二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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ドタバタ逃走中4.8!学生さんだけで逃走中!
日時: 2013/10/29 00:00
名前: りゅーと (ID: P.nd5.WZ)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode

サユリ「タイトルコールだよ!せーの・・・!」
タロー「今回の逃走中は番外編逃走中!学生キャラが逃げ回るよー!!ジャンル数は少ないけど、メンバーは豪華だからねー!!」
アミティ「ジャンルはぷよぷよとポップンと黒バスと・・・」
苗木「僕達、新ジャンルの「ダンガンロンパ」の4ジャンルのキャラ達が逃げ回るよ!!初めてだけど、頑張ってみるね!」
ラフィーナ「今度の逃走中はホワイトランドで起きたお菓子フェスティバルを舞台に逃走者達が大暴れですわ!」
火神「ストーリーはラフィーナの言葉の通りにお菓子の国にいる知り合いの元へ行く紫原とポエットが応援に行く中、そこである事件に巻き込まれる。その事件は国を揺るがす事態に・・・!」
今吉「今回はお菓子をモチーフにしているから甘いものが好きな人は大歓迎やで!今回の衣装は久々に衣裳チェンジするから、そこにも注目をしてーな!」
霧切「実を言うと、今回の逃走中は別のサブタイトルがあるのよ。たしか、「ホワイトランドのお菓子フェスティバル」だったわね?シンプルだわ・・・」
ナカジ&十神「こんな感じだが、よろしく頼む!」


タグ:逃走中 クロスオーバー ぷよぷよ ポップン 黒子のバスケ ダンガンロンパ オリジナル設定あり キャラ崩壊要注意


「追記」暇な時にWSTのデータを更新しますのでちょくちょく見に来て下さい。

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7:凍える世界で宝探し!(その4) ( No.143 )
日時: 2013/12/19 00:04
名前: りゅーと (ID: 3UdJFDb4)

※ここからは皆さんも一緒に考えてください。


サユリ「解けるのはどんどん優先にして!あと、高価な宝石を入手した場合は気をつけるように!最初の問題!」


「x軸の問題」Q:OTTFFSS□NT。□に入るのは?
1:A(552) 2:C(133) 3:E(956)

「y軸の問題」Q:GA□DE。□に入るのは?
1:A(414) 2:B(690) 3:C(739)

「z軸の問題」Q:SM□WTFS?
1:S(111) 2:T(257) 3:U(720)


サユリ「共通点クイズね。これは分かった!急いでそこへ移動して・・・!紙飛行機!」


お得意の折り紙の魔法で紙飛行機を用意して移動をする。紙飛行機の少女はレーダーで正解の場所に移動すると、高い位置に宝箱があった。能力が必要になるというのはこういう事だろう。それを理解したサユリは梯子を作って入手する。中身はパープルドロップとまずまず。


サユリ「やった!みんなはどうかなー?」





フェーリ「私も集めないと・・・えいやっ!」


占いの達人もレーダーを起動させる。問題はランダムなので苦手なのが出るとロスになる。解けそうな問題を探し、フェーリは急いで切り替える。


「x軸の問題」Q:蟹=恋、蝸牛=傾、蛇=?。?に入るのは?
1:囮(111) 2:鬼(222) 3:花(333)

「y軸の問題」Q:クッキークリッカーで購入出来る物の中で一番高いのは?
1:グランマ(010) 2:タイムマシン(583) 3:ポータル(380)

「z軸の問題」Q:タロットカードで場合によっては入れ替わるカードはあります。力と?
1:隠者(769) 2:正義(289) 3:女帝(200)


フェーリ「これは人気のを混ぜてるね、簡単だわ。急いで移動を・・・」


フェーリは正解を導き出すと、そこは氷の宮殿の空き部屋。だが、宝箱はあるのは事実。まさかと思い、彼女はダウジングロッドを取り出す。


フェーリ「私が求めるものがある場所を示しなさい!キエエエエー!!!」


お得意の占いで調べると北東へ向かって三歩のところに反応があった。床板を剥がすとそこに宝箱があった。中身はイエロードロップが四つ。


フェーリ「ビンゴ!先輩、やりましたわ!」





レムレス「まずまず手に入ったけど、もうちょっと大きい宝石が欲しいな・・・」


そこそこ宝石を稼いだレムレスは一発大きいのを当てようと難易度の高い問題に挑戦する。難易度が高いとレアなものがあるとありがちな期待をするのが人の性(さが)。偶然にも目に付けた問題に挑戦する。


