二次創作小説（映像）※倉庫ログ
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- 作者とオリキャラとキャラの密かなお話
- 日時： 2016/06/24 22:03
- 名前： 羽清アユカ （ID: KG6j5ysh）
注意書き
・このスレは作者羽清アユカと作者が生み出したオリジナルキャラクター、時々作者がハマっているジャンルの キャラクターがたまーにお喋りしたりします。オリキャラが駄目な方はお帰り下さい
・主にオリキャラ達についてのお話や調合システム大好き作者オリジナルアイテムの説明や小話やオリキャラから作者へのツッコミとかツッコミとかツッコミとか。
・（話に）出るかもしれないジャンルは
ポップン
黒子のバスケ
ボーカロイド
東方ｐｒｏｊｅｃｔ
Ｉｂ
スマブラ
ぷよぷよ
です。よく出て来るであろうオリキャラも大体このジャンルのオリキャラですしおすし。今更だがクロスオーバーです。
・二次元のキャラクターが出た場合、キャラ崩壊の可能性があります。
・キャラ崩壊の可能性があります。大事なことなので（ｒｙ
・カップリング要素有り！ＮＬもＧＬも┌（┌ ＾o＾）┐ もいます
・作者はアトリエシリーズや牧場物語、ルーンファクトリーや犬と猫様のゲームが大好きですのでそれらのアイテムよく作りたがります。そこからオリジナルアイテムを生み出したりしますのでそうゆうの駄目な方は注意してください
・クロスオーバーの逃亡中の小説の大ファンなので時々その話題もさりげなーく出るかも（不愉快という方がいらっしゃる場合は自重します）
・ご理解頂けた方のみ暇潰しにてもご覧下さい
目次
作者・羽清アユカ>>1
オリキャラ・リセナ>>2
オリキャラ・時見枢>>3
本拠地・円刻館>>4
キャラ設定
黒子テツヤ>>18
火神大我>>19
黄瀬涼太>>20
緑間真太郎>>21
青峰大輝>>22
紫原敦>>23
赤司征十郎>>24
笠松幸男>>26
高尾和成>>27
桃井さつき>>28
桜井良>>29
氷室辰也>>30
木吉鉄平>>33
花宮真>>34
実渕玲央>>35
葉山小太郎>>36
根武谷永吉>>37
ボカロ家族構成>>84
初音ミク>>85
鏡音リン>>86
鏡音レン>>87
ＭＥＩＫＯ>>88
ＫＡＩＴＯ>>89
巡音ルカ>>90
たこルカ>>91
烈>>212
氷海>>213
風雅>>214
鈴花>>215
サニーミルク>>216
ルナチャイルド>>217
スターサファイア>>218
スマブラキャラ簡単プロフ>>225-226
短編
第一回羽清とオリキャラの気ままにお茶会とおおく >>6-11
勢い任せのお正月短編>>57-63
円刻館へようこそ
注意書き>>40 １>>41 ２>>44 ３>>45 ４>>50 ５>>52 ６>>54 ７>>74 ８>>75 ９>>76 １０>>77 １１>>78 あとがき>>79
どうでもよろしい小話>>82
バレンタインデー短編「バレンタインデーもハチャメチャになるかも」
前日編>>92-93
当日編>>96-98
後書き>>100
ホワイトデー一週間短編>>103-105
ホワイトデー当日編>>108-115
シェゾおめー>>119
新たな出会いの季節 >>126
園世界について>>128
採取しましょうそうしましょう>>129-133
採取メンバーのスキルと武器>>134
属性とマナ>>135
モンスターデータだぜっ！！ 囀りの森>>136
さいしゆアイチムだよ さるの>>137
ぱたぱたチャンネル>>145-146
ぱたぱたチャンネル（久しぶりの）>>415-418（更新）
あいつらがやって来た！？>>147-150
カオス暴走誕生日パーティー>>163-175
裸族になった俺達>>188-192
魔女のハロウィンマジック>>193-196
４つの元素と３つの光>>205-211
Ｂｅｌｉｅｖｅ>>231-236
第一回料理対決ｉｎ羽清サイド
始まり〜１番〜６番>>254-260
７番〜１１番>>268-273
１２番>>282-286
