二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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作者とオリキャラとキャラの密かなお話
日時: 2016/06/24 22:03
名前: 羽清アユカ (ID: KG6j5ysh)

注意書き

・このスレは作者羽清アユカと作者が生み出したオリジナルキャラクター、時々作者がハマっているジャンルの キャラクターがたまーにお喋りしたりします。オリキャラが駄目な方はお帰り下さい

・主にオリキャラ達についてのお話や調合システム大好き作者オリジナルアイテムの説明や小話やオリキャラから作者へのツッコミとかツッコミとかツッコミとか。

・(話に)出るかもしれないジャンルは

 ポップン
 黒子のバスケ
 ボーカロイド
 東方project
 Ib 
 スマブラ
 ぷよぷよ

です。よく出て来るであろうオリキャラも大体このジャンルのオリキャラですしおすし。今更だがクロスオーバーです。

・二次元のキャラクターが出た場合、キャラ崩壊の可能性があります。

・キャラ崩壊の可能性があります。大事なことなので(ry

・カップリング要素有り!NLもGLも┌(┌ ^o^)┐ もいます

・作者はアトリエシリーズや牧場物語、ルーンファクトリーや犬と猫様のゲームが大好きですのでそれらのアイテムよく作りたがります。そこからオリジナルアイテムを生み出したりしますのでそうゆうの駄目な方は注意してください

・クロスオーバーの逃亡中の小説の大ファンなので時々その話題もさりげなーく出るかも(不愉快という方がいらっしゃる場合は自重します)

・ご理解頂けた方のみ暇潰しにてもご覧下さい

目次
作者・羽清アユカ>>1
オリキャラ・リセナ>>2
オリキャラ・時見枢>>3

本拠地・円刻館>>4

キャラ設定
黒子テツヤ>>18
火神大我>>19
黄瀬涼太>>20
緑間真太郎>>21
青峰大輝>>22
紫原敦>>23
赤司征十郎>>24

笠松幸男>>26
高尾和成>>27
桃井さつき>>28
桜井良>>29
氷室辰也>>30

木吉鉄平>>33
花宮真>>34
実渕玲央>>35
葉山小太郎>>36
根武谷永吉>>37

ボカロ家族構成>>84
初音ミク>>85
鏡音リン>>86
鏡音レン>>87
MEIKO>>88
KAITO>>89
巡音ルカ>>90
たこルカ>>91

>>212
氷海>>213
風雅>>214
鈴花>>215

サニーミルク>>216
ルナチャイルド>>217
スターサファイア>>218

スマブラキャラ簡単プロフ>>225-226

短編
第一回羽清とオリキャラの気ままにお茶会とおおく >>6-11
勢い任せのお正月短編>>57-63
円刻館へようこそ
注意書き>>40 1>>41 2>>44 3>>45>>50 5>>52 6>>54 7>>74 8>>75 9>>76 10>>77 11>>78 あとがき>>79

どうでもよろしい小話>>82

バレンタインデー短編「バレンタインデーもハチャメチャになるかも」
前日編>>92-93
当日編>>96-98
後書き>>100

ホワイトデー一週間短編>>103-105
ホワイトデー当日編>>108-115
シェゾおめー>>119

新たな出会いの季節 >>126

園世界について>>128

採取しましょうそうしましょう>>129-133
採取メンバーのスキルと武器>>134

属性とマナ>>135

モンスターデータだぜっ!! 囀りの森>>136
さいしゆアイチムだよ さるの>>137

ぱたぱたチャンネル>>145-146
ぱたぱたチャンネル(久しぶりの)>>415-418(更新)

あいつらがやって来た!?>>147-150
カオス暴走誕生日パーティー>>163-175

裸族になった俺達>>188-192

魔女のハロウィンマジック>>193-196

4つの元素と3つの光>>205-211

Believe>>231-236

第一回料理対決in羽清サイド
始まり〜1番〜6番>>254-260
   7番〜11番>>268-273
      12番>>282-286
  13番〜16番>>293-296
      17番>>301-303 >>304(おまけ)
      18番>>309-312
     結果発表>>318-323
   オシオキ前半>>333-336
   オシオキ後半>>343-348

