BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 作品集1月2日ハッピーシュガーライフを投稿
- 日時: 2020/01/15 22:06
- 名前: 千早 (ID: uKwvUktb)
ここではBL,NL、GL、その他の小説を書いて行こうと思います
もしかしたら長編も書くかもしれません
リクエストを書いていただいたらチャレンジしてみたいと思います
つたない文章ですが許してください
投稿作品
ハッピーシュガーライフ
(※理由があって未完です、すいませんが続きを読みたいって方がいない限り続きを書きません)
松坂 さとう×神戸 しお
GL
>>175
響け! ユーフォニアム
黄前久美子×高坂麗奈
GL(百合)
君の心に響け!
前編
>>169
後編
>>170
あなただけの特別になりたい
前編
>>171
後編
>>172
暴走幼女藍沙ちゃん
オリジナル
高校生×子供
GL
第一話
>>165
D.C.(ダ・カーポ)
朝倉 純一×芳乃 さくら
NL
小学生編
第一話
>>153
第二話
>>154
第3話(完結)
>>161
ミカグラ学園組曲
一宮 エルナ×藤白 おとね
GL
>>151
劇場版アイカツ
(ネタバレあり)
GL
神崎 美月×星宮 いちご
>>137
>>138
魔法のプリンセスミンキーモモ
マリンナーサのモモ×フェリナーサのモモが人間に転生したモモ
GL
>>136
黒執事
セバスチャン・ミカエル×シエル・ファントムハイヴ
BL
>>128
戦国BASARA(バサラ)
徳川家康(とくがわ いえやす)×石田三成(いしだ みつなり)
BL
>>127
Aチャンネル
一井 透(トオル)×百木 るん
GL
>>131
プリティーリズム ディアマイフューチャー
GL
上葉 みあ(あげは みあ)×ヘイン
>>117
高山 春香(たかやま はるか)×園田 優(そのだ ゆう)
GL
前篇
>>109
後編
>>110
桜色のお泊まり会
前編
>>162
後編
>>163
それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ
松明屋紅葉(かがりや もみじ)×メオ・ニスのエリュトロン
GL
>>100
きんいろモザイク
大宮 忍×アリス・カータレット
GL
>>96
>>130
>>135
プリキュアシリーズ
調辺アコ(キュアミューズ)×円亜久里(キュアエース)
GL
>>93
げんしけん二代目
斑目 晴信×波戸 賢二郎
BL
>>78
マジすか!?学園
センター×ゲキカラ
GL
>>143
シブヤ×ブラック
GL
>>90
優子×サド
GL
>>87
前田敦子×鬼塚だるま
GL
>>84
センター×ネズミ
GL
>>25
>>28
>>81
ブラック×ゲキカラ
GL
>>39
サド×シブヤ
GL
>>42
魔法少女リリカルなのは
その他
>>1
フェイト・テスタロッサ×高町なのは
GL
>>2
ハンター×ハンター
キルア=ゾルディック×イルミ=ゾルディック
BL
>>3
カードファイト!!ヴァンガード
先導アイチ×櫂トシキ
BL
>>6
ドキドキプリキュア
菱川 六花×イーラ
NL
>>106
菱川 六花×相田 マナ
GL
>>7
相田マナ×レジーナ
GL
>>37
TIGER & BUNNY(タイガー&バニー)
鏑木・T・虎鉄(ワイルドタイガー)×バーナビー・ブルックスJr.
