BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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シンタロー総受け(リク受付)
日時: 2013/12/08 11:06
名前: ミク@ (ID: 6xakilB1)


初めまして。ミク@と言います。
中二(いろんな意味で)の腐女子です。
主にシンタロー総受けのBL小説を書いていきたいと思います。
初めてなので、リクエストやアドバイス等貰えると嬉しいです。
よろしくお願いします。

ミク@

Re: シンタロー総受け(リク受付) ( No.49 )
日時: 2014/07/26 08:44
名前: ミク@ (ID: McW0.Kc7)


蓮華さんへ。

ケンシン!!
ああ、なんて美味しそうな響きなんでしょう!!

只今書かせて頂いていますクロシンが書き終わり次第、
書かせて頂きます!!!!

お褒めの言葉ありがとうございます。
とっても嬉しいです!!!

ミク@

Re: シンタロー総受け(リク受付) ( No.50 )
日時: 2014/07/26 08:47
名前: ミク@ (ID: McW0.Kc7)


まことさんへ。

カノシンは、私が腐女子の道に進む事になったきっかけのBLです!

本当、BLっていいですよね…………!!
クロシンも順調に書かせて頂いてます!!

ありがとうございます!!

ミク@

Re: シンタロー総受け(リク受付) ( No.51 )
日時: 2014/07/26 08:52
名前: ミク@ (ID: CwnYyLEr)


怜華さんへ。

で、では、お言葉に甘えて怜華、と…………。
クロシンっ…………!!
やっぱりクロハの鬼畜攻めが私は好きですね…………。

そんなに畏まら無くても大丈夫だと思いますよ?
ほら…………みんな、素晴らしきBLを共有できる仲間なのですよ??

(私がそんな事を偉そうに言える立場では無いのですが………………。)

ミク@

Re: シンタロー総受け(リク受付) ( No.52 )
日時: 2014/07/30 12:59
名前: ミク@ (ID: 9/oyS9QO)

カノシン好きという人がいましたので、カノシン前提のクロシンでいきます!
カノシンは……出ないですけど…………。

【クロシン】

俺は、如月シンタロー。
そして俺は、メカクシ団の一員だ。
信じられない、なんて子供っぽいんだと笑ってくれても構わない。
このメカクシ団の連中は…………俺を、変えてくれた。
そして俺は……その中の一員、カノという奴と付き合っている。

「…………本当、突飛だなぁ…………。」

俺は呟いた。
こんな事、昔の俺なら想像もつかないだろう。
でも…………、カノは、俺と同じ様な悩みを抱えていた。
いろんな事があって、俺達は付き合う事になった。

コンコン

ふと聴こえたノック音。
今日は、女子軍団は買い物。
セトはバイト。
カノは…………よく分からない、任務。
後は知らねえ…………。
ただ、そのノック音の主は、安易に想定が付いた。

「……なんだよ、クロハ?」

「さすが目に焼き付ける蛇。ご名答……っと。」

クロハ。
こいつは、あの「カゲロウデイズ」以来、俺達の仲間という事になっている。
……しかし、「カゲロウデイズ」で、こいつは俺や、メカクシ団の連中に「酷い事」をしてきた。
俺は、こいつをそこまで憎んではいないが、あいつらはどうだろうか。
…………分からない。

「その呼び方やめろ。俺は蛇じゃねえし…………。」

「命の代わりは、蛇だぞ?」

クロハは何処か怪しげな笑顔をする。
少し背筋が身震いをした。

「…………何の用だよ?手短に言えよ?」

「ははっ……、そいつは無理な用件だな、俺はお前を」

俺は、クロハの次の言葉に目が見開いた。

「犯しに来たんだから。」

こいつは、何を言ってるのか。
何の目的だろう。

「え、ちょっと何言ってるか分からなっ……んンッ!!?」

俺の言葉を塞ぐかの様に、何か唇に違和感が募る。
…………キス。
クロハは、俺にキスをした。
そのまま、口内の空気を全て抜くかの様に、口内を犯す。
クロハの蛇独特のぬるっとした舌が、体液が、俺の口内を抉ってくる。

