二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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作者とオリキャラとキャラの密かなお話
日時: 2016/06/24 22:03
名前: 羽清アユカ (ID: KG6j5ysh)

注意書き

・このスレは作者羽清アユカと作者が生み出したオリジナルキャラクター、時々作者がハマっているジャンルの キャラクターがたまーにお喋りしたりします。オリキャラが駄目な方はお帰り下さい

・主にオリキャラ達についてのお話や調合システム大好き作者オリジナルアイテムの説明や小話やオリキャラから作者へのツッコミとかツッコミとかツッコミとか。

・(話に)出るかもしれないジャンルは

 ポップン
 黒子のバスケ
 ボーカロイド
 東方project
 Ib 
 スマブラ
 ぷよぷよ

です。よく出て来るであろうオリキャラも大体このジャンルのオリキャラですしおすし。今更だがクロスオーバーです。

・二次元のキャラクターが出た場合、キャラ崩壊の可能性があります。

・キャラ崩壊の可能性があります。大事なことなので(ry

・カップリング要素有り!NLもGLも┌(┌ ^o^)┐ もいます

・作者はアトリエシリーズや牧場物語、ルーンファクトリーや犬と猫様のゲームが大好きですのでそれらのアイテムよく作りたがります。そこからオリジナルアイテムを生み出したりしますのでそうゆうの駄目な方は注意してください

・クロスオーバーの逃亡中の小説の大ファンなので時々その話題もさりげなーく出るかも(不愉快という方がいらっしゃる場合は自重します)

・ご理解頂けた方のみ暇潰しにてもご覧下さい

目次
作者・羽清アユカ>>1
オリキャラ・リセナ>>2
オリキャラ・時見枢>>3

本拠地・円刻館>>4

キャラ設定
黒子テツヤ>>18
火神大我>>19
黄瀬涼太>>20
緑間真太郎>>21
青峰大輝>>22
紫原敦>>23
赤司征十郎>>24

笠松幸男>>26
高尾和成>>27
桃井さつき>>28
桜井良>>29
氷室辰也>>30

木吉鉄平>>33
花宮真>>34
実渕玲央>>35
葉山小太郎>>36
根武谷永吉>>37

ボカロ家族構成>>84
初音ミク>>85
鏡音リン>>86
鏡音レン>>87
MEIKO>>88
KAITO>>89
巡音ルカ>>90
たこルカ>>91

>>212
氷海>>213
風雅>>214
鈴花>>215

サニーミルク>>216
ルナチャイルド>>217
スターサファイア>>218

スマブラキャラ簡単プロフ>>225-226

短編
第一回羽清とオリキャラの気ままにお茶会とおおく >>6-11
勢い任せのお正月短編>>57-63
円刻館へようこそ
注意書き>>40 1>>41 2>>44 3>>45>>50 5>>52 6>>54 7>>74 8>>75 9>>76 10>>77 11>>78 あとがき>>79

どうでもよろしい小話>>82

バレンタインデー短編「バレンタインデーもハチャメチャになるかも」
前日編>>92-93
当日編>>96-98
後書き>>100

ホワイトデー一週間短編>>103-105
ホワイトデー当日編>>108-115
シェゾおめー>>119

新たな出会いの季節 >>126

園世界について>>128

採取しましょうそうしましょう>>129-133
採取メンバーのスキルと武器>>134

属性とマナ>>135

モンスターデータだぜっ!! 囀りの森>>136
さいしゆアイチムだよ さるの>>137

ぱたぱたチャンネル>>145-146
ぱたぱたチャンネル(久しぶりの)>>415-418(更新)

あいつらがやって来た!?>>147-150
カオス暴走誕生日パーティー>>163-175

裸族になった俺達>>188-192

魔女のハロウィンマジック>>193-196

4つの元素と3つの光>>205-211

Believe>>231-236

第一回料理対決in羽清サイド
始まり〜1番〜6番>>254-260
   7番〜11番>>268-273
      12番>>282-286
  13番〜16番>>293-296
      17番>>301-303 >>304(おまけ)
      18番>>309-312
     結果発表>>318-323
   オシオキ前半>>333-336
   オシオキ後半>>343-348

MOMOーTARO>>364-366

スタンプラリーで街歩き>>373-376
スタンプラリーの集い>>403-405


アイテム説明
ミックス薬草ドリンク(ペースト)・ミックス薬草ジュース>>13



細かい設定はココ「合成師の世界とキャラの図鑑(設定集)」
「キーワード検索」→「検索項目」の「スレッドタイトル」のチェックを消す→「名前」にチェック→キーワード「羽清アユカ」で検索!