MOMOーTARO>>364-366

スタンプラリーで街歩き>>373-376
スタンプラリーの集い>>403-405


アイテム説明
ミックス薬草ドリンク(ペースト)・ミックス薬草ジュース>>13



細かい設定はココ「合成師の世界とキャラの図鑑(設定集)」
「キーワード検索」→「検索項目」の「スレッドタイトル」のチェックを消す→「名前」にチェック→キーワード「羽清アユカ」で検索!


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 4/24 追加
 6/24 追加

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Re: ホワイトデー当日編4 ( No.111 )
日時: 2014/03/14 18:28
名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: ZRcsPrYH)

MZD「よぉみんな、ショータイムの時間だぜ。」

ミク「ショータイム?」
アン「何をするんでしょうか?」

MZD「まずは高尾と緑間による『嗚呼、素晴らしきニャン生』だ。二人とも、ステージを大いに盛り上げてくれ」


BGM:嗚呼、素晴らしきニャン生


女性達「きゃ———っ!!」


自由気儘だが誰にも守られない野良猫と裕福に過ごせるが自由が無い飼い猫の恋を歌った曲のイントロが流れ出すと黒猫レンのコスプレをした高尾と白猫GUMIのコスプレをした緑間がステージに現れ、会場から女性の黄色い声が上がった



羽清「真ちゃんかーわいーwwwwwwwwwwwwwww」
青峰「緑間おまwwwwwwwwww案外似合ってるわwwwwwwwwwwwwwww」
時見「ごめwwwwwwwwwwwwwww僕もそう思うwwwwwwwwwwwwwww」
緑間「(#□‐□)」






高尾「これは可愛いお嬢さん 真っ白な毛がとても素敵ね こんな月が綺麗な夜は 僕と一緒に遊びませんか

ニャン生は一度きり 楽しむが勝ちなのです あなたを縛る首輪は
噛み千切って あげましょう

野良は最高 ニャンニャンニャン♪ 魚くすねて、ハト追いかけて 昼間は働く人間を 尻目に屋根の上で夢うつつ

あなたも自由に ニャンニャンニャン♪ 素敵な仲間も紹介しましょう さあ、その窓を開いて 飛び出すのです!」

高尾は歌いながらダンスを披露。時折白猫に語りかけるような仕草をしたり手を猫の様にグーにして猫らしい仕草を取り入れた振り付けをしたりして、自由気儘な野良猫を見事に演じている。



緑間「これは気ままな野良猫さん 闇の中目だけが光ってる 随分口が上手だけど 私はバカな女じゃないわ

ニャン生は一度きり だからこそ飼われるのよ ブランド首輪の価値が あなたには 分かるかしら?