BL
>>8
ONE PIECE(ワンピース)
モンキー・D・ルフィ×ウソップ
BL
>>9
モンキー・D・ルフィ×トラファルガー・ロー
BL
>>23
マギ
アラジン×アリババ・サルージャ
BL
>>10
マリア様がみてる
福沢 祐巳×松平 瞳子
GL
>>168
>>22
>>57
>>63
>>72
>>139
>>141
>>144
藤堂 志摩子×二条 乃梨子
GL
>>66
島津 由乃×有馬 菜々
GL
>>69
黒子のバスケ
火神大我×黒子テツヤ
BL
>>24
黒子テツヤ×青峰大輝
BL
>>145
>>147
お釈迦様もみてる
柏木 優×福沢 祐麒
BL
>>38
プリズマ☆イリヤ
イリヤスフィール・フォン・アインツベルク×美遊・エーデルフェルト
GL
>>75
イリヤスフィール・フォン・アインツベルク×美遊・エーデルフェルト×クロエ・フォン・アインツベルン
GL
前編
>>133
後編
>>134
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない
宿海 仁太(じんたん)×本間 芽衣子(めんま)
NL
>>53
オリジナル
その他
>>12
NL
義兄妹物(新しい小説投下)
>>149
GL
>>16
>>32
小学生の百合物
白川みずき×青野るり
GL
>>47
蒔田みのり×植原あかね
GL
>>50
- Re: 作品集、ミンキーモモ、あります ( No.138 )
- 日時: 2015/01/03 16:29
- 名前: 千早 (ID: 2v9NroYJ)
「今日のライブは、絶対成功させよう!エイエイオーー!!」
「「「「「エイエイオーーー!!」」」」」
「ねえ、いちご、美月さんとはまだ連絡を取れないの?」
「うん、美月さんは、ライブの事を知ってると思うんだけれども、来てくれるかどうかまでは解らないよ…」
「そうなんだ…」
私の携帯のメールの受信音が鳴ったので、携帯を開いてメールを確認するとあかりちゃんからのメールだった。メールには『絶対神崎先輩を探して連れてきます、だから星宮先輩は予定通りにライブをしていてください。必ず美月さんに思いを伝えてください。』と書かれていた
「あかりちゃん、ありがとう…」
「メールは、あかりちゃんからだったの?」
「うん、あかりちゃんが美月さんを探して連れてくるから、安心してライブをしていてくださいって」
「なら今は、あかりちゃんを信じよう、あかりちゃんなら必ず美月さん連れてくるはずだから」
「そうだね」
ラストで使うプレミアドレスがぎりぎり届いたのを除けばプログラムは、順調に進んだ。
そして最後のプログラムの為にステージに立つと客席に美月さんが見えた。
心の中で「あかりちゃんが美月さんを連れてきてくれたんだ…ありがとう、あかりちゃん」と思うと、私は思いを込めて美月さんの為に歌った。
コンサートが終わるとアイドルランキングが美月さんを抜いて一位になるとあおい達が祝福してくれた。しばらくすると美月さんに呼び出された。
「今日は、ご苦労様。」
「お疲れ様です、美月さん」
「いちごの思いを受け取ったよ。私は、アイドルを引っ張って行かないと行けないと思って、トップアイドルである為に色々と努力をしたわ、そして気がついたら高見から自分では降りられなくていたの。もしかしたら誰かにトップの座を奪われたかったかもしれないわね…。でもトップの奪われた相手がいちごで本当に良かったわ」
「美月さん…」
「ねえ、いちご、もう一つの思いも受け取ったわよ」
「すいません、美月さんには迷惑だと思いましたが、このライブで、美月さんに思いをうちあけないと美月さんは何処かに行く気がしましたから…」
「謝らなくていいのよ、いちごの不安の気持ちはわかるもの、それでもいちごの思いの返事はしないといけないわね、ねえ、いちご」
「は、はい!」
「いちご、目を瞑って、そしたら返事を教えるわ」
「解りました、これでいいですか?」
「んっ…」
私は目を瞑ると美月さんは私の口にキスをした
「美、美月さん、今のはいったい!?」
「いちご、今ので、私がいちごを好きだって事を察しなさい。」