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 4/24 追加
 6/24 追加

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Re: 4つの元素と3つの光・2 ( No.206 )
日時: 2014/11/24 01:01
名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: FX8aUA2f)

作者の掛け声と共にお茶会が始まった。
テーブルに並べられたお茶やお菓子、軽食に皆舌鼓を打ちながら会話を弾ませる。



鈴花「このクッキー美味しいわ!誰が作ったの?」
ピーチ「私よ」
霊夢「ピーチは料理が得意なのよ。でも鈴花が持ってきたマドレーヌも美味しいじゃない」
桜井「鈴花さんも料理が出来るんですね」
鈴花「えへへ」
霊夢「あら、桜井も上手よ?」
鈴花「えっ!?貴方も?」
桜井「あ、はい!」
ピーチ「ねぇ、今度みんなで料理のレシピ教えあいましょう?勿論鈴花ちゃんも」
鈴花「いいの?するする!」
霊夢「なら火神も呼びなさいよ。あいつも上手よ」
鈴花「火神?」
霊夢「ほら、あのデカくて髪が赤と黒の」


烈「火神のサンドイッチうまっ!」
高尾「だろー?」
火神「口に合ったみたいで良かったぜ」
風雅「・・・(もぐもぐ)」
高尾「風雅も旨いと思うよな?」
風雅「・・・うん」
実渕「風雅君、これも食べる?」
風雅「食べる」
魔理沙「GUMI、4人と知り合いなのか?」
GUMI「サニーパークにゲスト出演した時に友達になったのよ」
ミク「あー、そう言えばそうだね」
リン「GUMIちゃんずるいー!あたしも出たかったー!」


氷海「とても良い香りね」
MZD「そりゃ作者が厳選した紅茶の葉をお料理上手なお姫様が淹れたからな」
氷海「そうなんですか。羽清さん、後で紅茶の葉を分けてくれますか?生徒会のみんなに飲ませたいわ」
羽清「あ、うん」
黒子「生徒会ってことはもしかして氷海さん、生徒会に入っているんですか?」
氷海「ええ。生徒会長をやらせてもらっているわ」
桃井「そうなんですか?凄いですね!」
リコ「私も生徒会副会長をしているわ」
氷海「あら、相田さんも?」
リコ「ええ。そうよ」
桃井「赤司君も生徒会長してるんだよね」
赤司「ああ」
氷海「まぁ・・・大変でしょう?ウチの学校は生徒がみんな個性的だからまとめるのが中々大変なの・・・」
リコ「ウチの学校は新設校なのよ。だから生徒会の活動も毎回どう動いて行けば良いか試行錯誤の連続よ。
赤司君は一年で生徒会長をしているから大変でしょう?」
赤司「はい、ですか・・・」

年が近くしっかり者、そして共に生徒会で活動している者同士の会話が弾み始める。

黒子「氷海さんって生徒会長だったんですか」
マスハン「だからあんなにしっかりしてるんだな」
MZD「まぁちょーっとお堅くて厳しいけどな」
緑間「マスハン、ちょっといいか?」
マスハン「どうした?緑間」
緑間「俺のお汁粉は暖まっているか?」
マスハン「あぁ、丁度良い頃合いになっている筈だな。少し待ってろ」
羽清「緑間・・・お茶会でもお汁粉なの?」
緑間「当然だ」
桃井「ミドリンったら相変わらずね」
氷海「・・・(じー」
黒子・桃井「「?」」
緑間「ん?」
リコ「氷海さん?」