１３番〜１６番>>293-296
１７番>>301-303 >>304（おまけ）
１８番>>309-312
結果発表>>318-323
オシオキ前半>>333-336
オシオキ後半>>343-348
ＭＯＭＯーＴＡＲＯ>>364-366
スタンプラリーで街歩き>>373-376
スタンプラリーの集い>>403-405
アイテム説明
ミックス薬草ドリンク（ペースト）・ミックス薬草ジュース>>13
細かい設定はココ「合成師の世界とキャラの図鑑（設定集）」
「キーワード検索」→「検索項目」の「スレッドタイトル」のチェックを消す→「名前」にチェック→キーワード「羽清アユカ」で検索！
４/８ 追加
４/２４ 追加
６/２４ 追加
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- Re: 作者とオリキャラとキャラの密かなお話 ( No.101 )
- 日時： 2014/02/15 00:10
- 名前： 桜 （ID: gfjj6X5m）
すごいです・・・こんな投稿時間でバレンタインデーに間に合ってます・・・。あと、出る時間を間違えました。すいませんＯＴＬ
カレン「そういえば、桜が今日、バレンタイン小説を投稿したらしいわよ」
羽清さんにも見ていただければ、幸いです。
- Re: 作者とオリキャラとキャラの密かなお話 ( No.102 )
- 日時： 2014/02/19 19:01
- 名前： 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA （ID: uY/SLz6f）
コメ返しです
＞桜さん
感想投稿するタイミングミスするのあるあるです…
実はバレンタイン一週間前から「バレンタイン短編今から書こうかな…いや、まだ一週間あるから後でいいか」と何故か余裕かましてました。あの時の自分を殴り飛ばしたい。
あと短編読みました。カービィ大好き組、期待を裏切らなかったｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗあとサタンｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
- Re: ホワイトデー一週間短編 ( No.103 )
- 日時： 2014/03/07 17:27
- 名前： 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA （ID: RKif8kSb）
ホワイトデー一週間短編
ホワイトデー
それは一ヶ月前のバレンタインデーのお返しとして男の子がチョコをくれた女の子に贈り物をする日
だがそんなに甘い日ではない
バレンタインデーがチョコを貰えない男の子がツラい思いをする日だとしたら、
ホワイトデーはチョコを貰った男の子がツラい思いをする日なのだから。
— ボカロの世界 —
羽清サイドのオリキャラ・時見枢はボカロの世界へ遊びに来ていた。
ボカロの世界を満喫してた彼は空腹を満たそうとマジバーガーボカロ店へ入る。
ボカロ店限定ネギトロバーガーセットを手に空いている席を探そうと店内を見渡すと見慣れた姿が見えた
時見「…あ」
ＫＡＩＴＯ「」
レン「」
そこにはテーブルに顔を突っ伏しているＫＡＩＴＯとレンの姿が。
心なしか哀愁が漂っている。
時見「…こんにちはー」
ＫＡＩＴＯ「……あ、時見君」
レン「あー…よう」
時見「あの…隣いいですか？（目死んでる…）」
ＫＡＩＴＯ「あ…うん」
レン「寧ろ男同士語りたいことがあるぜ…」
時見「？」
ＫＡＩＴＯの隣に座る時見。
ＫＡＩＴＯの側にはアイスの空、レンの側にはバナナシェイクの空が転がっている。しかも大量に。
レン「…なぁ、時見さん」
時見「何？」
レン「もうすぐホワイトデーじゃん」
時見「あ…うん。」
レン「…ホワイトデー…どうすんの？」
時見「え？」
レン「だから…ホワイトデーのお返しどうすんの？」
時見「お返し…羽清さんとリセナさんにはクッキーでもあげようかと思ってるけど…」
レン「二人はそれだけで満足なの？」
