複雑・ファジー小説
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- 光と闇を纏う者【本編ナリ】
- 日時: 2012/12/14 19:25
- 名前: 黒鱗 ◆asCEJtbSHg (ID: gJZglt4F)
- 参照: http://ameblo.jp/love-m4at1/
↑アメーバブログですがやっている人見てください。
(アメ申してくださいね?)
さてさて、早速ですが小説を読む際の簡単な注意です。
まず、コメやアドバイスは「ドーンと来い」です!
ファン大歓迎!!!
そして…グロイシーンが沢山出そうです。
その反対に仄仄とした話もありありwww
コメント待ってます。
キャラクターボイス設定してみました。
また載せます。
- Re: 光と闇を纏う者【〜オリキャラ募集終了〜】 ( No.57 )
- 日時: 2012/02/22 18:23
- 名前: カキコ君 (ID: VWe1Yz33)
こんwwww俺が文才ある?君ほめ言葉うまいねwwwwwww
お互いがんばろうぜという言葉を聴いてなきそうになったwwww
小説、俺も更新したよ。がんばろうな☆
- 光と闇を纏う者 ( No.58 )
- 日時: 2012/02/23 22:29
- 名前: 黒鱗 ◆asCEJtbSHg (ID: wkhjenUE)
玄関には既にアジャートが待っていた。
リトは?と聞かれたがまだ来ていなかったのだ。呼んでくると告げ刹羅はリトを呼びに行った。
その頃リトは鞄に飴やチョコといったお菓子、本を一生懸命に詰め込んでいた。
「...はぁ。リト、入れ過ぎだ。もう出るぞ」
と、刹羅が言いながらリトの元へ来た。え?そうなの?じゃぁのける!とポイポイいらない物を出し、準備完了。
アジャートが待っている玄関へ着き外に出た処に丁度車が来た。三人は車に乗り込んだ。
ボルツァーノまで時間が掛かる。リトは持ってきた本を刹羅に凭れながら読み、刹羅は窓の外の景色を見ていた。
大して珍しい物があるわけもなく唯、遠くをみつめている様にも見える。
アジャートは携帯でボルツァーノにいる部下に確認を取っていた。
アジャートはイタリアのマフィアの中で最も強い組織力を持つモッソファミリーのボス、アジャート・モッソである。
女でありながらも腕は確かで部下からの信頼も厚い。しかし、23歳の美人ボス、料理が上手なのだが、色々と雑な所があるのが欠点だ。
*****************
更新遅くなりました、ふひわへん(すいません)
- 光纏【ひかまと】 ( No.59 )
- 日時: 2012/03/04 15:16
- 名前: 黒鱗 ◆asCEJtbSHg (ID: GUSPXJTK)
光と闇を纏う者を略した。
光纏【ひかまと】
是非使ってみて下さい。
④本題④
こんなノロノロ更新を毎回見てくださる恩人の皆様に伝えたいことがあります。
みm...目で聞いてください(あれ?何かオカシイ?)
色々と事情がありまして、更新が月1になるかもです。
最低でも月1は更新します!
安心してお待ちください...(何を?)
見捨てないで下さい
川で溺れていても見捨てないで下さい。
借金取りが家に来ようとも見捨てないで下さい(我ながら諄いぬw)
あと、【小説デュエット】してくれる方募集中でぷ
してやんよ!という方は教えて下さい。
詳しい詳細は後日載せます(たぶん出来れば今日中には...)
- 光と闇を纏う者 ( No.60 )
- 日時: 2012/03/24 08:38
- 名前: 黒鱗 ◆asCEJtbSHg (ID: bKy24fC9)
ー数時間後ー
「...で、相手は判ったか?
《はい、相手は小柄な少女と背の高い男との情報ですが...今入った情報によりますと男の素性が判りました》
そうか、名前.歳.能力等を詳しく聞かせてくれ
《男の名はリガルト・ハーレイ、歳は22、能力は風を操るとのことです》
わかった...今の状況はどうなっている
《風で創られた暴風壁に、この辺りの住人だと思われる人、数名の中にゴルドーニ・ファミリーのボスの娘が巻き込まれている模様で、こちらからは手出しできない状態です》
厄介だな...そっちにチェノは来てるのかい?
《いえ、来られてはいませんがこちらに向かわれているそうです》
そうか、なら少しは安全だ、アンタ達は説得をしておけ...切るぞ?
《了解です。では、失礼します》
ああ...《ピッ》」
携帯をしまい大きなため息を吐く。
「リガルト・ハーレイ...何処かで聞いたことが...」
ふと、思ったことが口から漏れていた。
本を読み終え今はスヤスヤ眠っているリトを膝に乗せたまま、黙っていた刹羅が口を開いた。
「確か、名家であったハーレイ家の次男だと言っていた...今は犯罪を繰り返しているようだけど...」
- 光と闇を纏う者 ( No.61 )
- 日時: 2012/03/24 18:22
- 名前: 黒鱗 ◆asCEJtbSHg (ID: 1SIM78Ht)
その通りだった。
「言ってた?...ーッ!?思い出した“嵐帝”と言われている奴だ」
そうなんだと変なところで関心している刹羅。
「ぅ〜ん?何の話ぃ?ソレよりトイレ行きたい」
目を擦りながらリトは刹羅の膝元から離れた。
もう少し待てるかい?とアジャートは言うがリトは、わかんない、と言う。「...あ、建物がある。そこで済ましたら?」
ソレは山の中にぽつんと建っていた。
今は明るいが日が暮れると真っ暗になりとても近寄り難い。
「済ますって...どう見たって廃墟にしか見えないな。リト、一人d「行けない!!」...だろうな...刹羅、悪いが付いて行ってくれ。アタシは先を急ぐ済んだらココに来てくれ、そう遠くないから歩いて30弱で着くでしょう」
ササッと書いた地図を刹羅に渡し、頼んだよと言い二人を降ろした。
二人を降ろした後、一人アジャートは、考え込んでいた。
(刹羅は何時、嵐帝と会ったんだ?やはり、まだ刹羅のことが分からない。あの子を拾って、もう、あれこれ8年の月日が立った。未だに分からないし何かが引っかかる...今は、考えるのを止そう)
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