ふと、黒子と緑間、桃井とリコは氷海の視線が緑間の方に注がれている事に気付く。だが視線の先は緑間ではない。彼が手に持っている物だ。

緑間「・・・どうかしたのですか?」
氷海「・・・それ」
緑間「これですか?おは朝の今日の蟹座のラッキーアイテム、パステルくんの人形です」

緑間の今日のおは朝のラッキーアイテムは、ポップンと同じKONAMIの音楽ゲーム、REFLEC BEATのキャラクター、「パステルくん」の人形だ。

氷海(じー)
緑間「氷海さん?」



氷海「・・・可愛い///(ぽー)」
黒子・リコ「「!?」」



先程まで澄ましていた氷の生徒会長の顔が一変、デレデレの表情に変わった事に一部を除いた周辺の人は驚く。

MZD「あーそいつ、パステルくんが好きなんだってよ」
マスハン「そ、そうか・・・」
氷海「あの、触ってもいいかしら?」
緑間「あ、はい」
氷海「♪(人形の頭を愛おしそうになでなで」
桃井(ふふ、氷海さんも可愛い所があるんですね)






感想はまだー

Re: 4つの元素と3つの光・3 ( No.207 )
日時: 2014/11/24 01:07
名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: FX8aUA2f)

???3「美味しそうな物がいっぱいね」
???「う〜、我慢が出来ないわ!」
???2「ダメよ。いくら姿が見えなくなっているからって目の前で堂々と盗んだらバレるわ」
???3「じゃあどうする?」
???「決まっているわよ」










???→サニー「イタズラをして気を引いた隙にいただきよ!」

そう高らかに宣言するのは金髪のツインテールの髪型をした日の光の妖精、サニーミルクことサニー。


???2→ルナ「確かに人数が多いこの状況ではそうするしかないわね」

サニーより明るい金髪の縦ロールの、月の光の妖精ルナチャイルドことルナ。

???3→スター「イタズラを楽しんでお菓子をゲットする。一石二鳥ね!さすがサニー!」

黒髪ストレートで青いリボンの星の光の妖精、スターサファイアことスター。

幻想郷に住む、イタズラ好きな光の三妖精がお茶会に侵入していた。
彼女達は霊夢がお茶会に参加すると盗み聞きし、お菓子を盗む為に霊夢の後をこっそり付いてきたのである。

ちなみ三人は今、部屋の隅、棚の陰に隠れている。三人でそこに居たら絶対バレると思った人がいるだろう。だが彼女達ならバレることはない。










鈴花「ピーチさんもお花を?」
ピーチ「ええ、お城の庭で育てているのよ。大変だけど楽しいしね」
鈴花「あ!それ分かります!大変だけど綺麗に咲いてくれたのを見ると、今までの疲れが全部吹き飛んじゃいます!」
ピーチ「うふふ、貴女とは話が合いそうね。良かったら私のお城に来て。お城の庭園、見せてあげるわ」
鈴花「わぁ!是非見たいです!お城の庭だからとても綺麗で豪華な庭なんだろうな・・・」

花の話で盛り上がっている花使いと桃姫。和気藹々とした雰囲気になっていたが・・・


ドサッ


ピーチ・鈴花「!?」

突然聞こえてきた音に驚き、音がした方に振り向く。

ピーチ「・・・何だ、棚から本が落ちただけだったのね」

棚から本が落ちた音だったらしく、本を戻すピーチ。

ピーチ「でも何かおかしいわね・・・?」

ピーチは何か不自然だと感じた。本は本棚に縦にびっしりと並べられていたからだ。自然に落ちるのは考えにくい。

鈴花「あら?」
ピーチ「どうしたの?」
鈴花「クッキーが無くなっているわ・・・?」















サニー「大成功!クッキーはいただきよ!」

部屋の隅、サニーはクッキーの乗せた皿を持って盗みの成功を喜ぶ。

スター「やったねサニー!」
サニー「ふふん、私の能力さえあればこんなのお茶の子さいさいよ!」

お茶菓子とかけて言ったつもりかどうかは妖精の頭だから分からないが、サニーはそう言ってえっへんと胸を張る。

先程サニーが言った通り、三妖精にはそれぞれ能力を持っているのだ。

サニーの能力は『光を屈折させる程度の能力』。屈折を利用して自らの姿を隠すのが得意なのだ。

先程の本も、姿を消したサニーが本棚からわざと本を落とし、ピーチと鈴花が本に気を取られている隙にクッキーを奪ったのだ。そして今も、サニーが三人とクッキーの姿を消しているからお茶会の皆にバレていない。

姿を消しても今の話し声でバレるのでは?と思うかもしれないがそれもルナの能力で解決している。
ルナの能力『周りの音を消す程度の能力』で、自分達の声や物音を消しているのだ。

