134
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない
宿海 仁太(じんたん)×本間 芽衣子(めんま)
NL
>>53

オリジナル
その他
>>12
NL
義兄妹物(新しい小説投下)
>>149
GL
>>16

>>32
小学生の百合物
白川みずき×青野るり
GL
>>47
蒔田みのり×植原あかね
GL
>>50

Re: 作品集、マリア様がみてる、あります ( No.143 )
日時: 2015/02/20 11:10
名前: 千早 (ID: IM1prAsV)

これはまじすか!?学園の百合小説です
登場伽羅はセンターとゲキカラです
〜守りたい人〜
ゲキカラはあたしの事ですぐにむちゃをする
その度にあたしは心配で見ていられなくなる
その日もトップのあたしを狙う奴に喧嘩を売られた、でもそれがたまたまゲキカラのいる時であたしの為に喧嘩をしたゲキカラは怪我をしたのであたしの家でゲキカラの手当てをすろことにした
「お前は無理をしすぎだ…」
「ッ…」
ゲキカラの傷口に消毒液をつけると痛そうにした
「これで終わりだ」
最後にゲキカラの傷口にバンソコを張った
「あんまり無理はするな、お前が怪我をするたびにあたしは心配でしょうがないんだから」
「あたしの事は心配いらない、それにセンターを守るのは四天王のあたしの役目だから」
「それでもあたしはゲキカラには怪我をしてほしくないんだ、好きな奴が怪我をするのは見ていたくないんだ…」
「それは告白みたいだな」
「告白のつもりだよ…ゲキカラは迷惑だったか?」
「そうではない…こんなあたしに告白した奴なんかいなかったから少し戸惑っていただけだ」
「それで良かったら告白の返事を聞かせてくれるか?」
「これがあたしの返事…」
ゲキカラはあたしを優しく抱きしめてきたのであたしもゲキカラを抱きしめ返した
「返事はOKと取っていいのか?」
「好きにとってくれ…」
あたしとゲキカラはしばらく見つめるとどちらともなくあたしとゲキカラは口にキスをした
ゲキカラがそばにいると喧嘩に負ける気がしない
だって守りたい最愛の人がいるから
〜終わり〜

Re: 作品集、まじすか!学園、あります ( No.144 )
日時: 2015/03/04 11:33
名前: 千早 (ID: SuDcL78Z)

マリア様がみてるの百合小説です
登場伽羅は松平 瞳子と福沢 祐巳、です
瞳子の視点から書かれています
〜瞳子とお姉様と写真〜
瞳子のお姉様は、強引な所がある。今回もそれを実感した。
それはお姉様のお願いから始まる。
「ねえ、瞳子、実は家からカメラを持ってきたんだ。だから瞳子、私とツーショットの写真を撮ろうよ。」
「嫌です、って言ってもお姉様は、聞いてくれないのですよね…」
「瞳子、解ってるじゃない」
「は〜〜〜…解りました、お姉様と一緒に写真を撮りますわ。」
「ありがとう、瞳子!」
お姉様は、瞳子に抱き着いてきた
「わっ、もうお姉様、いきなり抱き着かないでください!」
「え〜〜〜、良いじゃない。抱き着く事は、瞳子との大切なコミニケーションなんだからさ。」
「お姉様、熱いから離れてください!」