「x軸の問題」Q:ITは何の略?
1:インフォメーションテクノロジー(987) 2:いつもテカテカつるっぱげ(729) 3:いやーん!チンコ触らんといてー!(528)

「y軸の問題」Q:ソフトバンクにあるのは?
1:タダ友(736) 2:裸友(652) 3:脱ぎ友(210)

「z軸の問題」Q:世界一長い川は?
1:ナイル川(001) 2:三途の川(446) 3:腐川冬子(863)


レムレス「バカにしてるよね!?」


明らかにふざけた問題に苛立つが、レーダーで宝箱のある場所へ移動。到着したのは台所であり、宝箱が炎に包まれている。


レムレス「うわっ!?宝箱が燃えちゃってるし!アロゼで消火して・・・中身はサファイア!まさか、高級宝石が出るなんてラッキー!」


運よくサファイアを入手したレムレスは台所から出ようとする。だが・・・!


ヒュン!カキィン!


レムレス「不意打ちなんて卑怯だよ?」
剣士「ちいっ!」


待ち伏せされた相手に狙われた彼は杖を出して戦う。相手は大きな剣を振るう剣士であり、うまく距離を取って戦う。


剣士「おら!おら!」
レムレス「甘い!さあ、大丈夫・・・パルフェ!」
剣士「ぐあっ!」


剣士の攻撃を避けるとお得意の魔法で撃退。光魔法を喰らった相手は戦闘不能になり、レムレスは相手の持つ宝石を入手。相手はパープルドロップを持ってたのでそれを持って行く。


レムレス「まさか、相手に狙われるなんて・・・!」





クイズも一緒に楽しんでね?

7:凍える世界で宝探し!(その5) ( No.144 )
日時: 2013/12/19 00:18
名前: りゅーと (ID: 3UdJFDb4)


一方、ヲタク大王のチームは・・・


魔法使い「さっさと宝石を寄こせぇー!」
ヲタク大王(裏)「甘い!ファイア!フレイム!ヒート!バーニング!」


ヲタク大王は順調に宝石を入手するも、相手も容赦はしない。来客室から出ようとした時に襲われたがそこは裏人格に任せる。返り討ちにし、相手からオレンジドロップを奪う。


ヲタク大王「危なかったー!!警戒しててよかったよ・・・;さーて、次の問題を・・・」


「x軸の問題」Q:仲間外れは?
1:メガヤンマ(862) 2:ドラピオン(963) 3:ビークイン(528)

「y軸の問題」Q:蜜柑・冬瓜・雁皮。当てはまるのは?
1:炎(829) 2:鋼(623) 3:力(691)

「z軸の問題」Q:鳴上悠・ジュンゴ(鳥居純吾)・シロ(伊佐那社)。当てはまるのは?
1:キクノ(138) 2:オーバ(520) 3:ゴヨウ(158)


ヲタク大王「こういう問題もあるんだね(りゅーとさん、DSのがお気にだね)。えっと・・・これでいいか。」


相手の趣味を何となく察知し、彼は宝箱がある場所へ向かう。棚にしまってた宝箱を開けると、そこには宝石が入っておらず代わりに紙切れが入っていた。


ヲタク大王「ん?オーブントースターの引換券?まさか、宝石以外にご褒美が入ってるのか!?」


実は宝箱に宝石以外に嬉しいご褒美が入っており、終了時までに持っていると獲得となる(このご褒美もバトルで奪える)。もちろん、これも早期入手は狙われやすくなる。それでも入手したのは嬉しいので彼は死守すると決意。