「美月さんが私を好きだなんて夢のようです…」
「夢では、ないわよ」
私は、嬉しくて涙を流すと美月さんは私を優しく抱きしめてくれた。私が泣きやむと美月さんは私を離した。
「ねえ、いちご、いちごの歌を聞いたら、アイドルを続けられる気がしてきたわ」
「良かった、アイドルを続けてくれるんですね」
「ええ、でも気を抜いたらトップの座を奪うから覚悟していてよ」
「はい、でも負けません!」
私と美月さんは見つめあった
私は、美月さんとならどんな事でもできる気がする
だって最愛の人と一緒だから
私は、この先、美月さんと一緒に歩いて行こうと思う
(ここら先はあかりの視点に変わります)
私は、神崎先輩と星宮先輩の行く末が心配で、神崎先輩と星宮先輩の後をついて行った
でも心配をよそに神崎先輩と星宮先輩は上手くいったみたいだった
「星宮先輩、本当に良かったですね…」
私はこれ以上覗き見をするが悪くて去ろうとした
「待ちなさい、あかり、あなたにも話があるのよ」
「えっ、神崎先輩、気づいてたんですか!?」
私は申し訳なさそうに神崎先輩達の元に近づいた
「その…すいません、覗き見するつもりではなかったんです、星宮先輩が心配で…」
「私もいちごもあかりが覗いてるのは気づいてたから、謝る必要はないのよ。あかりには私達の行く末を知る権利はある物、だからわざと見過ごしていたのよ。」
「そうなのですか!?すいません…」
「あかりにはお礼を言わないといけないわね、あかりに連れてきてくれなかったら、いちごの思いにも気づかなかったもの。でもあかりは優しいわね。あかりもいちごの事が好きなのに、私の為に動いてくれたものね。」
「そ、それは…はっ!あ、あの、星宮先輩、違うんです!」
「落ちつて、あかりちゃん。この前、あおいとあかりちゃんが話しているのを聞いてしまったから、二人の気持ちは知っていたのよ。だから私は、二人の気持ちをないがしろにして、私だけ幸せになれなくて、美月さんに気持ちを告白するのをやめようかと思ったんだけれでども、でもあおいに、あおいとあかりちゃんの思いを聞かされて、美月さんに思いを告白する事にしたんだよ」
「そうだったんですね…」
「だからあかりちゃんに、ごめんなさいや懺悔の言葉を言うのは、少し違うと思うんだよ。だからお礼が、言いたいんだ。私を好きになってくれてありがとう。私は、あかりちゃんの思いのおかげで美月さんに告白できたんだよ。だからお礼が言いたいんだよ。ありがとう、あかりちゃん。」
星宮先輩は、嬉しそうに微笑んでくれた
「星宮先輩…私、星宮先輩を好きになれて良かったです。今までありがとうございました。」
「うん、どういたしまして。それからあかりちゃんには、これを受け取ってもらいたいんだ。」
星宮先輩は、コンサートで使ったシルバーマイクを私に渡してくれた
「星宮先輩、こんな大切な物、私は、受け取れません!」
「うんん、あかりちゃんに受け取ってほしいんだ、だってこれは私のアイドルの思いがこもってるから、だからぜひ、あかりちゃんに受け取ってほしいんだ。その代わりに、凄く時間がかかっても、ゆっくりでもいいから私のいる所まで上がっていらっしゃい。」
私は、星宮先輩からマイクを受け取った
「わかりました、必ず、星宮先輩の立っている所まで行きます、だから待っていてください!」
「うん、あかりちゃんの事を、楽しみに待ってるからね。」
「それじゃあ、そろそろ皆の所に戻ろう、あんまり遅いと皆が心配するわよ」
「はい」
私は、神崎先輩と星宮先輩の後を追って、打ち上げ会場に戻った。
私の恋は、失恋で終わったけれども、でも好きになった相手が星宮先輩で良かったと心の底から思った。
〜終わり〜
- Re: 作品集、アイカツ(ネタバレあり)、あります ( No.139 )
- 日時: 2015/01/06 20:56
- 名前: 千早 (ID: wVDXtEbh)
マリア様がみてるの百合小説です
登場伽羅は松平 瞳子と福沢 祐巳と二条 乃梨子です
瞳子の視点から書かれています
〜お姉様の魅力的な所〜
まさか一枚の写真であんな事になるとは思ってもなかった