「んッ……ぁあ、らっ……くりょはっ……!」

舌が俺の口から抜けた時、唾液か、それとも体液かが、糸を引く。
ぶら下がった裸電球の光を反射させながら、チラチラと輝く。

「目に焼き付ける蛇、大分エロい喘ぎ方だな?」

クロハは俺を少し軽蔑した眼差しで笑う。

「あっ…………は、あっ……。」

ろれつの回らない唇が、ぱくぱくと動く。
ろれつが回らないだけじゃない。
頭はガンガンと痛いし、体も動かない。
…………何より、暑かった。

「どうだ?俺の唾液の味は?媚薬より強力だぜ?」

…………蛇の体液は媚薬なんて……聞いた事無いぞ…………。

「あっ…………!」

クロハは急に俺の服を脱がす。
俺は、拒絶したくても、出来なかった。
唾液のせいで、体が動かないからだ。

「さあ、童貞君はどうやって喘ぐのか……見物だな?」

する、とクロハの長い指が、俺の火照った身体を沿った。
それだけで、喘ぎ声が漏れる。

「んっ…………。」

クロハはまるで狙ったかの様に、俺の感じるポイントを攻める。
身体の芯は熱を帯びて、このまま溶けてしまいそう。
…………そんな時。
俺の中の何かが、溶けだした気がした。

「目に焼き付ける蛇、イったのか…………?w」

クロハは鼻で笑う。
…………イ、った……?
俺が…………?

「っ!!?痛、痛いっ!!!?」

突如として、激しい痛みが俺を襲った。
身体が、中枢が、内側から引き裂かれる様。

クロハが、ナカを濡らしもせずに、ソレを挿れたからだ。
男のナカは小さい。
濡らして挿れたとしても、それなりの苦痛は伴うものなのに。

「い、いた、、ぁ、あ、いやぁっ、ああああああっ!!!!!」

俺はその激痛に、とても耐えられ無かった。
本当に、裂かれている。
これは、絶対、裂かれている……………。

「目に焼き付ける蛇、ココは随分と素直だな?」

クロハは卑しい笑顔を貼り付けたまま、俺に問う。
…………鬼畜だ。

「はっ、痛、ぁあ、やっ……!」

伴う激痛のせいで、息が出来ない。
逃げる事も、叫ぶ事すら、出来ないでいる。

「その声……いや、悲鳴…………最高だな。」

クロハがそう言った言葉が、脳裏を霞み、蝕む。
…………違う。
この感情は…………「恐怖」だ。

「ひ、っく…………痛……い……ひっ、ぅう……。」

俺が嗚咽混じりにそう言うと、クロハはさらに面白がって、少しも濡れていないナカのソレを、上下に動かした。
途端、激痛。
痛くて、痛くて、痛くて、息も出来なくて。
それ以上に、自分が無力な事に、嫌悪感を感じる。

「ああ、そうそう。」

クロハは軽く前振りをして、

「もうすぐ……欺くの蛇が、ここに来るそうだぞ?」

と、言った。
目を欺く蛇。
それは………………。

「か、の…………っぃい!!?」

微かな呼吸をやっとで声にした。
…………けど、クロハの耳には届かない。

「目を欺く蛇は…………この状態のお前を見て、どう思うかな……?」

クロハは、ただ笑っていた。
面白い玩具を見つけた子供の様に。
俺を。

「ひっ、や、ああっ、痛ぃいい、ぁあっ!!!」

より激しく出し抜きを始めたクロハには、俺の話を聞く耳は無いらしい。
痛みも、苦しみも、哀しみも、全て。
「大好物だ」と言う様に。
嘲笑う。

コンコン

ノック音が、聴こえた。
俺の背筋は、凍り付いた様に冷たくなる。
ベッタリと冷や汗が貼り付いて、気持ちが悪い。

クロハは言った。

「受け入れろよ、これが運命だ。」

ギィ、とドアの開く音が、いつもより長く感じた…………。

【終わり】

P.S. 時間が無くて、更新するのが遅くなってしまい申し訳ありませんでした……。

Re: シンタロー総受け(リク受付) ( No.53 )
日時: 2014/09/21 11:10
名前: ミク@ (ID: b4ZHknAo)

【セトシン】

俺は今、瀬戸幸助に至近距離で見つめられていた。
何故こうなったのだろうか?