私は優雅よ ニャンニャンニャン♪
美味しい食事にふかふかベッド 水はちょっぴり苦手だけど 毎日シャワーだって浴びれるの

それに比べて ニャンニャンニャン♪ あなたは誰に守ってもらうの? 明日車に轢かれるかも 知れないじゃない!」

緑間もツンとすました仕草でお嬢様な白猫を演じている。人事を尽くして一生懸命練習していたらしく、完璧。
二人のパフォーマンスに会場のボルテージは急上昇だ。



アミティ「わー!二人とも凄い凄い!」
ラフィーナ「中々やりますわね」
ミルク「スカートひらひらして可愛いー!┌(┌^o^)┐」




高尾「そんな強気な とこも素敵です 一層あなたを 好きになりました」

緑間「あら正直ね、でもそんなやり方じゃ ココロ 揺らがないわ」



高尾「僕の夢は ニャンニャンニャン♪ いつかはこの街を飛び出して はるか北の国に旅して オーロラをこの目で見ることです

そこにあなたが ニャンニャンニャン♪ 居てくれたらなんて素敵でしょう だけどそれは 叶わないらしい…」

緑間「生き方は ニャンニャンニャン♪
そう簡単には変えられないの それに私を飼っている 女の子を一人にできないわ

話の途中よ ニャンニャンニャン♪
あらもう行っちゃうの? ねえちょっと!
明日もここに来ていいのよ 待ってるから…」



皆「わぁ———っ!!!」

チャリアカコンビが締めに手を猫の手にしたポーズを決めると会場から歓声が沸き上がった。



ニャミ「わー!二人とも上手上手!」
ミミ「可愛いわよ二人ともー!」
リエ「ツンデレ白猫真ちゃんカワユス┌(┌^q^)┐」
さなえ「飼いたいわ〜┌(┌^q^)┐」
ウィッチ「では黒猫高尾君は私が┌(┌^q^)┐」
桃井「ミドリン猫苦手なのに頑張ったわね┌(┌^q^)┐」



MZD「サンキュー二人とも。以上、高尾と緑間による『嗚呼、素晴らしきニャン生』でした。まだパーティーは始まったばっかりだぞ〜!」







—ステージ裏

緑間「・・・もう脱いでいいか?」
赤司「駄目だ。あと10枚(パシャパシャパシャ)」
高尾「真ちゃんこっちにポーズ付きでっ!!はい、にゃんにゃーん♪」
緑間「orz」







まだ続くよ

Re: ホワイトデー当日編5 ( No.112 )
日時: 2014/03/14 21:44
名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: en4NGxwI)

次のパフォーマンスは・・・?





—ステージ裏


サタン「な ぜ こ う な っ た」
MZD「パーティーを盛り上げる為だろ?」
サタン「それは分かっている。納得してないのはアルルの前でコイツと一緒なことだっ!!!」
シェゾ?「それはこっちのセリフだっ!!しかもこっちはこんなふざけた格好させられてるんだぞっ!!?」
MZD「そろそろ出番だから準備しとけよ〜」
二人「「聞けよっ!!!!!」」










MZD「んじゃ次はサタンとシェゾによる『サンドリヨン』だぜー!ビシッと決めてこいっ!」
皆「え」



BGM:サンドリヨン

サンドリヨンのイントロが流れ出すのと共に王族の男性の正装を着たサタンと、同じく・・・





白いドレスにガラスの靴を履いたシェゾもとい『シェリーちゃん』が優雅に現れた。





羽清「Σシェリーちゃ———んっ!?」
リコ「あれが噂のシェリーちゃんねっ!」
桃井「可愛いー!!」
ドラコ「な・・・何故なの・・・この敗北感は・・・orz」
ラフィーナ「く・・・悔しいけど美しいわ・・・orz」


男性なのに下手な女性よりも美しいシェゾの女装姿に会場は盛り上がる(一部はヘコんでますが)。



サタン(くそ・・・アルルの前でコイツと踊るなんて・・・)
シェリー(シェゾ)(もうこうなったら腹括ってやる・・・っ!!!)


そんな観客の反応をよそに、二人は踊り出す。



シェリー「朝まで踊る夢だけ見せて 時計の鐘が解く魔法 曖昧な指誘う階段 三段飛ばしに跳ねていく」
サタン「馬車の中で震えてた」
二人「みじめな古着 めくり廻れ夜の舞踏」

二人「見知らぬ顔探す 囁くあの声が
握り締めた刃衝きたて すべてを奪えと 孤児みなしご集う城 笑み仮面に描いて 偽りの慈しみさえ
羽で包む熾天使セラフ



美形の二人が宮殿のセットの中、豪華な衣装で歌いながら舞う姿は正にお伽噺の王子様とお姫様の様で、女性達は思わず二人に釘付けになる。



サタン「灰の中で赤く溶けて混じる硝子の靴」


シェリー「今更帰る震えているの あなたが目をやる時計 靴脱ぎ踊るスロープ抜けて 喉まで伸びる指の先で」
サタン「すくう雫口付けて」
二人「走る衝動 背骨抜けていく刹那」

