二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- *仮面ライダー*
- 日時: 2011/05/07 22:38
- 名前: 優貴 (ID: AZJJ1pU1)
初めまして。または、おはようございます。または、こんにちは。または、こんばんは。
優貴と申します!
仮面ライダー好きな、女です。男じゃないですよー←
以下、注意書きです。↓
*この書き方とかテンション気に入らない・てかこいつ(優貴)自体気に入らない!って人は戻るボタンをポチッとな♪←
*荒らし・誹謗中傷・批評等はやめてください。私のガラスのハートが傷付きます←
*駄作ばかりです。文才無いです。
*リクエスト等は喜んで受け付けますが、電王・DCD・W・OOOの内でお願いします。それ以外は全く分からないので…
*殆ど短編です。
*更新ペースはどうなるか分かりません。もしカタツムリ更新になっても許してやってください^p^;←
…以上の事が守れる&私のテンションについていける方は、読んでやってくださると嬉しいです^^;
不束者ですが、宜しくお願いします!←
*スレッド作成 2011/05/01
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- Re: *仮面ライダー* ( No.35 )
- 日時: 2011/05/29 10:07
- 名前: 優貴 (ID: AZJJ1pU1)
>>34(紅蝶)
wwww
マジなのか…
あ、それは良かったw
え、紙ですか? 有り難うございます^▽^ニコッ←
これのどこがリアルだと!! すげぇですぱねぇです下手さが←
- Re: *仮面ライダー* ( No.36 )
- 日時: 2011/07/01 09:57
- 名前: 優貴 (ID: AZJJ1pU1)
>>33の続きです!
中間休み。
いつもならどこかへ行ってしまうアンクが、今日は何故か教室にいた。
映司は、何となく、いつの間にかアンクに話しかけていた。
「あのさ」
「あ?」
いつも通りの不機嫌そうな顔が、映司の方へ向けられる。
こうしてよく見れば、とても端正な、整った綺麗な顔立ちをしているなとふと思いながら、映司は問いかける。
「昨日さ、帰ってる途中に会ったの、覚えてる?」
「ああ」
「ちょっと疑問に思ってたんだけど……喧嘩かなんかしてたの?」
その瞬間、アンクはますます不機嫌そうに映司をキッと睨みつけた。映司はびくっと小さく肩を跳ね上げた後、へらっと苦笑いを浮べた。
「い、嫌ならいいよ。ごめん」
アンクは映司の顔をじっと見つめた後、ふい、と軽く顔を背けた。映司はそれを見ていたたまたま近くにいた女子に、小さな声で話しかけた。
「ねえ、俺、もしかして機嫌損ねちゃったかな……」
すると女子生徒はぶんぶんと首を振り、映司の耳元でこそっと囁いた。
「大丈夫だよ。本当に機嫌悪くした時は暴言吐いたり、酷い時には暴れ出すから」
「えっ」
映司は驚いたように短く声をあげた後、ちら、とアンクの方へ視線をやった。
機嫌が悪そうな表情をしているがこれはいつもの事だし、頬杖をついて暇そうに窓の方を眺めているあたり、機嫌が悪い訳では無さそうだ。
映司は、ほっとしたように胸を撫で下ろした。
更に女子生徒はこう続ける。
「今は、むしろ機嫌がいい方かも」
「え、そうなの?」
「うん。だって赤羽、あんまり他人と話さないもん。だからもしかしたら火野くん、赤羽に気に入られてるのかもよ?」
「ええっ?」
驚いたように目を見張る映司。自分のどこに気に入られる要素があるのかと疑問に思っていると、比奈が教室に戻ってきた。
映司は自分の前の席に座った比奈の肩をぽんぽんと軽く叩いた。比奈もそれに気付き、きょとんとした様子で立ち止まった。
「どうかした?」
「なんか俺、赤羽くんに気に入られてる……? みたいなんだけど、俺何かしたかなあ?」
「ええ?」
比奈も驚いたような表情を浮べる。そこで予鈴が鳴ったため、比奈は自分の席に戻っていった。
時間は巡り、昼休み。
映司と比奈が一緒に弁当を食べていると、購買に行っていたらしいアンクが教室に戻ってきた。その手にはアイスキャンディーが三本。
二人は、アイスキャンディーなんかで空腹が満たされるのだろうか、とか、三本も食べてお腹を壊さないんだろうか、とか、アイスキャンディーがそんなにも好きなのか、と少し疑問を抱いた。
そして、他人と少し一風違ったオーラがあるせいなのか、どこか惹かれるところがあるようで、二人は、やはりいつの間にか話しかけていた。
「アイスキャンディー好きなの?」
「……悪いか?」
「え、いや、別に……いいと思うよ」
比奈の問いかけに、眉間にシワを寄せ、好きで悪いか、といった風に答えるアンク。比奈は苦笑いを浮べながら少しびくびくとした様子で、しどろもどろに別に良いと思うと返した。
すると恐る恐る、映司の方へ振り向き、
「私、もしかして機嫌損ねちゃったかな……」
と映司に問いかけた。
それを聞いて、映司は、
(やっぱり皆同じ事思うんだな……)
と密かに思った。そして映司は、中間休みの時に女子に言われた言葉を、ほとんどそのまま比奈に返した。
「ええ、そうかなあ……」
“気に入られている”という言葉にいまいち納得できないらしい比奈は、苦笑を浮かべ首を傾げた。
それを見て映司は、この際ストレートに訊いてしまおう、と再びアンクに話しかけた。
「ねえ、ちょっと訊いていい?」
「今度は何だ」
少しむっとした様子で返すアンクに、映司は、真面目な表情で問いかけた。
「俺達の事、実は気に入ってたりする?」
するとアンクは少し驚いたような表情を浮べてから、否定するでもなく、ふっと微笑んだ。
それを肯定の意だと捉えたらしい映司は、あどけない子供のように目をきらきらと輝かせながら、更に質問を投げかけた。
「じゃあ、なんで気に入ってるわけ?」
するとアンクは、ほぼ即答といえるはやさでこう答えた。
「馬鹿だからだ」
その答えを聞いて映司と比奈は不思議そうに顔を見合わせた後、何故かぷっと吹き出した。
普通なら怒るか悔しがる所だろうときょとんとした表情を浮べるアンクを見て、二人は笑顔で言った。
「理由はどうであれ、お互いに惹かれる所があるっていうのは同じだよね!」
「そうですよね」
そんな映司と比奈を見て、呆気にとられたような顔をしていたアンクが、僅かに口角をあげた。
こうして三人の距離は、少しずつ縮んでいったのだった。
なんかぐだぐだですみません^^;
ちなみに映司の質問の答えを言いますと、アンクは喧嘩してましたw 相手はウヴァさんです。喧嘩の原因は、短気な二人の事なんで、些細な口喧嘩が大きくなった結果です。はいw
- Re: *仮面ライダー* ( No.37 )
- 日時: 2011/05/29 14:50
- 名前: 紅蝶 (ID: 3i70snR8)
- 参照: 名前くれないちょうって読むんだぜ!でも一分前までべにちょうだったお←
映司君!