「シンタローさん。」

セトは俺の名前を呼ぶ。
清々しいほどのイケメンヴォイスだった。

セトの手は俺の頭の横、そこには壁。
………………つまり。

『壁ドン』。

少女マンガによく出てくる、胸キュンプレイ。
でも。
これは、男子が「女子」にするものだったはず。
なのに。

「なんで俺は…………男子に壁ドンされてるんだ?」

「それは、俺がシンタローさんの事が好きだからっす。」

余りにもストレート。
それ故に、とても響く。

「ちょ、俺は男だし…………んっ!?」

唐突に息が出来なくなる。
口が、塞がれた。
…………いや。
正確に言うと、「唇」。

「ふ…………く、ぅ…………ッ!」

口腔中の空気が、セトによって吸い取られていく。
呼吸を求めようと、セトの胸を叩く、が。
貧弱な俺がセトに叶う筈などなくて。

「ふ……ッ!」

セトは俺の口内を犯しながら、手をジャージの中に滑り込ませる。
俺の敏感な凸凹に、セトの太くて、骨っぽい指が触れる。
ごつごつした指先が、先の方を円を描くように撫でる。

「ふぁ……ぁんッ……!」

喘ぎ声はセトの舌に殺される。
セトの唇が離れる。
俺は顔を右に背けた。
…………セトの顔を、まともに見る事が、出来なかった。

「ぁッ……。」

セトは、俺の首元に吸い付いた。
ちゅぅ、と聞き慣れない音が、誰も居ないアジトに、小さく響いた。

「ふ……んッ……うぅ……。」

俺は首が弱点だった。
セトは右手で俺の手首を壁に押し付け、左手で凸凹を擦る。
なす術も無い俺に、セトは容赦無く攻める。

「あぁっ!?」

セトは、左手をそのまま下に沿わせると、既にガチガチになったソレを握った。
突然訪れた甘い衝撃。
俺は声を抑えられなかった。

「んんんっ……!!」

セトは唇を首から放した。
くっきりと、朱っぽい痕が出来ているだろうと、安易に予想できた。

「シンタローさん……ッ、ぬるぬる……っす、よ?」

「ッ!!?」

セトはわざと、俺が辱がると知ってるのに、そう言った。
これはいわゆる、『言葉攻め』だろう。

「シ、ンタ、ロ、さん…………ッ!」

セトは少し苦しそうな表情を浮かべた。
セトの呼吸は、とても乱れていた。
吐息が、甘くて、激しい。
その吐息が俺の耳元に吹き掛けられる度に、俺の脳内に甘い電流が痺れた。

これが、『愛される』、という感情なのだろうか?
愛されて、愛されて、それが嬉しくて……っていう。

「セト、ぉ…………。」

俺は無意識にセトの名前を呟いた。
その声は、きっとセトの様に甘くて、セトを欲するモノだったのだろう。
俺の呟きを聴いたセトの顔で、その事が痛いほど感じた。

「シンタロー……さん……も、俺……我慢きかないっす……。」

そうセトが言ったのと同時に、突き抜けられるような痛み。
セトのソレが、俺のナカに入ったからだ。
激痛に顔を歪ませる俺に、セトは辛そうな表情を浮かべる。

「い、た、ぁ……っ!ぁ、いいいっ!!」

俺が泣き叫ぶ。
痛い、痛いと言う度に、セトは悲しそうに俯く。
ー……それでも、ソレを抜こうとはしない。

「シンタロ、さっ……。」

セトは少しずつ、小刻みに動く。
微かに濡れただけのナカに、甘い痛みが走る。
俺は顔を歪ませる。
ただ、それが傷みによるものか、快感によるものかは、分からなかった。

脊髄にある神経にまで振動が伝わると、痛みは徐々に快感に変わっていった。
同時に、俺の悲鳴は、甘い喘ぎ声に変わる。

「んっ、ん、ぁん、あっ…………!」

俺が少しずつ感じてきていることをセトが察すると、先程よりもさらに激しく腰を動かしてきた。

「シンタローさんっ、あ、ぅ……っ!」

セトが少し、苦しそうな声を漏らす。
多方、イくのを我慢しているのだろう。
俺は出来るだけ優しい声でセトに言った。

「い、イキたいんなら……イって、いい……セト……んっ……。」

セトは俺の言葉に驚いた様子だったが、すぐに意味を理解した。
更に腰を打ち付け、乾いた音が響く。
立ったまま俺の両足を抱えているセト。
結構な重さだと思うが、流石バイトをこなしている身。

「んっ……い、イくっす……っ!」

セトの精液が、俺のナカに放された次に、俺もイった。
熱いセトのソレが、ピクピクと痙攣しているのが、よく分かった…………。

【終わり】

P.S. 更新遅れてすいません…………(´・ω・`)


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