BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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シンタロー総受け(リク受付)
日時: 2013/12/08 11:06
名前: ミク@ (ID: 6xakilB1)


初めまして。ミク@と言います。
中二(いろんな意味で)の腐女子です。
主にシンタロー総受けのBL小説を書いていきたいと思います。
初めてなので、リクエストやアドバイス等貰えると嬉しいです。
よろしくお願いします。

ミク@

Re: シンタロー総受け(リク受付) ( No.4 )
日時: 2014/03/31 13:57
名前: ミク@ (ID: .0wZXXt6)


【ヤンデレセトシン】


今、俺はセトの部屋にいる。
呼び出された、セトに。

「シンタローさん、後で俺の部屋に来てくださいっす。」

メールだった。
俺はセトにメールアドレスを教えた覚えはなくて、少し怖いと思ったが、まあどうせエネだろうと、気にも留めなかった。

「セト?入るぞ?」

セトの部屋はわりと綺麗で、俺は本当にここかと疑ったが、デスクの上にはセトの物であろう緑色のつなぎが置かれていたので、俺は確信した。

「っていうかセトの奴、つなぎ2つも持ってんのか?」

「いや、ひとつっすよ。」

不意に後ろから声をかけられ、俺は軽く悲鳴をあげてしまった。

「驚いたっすか?」

「いや、別に……ちょっとだけ。」

がちゃり。

聞き覚えのある、聞き間違えようもない音が聞こえた。
鍵を掛ける音。

「セト……?」

セトは笑顔だった。が。
その笑顔には何か裏があってそうだった。
俺の本能が告げる。
"逃げろ"、と。

「シンタローさん、逃げちゃダメっすよ?」

セトの目が赤い。
しまった、心を読まれたか。

「シンタローさん、正直に答えてくださいっす。」

「え……うん。」

「カノと昨日、何してたっすか?」

思いがけない質問をされた。
確かに、俺は昨日カノと会い……ヤった。
でも、その時は誰も居なかったはずで……

「やっぱり。」

「え?」

あ、今こいつ能力使ってたんだ、じゃあ質問する意味無いじゃん。

「……ああ、ヤったよ。それがなんだって言うんだ。」

「シンタローさん、俺前言ったっすよね?シンタローさんは俺のモノだって……」

確かにそう言われた記憶はある。
でもその時は媚薬に侵されていたし、そもそもイエスと答えた訳でもねえ。

「………じゃあ、カノとヤったらなんだ?仕置きでもするのか?」

「……ひどいっす、シンタローさん。じゃあ、俺の事、弄んでいただけだったんすか!!!」

「俺、お前に媚薬呑まされた。弄んだのはお前の方じゃねえのか?そもそもお前にはマリーってもんが……」

「許せないっす。」

「え?」

「そんな事言うシンタローさん嫌いっす。」

「な、なんだよ、それ……。」

「俺だけを見てほしいっす。……そうっすね、教調させる必要があるっすね。」

教調。それは俺には余りにも非現実過ぎる言葉で、とてもじゃないが受け入れやすいモノでは無かった。
そんな俺をよそに、セトは何かを取り出した。
手枷と足枷。
俺は以前にもセトとヤった時に使ったことがあった。
でも、今そこにある手枷と足枷は、俺が前に使った物とは明らかに違っていて。
内側にトゲらしき物が付いていた。
あんなものを俺の腕や足に付ける?
冗談じゃない。

「お前、それでどうするつもりだ。」

「シンタローさんに付けるっす。」

「冗談だろ?」

「本気っす。」

笑えない。こんなの。
だけどセトの目は本気だった。

「…………なんだって、いうんだよ。」

多分俺の声は震えているはずだ。
当たり前だ。誰だってあんなものを付けると言われれば体も震えるだろう。

「嫌、っすか?」

「……当たり前だろ。」

「そうっすか。でも……シンタローさんが悪いんすからね?」

そう言うとセトは俺にそのおぞましい手枷を付けようとした。

「やっ……止めてくれ。」

「………………」

セトは何も言わない。
逃げようにも、扉には鍵が掛かっているし、足はすくんで動かない。
怖い。怖い。嫌だ。嫌だ。

「……ごめん……セト……俺が悪かったから……」



「そんな事言っても遅いっすよ。」

セトの声色は重くて、俺にはどうすることも出来なかった。
セトはそのまま俺に手枷を付ける。

「痛い!!あああああああああああ!!!!!!やっああ!!!!!」

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!!!!!!