瞳子は薔薇の館に行くと先に乃梨子が来ていた
「乃梨子、早いのね、お姉様達はまだ来てないのかしら?」
「来てないよ、それよりも瞳子、実は面白い写真を手に入れたんだけれども見る?」
「写真?そんなのに興味はありませんわ」
「見たくないだ、祐巳様の写真なんだけれどもな」
「ッ!?仕方がありませんわね、見ても良いですわよ」
「別に無理に見る必要はないんだよ」
「無理していませんわ」
「でも瞳子は写真なんか興味ないんだよね」
「…乃梨子、いい加減に怒るわよ」
「あはは〜〜ごめんって、瞳子、はい、これがその写真だよ」
瞳子は乃梨子から一枚の写真を受け取った、すると写真にはお姉様の下着姿が写っていた
「乃、乃梨子、これってまさか!?」
「そうだよ、祐巳様の着替えの様子だよ」
「ふ、不潔よ、こんな写真なんか見たくありませんわ!!」
「へ〜〜〜ならこの写真はいらないんだね」
「誰も要らないとは、言ってはないでしょう」
「でも瞳子の嫌いな不潔な写真だよ」
「うっ…」
「くくく、冗談だよ、最初から瞳子にあげるために写真部から貰ってきたんだからさ」
「瞳子はこんな写真なんかいりませんわ」
「良いから瞳子が受け取ってよ、瞳子が受け取ってくれないと捨てるしかないんだからさ」
「捨てるんだったらこの写真は、瞳子が受け取りますわ」
瞳子はお姉様の写真をポケットに入れた
「もう瞳子は素直じゃないな、まあ瞳子らしいけれどもね」
乃梨子は楽しそうにくすくす笑った
「瞳子、乃梨子ちゃん、何してるの?」
「お、お姉様!?いつからおられたのですか?」
「いつからって今来たところだよ、何かとりこんでいるみたいだけれどもどうしたの?」
「な、何でもありませんわ」
「私に言えない事?」
「そ、それは…」
「祐巳様、私が瞳子の家で泊まり会をしたいと頼んできただけです、でも瞳子には断られましたけれども…」
「そうなの、瞳子?」
「そうです、今はお母様が風邪をひいているから無理だと断っただけです」
「瞳子のお母様が風邪なの?」
「お姉様が気にする必要はありません、ただの風邪ですから」
「そうなの?なら良かった」
瞳子はほっと胸をなでおろすお姉様を見て瞳子の胸の良心が痛んだ、そして心の中で『ごめんなさい、お姉様」て思った
その日の放課後にお姉様と下校中にある事を話しだした
「ねえ、瞳子、知ってる?」
「何がですか、お姉様?」
「写真の事だよ」
「えっ!?」
「山百合会の盗撮した写真が出回ってるらしいよ、しかも私達が着替えてる下着姿もでまわってるて言うじゃない何だか気持ち悪いよね、瞳子も気を付けた方が良いよ」
「…お姉様もやっぱり下着姿を見られるのは嫌ですか?」
「そんなの誰でも嫌だよ、あっ、でも瞳子になら下着姿でも裸でも見られてもかまわないよ」
「お、お姉様、からかわないでください」
瞳子は顔を赤らめた
「からかってないよ、でも本当に盗撮は嫌だよね」
「うっ…」
「どうしたの、瞳子?」
「その…ごめんなさい、お姉様」
瞳子はふかふかと頭を下げた
「ど、どうしたの、いきなり謝ったりして」
「実は乃梨子からお姉様の写真を頂いて…」
「写真がどうしたの?私の写真だったらいくらでも持っていても良いよ」
「そうではないんです、その…写真はお姉様の下着姿だったから…」
「えっ、私の下着姿!?」
「ご、ごめんなさい、お姉様、今すぐに破って捨てますから」
瞳子は頭をさげるとすぐさまポケットからお姉様の下着姿の写真を出すと、お姉様に瞳子の手を掴まれた
「別に破らなくていいよ、瞳子」
「で、でもお姉様は自分の下着姿の写真が他人が持ってるのは嫌ではないですか?」
「確かに他人が持ってるのは嫌だけれども、でも瞳子は他人ではないし、それに瞳子になら持っていてもかまわないよ、でも瞳子だけ私の下着姿の写真を持ってるのは不公平だよ」
「お姉様、なんだか嫌な気しかしないんですけれども…」
「瞳子の下着姿の写真を私にちょうだい」
「お、お姉様、何言ってるんですか!?」
「だって瞳子だけ私の下着姿の写真を持っているのは不公平だよ、だから私にもちょうだい」
「そんなの駄目に決まってます!」
「どうしても、駄目…?」
お姉様は捨てられた子犬みたいな瞳で見つめてきた