「もう瞳子は連れないな〜〜、でもそんな瞳子も私は、好きだよ」
「うっ…」
瞳子は、顔を赤らめて横を向いた。
「瞳子、横を向いてどうしたの?」
お姉様は、不思議そうに瞳子の顔を覗き込んできた。
「い、いえ、なんでもありませんわ!」
「本当に?」
「本当ですわ。と、とにかく早く写真を撮ってください。」
「うん、そうだね、それじゃあ、早く写真を撮ろう。」
お姉様は、カメラを机の上に置いた。
「それじゃあ、タイマーは三十秒にセットするね。」
「はい、それで大丈夫ですわ。」
お姉様は、カメラのタイマーをセットすると、瞳子の横に、座った。
「それじゃあ、瞳子、はい、チーズ」
「はい、チーズ…」
お姉様は、カメラのシャッターがおりる瞬間に、瞳子の頬にキスをしてきた
「お、お姉様、今、瞳子の頬にキスを!?」
「えへへ〜〜〜、瞳子の横顔が可愛らしくてついキスしちゃったよ。」
「ついで、キスをしないでください。お姉様、それセクハラですわよ!」
「これはセクハラではないよ。だって愛があるもん。」
「それは屁理屈ですわ。とにかくこの写真は消してください!」
「どうしても消さないと駄目?」
「当たり前です。大体、他の人が、この写真を見たら、瞳子とお姉様が、付き合っていると思いますわよ。」
「そうか…そうだよね。」
「ほっ、やっと解ってくれたのですね…」
「うん、それじゃあ、私と瞳子で恋人同士になろうよ。」
「な、なんでそうなるんですか!?」
「あれ、瞳子は、私と恋人になるのは嫌なの?」
「い、嫌ではないないですが…でも瞳子達は、女の子同士ですわよ。瞳子と付き合ったら、お姉様まで変な目で見られますわよ。瞳子は、それだけは我慢できませんわ…」
「私は、瞳子と付き合えるのなら変な目で見られても、かまわないよ。」
「お姉様…解りました、お姉様と恋人になりますわ。」
「本当に!?」
「ええ、本当ですわ、でもその代わりにさっき撮った写真を消してください。」
「なんで?だって瞳子と恋人同士だから写真を消さなくても良いじゃない。」
「とにかく消してください。いくらでも瞳子とキスをしてもいいですから、写真だけは消してください。だって他の人に見られたらそれでこそ一貫の終わりですもの…」
「仕方がないな、ならこの写真は消すね、その代わりに約束は守ってよ。」
「えっ、約束ってどういう事ですか?」
「瞳子といくらでもキスをしていいて事だよ。忘れたとは言わせないよ。」
「うっ…、は、はい、もちろん忘れていませんわ。」
「約束だよ、瞳子、嘘ついたら酷いからね。」
お姉様は、さっきの写真を消してくれた
「それじゃあ、瞳子、約束は、守ってもらうからね。」
お姉様は、瞳子に近づいてきた
「お、お姉様、少し待って下さい。」
「駄目〜〜、待たないよ、瞳子。」
お姉様は瞳子の口にキスをしてきた。お姉様とのキスは一回で終わるはずはなく、お姉様とのキスは、外が暗くなるまで何回もキスをされた。
お姉様と過ごしていると特別でないただの一日はないと思う。
お姉様は、無茶苦茶だけれども、不思議と悪い気がしなかった。
瞳子は、お姉様色に染められているからかもしれない。
お姉様、お姉様色に染めた責任は、取ってくださいね。
〜終わり〜