ヲタク大王「よっしゃ!絶対に死守してやる!」


多くの宝石の入手とご褒美に意気込む彼はさらに稼ごうと動く。部屋を出て廊下を曲がるとそこに宝箱があった。レーダーなしに宝箱の入手はありなのでこれはありがたい。


ヲタク大王「こんなにラッキーな事が続くなんて・・・!よっしゃー!これなら、逃走中同盟の上条当麻と言う肩書を払拭出来るぜ!」


自分の通り名からおさらば出来るチャンスに彼は喜ぶも・・・



ヲタク大王「もう一つも入sy「ビターン!」不幸だぁぁぁぁぁ・・・」



どうやら、宝箱の前にあった見えない壁に激突してしまい、そのぶつかったようだ・・・。
・・・訂正。ヲタク大王は逃走中同盟の上条当麻だった(ごめんなさい)。





ボッスン「そっちは宝石を入手出来たか?俺はこんな感じだ!」
明久「まあ、こんな感じだよ!」


屋上で宝石を探すボッスンと明久が合流。ボッスンはそこそこ持っており、明久はまずまずだった。問題がランダムであるせいで移動をかなり要すし、解ける問題と解けない問題の差がある。今回のチームは論外クラスがいるが大きな痛手だ。


ボッスン「とりあえず、解いた問題のを取りに行く作戦でどうだ?」
明久「ちょっと待てー!僕が馬鹿と言いたいのか!これでも秘策はあるんだよ!」
ボッスン「Fクラスの馬鹿がいる地点でほぼ危ういんだよ;一応聞くがどんなのだ?」
明久「これだ!」


そう言うと取り出したのは三つの的が描かれた小さなルーレット。この展開、どこかで見た事あるような・・・?


明久「これは僕が徹夜で作ったインパクト・オメガ3だ!これを回して止まった的によって答えを導き出すんだ!」


ルーレットを三回回し、x軸とy軸とz軸の答えを出す!その答えは・・・


明久「そう、この問題の宝箱は・・・」





明久「そこにあるんだー!!(ビシッと空中を指す」
ボッスン「お前、アニメ同様に空中を指定すんな」





はい、この馬鹿はやらかしました(笑)。原作やアニメでも鉛筆を転がしてましたよね?空中に宝箱を放置するわけないのに・・・;そう思っていると明久が指した場所の真下から声がした。気になって覗き込むと・・・


ヒメコ「あった!中身は・・・エメラルドや!やったー!」
明久「当たってたじゃん」
ボッスン「お前のは当てにならないんだよ;ったく・・・;」


ボッスンは仲間と一旦別れ、宝探しに。出て来た問題は・・・


「x軸の問題」Q:相手の守りが堅い所を避けて隙を狙って戦う事です。
1:不承不承(111) 2:明明白白(222) 3:虚虚実実(333)

「y軸の問題」Q:三国志に出る蜀の軍師の事です。
1:臥竜鳳雛(310) 2:竜頭蛇尾(401) 3:画竜点睛(552)

「z軸の問題」Q:冠位十二階で一番位が高い色は?
1:黒(797) 2:紫(625) 3:青(516)


ボッスン「簡単!簡単!位置は・・・真下か!」


宝箱があるのは偶然にも一つ下のフロアでありそこへ向かう。だが、急いで移動したのと足場が不安定であるため氷の床で転ぶ。


ボッスン「いてて・・・ん!?あれって他の参加者じゃねーか?あのまま進んだらフルボッコで宝石を奪われるな・・・」


待ち伏せに気づいた彼は物陰から様子を窺う。敵は動きが遅そうな騎士が三人。これなら先制攻撃も可能。


ボッスン「煙幕弾で・・・やあっ!」
騎士「ここに来た奴を・・・って、何だ!?」
騎士2「まったく見えねぇぞ!!」
騎士3「一旦、部屋から出るぞ!!」


煙幕弾で部屋を見えなくするや否や、混乱状態になった敵を愛用のスリリングショットで仕留める。敵を返り討ちにした彼は宝石を一気に三つ入手し、本来の宝箱を探す。目的の物は氷漬けになっており、触れると凍傷でダメージを受けてしまう。


ボッスン「あったあった。ん?カチコチに凍ってるな・・・おそらく奴らは宝箱を溶かして入手したと同時に攻撃する気だったのか?あぶねー・・・」


不幸中の幸いで相手チームの罠を見抜いた彼は爆裂弾で氷を溶かし、難なく入手。勢いよく宝箱を開けるとそこには・・・!