二人「鐘は鳴らさないで あなたにひざまずき まだダメと叫んだ右手が 突き刺すサヨナラ 消せない硝煙を香水にまとう姫 強い瞳僕の凍った 仮面ごと撃ち抜く」



アン「二人共・・・素敵です」
実渕「ロマンチックねぇ・・・」
リセナ「しかし片方が男性であることを忘れないでください」
羽清「分かってる・・・分かってるけど・・・!」





シェリー「今も耳にあなたの吐息が 突き刺さるの遠い夢(後ろからサタンに優しく抱き締められる」
サタン「ステンドグラスごし光る月が 君にかぶせたベール(シェリーの手を取り見つめ合う」


腐女子「「「キャアァァァァァ——————————っ!!┌(┌^o^)┐」」」

ミルク「萌えぇぇぇぇえぇぇぇぇえぇぇぇぇえぇぇぇぇっ!!!」
ピーチ「たまらないわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!┌(┌^o^)┐」
ウィッチ「キッスっ!!そのままキッスをっ!!」
リコ&桃井「「サタシェリ——————————っ!!!┌(┌^o^)┐」」
リエ「今度の新刊はサタシェリに決まりよおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!┌(┌^o^)┐」
羽清「出したら買う┌(┌^o^)┐」
さなえ「来て良かったあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ┌(┌^o^)┐」

シェz・・・シェリーとサタンがステージ上で見せつけた腐女子歓喜のシチュエーションに腐女子達のボルテージは大気圏突破せんとばかりに急上昇した。



二人「ドレス膝で裂いて ティアラは投げ捨てて 見つめあう瞳と瞳が 火花を放つ 孤独な魂が炎あげ惹かれあう その涙すくえないなら まるで一人遊び

時よ止まれ今は あなたに酔いしれて 揺れる鼓動一つ一つを 刻み付けてたい とどまれ熱く濡れ 打ち付ける昂まりに これ以上は動けないよ まるで御伽噺フェアリィテイル


曲が終わるとまたもや観客から歓声と拍手が。



MZD「いいぞ二人共!以上っ!サタンとシェゾによる『サンドリヨン』でした!盛り上げていくぞっ!」











—ステージ裏

サタン「ふぅ・・・やっと終わった・・・」
シェリー「もう着替える」
赤司「待て」
二人「?」
赤司「着替えるのは撮影してからだよ(ニッコリ」
実渕「拒否権は無しよ^^」
MZD「嫌なら勝手に着替えシーンを撮影しとくからな」
二人「」










シェリーちゃんとは?
『魔導物語』小説版シリーズ、「真・魔導物語」Ⅳ巻でシェゾ・ウィグィィが女装させられた姿。



まだ続くよ

Re: ホワイトデー当日編6 ( No.113 )
日時: 2014/03/14 21:52
名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: kcj49vWg)

その後も歌やダンスなどのパフォーマンスが披露され、会場の盛り上がりは最高潮に。そしてとうとう最後となった。



MZD「とうとう最後のショーだっ!!青峰と黄瀬、KAITOとレンによる『ミラクルペイント』だ!ビシッと決めろよっ!」
女性ボカロ「!」



KAITO「しゃーばーだばっぱっぱっぱらっぱ」
レン「しゃーばだばったーとぅりらっぱら 」
青峰「しゃーばーだばっぱっぱっぱらっぱ」
黄瀬「しゃーばーだばっぱ」


BGM:ミラクルペイント


黄瀬・レン「とぅりらしゃばでぃらーとぅりらーぱりらーとぅりら しゃばでぃらーとぅりるりーだだー」
青峰・KAITO「てぃらる しゃばでぃらーとぅりらーぱりらーぱっりーらー」