Re: 作品集、3月4日マリア様がみてる、を投下 ( No.145 )
日時: 2015/04/16 19:47
名前: 千早 (ID: 6XYZBRhc)

これは黒子のバスケのBL小説です
登場伽羅は黒子テツヤと青峰大輝です
時間軸は黒子の中学生時代です
この話は黒子テツヤの視点から書かれています。
〜僕の相棒は可愛らしいです〜
僕はバスケ部で念願の一軍に昇格しました。
赤司君の助言のお蔭もあるけれども、一軍で青峰君が待っているという理由で頑張れました。
僕が、一軍に昇格してからすぐ後に黄瀬君も、一軍に入ってきました。
その事により帝光中学の戦力は強力になった。
それからしばらくしてから赤司君が部長になった。その辺りから青峰君が何かに悩むようになった。
僕は、青峰君と一緒に帰ってる時に、僕は、青峰君のそばに詰め寄った。
「青峰君、僕に何か隠し事をしていませんか?」
「な、なんだよ。やぶからぼうに…。」
「青峰君は、嘘をつく時に横を向く癖がありますよね。」
「ッ!?全てお見通しか。テツには、敵わないな…。」
青峰君は、具合が悪そうに自分の髪を触った
「僕は、大好きな青峰君の力になりたいんです。」
「大好きって、テツ、あんまり言わない方が良いぞ、他の奴が聞いたら誤解するからな。」
僕は不機嫌そうに青峰君のそばに近寄るとそのまま青峰君の口にキスをした。
「な、な、な、テツ、今、俺に何をしたんだ!?」
「何って青峰君の口にキスをしました。」
「そんな事を言ってるんじゃなねえよ。だから何でしたかって聞いてるんだよ。」
「それを本気で言ってるんですか?
そんなの僕が青峰君の事を一人の男性として好きだからに決まってます。」
「うっ…。」
青峰君は、顔を赤らめて俯いたので、僕は、心配そうに青峰君の顔を覗き込んだ。
「青峰君、顔が赤いみたいですが大丈夫ですか?」
「な、何でもねえよ。」
「そうですか…、でしたらそろそろ返事を聞かせてくれたら嬉しいのです。」
「は〜〜〜、返事って何のだよ…。」
「僕の告白についての返事です。
青峰君は、このままうやむやにする人でなしでは、ありませんよね?」
「どうしても、今、言わないと駄目か?」
「駄目です。青峰君は、意外と、ちきんやろうですね。」
「ち、ちきんやろう!?テツ、もしかして怒ってるのか?」
「…怒ってません。」
「いや、あきらかに怒ってるだろう。」
「だから怒ってません。」
「は〜〜〜、解ったよ、返事だったよな…。」
青峰君は、僕の口にキスをした。
「…これで良いだろ。」
青峰君は、顔を赤らめながら横を向いた。
「…良くありません。青峰君、ちゃんと言葉で言ってください。」
「は〜〜〜〜!?いや、今ので解るだろ!」
「解りません。僕も口にしましたから、青峰君もちゃんと口で話してください。
そうじゃないと不公平です。」
「わあったよ。俺もテツの事が好きだ…。」
青峰君は、照れながら自分の頬をかいた。
「やっと言ってくれましたね、青峰君。」
「これで満足だろ…。ん?でもちょっと待てよ、その口ぶりは前から知っていたみたいだな。」
「はい、前から知ってました。青峰君が、僕に好意をよせてるのは、態度でまるわかりでした。」
「気づいてたのかよ…。でいつから気づいてたんだ?」
「青峰君が練習に付き合ってくれた時からです。」
「なっ!?それって、ほぼ最初から気づいてた事になるじゃないかよ!うぅ…立ち直れないかも…。」
青峰君は、頭を抱えてしゃがみこんだ。
「落ち込まないでください。青峰君が僕を思う気持ちで頑張れました。
そしていつか一軍になって青峰君の僕の思いをうちあけるのが僕の目標でした。
それで今日、夢が叶いました。」
僕は、嬉しそうに微笑んだ
「たく、テツのその笑顔を見たら怒る気がなくなったぞ。」
「青峰君をはめるような真似をして、すいません。」
「…もういいよ、テツの手の上で転がされたのはしゃくだけれどな。」
「本当にすいません。」
「あ〜〜もう謝るな。テツのお蔭で自分の悩みがどうで良くなったから、たまにはこんな事も悪くないと思うしな。」
「そうですか…、でしたら良かったです。」
「なあ、テツ、これからも俺のそばに居ろよ。」
「はい。僕は、青峰君のそばにずっといます。」
僕は、最高の笑みを青峰君を向けた。
でも青峰君のそばにずっといるっていう約束は、守れなかった。
僕は、部活の方針についていけなくなったのもあるけれども、青峰君が変わったのが一番の原因だ。
僕は、青峰君が苦しんでいるのに何もできなかった自分が許せなくて、部活を退部した。
青峰君と別れた今でも青峰君の幸せを願わずにいられなかった。
どうかこの先、いつか青峰君が救われる事がありますように…。
〜終わり〜

Re: 作品集、4月16日、黒子のバスケを投下 ( No.147 )
日時: 2015/04/19 21:46
名前: 千早 (ID: 140MlvDi)