リアルに作られたゲレゲレフィギュア(イチゴパンツver)





ボッスン「ふざけんじゃねぇぞゴルァァァァァァァァァァ!!!(°Д°#)」


なお、嬉しくないご褒美がありますので要注意を





ひっでぇwww

7:凍える世界で宝探し!(その6) ( No.145 )
日時: 2013/12/19 00:24
名前: りゅーと (ID: 3UdJFDb4)

時間は一時間経過し、続々と宝箱が追加される。そうなると、バトルも自然に発生する。


サユリ「まずまず集まったし、ルビーも入手!次はー・・・」
レンジャー「すみません、私と勝負をしてください!」


相手から指名を受けたサユリは戦う。相手は遠距離攻撃のエキスパートの弓使いであり、相手は相当高価な宝石を持っている。なら、ここは勝負に応じるのみ。


レンジャー「トリプルアロー!」
サユリ「矢が降って来た!ペーパーフライシュート!」
レンジャー「紙飛行機で相殺した!?じゃあ、これでどうかしら?レインアロー!」
サユリ「シールド!」


最初に飛んで来た連続発射を紙飛行機で相殺すると次は矢の雨。降り注ぐ矢にサユリは折り紙で作ったシールドでガード。


レンジャー「紙で何でも出来るのね。だけど、そんなんだと弱点が分かられちゃうんじゃないの?」
サユリ「!」
レンジャー「そんなシールドはファイアアローで燃やしちゃうもんね!」


折り紙で攻撃や防御や補助が出来るといっても、元は紙なので炎属性には弱い。サユリが持つ折り紙もホログラム加工がされてるのや特殊プリントもあるが炎技だとすぐに焦がされる。レンジャーは屋に火を灯すとシールドに向けて発射する。当然ながら紙の盾は燃えてしまう。だが、弱点を知る紙飛行機の少女を甘く見てはいけない。


レンジャー「いない!?どうして!?燃えたはずなのに!!?」
サユリ「それは私が作ったフェイクなの!炎技を使わせたのは単なる時間稼ぎ!」
レンジャー「しまった!」


相手をフェイントで誘導するや否やサユリは巨大な手裏剣を投げ飛ばす。手裏剣は相手の胸に刺さりクリーンヒット!結果、サユリの勝利。


レンジャー「悔しい!もうっ!約束通りにどうぞ・・・」
サユリ「サファイアもあるね。じゃあ、サファ・・・あ!捕獲ネットがある!これは入手すれば逃げ切れるかも!捕獲ネットと交換して!」


幸運な事に相手が今後の逃走中に有利なアイテムの引換券を持ってたので彼女は宝石よりもそっちを優先する。この判断は吉と出るか・・・?





朝日奈「私、勉強は凄い苦手だからバトルで稼ごうかなー・・・」
ファイター「そこの女、俺と勝負だ!」


廊下では朝日奈が問題に苦戦中。解けそうな問題を探す中、そこに挑戦者。元々勉強が苦手な彼女は勝負で稼ぐと決め、目に付けた相手に勝負を挑む。相手は格闘家であり近距離の専門家だ。相手を見た朝日奈はレーダーをしまい、戦いを開始する!


朝日奈「ウォーターボム!マッハパンチ!」
ファイター「こいつ、防御せずに前から戦って来てる!?」
朝日奈「私はタローにはちょっと水魔法では劣るけど、希望ヶ峰学園内ではナンバー1だよ!」


彼女はタローから水魔法の扱い方を聞いているので水爆弾や水の刃に加え、格闘術も混ぜて戦う。積極的に戦う相手に格闘家も体術を使うが、攻撃は全くヒットしない。まあ、超高校級のスイマーである彼女は水泳だけじゃなく、全部の運動が得意。そのうえ・・・


朝日奈「さくらちゃんと毎日トレーニングしている私の敵じゃないよ!」
ファイター「ぐあっ!」


格闘家である親友と手合わせしているので当然強いのだ。水のショットを喰らわして勝つと、彼女は相手からルビーを入手。しかし、自分の稼ぎは少ないのでなるべく稼ぎたい。再度レーダーを取り出し、問題に挑む。


「x軸の問題」Q:陸上でバトンを渡す区域「テイクオーバーゾーン」の長さは何m?
1:20m(281) 2:10m(273) 3:50m(871)