時見「うーん…羽清さんもリセナさんもそこまで欲張らないから…と思うけど」
レン「マジかよ…リン達と全然違うな…」
時見「…へ？」
レンの出した言葉にキョトンとする時見。するとＫＡＩＴＯは時見の疑問に気付いたのかこう説明した。
ＫＡＩＴＯ「…実は僕達、ホワイトデーのお返しに悩んでるんだ…」
時見「何で？」
レン「それが…」
—回想 数時間前 クリプトン家
ＭＥＩＫＯ「やっぱりホワイトデーのお返しは３倍返しが当たり前だよねー」
リン「だよねー！こっちがわざわざ気持ちを込めたチョコを用意してやったんだからそれ相応のお返しはするべきよ！」
ミク「ねー」
ＭＥＩＫＯ「３倍以下だったら所詮私達に対する気持ちはその程度だったの〜？とガッカリだよね。もしＫＡＩＴＯ達がそんな事したらハッ倒すわ」
ルカ「値段も大事だけど、どんな物を繰れるのかっていうのも重要だよね」
リン「高くでも趣味じゃないものや下手な物だったら寧ろありがた迷惑だよねー」
ＭＥＩＫＯ「彼らが何を贈るのか精々楽しみにしていましょう」
ミク・リン「はーい」
ＫＡＩＴＯ・レン「…」←廊下で聞いてた
—回想終了
時見「…なるほど（そりゃ迷うな…）」
レン「お金の面はほとんどＭＥＩＫＯ姉が管理してるから俺達お小遣いそんなに無くて…」
ＫＡＩＴＯ「何で３倍返しじゃないと駄目なの…？半沢直樹は倍返しでいいって言ってるのに…」
女…というか人間はセコい生き物で、こちらが何かすれば必ずお返しが来るモノに対して無駄に力を入れ、それ以上のお返しを勝手に期待してしまう。
そして期待した程ではないお返ししか来なかったりするとすぐ裏切られただの騙されただのと怒ったり嘆いたりするのだ。
パチンコで失敗した人が「あのパチンコ店は駄目だ」、ギャンブルで負けた人が「あのディーラー絶対イカサマしやがった！」と不満や文句を漏らす様に。
悲しい事にバレンタインデーでもそうだ。ホワイトデーの３倍返しだけを目的に義理チョコを配る女子もいればミク達のようにホワイトデーのお返しが目的ではないがやはりお返しに期待してしまう女子も沢山いる。そして湿気たお返ししかしない男が居ればあの男は駄目だの止めとけば良いだのと、男のイメージを勝手に落としてしまうのだ。
特にボカロの女子達に不憫扱いされているＫＡＩＴＯやヘタレ認定されているレンはホワイトデーで失敗したら更に肩身が狭くなる。悩むのも無理はない。
時見「（うーん…）」
お金無いなら何故そんなにアイスとシェイク注文したとツッコミたいが、二人の悩みを聞いて、同じ男性としてどうにかしてあげたいとポテトを口にしながら考える時見。
時見「（３倍返しねぇ…バレンタインデーの３倍返し………ん？）」
突然時見の脳裏にあるアイデアが浮かぶ。
時見は口の中のポテトをジュースで腹の中に流し込むと二人にこう話した。
時見「ねぇ二人とも！」
レン「ん？」
ＫＡＩＴＯ「どうしたの？」
時見「女子達、バレンタインデーにサブライズパーティーしたでしょう？こっちもサブライズでホワイトデーパーティーしよう！」
ＫＡＩＴＯ・レン「ホワイトデーパーティー！？」
時見「そう！チョコ貰った男性みんなで費用を出しあってホワイトデーパーティーの準備をして女子を招待すれば、ただ物をあげるよりも喜んでくれるよ！」
ＫＡＩＴＯ「成程！」
レン「でもさぁ…女子にバレないようにするの難しくない？バレンタインデーの時のように円刻館とスマブラハウスじゃバレるから準備とかどこでやればいいのか…」
時見「その点なら僕に任せろ（｀・ω・´）」
ＫＡＩＴＯ・レン「？」
時見のホワイトデーパーティー計画
スタート
実際羽清も毎年父に１００円位のチョコあげてホワイトデーに１０００円札貰い続けたセコい人です
感想はまだ
- Re: ホワイトデー一週間短編２ ( No.104 )
- 日時： 2014/03/07 17:43
- 名前： 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA （ID: ToOa8xAk）
父さんが今年も１０００円くれた。
日にちを一週間間違えて。