これは黒子のバスケのBL小説です
登場伽羅は黒子テツヤと青峰大輝です
この話は黒子テツヤの視点から書かれています。
この小説の黒子テツヤは、高校生です
この話は僕の相棒は可愛らしいですの続編です。
〜恋は続いてる〜
この先に勝ち進む為には、僕のシュートが上手になるのが絶対的条件になった。
だから僕は、ある人の助けを借りる事にした。
待ち合わせのバスケットコートに行くと先に青峰君が来ていた。
「いきなり呼び出してすいません。」
「は〜〜〜〜…、テツ、この前に試合で勝った相手を呼び出すとは、どういう神経をしてるんだ?」
「実は、青峰君にシュートを教えてもらいたいんです。」
「よりによって何で俺なんだよ。」
「それは、僕の知り合いの中で青峰君が一番シュートが上手いからです。」
「まあ、確かにシュートに関しては自信はあるがよ。他に緑間とかいるだろう。」
「緑間君は、人に教えるのは向いてませんから、駄目です。
他の皆も向いていなかったり忙しかったりしますから消去法的に自然と青峰君にたどり着きました。」
「消去法かよ!」
「もちろんただとは言いません。」
「なんだよ。飯でも奢ってくれるのか?」
「いえ、違います。報酬は、これです。」
「な、なんだよ。」
僕は、じーと青峰君を見つめると青峰君のすきをついて青峰君の口にキスをした。
「な、な、な、テツ、いきなり何をするんだ!」
「一回だけじゃ、足りませんか?青峰君は、強欲ですね。」
「そういう事を言ってるんじゃねえよ!だいたい元彼にキスをするっどういう事だ?」
「僕は、今でも青峰君の事が好きです。」
「い、いきなり何言うんだよ…。」
「…青峰君、今でもバスケはつまらないですか?」
「いきなりなんだよ。」
「大切の事ですからちゃんと答えてください。」
「まあ…悪くはねえな。」
「でしたら良かったです。今の、青峰君となら歩いていけると思います。
青峰君が僕と一緒に人生を歩くのが嫌でしたら諦めます…。」
「テツ、それってどういう意味だ?」
「僕が、青峰君にプロポーズをした事に察してください。」
「プ、プロポーズ!?」
「驚きすぎです、青峰君。」
「いや、誰でも驚くだろう!」
「それで、青峰君の返事を聞かせてください。」
「今すぐ言わないと駄目か?」
「はい。青峰君の事だから後にしたら、どうせずっと返事を引き延ばすつもりなんですよね。」
「うっ…。テツは、俺の事を何でも理解してるよな。」
「はい。青峰君の事をずっと見ていましたから、他の誰よりも青峰君の事を理解してる自信があります。」
「は〜〜〜〜…、テツには、敵わないな…。」
青峰君は、ため息を吐きながら自分の髪をくしゃくしゃに触った。
「それで返事を聞かせてください。」
「そんなの返事の答えは、決まってるだろ。」
「それじゃあ、僕のプロポーズを受けてくれるんですね。」
「ああ。テツ、俺と結婚してくれ。」
「はい、もちろんです。それじゃあ、婚約の証として僕と誓いのキスをしてください。」
「仕方がないな…。テツ、目を瞑れ、このままじゃできないだろ。」
「はい、解りました。」
僕は、目を瞑ると、青峰君は僕の口にキスをした。
「これで、婚約成立ですね。」
「そうだな…。なあ、テツ、今度は、ずっと俺のそばにいろよ。」
「はい。今度は、青峰君のそばにいます。いえ、青峰君のそばにいさせてください。」
「ああ、もちろんだよ。それで今日は、シュートを教えたらいいんだよな?」
「はい、お願いします。」
青峰君は、僕がシュートを上手くなるまで毎日のように教えてくれた。
青峰君にシュートを教えてくれるあいだ胸がドキドキした。
僕は、この先、婚約者の青峰君と歩いて行こうと思います。
〜おわり〜

Re: 作品集、4月19日新しいの投下、黒子のバスケ特集 ( No.149 )
日時: 2015/08/26 16:26
名前: 千早 (ID: pND9SC4/)

これは純愛のNL小説です。
登場伽羅は、平沢 真人(兄)18歳と平沢 恵(義理妹)17歳です。
平沢 真人の視点から書かれています。
〜俺は、妹に恋してる〜
俺には、義理の妹がいる。
妹の名前は、平沢 恵。
学校では、勉強も運動も出来て人柄が良くて典型的な優等生だ。
でも恵は、俺の事が嫌いなのか、冷たくされてばかりだ。
そんなある日、学校から家に帰るとリビングのソファーで恵が寝転がってテレビを見ていた。

「ただいま、恵。」
「…声をかけないでよ、兄貴。」
「それは、悪かったな。」

恵は、テレビを見ながら不機嫌そうに話した。
いつもの事言え恵に邪気にされると少し落ち込んでしまう。
俺は、小さくため息を吐いてからテーブルの方に目を向けると俺宛てのピンク色の手紙が置いてあった。
俺は、手紙を手に取ると封筒の上の方を刃物で切ってあった。

「…なあ、恵、俺の手紙を開けたか?」
「は〜〜〜〜〜?何で私が兄貴のラブレターを読まないといけないのよ。」
「ラブレター?やっぱり手紙の中を見たんだな。」
「ッ!?こんな所に手紙を置いていた、真人が悪いのよ。」

恵は、不機嫌そうに話すとソファーから立ち上がった。

「恵、何処に行くんだ。まだ話は、終わってないだろ。」
「あ〜〜〜もう煩いわね。しらけたから部屋に戻るのよ。
兄貴は、知らない女から貰ったラブレターでデレデレしていれば良いじゃない。」
「誰もデレデレしてないだろ。」
「ふん。」

恵は、舌うちをするとこっちを見ずにそのままリビングを出て行っていた。

「恵の奴、何逆切れしているんだよ…。」

俺は、ため息を吐くと気を取り直して手紙の中を確認した。
手紙には、『明日の午後六時に高校の近くにある公園に来てください。
お伝えしたい事があります。』て書いてあった。