「うっ…」
「瞳子だけ私の恥ずかしい写真を持ってるのに…」
お姉様はうるうるした瞳で瞳子を見つめた
「ううっ…」
「瞳子は私だけ恥ずかしい思いをさせるんだ…」
「うううっ…」
「瞳子は私の事を嫌いなんだ…」
「ッ!?そんな事ありませんわ!!」
「だって瞳子の写真を私にくれないんでしょう…?」
「そ、それは…」
「やっぱり私の事が嫌いなんだ…」
「あ〜〜〜もう解りましたわ!、瞳子の下着姿でも裸でもなんでも写真をあげますわ」
「本当に!?」
お姉様はぱ〜〜と明るい笑顔になった
「瞳子の言葉に二言はありませんわ」
「ありがとう、だから瞳子の事が大好き!!」
お姉様は瞳子に抱き着いて頬ずりをしてきた
「きゃっ!?もうお姉様、いきなり抱きつかないでください」
瞳子は顔を赤らめながら横を向いた
「え〜〜〜〜、良いじゃない、可愛い妹との大切な親睦を深めてるだけなんだからさ」
「そんなのお姉様が瞳子に抱き着きたいだけじゃないですか?」
「えへへ〜〜〜、そうとも言うかな」
「ふ〜〜〜…もうお姉様ったら仕方がありませんね」
瞳子はため息を吐いた
「それじゃあ、瞳子、今度の日曜日、私の家で瞳子の写真を撮らせてね」
「お姉様の家で写真を撮るんですか!?」
「えっ、学校が良いの?瞳子の下着姿をカメラで撮るんだよ」
「誰もそんな事言っていませんわ!」
「でも私の家で撮るのは嫌なんでしょう、まさか、外が良いの?」
「そんな訳ありませんわ!」
「それなら私の家で良いんだよね?」
「は〜〜〜…もう好きにしてください…」
「うん、ならそうするね、そうだ、瞳子」
お姉様は瞳子の顔にお姉様の顔を近づけてきた
「な、なんですか、お姉様?」
「私の我儘を聞いてくれてありがとう、瞳子の事が大好きだよ」
お姉様が瞳子の口にキスをした
「お、お姉様、いきなり何を!?」
「何って、感謝の気持ちを表したんだよ、もしかしたら瞳子は私にキスをされるの嫌だった?」
「嫌ではないのですが…でも外では控えてくれると嬉しいですわ」
「解った、なら今度は室内でするね」
「全然解ってませんわ!!」
「えっ、どういう事?」
「は〜〜〜もう良いです…お姉様に言っても通じないと思いますから…」
「そう?辺りも暗くなり始めたから、さっさと帰ろう、瞳子」
お姉様はいきなり瞳子の手を握り締めてきた
「そ、そうですね…帰りましょう、お姉様」
瞳子も顔を赤らめながらお姉様の手を握り返して歩き出した
昔はいつもあなたを探しに行ってばかりでしたわ、その癖お姉様に近づくのが怖くて距離を取り…全く矛盾していましたわ、それなのに今では瞳子はお姉様に依存していて、もうお姉様無しでは生きていけないほどに…人間変わるものですわ…
瞳子は隣に歩くお姉様に向かって、心の中で「瞳子もお姉様の事が好きです」と思った
〜おわり〜
- Re: 作品集、マリア様がみてる、あります ( No.140 )
- 日時: 2015/01/18 17:58
- 名前: あるま ◆p4Tyoe2BOE (ID: Ba9T.ag9)
ちょい久しぶり?(笑)です。
千早さんはミンキーモモも知っていたんですね。
空モモは自分は知らないですが海モモの方ならファミリー劇場か何かで見た記憶が。
すっかり忘れてました。懐かしい(^^;
アイカツは千早さん絶対好きだと思ってました笑
いつの間にか劇場版になっていたんですね。気付いたらチェックしてみようかなと思います。
それにしてもマリみてに盗撮ネタが出てくるとはびっくりでした。
リリアンに隠しカメラっていうのがいかにもギャップがありますね〜。
犯人が女だったら少し安心ですけど笑
自分的には下着以前に制服姿で既に満腹かな〜と思います。リリアンの制服のデザインはたまらんです。
勝手な言い方かもしれませんが、これからも好きな題材でドンドン書いてってくださいね。
ではとりあえずこれで……。
- Re: 作品集、マリア様がみてる、あります ( No.141 )
- 日時: 2015/02/12 17:48
- 名前: 千早 (ID: iPZjAWe2)
マリア様がみてるの百合小説です
登場伽羅は松平 瞳子と福沢 祐巳です