マジシャン風の燕尾服にシルクハットの青峰、黄瀬、KAITO、レンがイントロのスキャットを歌いながら現れた。KAITOと青峰は青、黄瀬とレンは黄色とそれぞれイメージカラーがアクセントになっている


羽清「黄瀬ー!青峰ー!」
桃井「きーちゃんに大ちゃん、最近付き合いが悪いなーと思ったら、これの練習してたんだぁ・・・」
ミク「KAITO兄さん!レン君ー!」



KAITO「夕闇のキャンバスに ワインレッドの夕日を 見送った 帰り道 」
青峰「あなたのハートは もう私のこと描いてるのかな 」

黄瀬「今夜は 時間もたっぷりあるから あなただけの 私でいてあげるよ」
レン「ゆっくりと深呼吸して 見つめ合ったら 」
青峰・KAITO「「始まるよ 」」

四人「miracle painting キセキのshow time 魔法の一筆で 夢中にさせて 爪の先まで全て」
KAITO「あなた色に染めて」


JAZZ風の曲調に合わせて軽快に踊る四人に観客の目はくぎ付けだ。


黄瀬はすぅ、と一息吸い込むと・・・



黄瀬「とぅりらぷーりらっぱっぱー
りらる るぷりら らぱるぱ
らるり るぱりらる らぱるぴら とぅら とぅりら るぱるぱるぱるぱ ぴらるーら しゃばだでぃーら 」

青峰「ぱーるら ぱりりら るらるらるら るら しゃーばだっ とぅらるしゃばでぃらー  とぅらばだでぃらでぃらでぃらだ ぱりらりらるぴらば ぴる ぴるとぅらとぅりらっとぅらる」

青峰・黄瀬「「ぱるりりぱらぱ しゃばどぅりららる りら るらるりらーぱっぱっぴーら るらーら…るらるらりらーあ———↑

ぴらる しゃーばーだばっぱっぱっぱらっぱ
あ———ぁ」」


観客「おおぉ—————っ!?」

間奏のスキャットを噛まずに歌いきった二人に観客から驚きの声が上がった。


リコ「やだ・・・二人ともやるじゃないっ!」
ミク「私でも大変だったスキャットを歌いこなすなんて・・・」



黄瀬「お気に入りのドレスに 星空のライムライト浴びながら」
青峰「得意げに 踊るつま先を 必死に見つめるあなた 嬉しそう」

レン「今夜はいつもより ロマンチックに ブルーの瞳に 粉雪のハイライト」
KAITO「ぎゅっと抱き寄せて 恋のレイヤー重ねたら」
レン・黄瀬「「動き出す」 」

四人「miracle painting キセキのロマンス 魔法の一筆に 愛をこめて 髪の先まで全て」
レン「あなただけのものよ」


ミク「わー私の歌をこんなに素敵に歌ってくれると凄く嬉しいわ」
リン「レンかっくいー♪」





黄瀬「今宵はあなたと」
レン「幾つの夢を数えたかな 」
青峰「溢れる思いは 」
KAITO「数え切れない」
サタン「伝え切れない 」
MZD「言い尽くせない」
赤司「まだまだ足りない 」

七人「だから まだ終わらないで 」



ミク・リン「「え?」」


何と四人とお揃いの衣装のサタン、MZD、赤司がステージ上に!まさかの演出に、ステージは華やか且つ豪華になり、会場のボルテージが頂点に達した。


七人「miracle painting キセキのshow time」
青峰・黄瀬「魔法の一筆に もう夢中よ」
MZD「もっともっと頂戴 私だけの色を 」

KAITO「終わらないで」
七人「miracle painting 魅惑のテクニック」
サタン・MZD「仕上げはまだ ちょっと待っていてね 」
赤司・青峰・黄瀬「あなたに伝えるから 心からの 」