サニー「次は何にする?」
スター「私あのサンドイッチが食べたいわ!」
サニー「OK!さーて、どうやってイタズラするか・・・」
ルナ「ねえ、あの花瓶の花はどうかしら?」
サニー「いいわね!」





火神「なあ、烈はバスケに興味あるか?」
烈「バスケ?ああ!体動かすの好きだから興味はあるな」
火神「なら今度バスケ教えてやるからよ、やらねぇ?」
烈「いいのか?やる!」

烈達男子もサンドイッチを頬張りながらバスケの話に盛り上っていた。


スター「よーし、このお兄さんの頭に・・・えいっ♪」









烈「風雅もやろうぜ!な!」
風雅「あまり体を動かすのは・・・」
高尾「火神のやつバスケ上手いからよ。本気でかからないと負け・・・ブフッwww」
烈「どうした?」
高尾「火神おまwwwwwwwwww頭に花咲いてるwwwww」
火神「は?」
烈「え?花・・・てマジだwwwwwwwwww」
風雅「・・・ブフッ」
火神「?」

高尾の言う通り、火神の頭に黄色い花が一本刺さっていた。スターが花瓶の花を火神の頭に刺したのだ。

黒子「火神・・・とうとう花が咲く程頭がすっからかんになったんですか」
火神「とうとうって何だよっ!!」
高尾「ぶはwwwwwwwwww」
烈「あれ?サンドイッチ大分無くなってないか?」



サニー「あっはははははwwwww最高wwwww」
ルナ「間抜けな姿wwwww」
スター「サンドイッチゲットよ!」

またしてもイタズラと盗みを成功させたサニー達。火神の姿にひとしきり笑うとルナが手にしている物に気付く。緑間が持っていたパステルくんの人形だ。

サニー「ルナ、それどうしたの?」
ルナ「可愛いからこっそり貰って来ちゃったわ」
スター「ルナったら本当に人形が好きなのね」
ルナ「それよりお茶会だからお茶も欲しいわね」
サニー「じゃあまずはキッチンからカップを盗んで・・・」
ピーチ「お茶のおかわり淹れてくるわねー」
サニー「あ、チャンスよ!」

ピーチがお茶のおかわりを淹れるため移動したのを見たサニー達はお茶も盗もうと自分達もキッチンへ。

ピーチ「〜♪」

桃姫は鼻唄を歌いながら、食器棚からカップを取り出し、お湯を入れて温める。沸騰したお湯を紅茶の葉の入ったティーポットに注ぎ蒸し、蒸し終わると、お湯を捨てたカップに注ぎ分ける。最後の一滴まで注ぐとトレーに乗せられる分だけのカップを乗せて部屋へと戻る。

サニー「今よ!」

ピーチが居なくなった隙に人数分の紅茶を盗み、キッチンから脱出する。

ピーチ「〜♪・・・ってあら?カップが足りないわ?おかしいわね・・・」





三妖精のイタズラ三昧

Re:4つの元素と3つの光・4 ( No.208 )
日時: 2014/11/24 01:13
名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: FX8aUA2f)

しかし・・・?










チルノ「あんた氷海って言ってたよね?泣く子も凍る氷の妖精チルノと勝負しなさい!」
氷海「え、何よこの子いきなり!?」
魔理沙「あーすまんな。こいつちょっと血の気が多くてな。氷使いのあんたと張り合いたいって」
チルノ「だからあたいと勝負だ!あっと言う間に凍らせtむぐっ!?」
実渕「ごめんなさいね氷海ちゃん。チルノちゃん、落ち着きなさい」
チルノ「むー!むー!」
緑間「無い!無い!無いのだよーっ!」
魔理沙「どうした緑間?」
実渕「何が無いの?」
緑間「パステルくんの人形が無いのだよ!」
氷海「何ですって!?」

緑間が、ラッキーアイテムのパステルくんの人形が無くなっているのに困惑する。

ピーチ「そういえばお茶のおかわりを淹れた時、少し目を離していたらカップの数が減っていたのよ」
鈴花「あ、私も。クッキーが皿ごと消えていたわ」
風雅「サンドイッチが乗っていた皿も・・・」
ルイージ「ええっ!?」
赤司「皿ごと?おかしいな・・・」
マスハン「まさか泥棒か?」
クレハン「だが怪しい姿がなかったぞ?」
高尾「あーあのさ・・・」
マスハン「どうした?」
高尾「信じられないかもしんないけど、サンドイッチの皿が急に消えたのを見たんだ」
マスハン「消えたっ!?」
高尾「俺も気のせいかと思ったんだが」