「y軸の問題」Q:スポーツの予選などで本来の実力を隠してライバルを油断させる事を「何を弾く」という?
1:ウクレレ(183) 2:三味線(368) 3:琵琶(873)

「z軸の問題」Q:スウッシュと呼ばれるトレードマークでおなじみのスポーツブランドは?
1:アディダス(382) 2:プーマ(319) 3:ナイキ(882)


朝日奈「やった!スポーツの問題が来たわ!全部分かるから簡単!」


得意ジャンルのが来た彼女は大喜びし、急いで宝箱の元へ向かう。中庭のプールに宝箱が沈んであり、彼女は寒い中でも泳いで回収しに行く。中身は宝石ではなかったが、代わりに嬉しいものが入っていた。


朝日奈「有名ドーナツ店の一ヶ月無料チケットだー!!やったー!!」





銀時「あー・・・問題を解くのが面倒だー・・・んっと・・・」


「x軸の問題」Q:あなたのポケモンが毒状態になりました。毒消しや万能薬は持っておらず、代わりに木の実がありました。どの木の実を使えば毒は消えますか?
1:クラボのみ(001) 2:カゴのみ(100) 3:モモンのみ(010)

「y軸の問題」Q:ポケモンの技にある「なげつける」。持っている道具を投げつけてダメージや効果を与えます。さて、威力が高いのは?
1:頭蓋の化石(629) 2:青空プレート(372) 3:毒針(723)

「z軸の問題」Q:ポケモンRSEで追加されたのは?
1:性別(320) 2:特性(820) 3:メガシンカ(541)


銀時「ふーん。ポケモンの問題かー・・・これは簡単だ!よっしゃ!」


運よく難易度が低い問題が出たため万屋のリーダーは走る。場所は訓練場でありそこに宝箱があった。すぐに開けようとした時・・・


銀時「中身がいいものだったらいいなー。せーの・・・」
暗殺者「隙あり!」


宝箱に手をかけた瞬間、天井に張り付いていた暗殺者が襲い掛かって来た!気配を完全に消して苦無を彼の首に刺そうとした。だが、それは出来なかった。


ガキィン!


暗殺者「なっ!?」
銀時「お前の暗殺術は凄いへっぽこだぜ。俺が知っている忍者の方が凄いマシなんだがなぁ?」


銀時は愛用の木刀でガードをすると、相手を押しのけて戦闘態勢に入る。一方、弾き飛ばされた相手は苦無を無限に飛ばしまくるが銀時は一気にダッシュしながら飛んで来る武器をすべて弾く。瞬時に懐に飛び込み・・・!





銀時「銀さん特製剣術・・・五分咲きの一撃!」





ポップンにいる侍の剣術を真似して相手の鳩尾に一撃を入れる。「がはっ」と悲鳴を上げる相手に「軽くやっただけだ」と手を抜いた。エメラルドを回収すると、宝箱を開ける。


銀時「中身は・・・お!スイーツ食べ放題のチケットをゲットー!!」


自分にとって嬉しいご褒美を入手。一旦合流しようと部屋をあとにする。





次は・・・!

7:凍える世界で宝探し!(その7) ( No.146 )
日時: 2013/12/19 00:30
名前: りゅーと (ID: 3UdJFDb4)

銀時「ここはみんなと合流して・・・どりゃあ!」


部屋から出た瞬間、無属性の魔法球が連続で飛んで来た。何かまずいと察した彼はバックステップで回避する。連戦に舌打ちする銀時だが、相手は最悪だった・・・!
相手との戦いは当然であるが、相手はモブやエキストラが多い。だが、それ以外の存在を忘れてはいけない・・・!



今吉「まさか、ワシの攻撃を避けるとは思わなかったでー♪なあ、銀さん?」
銀時「正直言うとお前とは戦いたくなかったんだよ・・・!」



両チームが最も恐れていた事、それはりゅーとサイドとヲタク大王サイドの激闘!避けられないのは分かっていたが、この戦いは中の人的な因縁対決。自分が最も苦手とする男の声を持つ今吉は巻物を持っており、相手から宝石を奪おうと作戦を練っている。言葉の殴り合いを軽く済ませると、戦闘開始!


