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シンタロー総受け(リク受付)
日時: 2013/12/08 11:06
名前: ミク@ (ID: 6xakilB1)


初めまして。ミク@と言います。
中二(いろんな意味で)の腐女子です。
主にシンタロー総受けのBL小説を書いていきたいと思います。
初めてなので、リクエストやアドバイス等貰えると嬉しいです。
よろしくお願いします。

ミク@

Re: シンタロー総受け(リク受付) ( No.39 )
日時: 2014/07/24 12:35
名前: ミク@ (ID: McW0.Kc7)

【クロシン】

俺は今、クロハに押し倒されていた。
どうしてこうなったかは、想定もつかない。
俺すらも………………。

「あのー……、何で俺、押し倒されてるんですか…………?」

俺がおずおずと尋ねると、クロハは当然と言う様な顔をして、

「え、コレする為だが、何か問題でも?」

と、右手の親指と人差し指を繋げて、左手の人差し指を挿入する仕草をした。
…………つまりセックス。

「……はぁっ!!?いや、俺男だし…………!??」

「そんなん関係ねえ。とりあえずブチ犯す。」

と、クロハは俺の上の服を捲る。
クロハの指はヒンヤリとしていた。
…………いや、俺の体が熱いだけか……?

「ッ!!いや……ぁ、ひゃっ!!?」

俺は、柄にも無い声(?)を出してしまった。

「イイ声で鳴けよ?シンタロー君♪」

クロハはニヤニヤしながら、俺の首元を舐めた。
そのまま吸い付いて、甘噛みをする。

「んっ…………、ぁ、やっ…………!」

クロハはとても器用で、俺の敏感な所を重点的に攻めてくる。
首元にくっきりとマークが付くまで首を犯された俺を見て、

「俺の、所有物。」

と言った。

「…………それでは、本番といきますか。」

クロハは妙に張り切って、俺の凹凸の部分に吸い付いた。

「ぁあっ!!?……んっ、ぁ、らめっ…………!!」

俺の声なんて聞く耳持たずと言ったように、クロハは喘ぐ俺を無視して続ける。
吸い付いたり、甘噛みしたと思ったら、急に舌先だけでつついてくる。
違う感覚が次々に襲ってきて、俺は狂ってしまいそうだった。

「や…………、くろ、は…………変、に、なる…………。」

「変になっていいぜ、むしろ大歓迎だしな。」

そこは大好物じゃねえのかよ、と内心でツッコむ。
クロハは凹凸部分を弄っている間に、俺のソレをズボンの上から握った。
途端、声が漏れる。

「んんんっ!!!?や、ぁ、ちょっ…………!!?」

くにくにとクロハは器用に弄んでくる。
根元の部分をくにゅ、と握ったと思えば、先っぽを指の腹でいたぶる。

「い、やぁ、くろ…………はぁっ………………!!」

「え?嫌なのか?…………じゃあ、止める?」

そう言うとクロハは急に弄ぶのを止めた。
触れられていないのに、まだ感覚が残っていて、でも温度は感じなくて、変な気分になる。

「欲しいなら、ちゃんとねだれよ、童貞君?」

………………。
苛立ちを感じる。
でも、この変な感じを止める術を知らなかった俺は、この感覚に耐えられなかった。

「ほ、しい…………。」

「ん?ちょーっと聞こえないかなーw」

…………意地悪だ。
分かってる、聞こえてる筈なのに。

「ほ、欲しいっ…………クロハっ…………!」

俺がさっきより大きい声で言うと、クロハはニヤ、と笑って、

「了解しました、お嬢様♪」

と言った。
俺は羞恥心で死んでしまいそうになるのを必死で堪えた。

「あっ!」

クロハはさっきより強く、器用にそれをいたぶった。
まるでそれが思い通りに感じさせるかの様に。

「んんんっ!ぁあ、はっ…………んっ…………!」

徐々に近付く、絶頂。
それが最大にまで昇った時。

「んんんんんんんんんっ!!!!!!っ…………ぁ、はぁ……はぁ……。」

俺は、イってしまった。
クロハは満足げに微笑む。

「ズボン、汚れちゃったぁ?」

その微笑みが、とてつもなく、ウザかった。
苛立ちすらも感じた。

「このっ…………やろっ…………!」

俺がクロハに罵声を浴びさせようとした、その瞬間に。
クロハは俺にキスをした。
それは、ただ単に唇同士がくっつくだけの、行為。
それが段々深くなっていく。
ぬる、という独特の舌の感覚。

「んんっ……んっ…………。」

舌と舌が絡み合って、吸い付き合って、変になる。
お互いの唾液が混ざり合って、唇が離れた時には、糸が引いた。
それが見えた時、もう消えてしまいたいくらい恥ずかしかった。