高尾はあの時、火神の頭の花に目を奪われていたかと思いきや、ホークアイによる広い視野でサニー達がサンドイッチを持っていった瞬間を捕らえていたのだ。















三妖精「「「大・成・功!!」」」

スマブラ屋敷の中庭、庭に植えられている植物に隠れた場所で、三妖精はイタズラと盗みの成功をハイタッチで喜ぶ。彼女の足元には盗んだクッキーとサンドイッチと紅茶が。

サニー「さーて。早速私達もお茶会を楽しみましょうか!」
ルナ「そうね」
スター「待って!誰か来る!」

スターの知らせに三人は素早く草に隠れるように身を隠す。

スターは『動く物の気配を探る程度の能力』を持っている。簡単に言えばレーダーのようなもので、周りにいる生き物の動きが分かるのだ。

サニー「・・・姿が見えないけど、スター、人数は?」
スター「二人、ね」
三妖精「・・・」

動く物が消えるまで、じっと身を潜める。
暫くすると、もう居なくなったのを感じ、スターは警戒を解くよう伝える。





ルナ「ふう;」
サニー「やれやれ、ようやくお茶が飲めるわね;」
カービィ「あれ?」
三妖精「「「!?」」」

突然聞こえてきた声に驚き振り向く。





そこには星の戦士が立っていた。

カービィ「じー」
サニー(な、何?この丸いのは?;)
ルナ(妖怪?あんなのは見たことないわ・・・)
スター(可愛いかも・・・)
カービィ「あ!」
三妖精「「「!」」」
カービィ「おやつだー!(吸い込み」
サニー「Σあーっ!?」
スター「Σお茶とお菓子がーっ!」
ルナ「Σ私の人形ーっ!?」

カービィは三人の元に置かれたお茶とお茶菓子を見つけると、得意の吸い込みで皿ごと全て吸い込んでしまった。パステルくんの人形も。

カービィ(ごっくん)
スター「さ、皿ごと食べちゃった・・・」
カービィ「じー」
三妖精(Σびくっ!!)
カービィ「じーーー」
サニー「に、逃げるわよおおぉ————!!!(ピュー」
スター「「きゃ—————っ!!!(ピュー!」」
ルナ「Σきゃっ!(コケた」
カービィ「大丈夫?」
ルナ「ひっ!わ—————っ!!!(ピュー!」
カービィ「あ!」

三人は逃げ出した。それをカービィは追う。

カービィ「待ってー!」










サニー「スター!何で気付かなかったのーっ!!」
スター「二つの人の気配が無くなったから油断しちゃったのよー!それよりサニー!貴方が姿を消しとけば見つからなかったのにー!」
ルナ「こっち来るわよー!!」
カービィ「待ってよー!!」
サニー「きゃー!!食べられるー!!!」

サニー達は、カービィが人形と皿を食べたのを見て、食べ物だけじゃなく何でも食べると察知して、このままじゃ自分達も食べられると思いこみ、必死に逃げるのだった。





二つの気配とは?

Re: 4つの元素と3つの光・5 ( No.209 )
日時: 2014/11/24 02:54
名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: FX8aUA2f)

カオス注意










羽清「そっち見つかったー?」
桜井「見つかりません」
魔理沙「こっちも駄目だ」

作者達は、消えた人形やお菓子を探して屋敷中を探し回っていた。しかし見つかる訳がなかった。既に探し物は星の戦士の胃の中だから。

高尾「こっちも見つかんねーよ」
ルイージ「こっちもだよ」
霊夢「・・・」

霊夢はなんとなく勘づいていた。「物が目の前で消えた」と言う高尾の証言から誰かならやりそうなのかを。

霊夢(でもあの子ら、鍵を持ってないし、スマブラ屋敷の行き方も・・・)