うわ、文神な意味でパネェ!
グダグダじゃないよ!面白いよ!リアルだよ!
また来るね〜!
- Re: *仮面ライダー* ( No.38 )
- 日時: 2011/05/29 15:24
- 名前: 優貴 (ID: AZJJ1pU1)
- 参照: 最近学校でのあだ名が“映司くん”だという件について
>>37(紅蝶)
紙的な意味でパネェ^p^
ぐだぐだだよ! 面白くないよ! リアルじゃないよ!
おう! 有り難う^^
- Re: *仮面ライダー* ( No.39 )
- 日時: 2011/05/30 19:39
- 名前: 優貴 (ID: AZJJ1pU1)
- 参照: オーズの学パロのネタをメモした紙、学校に忘れてきた…´・ω・`
>>36その後の話。
「アンク、アイス食べすぎじゃない?」
翌日。
二人とアンクは、たった一日で、あっという間に互いの事を呼び捨てで呼び合えるほど親しくなった。更には、
「こんくらい普通だ。おい映司、もう一本買って来い」
「無理。いつもいつも俺の事パシらないでくれる?」
等と口喧嘩をするまでにも。二人の間にばちばち、と火花が散るのが比奈には見えた。
(二人とも、凄く仲良くなったなー)
比奈はそう他人事のように思いながら、映司とアンクを微笑ましそうに見つめていた。
思えば、映司がこんなに親しそうに話せる相手はアンクくらいじゃないだろうか、と比奈はふと思う。
映司は誰とでも対等に仲良くできるが、“特別仲がいい”とか、“なんでもありのままに話せる”みたいな、そんな、簡単に言えば“親友”と呼べるような友人がいなかったように比奈は思っていたのだ。
アンクだって、誰に対しても心を開かず、友達といったものもつくらず、たった一人で過ごす事を好む一匹狼なタイプだと思っていた。
(なのに、今となってはこんなに仲良くなって……本当に良かった)
比奈がまさにしみじみとそう思っていた時、勢いよく教室の扉が開き、
「アンクちゃーん!」
とアンクの名を呼ぶ、軽快で、明るくはきはきとした、女性の大きな声が教室内に響いた。その女性の姿を人目見た瞬間当のアンクはというと、苦虫を噛み潰したような表情を浮かべ、げっ、と声をもらした。
「おめでとう! 新しい友達が増えたんですって? よかったわねえ〜! 本っ当におめでとう!!」
それは、担任教師の、白石知代子だった。
優しく、おおらかで明るい性格であるため、生徒からの人気も高い。
「先生……どうかしたんですか?」
「どうしたもこうしたもないわよー! アンクちゃんに友達が出来たっなんて、私、嬉しくて嬉しくて……」
知代子はクラス一の不良であるアンクの更生に何よりも熱心であるため、今にも感動で泣き出しそうに、満面の笑みを浮べていた。
少し大袈裟に感じる生徒もいたかもしれないが、教師にとってみれば、生徒の小さな幸せは自分の大きな幸せなのだろう。
「映司くん、比奈ちゃん、これからもアンクちゃんと仲良くしてあげてね!!」
「は、はい……」
こんなに嬉しそうに言われては、たとえ誰であっても断れないというか、誰でもつい頷いてしまうだろう。現に映司と比奈がまさにそうであるのだから。
「アンクちゃんも、ちゃんと仲良くするのよ!」
知代子はそう言ってアンクの手をがしっと強く握ると、そのままるんるんと嬉しそうに教室から出て行ってしまった。
(それだけでわざわざ教室まで飛んでくるなんて先生も意外と暇なんだなあ……)
(なんかちょっとこれから面倒な事になっちゃうのかな……)
映司と比奈は苦笑いを浮かべ、小さく溜め息を吐いた。
次は息抜きがてら伊達さんと後藤さんの話書こうかなぁ〜と思ってます^^
っていうか最近学パロ本気で楽しいです!! 楽しすぎて死ねる!!←
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