複雑・ファジー小説
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- 神様チルドレン【久々更新】
- 日時: 2013/07/10 19:17
- 名前: 三月兎 (ID: kJLdBB9S)
- 参照: http://www.kakiko.info/bbs2/index.cgi?mode=view&no=6843
こんにちは、駄作者三月兎です。
またまた新たな話を書いてしまいました(^◇^;)
今回の話は能力をもった犯罪組織の話です。
彼らはいったい何を目的に……的な(-_-;)
リク・依頼掲示板より、オリキャラを募集しています。ぜひご確認ください。
【お客様】
・無花果様
・けろけ様
・純金リップ様
・tetu様
・めい様
・秋桜様
・てら様
・竜胆様
・馬屋様
・いんせ様
【オリキャラ提供者様】
・666様
・磁石様
・金平糖様
・無花果様
・いたみ様
・小説馬子様
・グレイ様
・tetu様
・柚子様
・ミク様
・忍月様
・たもつ様
・馬屋様
・てら様
・noeru様
・Dr.クロ様
・柏様
【世界観、メンバー】>>1
【物語】
プロローグ>>2
第一章〜神様チルドレン〜
>>3>>4>>10>>14>>18>>21>>25>>26>>29->>33>>35>>38>>45>>56>>59
【参照900突破記念雑談】>>34
【バレンタイン番外編】>>41
【替え歌(ナル姫様より)】>>44
- Re: 神様チルドレン【オリキャラ募集予定】 ( No.1 )
- 日時: 2013/02/26 19:44
- 名前: 三月兎 (ID: DMJX5uWW)
【世界観・設定】
神様チルドレン……それは、特別な能力を持つ人間たちの集う組織。
舞台は現代。
時には殺人すらためらわない狂人的な戦闘を見せ、敵であるマフィアを壊滅させる。
時には正義の味方のように、凶悪な犯罪者のアジトへ乗り込む。
時には当たり前のように学校や会社に通い、一般人を装って生活する。
彼らの存在は正義なのか悪なのか。それとも……
・雨宮奈々希(あまみや ななき)
女子高生。神様チルドレンと戦う警察官の娘。
腰まである茶髪をふたつに結っていて、瞳も茶色。
色白で可愛らしく、素直で明るい性格。
・メンバー・
団長・鐘咲響(かねさき ひびき)
神様チルドレン団長。見た目年齢24歳。実年齢不明。
音響魔導師と呼ばれる能力の持ち主。
団員No.1・風谷樹(かざたに いつき)
17歳の天才少年。
風の精霊と呼ばれる能力の持ち主。
団員No.2・一ノ瀬涼(いちのせ りょう)
17歳の可愛い系少年。
戦闘人形と呼ばれる能力の持ち主。
団員No.3・進藤航(しんどう わたる)
18歳の男子現役大学生。
不死鳥と呼ばれる能力の持ち主。
団員No.4・月野雅(つきの みやび)
16歳の冷静な少年。
重力手品と呼ばれる能力の持ち主。
団員No.5・遊澤ちとせ(ゆざわ ちとせ)
不思議な癒し系少年。
電子体と呼ばれる能力の持ち主。
団員No.6・鐘咲夢穂(かねさき ゆめほ)
13歳の団長の娘。
夢の狩人と呼ばれる能力の持ち主。
団員No.7・桐沢蘭斗(きりさわ らんと)
14歳のサッカー少年。
霧の幻覚と呼ばれる能力の持ち主。
団員No.8・美闇影無(みやみ えいむ)
19歳のドS少年。
影操り(シャドウマリオネット)と呼ばれる能力の持ち主。
団員No.9・御堂立華(みどう りっか)
22歳の美人声優。
魅惑の声色と呼ばれる能力の持ち主。
団員No.10・舟川純一(ふなかわ じゃんいち)
現役高校生男子。
水界の悪魔と呼ばれる能力の持ち主。
団員No.11・早乙女美雨(さおとめ みう)
天然な高校生女子。
千里眼と呼ばれる能力の持ち主。
団員No.12・立川尚(たちかわ なお)
17歳の男子専門学生。
炎の騎士と呼ばれる能力の持ち主。
団員No.13・木戸詩織(きど しおり)
16歳の現役高校生。
天使の落書き(エンジェルスクリバー)と呼ばれる能力の持ち主。
団員No.14・栗川まい(くりかわ まい)
17歳の現役アイドル。
過去探知と呼ばれる能力の持ち主。
団員№5のちとせ君と、8の影無君はグレイさんと666さんから頂いたオリキャラです。
ありがとうございます!
- Re: 神様チルドレン【オリキャラ募集中】 ( No.2 )
- 日時: 2013/01/30 22:50
- 名前: 三月兎 (ID: UgVNLVY0)
【プロローグ】
ある日、男は言った。
「俺たちが善であるのか悪であるのかは、君たちが決めることじゃない」
そしてピエロのような仮面のしたで、クックと声をもらす。
表情こそわからないが、その姿はとても不気味だった。
雨宮には、なにが面白いのかわからないからだ。
理解できない者への恐怖……それは誰でもわかる感情であろう。
「……じゃあ、お前たちのしたこの行為は、悪じゃないというのか?」
雨宮は眉を寄せ、あたりを見回した。
彼の視界にはいるモノ……それは何人もの人間の死体だった。
鉄くさい匂いが、雨宮のスーツにまとわりつく。
暗い路地裏に住まうマフィアの人とはいえ、無残な姿をしていた。
「正義の断罪……かな?」
男は小さく首をかしげた。
そしてまた、愉快そうに肩を揺らす。
雨宮の態度など、まるで気にしていない。
死体も全て、彼の視線にはいる事はなかった。
【東京柳田組壊滅事件】
これが、彼らの犯した最初の犯罪だった。
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