烈「・・・ん?何か聞こえない?」
風雅「え?」
赤司「誰かいるのか?」
ミク「んー?何か聞き覚えがありそうな・・・」

烈達が調べた部屋から何やら音楽が聞こえる。まだこの部屋は調べてない。烈達は扉を開くと・・・





そこにいたのは羽清サイドの裸族達だった。烈と風雅が固まり、赤司とミクが思わず吹き出す。何故ならば・・・



裸族の服装:全身顔以外黒塗りで顔にはカオナシのペイント。下が褌。しかも最近の裸族のトレンドである裏地がR—18イラストの痛褌(マリオのははだけた姿の桃井、ワリオのはカルピスまみれのイヴ(Ibの)、ファルコンのは汗まみれのWii Fitトレーナー姉さん、ローズのは胸を隠して涙目で赤面するアン、( 罪)のは妖艶な笑みを浮かべる紫)。


おい。何だこの残念なカオナシはっ!?最近金曜ロードショーで千と千尋の神隠しが放送されたばっかだぞっ!?ファンに抹殺されるぞお前らー!!

マリオ「おお!つぎドカの戦士達よ!」
ワリオ「ようこそだ!」
ファルコン「俺達は羽清サイドの裸族だ!」
ローズ「僕達の華麗なる裸族技、見てってね☆」
( 罪)「裸族の加入も大歓迎だ!」
烈「」
風雅「」
赤司「ふふっwwwwwwwwww君達がwwwwwwwwww」
ミク「裸族wwwwwwwwww」
マスハン「何だ?何か見つかったのか?・・・てまたお前らか——————————!!?」
クレハン「なぁっ!?」
MZD「裸族現るwwwww」
羽清「ごめwwwwwその格好笑うwwwww」
リン「ちょwwwwwカオナシがいるwwwwwひーwwwwwwwwww」
GUMI「ぶふっwwwwwwwwww」
氷海「烈、どうかしたn・・・!?(固」
鈴花「どうしたの?」
烈「鈴花は見るな——————————っ!!!」
霊夢「やだwwwwwwwwww裸族だwwwww」
魔理沙「おいwwwwwべったべたに塗ったなwwwww」
チルノ「レオお姉ちゃん見えないよー?(実渕に目隠しされてる」
実渕「見ちゃ駄目よ!絶対に!」
桜井「またですか・・・」
黒子「・・・(無表情だが肩が震えている」
火神「なっ!?あいつら!」
緑間「ラッキーアイテムを無くしたからこんな目に・・・」
高尾「ひぃーwwwwwwwwwwwwwww」
リコ「んなぁっ!?こいつら!!」
桃井「あ、裸族ですか?」
ピーチ「あら!マリオ!裸族のみんなも一緒じゃない!」
ルイージ「に い さ ん ?」


赤司とミクの笑い声でギャラリーが次々と集まってしまった。烈は鈴花を保護するのに必死。風雅と氷海は
固まったまま。
ちなみにスターが感じ取ってた二つの気配の正体は打ち合わせに来たローズと( 罪)だったりする。


マリオ「運が良いぞお前ら!実は俺らオリジナルの替え歌が完成したんだ!」
高尾「マジかwwwww」
( 罪)「みんな、聞きたい?」
ギャグカオス組「聞きたーい!!」
緑間「おい!?」
ローズ「じゃ、僕達のオリジナル替え歌、披露してあーげる☆」


マリオ「聞いてください・・・我々の替え歌















『ダンシング☆ラゾク』」





まとも組「」
待たんか裸族うううぅぅ——————————っ!!!何神威がくぽの代表曲を替え歌にしてんのおおおおおおおおおお——————————っ!!?ミクとリンとGUMI、笑うなっ!!特にGUMI!!お前自分の兄の曲が汚されてるんだぞっ!?





抹殺されるのはむしろ私だ

Re: 4つの元素と3つの光・6 ( No.210 )
日時: 2014/11/24 02:07
名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: FX8aUA2f)

歌詞です。










BGM:ダンシング☆ラゾク


5人「ラゾク☆」
( 罪)(服脱げ貴様ぁ!)


マリオ「Dansing in the night  このフロアで 
服を着ている奴 脱ぎ捨て御免」

ローズ「Dansing all the night この世界に
戦を巻き起こせ ビバ☆ラゾク」

ワリオ(ハダァ!)

マリオ「上にシャツ着てる奴がいて」
ワリオ「下にズボン穿く奴がいる」
ファルコン「俺はどちらでも身に付けず」
マリオ・ワリオ・ファルコン「ただ肌を晒してる」

ローズ「この狭い世界に裸族として生まれたなら」
( 罪)「天下を取れるまで止まんな どんな壁も越えてゆけ」


ワリオ「Dansing in the night  どんなMixも 
服を着ている奴 脱ぎ捨て御免」

ファルコン「Dansing all the night この世界に
嵐を巻き起こせ ビバ☆ラゾク」

5人(ハダァ!)