七人「I love you!」




青峰・黄瀬・KAITO・レン「しゃーばーとぅりらーとぅりらーとぅらら しゃばらるっぴるららぱるわ!」


観客「わあぁ—————っ!!!(パチパチパチ」


最後に皆で決めポーズを決めると会場から大きな歓声と拍手が沸き起こった。


ミク「みんなすごーいっ!!」
リン「痺れたわーっ!」
MEIKO「今夜は美味しい酒が飲めるわねっ!」
ルカ「Excellent!!」
アルル「最高のショーだよ!」










MZD・赤司「俺(僕)だって目立ちたかったんだ(よ)」


まだ続きます!ご飯食べるから遅くなります・・・コメは待って

Re: ホワイトデー当日編7 ( No.114 )
日時: 2014/03/14 19:13
名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: kcj49vWg)

投稿再開





パーティーも終わりに近付いた頃・・・


KAITO「ミクちゃん達!今日はどうだった?」
ミク「とーっても楽しかったよっ!」
リン「最後のアレ、凄かったよ!」
MEIKO「えぇ。あんた達の事、少しは見直したわ」
ルカ「私もよ」
KAITO・レン((良かった—————っ!!!))


KAITOとレン、汚名返上に成功。





サタン「アルル」
アルル「あ、サタン」
サタン「どうだ?今回のパーティーは」
アルル「とっても楽しかったよ!ね、カーくん?」
カーくん「ぐぐぐー♪」
サタン「そうか(よし、これでアルルの私に対する好感度が上がったはずだ・・・」
アルル「それにサタンのダンスも凄かったよ!」
サタン「本当かっ!?(これは・・・好感触かっ!!?)・・・ふ、ならばアルル、今度カラオケとやらに共に行かないか?私の歌声を特別にアルルだけに聞かせt「あ、時見君だっ!!」「ぐっぐー!」
アルル「お礼言わなきゃ!(ダッシュ」
カーくん「ぐー!」
サタン「ま、待て!お礼なら会場と食材を提供した私にっ!・・・アルル———っ!!」



サタンの叫びも虚しく、アルルは時見の元に行ってしまった・・・カーくんも。



サタン「・・・ふ、ふふ・・・まぁいい。こんなこともあろうかと用意したものがある。」

そう言って半泣きのサタンが懐から取り出したのは二つの小さな小箱。一つ蓋を開けると小さな石が付いたペアの指輪が入っている。サタンは中の指輪を自分の薬指にはめると暫く指輪を嬉しそうに眺める。

サタン「フフフ・・・これでようやくアルルは我が手に・・・」


羽清「・・・ん?」
シェゾ「どうした?」
羽清「サタンが持ってる指輪、あれって確か・・・」







アミティ「時見今日はありがとうっ!」
リエ「とても楽しめたよっ!」
桃井「ありがとうっ!!」
時見「あ・・・いえ・・・(こんなに女の子に囲まれた事ないよどうしよう・・・ )」

リュータ・岡村・サイバー(((羨ましい・・・(ギリ・・・)))

時見はパーティーの提案者と言うことあって女子からお礼を言われまくっていた。普段作者と同じオリキャラのリセナ以外の女子とはあまり話をしないため、対応に少し困ってはいるが。



アルル「時見くーんっ!」
時見「アルルちゃん?」
アルル「今回はありがとうっ!楽しかったよっ!」
時見「楽しんでくれたみたいで・・・良かったよ」
サタン「アルルっ!」
アルル「サタン?」
サタン「アルル・・・実はお前にホワイトデーのプレゼントがある」
アルル「えっ!?」

そう言ってサタンは先程のもう一つの小さな小箱の蓋を開けて中の指輪を見せる。サタンがはめた物と同じデザインだ。

アルル「わっ!綺麗・・・って、えぇぇっ!!?こんな高そうなのいいのっ!?パーティーだけでも充分なのにっ!」
サタン「遠慮するな」
アルル「それにボク、サタンにチョコあげてないよっ!?」
サタン「ぐっ・・・気にするな・・・指を出せ。はめさせてやる」
アルル「え・・・」