【続く】

P.S. セトさんファンすいません。

Re: シンタロー総受け(リク受付) ( No.5 )
日時: 2013/12/09 17:44
名前: ミク@ (ID: Coc0ZMxQ)


【続き】

呼吸が出来ない。
痛い。ただひたすら痛い。

「うぁぁ…いっ……ううぅ………」

「シンタローさん?」

「うぁぁ…………な……んぃ……だぁ……」

「もう一回聞くっすよ。シンタローさんは俺のモノっすよね?」

もうそれには選択肢は一つしかない。

「あ…………あぁ……俺は……セトのモノだから……」

「それでいいんすよ、シンタローさん。」

そう言うとセトは俺の手枷を外した。
右手から血が滴り落ちる。
ズキズキしてて、涙がぽろぽろと零れる。

「痛い………」

「シンタローさん、愛してるっす。」

「……………」

「シンタローさん……?」

「……あぁ、俺もだよ……」

「良かったっす。どうしてもっと早く言わないんすか……、まあ、痛がってるシンタローさんも可愛いんすけど♪」

……こいつは、悪魔だ。
もう俺には恐怖心しかなくて、ただ頷くだけ。

「シンタローさん、包帯持ってくるっすね。」

そう言い残して、セトは去っていった。
今なら逃げられるかもしれない。
……だけど、俺はそうしなかった。

「……痛みは、恐怖を生む。」

何処かで聞いたことがあったようなきがする。
"もしも、見つかってしまったら。"
そうなったら、またあのおぞましい手枷を付けられるかもしれない。
もっときつい仕置きが待ってるかもしれない。
そう思うと俺は動けなかった。

「ただいまっす。付けるっすね?」

「あ、あ……頼む……」

スルスルと器用に包帯を巻いていく。
巻いていくセトの顔を俺はじっと見ていた。
こうみると、セトって本当に整った顔してるな。

「?どうしたんすか、シンタローさん?」

「いや……なんもねえ。」

俺は、もうセトに逆らえない。
痛いほど感じた。
どう頑張ったって、逃げられない。

「終わったっすよ、シンタローさん。」

セトは笑顔だった。
裏がある笑顔だった。
その笑顔に俺は恐怖を感じる。

「ありがとう、セト。」

これからは俺はずっとセトに奉仕するのだろう。
そして、教調されられるんだ。
セトしか、見られなくなるように。
セトしか、愛せないように。
ソレが無理矢理だったとしても、俺にはその選択肢しかないのだと。

「シンタローさん、愛してる。一生、俺のモノっすよ……」

セトは俺を抱き締めて言った。
俺はもう最後の力を振り絞って言うしかなかった。

「セト、俺も、愛してる。」

ズキスキする腕を押さえながら、俺はセトに押し倒された。

【終わり】

P.S. 次はリクエストのコノシン書きます。

Re: シンタロー総受け(リク受付) ( No.6 )
日時: 2013/12/09 19:10
名前: 日向 (ID: L3izesA2)

や、、ヤンデレすっね....
セトちょっと怖いガクガク(((n;‘Д‘))ηナンダカコワイワァ

でも、好き(*´ω`*)

次は、コノシン!待ってました!!!
楽しみにしてる♪〜(´ε` )

Re: シンタロー総受け(リク受付) ( No.7 )
日時: 2013/12/09 19:12
名前: ミク@ (ID: Coc0ZMxQ)


【コノシン】

僕はコノハ。………だと思う。
今からえっと……メカクシ団?っていうとこに行く。
そこにはいろんな人がいて、僕が助けてあげられなかったヒビヤがいる。
最初は、ヒビヤがいるから、行ってたんだけど……
今は違うんだ。
そこにいる"シンタロー"っていう人に会うのが楽しみだから。
前に先生に教えて貰ったんだ。

「人に会いてぇとか、特別な気持ちになるのは、好きだっていう合図だんだよ、コノハ。」

って。
僕はシンタローに会うと心臓の辺りがきゅーんってなって、ぽかぽかするんだ……。
やっぱり、これは好きって事だよね?

「おはようございますー……」

「お、コノハ。おはよ。」

『ニセモノさん、おはよーですーっ。』

どうしてかこの青い子には"ニセモノさん"って言われる。
僕、なんか悪いことしたかなぁ……?

「キドやカノ達はデパートに行ってるぞ。」

「じゃあ、シンタローだけ?」

「……と、エネな。」

『ヒドイですね、ニセモノさん。』

「え、あ………ごめん……」

こんな他愛の無い話でも、僕はどきどきする。
ああ、シンタロー、ぎゅってしたいなぁ。
って、僕、変……?