瞳子の視点から書かれています
〜瞳子の大切な宝物〜
瞳子は、お姉様から大切な物を沢山貰った、それでこそ数えきれないくらいの物を…
「ねえ、瞳子、いつも大切そうに持ってるけれども、それって何が入ってるの?」
「これですか?」
瞳子は写真が入りそうな小さな袋をお姉様に見せた。
「うん、いつも大切そうに持ってるから何が入ってるか気になって。」
「これは、ですね。ある人との大切な思い出が詰まってるんですわ。」
「ある人って誰なの?」
「お姉様には教えられませんわ。」
「うっ、瞳子の意地悪…」
お姉様は恨めしそうに瞳子を見つめてきた
お姉様だけには言えない。だってこれはお姉様からロザリオを貰った時の…そう瞳子とお姉様が姉妹になった時に撮った大切な写真だから…この写真を持ってるといつもお姉様と居る感じがして、瞳子が一人でないと実感が出来たから…。でもこの写真をいつも持ってる事をお姉様に知られたらお姉様に何言われるか解った物じゃない…
瞳子は、大切そうに袋に入った写真を軽く握り締めた
「むっ、瞳子〜〜〜!」
お姉様は、瞳子に抱き着いてきた
「きゃっ…お、お姉様、いきなりどうされたのですか?」
「瞳子、今は、私と居るんだから他の人の事なんか考えたら駄目だよ。」
「お姉様、妬いてるのですか?」
「うん、そうだよ、だから私と居る時くらい他の人の事なんか考えないでよ。」
「くすっ…」
瞳子は、可笑しくて口元を抑えて笑ってしまった。だって、お姉様がお姉様…自分自身にやきもちをやいていたから。お姉様が自分にやきもちをやいていると気がついたらどう思うか考えると可笑しくて笑ってしまった。
「むっ、もう瞳子、笑う事はないじゃない。」
「くすくす、ごめんなさい、お姉様。」
「瞳子〜〜姉の事を笑う悪い妹には、お仕置きが必要だよね。」
「お、お姉様、瞳子に何をするつもりですか?」
「もちろん、お仕置きだよ。覚悟してよね、瞳子。」
「ま、待って下さい、お姉様。」
「駄目〜〜待たないよ、瞳子。」
お姉様は、瞳子の頬にキスをしてきた。
「えっ、お姉様?」
「私が、可愛い妹にお仕置きなんか出来るわけないでしょう。今だけは、私の事だけ考えていてよね。」
お姉様は可愛らしく頬を膨らませてきた。
「すいません、お姉様。でも瞳子は、いつもお姉様の事を考えていますわ。」
「本当に…?」
「ええ、本当ですわ。」
「だから瞳子の事が大好き!!」
お姉様は嬉しそうに瞳子に抱き着いてきた
「きゃっ、もうお姉様、いつも言ってますわよね。あんまり抱き着かないでくださいって…。」
「それは無理だよ。だって瞳子と一緒なのが嬉しくて仕方がないもん。」
「は〜〜〜…本当に、お姉様は仕方がないですわね…」
無邪気に微笑むお姉様を見つめながら、改めて自分がお姉様に依存しているのを実感した。
今、思えば、お姉様…あなたを探しに色んな所に所を駆け回りましたわ。
そしてやっとお姉様を捕まえた気がしましたわ。
だからお姉様の事を、決して逃がしませんから覚悟してくださいね。
瞳子は瞳子に抱き着いている、お姉様の頭を優しく撫でた。
〜終わり〜
- Re: 作品集、マリア様がみてる、あります ( No.142 )
- 日時: 2015/02/12 18:10
- 名前: 千早 (ID: iPZjAWe2)
あるまさん、お久しぶりです、また来ていただいてありがとうございました。
このアニメは昔の魔法少女の物が好きな子がいましたからそこで知りました。
で全話見たらすぐにこの小説を妄想しました^^
はい、アイカツは大好きなんですよ、後、プリパラも大好きです。この二つのゲームは友達とゲームセンターで良くやりにいきます。
マリみては確かに盗撮は無縁ぽいですがでもこの小説は新聞部の部長のカメラマニアの所から妄想が膨らみました(笑い
リリアンの制服って清楚で昔ぽくていいですよね♪少し憧れます
ありがとうございます、これからも妄想ダダ漏れで作っていきたいと思います、これからも機会がありましたらまた読んでくださいね♪
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34