マリオ「Dansing in you life 最後の時も
こんにゃくがあるならシアワセだな

Dansing all you  life その頃には
誰しもが認める ビバ☆ラゾク」

5人(ハダァ!)


( 罪)「Dansing in the night このフロアで 
服を着ている奴 脱ぎ捨て御免」

マリオ「Dansing all the night この世界に
戦を巻き起こせ ビバ☆ラゾク」

マリオ「いつの日か 真の裸族」

5人「ラゾク☆」

( 罪)(服脱げ貴様ぁ!)




唄いきったぞこいつら・・・千と千尋の神隠しファンの皆様、がくぽファンの皆様、そして曲の作者の方、申し訳ございませんorz
そしてギャラリーの状況は・・・





風雅「」←気絶
烈「風雅あああぁぁぁ——————————っ!?しっかりしろおおおおおぉぉ——————————っ!!」
ギャグカオス組「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

はい、大混乱です。


ファルコン「おお・・・!みんな感動してるぞ!」
ローズ「みんな裸族の美しさを分かってくれたんだ・・・!」
緑間「な訳ねーのだよ!!!」
ルイージ「兄さん・・・またバカなことをしt「助けてー!!!」え?」
ローズ「か弱き乙女のSOSが!」
マリオ「皆の衆!行くぞ!」
4人「「「「イエッサー!!」」」」

バリーンっ!!←部屋の窓を突き破って外へ

マスハン「あ、おいっ!?」
ルイージ「兄さん達を追うよ!」

窓を突き破って外へ行ってしまった裸族を追ってルイージ達も外へ。















カービィ「ねぇ待ってー!」
サニー「いやー!」
ルナ「私達美味しくないわよー!!」
スター「来ないでー!!」

まだ勘違いしたまま逃げ出す光の三妖精。すると目の前から・・・


マリオ「助けに来たぞLady達!」
サニー「た、助かっ・・・(°Д°)」
ルナ(°Д°)
スター(・ω・)?

いきなり現れた褌姿のカオナシにスター以外驚愕。当たり前か。

サニー・ルナ「いやあああああぁぁぁぁぁ————————!!!」
スター「待ってー!!」
ワリオ「どうした妖精達っ!?」

サニーとルナ、Uターン。スターもそれに続くが、裸族が追いかけて来た上に・・・

カービィ「どうしたの?」
ルナ「うわっ!?挟まれた!」

カービィが迫ってきた。挟み撃ちだ。

ルナ「どうするっ!?」
スター「このままじゃピンクのお化けに食べられちゃうよ!」
サニー「こ、こうなったら実力行使よ!」

するとサニーは裸族の方を向くと人差し指を天に向けて・・・


「光よ!」


叫ぶと、太陽から5本の細い光が光線の様に伸び、屈折して裸族にそれぞれ当たる。
日の光の妖精、サニーの力によるものである。

裸族「?」

覚えているだろうか。裸族は今上半身が顔以外黒塗りなのを。そして知っているだろうか。虫眼鏡で集めた光を黒い紙に一点に当て続けるとどうなるか。


( 罪)「何か焦げ臭い・・・?」


ボッ!


裸族「あっじゅいいいぃぃぃ——————————!!!」


サニーが光を当て続けた部位から裸族の体が燃え上がった。黒は熱を吸収しやすい色な為、日光の光の熱が集中し、発火したのだ。

マリオ「あぢぢぢぢっ!!」
ローズ「水!水!」
(;罪)「火!消して!プリーズ!」
氷海「それなら氷はいかが?スノープリズム!」





ビュオオオォォォ・・・





裸族「」←凍結


氷海が片手を翳すと、猛烈な吹雪が吹き出し、裸族をあっと言う間に凍らせてしまった。

氷海「まったく、下品な行いは許しませんよ・・・あら?」
三妖精「Σギクッ!」

とうとう氷海達に見つかってしまった。

霊夢「あら、あんた達・・・」
チルノ「あー!何でここにっ!?」
鈴花「妖精さんが三人も!可愛いー!」



バレました☆


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