「シンタロー…」

「ん?」

僕はシンタローの携帯を裏返して、エネの視界を閉ざした。どうしてそうしたのか、僕は考えてなかった。

「どうしたんだ?コノハ?」

「キス、したい。」

「は?」

「だめ?」

「えーっと、意味が解らないんだが………んっ!?」

シンタローの言葉を聞き終わらない内に、僕はシンタローにキスをした。

「ぷっはぁ!!って、なにすん………んっ!」

「……じっとしてて。」

僕はシンタローの口内に舌を滑り込ませる。
シンタローは舌を引っ込めて、完全に受け身だった。

「シンタロー、舌出して。」

僕は少しの間の間にそう呟いた。
シンタローはおずおずと舌を出す。
それがとても可愛かった。

「んっ…んんぁぁ……」

そして喘ぎ声がとてもエロい。
って、僕やっぱり変……??

僕はシンタローの唇を離すと、シンタローの耳元で囁いた。

「えっち、したい。」

「!!!!!!???????」

シンタローはとても動揺していた。
可愛い。
でも、男の子同士で出来るのかな?
やってみなきゃわかんないけど、シンタロー知ってるのかなぁ……?

「い……いよ。」

シンタローはボソッと言った。
まあ、拒絶されてもしようと思ってたけど……

「ありがとう。」

僕はゆっくりとシンタローの服を脱がす。
あ、シンタローの体細いなぁ……
ちゃんと食べてるのかなぁ………?
僕はシンタローの凹凸部分に掌を乗せる。
そして感触を楽しむように転がした。

「っん………!ぁあ、だめぇ……!!」

「シンタロー可愛い。」

そのまま舌を乗せて擦ると、シンタローの喘ぎ声はますます荒くなった。

「んぁああ!!だめ、コノハぁ……ぁん!!!」

もうシンタローのソレは起っていた。
イっちゃった、かな?
僕はズボンの中に手を突っ込み、ソレを握る。
ぐちゅぐちゅで、痙攣していた。
イったね、完全に。

「シンタロー、なんでココだけでイっちゃうの?」

「んく……だって……ぁん」

「ココが弱いのかなー……、シンタローは……」

「ん……ぅん……」

そうみたい。
可愛いなぁ。

そのまま僕はシンタローのソレを上下に擦る。
手がべとべと。まあ、シンタローだから、いっか…。

「んんん!!んぁ、らめぇ………!」

「まだだって。」

僕はソレをイく寸前で擦るのを止めた。

「あ……コノハぁ……」

シンタローのズボンを脱がす。
まあ想像はしてたけど、べとべとだった。
これは掃除してあげなきゃなぁ……。
僕はソレをくわえる。

「んんーー!!!!ぁ、無理、デる……」

「いいよ。」

シンタローは僕がくわえただけでイってしまった。
口の中にシンタローの精液が流れる。
僕はそれを飲み込んだ。

「シンタロー……いれたい。」

「ぁ……まって、濡らして……」

シンタローがそう言うので、僕はシンタローのアナを濡らしてあげることにした。
あ、ここに入れるんだ……入るのかな?
指を一本ソコに入れる。
最初は締め付けてたけど、だんだん緩んできたので、僕はもう1本増やした。

「気持ちいい?シンタロー。」

「ん……うん、ぁん……」

よくわからないけど、気持ちいいみたい。
良かった……。
指を3本余裕で入るようになったので、僕はもうシンタローのナカに入れることにした。

ずぷり。

たぶんそんな音が聞こえたと思う。

「あああぁっ!!んぁ、きつぃ………」

「ごめん………痛い?」

「だ、だいじょうぶ…………」

そのまま僕は腰を動かす。
シンタローは本当にキツそうだった。
大丈夫かな、シンタロー。

「も、少し、強くしても、大丈夫……」

僕はシンタローの体を心配して、ゆっくりと腰を振っていた。

「もう少し強くしてもいいんだね……わかった。」

そう呟くと僕はさっきより強く腰を振った。
そうするともう僕はイってしまいそうだった。

「シンタローのナカ、あったかい。」

「んっ……も、イく……」

シンタローもイきそう。
じゃあ僕もイこうかな………

「うん……シンタロー、僕もイく……」

そう僕は言って、更に強く腰を振った。
僕たちはその後イった。
床がべとべと。
後で2人で洗わなきゃ、ね?

【終わり】

P.S. こんな感じで宜しかったでしょうか?駄作ですいません……。

Re: シンタロー総受け(リク受付) ( No.8 )
日時: 2013/12/26 14:24
名前: まったん (ID: g3crbgkk)

初めまして、まったんです!
中二の腐女子です♪(同い年ですね)

ミク@さんの小説すごいですね!
早速ですが、リクいいですか?
カノシン、お願いします!


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