「くくっ…………、シンタロー、顔真っ赤ww」

クロハは余裕めいた顔で、俺を笑う。

「も…………やめろよ…………。」

「いいじゃねえか。可愛いぜ?」

そう言われた時に、俺は改めて、自分が単純だという事に気付いた。
クロハに可愛いと言われた気、素直に嬉しいと感じてしまったからだ。


「クロハ…………くそ、好き…………。」

俺が軽い気持ちで呟いた。
きっとクロハはもっと恥ずかしい事を言うのだろうな、と思って、クロハを見た…………、その時。
俺はクロハを見て、自分の目を疑った。

「………………うぅ。」

クロハが。あの、クロハが。
照れている…………!!?
初めてだった。
クロハが、感情を露にするなんて。

「好き」

俺がもう一度呟くと、クロハはまた同じ様に照れる。
それがとても可愛かった。
堪らない。

「いっ…………いい加減にしろよっ…………シンタロー……。」

ただ、それは一瞬だった訳だけど。
クロハは眉間にしわを寄せて、俺を睨み付けた。
その顔は真っ赤に染まっていたけれど。
可愛いと思っていたのもつかの間、クロハは俺のズボン等を早業で剥ぎ取った。

「あっ……!!?」

ソレはもうガチガチに勃ってるし、しかもさっきイってしまった訳だから、白い精液がベッタリと垂れている。
クロハは俺のそれを直で口に含んで、思い切り吸い付いた。

「ん、んっ、ぁあ、やっ…………!」

俺は女みたいな声を出しながら、クロハを退かそうとする。
でも、俺みたいな2年もヒキニートやっていた奴が、クロハみたいなガタイの良い奴に適う筈も無く…………。
クロハは更に強く吸い付いたり、舌同様甘噛みしたりして、器用に俺を苛める。

「やぁ、汚い…………ッ!」

「シンタローの身体は全部綺麗だ。」

クロハが余りにもキザな事を言うから、反論が出来なくなる。
クロハは裏筋を器用な舌先でツゥ、と沿わせる。
それだけでもさっきとは違う快楽が押し寄せてきて、喘ぎ声が漏れる。

「んっ……ぁあ、はぁっ…………んんんっ!」

俺は、一度イった訳だから、さっきよりイき易くなっている。
俺はあっという間にイってしまい、クロハの口内に出してしまった。
クロハは口の精液をトロ、と出して、俺のナカに指を一本挿れた。

「ひゃっ!!?」

クロハの長い指が、長い爪が、俺のナカをまさぐる。
次第にぐちゅ、ぐちゅ、といった音が聞こえてくる。
それが耐えられない程恥ずかしかった。

「シンタロー、もうそろそろ入りそうじゃね?」

クロハはいつにも増してニヤニヤとしている。

「んっ…………も、早くっ…………。」

俺が急かせると、クロハは一瞬たじろいで、まごついた。
でもそれは本当に「一瞬」だった。
クロハは俺のナカの指を抜いて、クロハのソレを挿れた。

「んぁっ!!い…………いたっ……!!」

余りにも痛かった。
入口が、中が、ズキズキと痛む。
ただ、中で何かが綻んだ感じがして以来、その痛みも少し和らいだ気がした。

「シンタローっ…………、力……抜けっ…………!」

クロハも少し苦しそうだった。
クロハのソレが、一定の深さまで慣れた時、俺は前立腺に刺激が走る。
それは、快楽だった。

「んんんっ、ぁあ、くろはっ…………!!」

俺は自分から腰を振っていた。
クロハの辛そうな顔が、少し優しくなった気がする。

「んんんんぁあ、ぁあ、クロハっ!あ、イくっ……!」

「シンタロー…………、俺も……ッ!」

俺とクロハは、ほぼ同時にイった。
地べたには、どちらの物かも分からない精液。
クロハは、ニヤりと微かに笑った。

「ようこそ、我が胎内へ。」

【終わり】

P.S. 遅くなってしまいすいません!!

Re: シンタロー総受け(リク受付) ( No.40 )
日時: 2014/07/24 13:59
名前: レインコート (ID: gKP4noKB)

いえいえ全然大丈夫です

シンタロー可愛過ぎです(´Д`三´Д`*)hshs

ありがとうございます!

Re: シンタロー総受け(リク受付) ( No.41 )
日時: 2014/07/24 15:00
名前: まこと (ID: 2mcH.5bJ)

ぶっふおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

あ、また鼻からケチャップが・・・。
ふかないとw

なんか、ミク様の作品毎回なんかレベルアップするんですよね。
なので、毎回大量にケチャップが・・・((マジで

次の作品も期待!

クロハ×シンタロー
この2人最高です////

第二段もお願いします!

Re: シンタロー総受け(リク受付) ( No.42 )
日時: 2014/07/24 17:13
名前: ミク@ (ID: McW0.Kc7)


レインコートさんへ。

か、可愛いシンタローが書きたかったのですけど、これで大丈夫……でしょうか。
嬉しいです!
本当、感謝の気持ちでいっぱいです!

ミク@

Re: シンタロー総受け(リク受付) ( No.43 )
日時: 2014/07/24 17:15
名前: ミク@ (ID: McW0.Kc7)


まことさんへ。

えっ……だ、大丈夫でしょうか!!?

レベルアップしてるのでしょうか…………??
でも、そう言って貰えると、本当に嬉しい限りです。

第二段というと…………、クロシン、という事でいいのでしょうか…………??

ミク@


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