シェゾ「待てっ!(バシッ」





アルル「!?」
サタン「なっ・・・っ」


サタンがアルルの薬指に指輪をはめようとした時、シェゾがサタンの手を叩いた。指輪は叩かれた勢いで手から離れ、音を立てて床に転がり落ちた。


サタン「貴様・・・何を」
シェゾ「アルル、あの指輪は呪われているっ!」
アルル「えっ!?」
時見「!?」
サタン「っ!」
シェゾ「あの指輪は『離れずの指輪』と呼ばれている。ペアリングになっていて、はめた二人は永遠に結ばれると言われているが、実際は一度指輪をはめるとはめた者同士死ぬまでくっついて二度と離れないシロモノだっ!!」
サタン「ギクッΣ(;゜Д゜)」

何とサタンがアルルにあげようとした指輪は『離れずの指輪』と呼ばれている呪われたアイテムだ。サタンはアルルと自分がはめる事によって強引にアルルを永遠に自分の手元に置こうとしたのだ。

アルル「・・・サタン?それ本当?」
サタン「あ、いや・・・そんな危険な物渡すわけ・・・」
シェゾ「ちなみにオレにその事を教えてくれたのは羽清だぞ。」
サタン「」
羽清(ドヤッ)


この世界の作者、羽清はアイテムを作る合成士で、様々なアイテムの研究や鑑定をし続けているのでアイテムに対する観察眼は確かだ。サタンもシェゾもそれを認めている。










何だかカオスの予感・・・?

Re: ホワイトデー当日編8 ( No.115 )
日時: 2014/03/14 22:05
名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: uY/SLz6f)

カオス注意!!





アルル「サ〜タ〜ン?(#^ω^)」
サタン「ああああの・・・えっと・・・」
時見(あーあ)



シェゾ(何、やっているんだオレは・・・アイツとサタンがくっついてもオレには関係ないだろ・・・いや、サタンが近くにいたらアルルの魔力を奪いにくくなるからなんだ。きっとそうだっ!魔力さえ奪えばアイツの事なんか・・・)
時見「・・・?」
シェゾ(アイツの・・・事なんか)







???「ちょっとっ!!それをお寄越しっ!!」
アルル・シェゾ・サタン・時見「「「え?」」」


突然聞こえた声に振り向くと・・・






ルルー「大人しくその指輪を渡しなさいっ!!!破岩掌っ!!」
ウィッチ「させませんわっ!!メテオ
っッ!!」
ミルク「リエちゃんっ!!さなえちゃんっ!!!押さえてっ!!ミルクキックッ!!」
リエ・さなえ「「はいっ!」」



ガシャンッ バキッ パリンッ


アルル「(゜Д゜)」
シェゾ「(゜Д゜)」
サタン「(゜Д゜)」
時見「(゜Д゜)」

何とルルーと腐女子達が先程シェゾか飛ばした指輪を巡って争っていたっ!
ルルーはサタンと自分をくっつける(物理)為と分かるが、腐女子は一体何故・・・?と言うか、争う度パーティー会場が悲惨に・・・


黄瀬「わわわっ!?危ないっsぶへぇっ!?(ウィッチの星直撃」
リュータ・サイバー・岡村・森山「イケメン滅したっ!!(黄瀬———っ!?)」
霊夢「あんた達逆よ逆wwwwwwwwwwwwwww」

フォース「やべぇっ!!巻き込まれる前に避難するぞっ!!」
KAITO「ミクっ!めーちゃんっ!あっちにっ!」
ミク「う、うん!」
レン「KAITO兄さんっ!!リンとルカ姉がいないっ!!」
KAITO「えっ!?」

ルルー「風神脚っ!!」
ウィッチ「おっと」
リュータ「(バキッ)Σぶふっ!!」

ウィッチが避けた風神脚が命中したリュータは吹っ飛ばされた。

KAITO「Σ(゜Д゜)こっち来る—————!!?」
レン「Σ(゜Д゜)わあぁぁぁぁあぁぁぁぁっ!!?」





ガシャ——————————ンッ!!!