今吉「一転集中!」
銀時「おらぁ!」
今吉「ミラクルスターレイ!ミークムーン!」
銀時「はあっ!やっ!」
今吉「甘い!」


両者は互角であり、今吉は巻物を広げて術や防御を繰り返す。彼は巻物を広げて新たな作戦を考え、それを瞬時に実行する。思考を読み取れない腹黒さに銀時や内心苦戦気味。何しろ、あの桐皇のキャプテンであり青峰を懐柔させ、しかもゲスで有名な無冠の花宮を怯えさせるほどの実力者・・・!


今吉「銀さん、怯えているやろ?本当は怖いんやろ?」
銀時「怖くねーよ!お前なんか平「メモリーウィップ!」


相手の言葉を遮って今吉は巻物を飛ばす。鞭のように自由自在に動かされる巻物が体が掠るも、大したダメージではない。あのような攻撃は避けられるはずだが、あえて避けなかった。相手の狙いは足元の氷の床であり、背後に移動の妨げになる滑る床の存在で自分の移動力を奪おうとしていた。
ハッタリに騙されそうになったが、簡単にやられるわけにはいかない。別の意味で勝たないとまずいと考えるが・・・


銀時「今のはかすり傷だ。避ける必要はないな?」
今吉「そうか?実はなー、先ほどの攻撃でアンタの大事なもんを奪ったでー?」


ニヤニヤと笑う相手の手には一枚の紙きれ。その紙切れは先ほど自分が入手したスイーツ食べ放題のチケット。お得意のハッタリかと思ったが、懐を調べるとチケットがない!まさか、さっきの一撃で・・・!しかも、チケットはランプの炎に近づけており・・・


今吉「銀さん、糖尿病なんやから食べたらダメやで(^ω^)(笑顔で燃やす」
銀時「あぎゃあああああー!!!」


躊躇(ためら)いもなしに嬉しいご褒美を燃やされた。このせいで万屋のリーダーは混乱してしまって氷の床で足を滑らせてしまう。わずかな油断に今吉は微笑み、急接近し・・・!





ヲタク大王(裏)「残りの宝石はどこにあるんだろう?面倒だな・・・「ぎゃあああああー!!!」今の悲鳴は何だ!?」


文句を言う裏人格が宝箱探し中に突然の絶叫。しかも、味方の悲鳴なのでただ事ではないと察し、声の元へ走る。声の発生源は氷の宮殿のトイレであり、そこには・・・





トイレの便器いっぱいに絞り出されたマヨネーズに顔を突っ込み亀甲縛りされた銀さんがいた☆





ヲタク大王(裏)「何があったんだあああああー!?」


おい、これはミスフルのネタからだろ;今よっさん、あんたって人は・・・;ちなみにスイーツチケットを燃やしたのは嘘であり、燃やしたのはただの紙切れです(宝石を回収)。結果、桐皇のキャプテンの作戦勝ち。





銀さんがwwwやっべぇwww

7:凍える世界で宝探し!(その8) ( No.147 )
日時: 2013/12/19 00:36
名前: りゅーと (ID: 3UdJFDb4)

残り時間は1時間を過ぎ、宝箱探しと戦いは激化する・・・!


明久「全然解けないし・・・得意分野が限られている・・・!えっと・・・!」




明久「この問題は・・・分かった!」


瞬時に問題を解くと明久は宝箱がある場所へ向かう。宝箱は衣装部屋にあったがそこに・・・!


フェーリ「まさか、出会うなんて・・・!」
明久「勝負でもするの?僕も喜んで引き受けるね!」


再び作者達が扱うジャンルキャラの対決。占いの達人とバカテス主人公の異色の対決、この対決を制さないと大きな痛手になるのは間違いない・・・!
明久は元々持参した武器の双剣に炎と雷の属性を宿らせて戦う。それに対し、フェーリは占いや魔法を惜しまずに連続で繰り出す。知っている作者の扱うキャラの恐ろしさを知っている明久は最近覚えたスキルを繰り出した!


明久「これを使う時が来たようだね!ダブル!」
フェーリ「分身した・・・!どっちか本物を見抜けば・・・!」
明久1「どっちか本物か分かるかな?」
明久2「ただの馬鹿とは甘く見ないようにね!」


なんと、明久は分身魔法を使用したのだ!二人の明久は属性が付加された剣を一本ずつ持ち、フェーリに挑む!