「名前は、書いてないみたいだな…。
待ち合わせ場所に行けば誰だか解るか。」

次の日、学校が終わると制服のままで待ち合わせ場所に向かった。
待ち合わせ場所に向かうと先に小柄で童顔のクラスメートの女子でもある三月 うさぎがいた。

「来てくれてありがとうがざいます、真人君。」
「前置きは、良いからさっさと要件を言えよ。」
「その…真人君の事が好きです。私と付き合ってください!」

うさぎの告白と同時に近くで誰かが枝を踏む音が聞こえた。

「…?」
「どうかしましたか?」
「いや、何でもない。
それで、告白の返事だけれども、すまないが俺には、好きな人がいるからうさぎとは付き合えない。」
「好きな人って…その…いえ、なんでもありません。」

うさぎは、軽く首を振った。

「その人と幸せになってください。
今日は、呼び出しに答えてくれてありがとうございました。
それでは私は、もう行きますね。」
「気をつけて帰れよ。」

うさぎが離れて行ったのを見送るとさっき枝の踏む音が聞こえた方に向かうと木の陰に恵が後ろ向きにしゃがんで隠れていた。

「…何してるんだ、恵。」
「ひゃん!?あ、兄貴、これは違うのよ。」
「覗き見していたんだな。」
「うっ…。そうよ。悪い?恋人が出来て良かったわね。」

恵は、不機嫌そうに横を向いた。

「告白は、断ったぞ。」
「何でよ。ラブレターを貰ってあんなにデレデレしていたのに。」
「デレデレしていないし、それに俺には、好きな奴がいるぞ。」
「兄貴の好きな奴って誰よ。」
「気になるか?」
「…はぐらさないで言いなさいよ。」
「知りたいなら目を瞑れ、そしたら教えてやるよ。」
「何で兄貴の言う事を聞かないといけないのよ。」
「嫌なら教えないぞ。」
「うっ…。解ったわよ。でも変な事は、しないでよ。」

恵は、目を瞑った。
俺は、恵の肩を触ると体を少し震わせた。
俺は、その様子が可愛らしくて薄く微笑むと恵の口に二秒キスしてから話した。
恵は、何が起きたか解らずに呆然と俺を見つめた。

「あ、兄貴…?」
「これが俺の気持ちだ。」
「本気…なの、兄貴?」
「本気だ。俺は、恵の事が好きだ。」

恵は、涙をぼろぼろ流した。

「ちょっと恵!?」
「いきなりこんな事を言うなんてずるいよ…。」
「ごめん、兄妹なのにこんな事を言うなんて嫌だったか?」

恵は、首を横に軽く振った。

「違うの、兄貴に告白してくれるのが嬉しくて…。兄貴と恋人同士になるのが私の夢だったから…。」
「そうか、それなら良かった。」
「あっ…。」

俺は、恵の頭を優しく撫でると恵は、恥ずかしそうに顔を赤らめて俯いた。
恵のその様子が可愛らしくて恵を襲いたい衝動にかられた。

「…ごめん、恵。俺は、我慢できそうにないみたいだ。」
「きゃっ!?」

俺は、恵を押し倒すと恵と俺は、愛し合った

「ふ〜〜〜…気持ち良かった…恵、大丈夫か?」

俺は、ぐったりとその場に倒れこんだ恵の顔を覗き込んだ。

「きっ!?」
「ギクッ。」
「兄貴のバカバカバカバカバカ…バカ〜〜〜〜!!
赤ちゃんが出来るから止めてって言ったのに何で止めてくれなかったのよ!!」

俺は、恵に何回もグーで殴られた。

「痛い痛いって、悪かったって謝るからそんなに殴るなよ。」
「嫌、許さない。
あんなに痛いって言ったのに激しくするなんて酷いじゃない。」
「ごめんって、赤ちゃんが出来たらちゃんと責任も取るからさ。」
「責任ってどう取るのよ。」
「恵と結婚して幸せにするつもりだよ。」
「け、結婚!?でもあたし達は、兄妹よ。」
「でも血は、繋がってないから結婚も出来るだろ。」
「そうだけれども…。」
「恵は、俺と結婚するのは、嫌か?」
「嫌…じゃないよ。」
「それなら結婚してくれるんだよな。」
「うん…。兄貴、あたしと結婚してください。」
「恵のプロポーズを謹んで受けるよ。」
「ありがとう…兄貴。」

恵は、嬉しそうに眼をうるわせながら俺を見つめてきた。
俺は、恵のその仕草が可愛らしくて恵を優しく抱きしめた。
俺と恵は、兄妹で恋人になるのは、色々と問題があると思う。
でもその問題の一つ一つを恵と一緒に片付けて行こうと思う。
〜終わり〜


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