KAITO・レン・リュータ(チーン)


飛んで来たリュータを受け止めきれず、KAITOとレンも一緒に吹き飛ばされ、テーブルに激突した・・・。


リンク「怪我人を別室にっ!」
フォックス「回復魔法やスキルが使える奴はちょっと手伝えっ!!」






シェゾ「おい・・・お前達何やってn(ガシッ)うをっ!?」
実渕「捕まえたわっ!!」
ルカ「大人しくしてね?」
リン「ウィッチちゃーんっ!!こっちはおkだよーっ!!」
シェゾ「お、お前達っ何するんだっ!?」

何故か実渕とリンとルカに取り押さえられたシェゾ。振り解こうとするがバスケ部スタメンとパワフルなボカロに抑えられている為無理だった。


ウィッチ「今行きますわーっ!!」
ルルー「お待ちなさいっ!!」
リエ&さなえ「「リボンウィップっ!!!」」
ルルー「え?きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

指輪を片手にシェゾの元に飛んでくるウィッチをルルーは追いかけようとしたが、リエちゃんとさなえちゃんが鞭の様に放ったピンクと水色のリボンに拘束されてしまう。


ルルー「解きなさ———いっ!!」
ウィッチ「さぁ!シェゾさんこれをっ!」
シェゾ「は?」



ウィッチはシェゾの手を取り、



シェゾの左手の薬指に指輪をはめた。





シェゾ「ちょ、お前らまさか・・・うっうわああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
サタン「あああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!?」


『離れずの指輪』をはめたことにより、サタンとシェゾが磁石の様に引き寄せられ


サタン・シェゾ「「ぶっ!!」」


二人はぶつかり、そのまま倒れた。


サタン「いたた・・・」
シェゾ「っつう〜〜!」
サタン・シェゾ「「あ」」




・・・サタンがシェゾを押し倒したような体勢で




腐女子「サタシェ キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!」
高尾「ちょwwwwwwwwwwその発想は無かったwwwwwwwwwwwwwww」


ミルク「これよこれっ!!┌(┌^o^)┐」
リエ「これが見たかったのよっ!!!┌(┌^o^)┐」
さなえ「指輪GJ!┌(┌^o^)┐」
ルルー「ちょっと———っ!?」

シェゾ「くっ・・・離れろっ!!!」
サタン「それはこっちの台詞だっ・・・くそっ!離れんっ!!」

もがけどもがけど指輪の呪いで離れる事が出来ない。寧ろもがけぱもがくほど、いかがわしい事をしているように見えてしまう・・・


実渕・羽清(カシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャ)←写メ連写
ウィッチ(カシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャ)←一眼レフ
リン・リコ・桃井・ルカ「●REC」
サタン・シェゾ「「やめんか———————————っ!!!」」


時見「・・・ねぇ、」
シェゾ「何だ?」
時見「指輪外したら?」
シェゾ「Σはっ!そうかっ!ならば・・・」
サタン「・・・;」
時見「サタン様?(まさか・・・)」
シェゾ「外れないっ!?(グググッ・・・」
時見「(ですよね———wwwwwwwwwwwwwww)」







その後、クレハン・マスハンによって腐女子達(カオスを止めなかった作者も含む)はこっぴとく説教され、サタンとシェゾは羽清に指輪の呪いを解いてもらった(強力な呪いだから時間がかかったらしい)。ちなみに指輪は危険物とされ、円刻館に保管される事になりました。

指輪から解放されたサタンが城に戻ると城内がメチャクチャになったままなのを見てorzになったのは言うまでもない










ホワイトデー当日編 END

???編に続く



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