明久1「ファイアソード!」
フェーリ「イングレス!」
明久2「サンダーブレード!」
フェーリ「ベネフィック!」
明久2「あっぶな!サンダー!」
明久1「油断しないでよね!」
フェーリ「うっとおしいわ!ベネフィック!コンジャンクション!」


体力が高い明久と魔法に強いフェーリの戦いは互角であり、中々体力が減らない。長期戦はよくないと思うが、相手がしぶとく諦めない。だが、この勝負に変化が・・・!


明久1(もう少しで5分・・・!このままだとまずい・・・!)
フェーリ(何か様子がおかしいわね?ここは粘ってみようかしら?)


長期戦を嫌うフェーリはあえて長期戦に切り替えた。それに対し明久は焦りの色が見え始める・・・。お互いが魔法の攻防を繰り広げていると・・・


すぅ・・・


明久「しまったっ!分身が!」
フェーリ「あなたの分身は時間制限があるようね!粘ってて正解だったわ!」


制限があるスキルの時間が来たため、戦況は大きく変わった。分身を失った明久は大急ぎで分身が持っていた剣を回収し、次の作戦を立てようとするが見えない壁にぶつかってしまう。その際に衣装部屋にあった服を掴んで盛大にこける。


明久「しまった!」
フェーリ「隙を見せたようね!」


転がってきたチャンスをものにしようと、占いの達人は魔力をチャージして最大魔法を放つ!





フェーリ「この感じ、来るのね、来た来た来た、キエーッ!プリンシパル・スター!」
明久「!」





ドッカアアアアアン!!!


フェーリの最上級魔法が発動すると、衣装部屋から大きな爆発が生じた。室内にあった衣装や家具が大きく舞い、部屋を無残な状態に変える・・・。


フェーリ「勝ったわ・・・約束通りに宝石を貰って・・・」


長期戦の末に勝ったのはフェーリ・・・のはずだった。





フェーリ「明久はどこにい「ヒートスパークシュート!!」





余裕を見せる少女に突然の激痛。その激痛の発生源は右肩からであり、炎と雷の魔法弾がヒット。勝利の確信から予想外の事態に彼女は声がした方へ振り向く。そこにはボロボロになったバカテス主人公が立っており、片手から魔法を放っていた・・・!


フェーリ「ど・・・どうして・・・!?あれを喰らったら誰も立てないはずなのにどうして・・・!」
明久「さっき、僕が掴んだ服が守ったんだよね」
フェーリ「マジカルローブ・・・!(まさか、魔法ダメージを軽くされた・・・!?」
明久「何か分からないけど、僕の勝ちでいいかな?」
フェーリ「負けたわ・・・」


この戦いを制したのは明久だ。勝因は衣装部屋にあった綺麗な衣装。とっさに手を伸ばした服が幸運にも魔法ダメージを抑えるローブだった。このローブによってダメージはある程度抑えられ、一命を取り留めたのだ。運によって敗北したフェーリは素直に宝石を渡す。


明久「ルールだからごめんね;」
フェーリ「勝負だからいいわ。また取り戻せばいいし。ねぇ、中身を確認したら?」


勝負にも関係していた宝箱の存在を思い出し、中身を確認する。中身はポップン13カーニバルの舞台になったカーニバルランドのペアチケットだった。確か、これはナカジとタローが初参戦した作品でもある。


明久「ここの遊園地は僕も姫路さんと一緒に行った事あるんだ!そうだ!雄二の奴、最近は霧島さんとデートしてないからプレゼントしようっと。」
フェーリ「あら、友達思いなのね?だけど、死守は大変だけど大丈夫なの?」
明久「ここは僕の気合で何とかする!二人は幸せにならないとね!」
フェーリ「頑張りなさいね。私も欲しかったなー・・・」


ペアチケットの存在に喜ぶ者と落胆する者。恋人がいる人はこういうのは手に入れたいと思う。ちなみにこのチケットの存在で雄二が絶叫を上げた事は言うまでもない。





雄二、幸せにね〜(はぁと)書き込みはまーだ


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