—ぷよぷよの世界
プリンプにあるサタン城。
そのサタン城にあるバルコニーにサタンがいた。
サタン「今年のバレンタインデーは…アルルからチョコ…貰えなかった…」
ヘコんだ状態で。
読者は台詞だけで察したであろう。サタンは今年のバレンタインデーでアルルから義理チョコすら貰えなかったショックでヘコんでいた。
しかもサタンは意外とデリケートな為、チョコを貰えなかったショック（＋ルルーからのカレー味本命チョコによる胃袋のダメージ）でここ数週間ずっと寝込んでいて、最近やっとベッドから回復した所である。
サタン「はぁ…アルル…」
＼ピンポーン／
サタン「…誰だ？」
突然鳴り響くチャイムに伏せていた顔を上げるサタン。しかしとてもじゃないが客を迎えに来る気分ではない。
サタン「今私は一人になりたいんだ…そっとしてくれ…」
＼ピンポーン／
サタン「…」
＼ピンポーンピンポーン／
サタン「…」
＼ピンポーンピンポーンピンポーン／
サタン「……」
＼ピピピピピピピピピピンポーン／
サタン「………」
＼ピピピ、ピピピ、ピピピピピピポーン／
サタン「…（イラッ）」
（シーン…）
サタン「…帰ったか？」
「あっ！！裸のアルルちゃんが服着て歩いてるー！」
サタン「ぬわあぁにいぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ！？」
（ガッ）
サタン「ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ！？」
（ズボッ）
サタン「」←犬神家状態
…今何が起こったのか説明すると
突然の「裸のアルル」発言に反応したサタン様、ベランダから飛び降りようとする
↓
ベランダの手摺に足を引っかける
↓
バランスを崩しそのまま落下。犬神家状態で地面に上半身が刺さる
サタン様、落ち着いて下さい。
裸の人が服着て歩いてるというのは普通です。裸族とかでもイヤーンな展開でもありません。
サタン「〜〜〜！（ジタバタ）」
時見「あ、サタン様居た居たー」
サタン「ぷはっ…！…時見！？」
時見「こんにちは。急にすみません」
サタン「どうした？珍しいな、一人で来るとは。何か用があるのか？」
時見「はい。（城にチャイムがあることにツッコミたいけどそこは置いといて）お願いがあって来ました。」
サタン「お願い…？」
サタン「ホワイトデーパーティーだと？」
あの後、時見を城の中に招いたサタンは顔を洗ったり着替えたりして地面に刺さった時に付いた泥を落とした後、お茶を入れてリビングで時見の話を聞いてあげた。
時見「はい。バレンタインデーのお返しに男性だけでパーティーの準備をして女性達を招待したいんです女性達にバレないようにしたいので、この城をそのパーティーの準備と会場にしたいんですが…貸していただけませんか？」
サタン「ほう…中々面白そうだな…しかし、タダで貸すのは面白くないな…」
時見「分かってますよ♪そう言うだろうと思って（ガサゴソガサゴソ…）」
サタン「む？」
つサタアル本セット
時見「すみません。１８歳未満なため１８禁が買えなくて…（高一）」
サタン「喜んで会場を提供しようっ！！！あとパーティーに必要な物があったら遠慮無く言えっ！！全て私が用意するぞっ！！！（ガッシリ握手）」
時見「ありがとうございますっ！！」
手のひら返しすぎですよサタン様。
サタンは先程までブルーになっていたのが嘘の様にハリキリ出し、パーティーのについてあれやこれやと準備を開始した。元々盛り上がる事が好きな性格に加え、時見が用意した薄い本で気合いが入ったのか会場どころかパーティーの費用や食材まで出したりと大盤振る舞いだ。
時見（計 画 通 り）
※よい子のみんなはチャイムの連打、ベランダからの飛び込みは絶対にマネしないようにしましょう。
まだ続く
- Re: ホワイトデー一週間短編３ ( No.105 )
- 日時： 2014/03/07 18:08
- 名前： 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA （ID: /6p31nq7）
サタン城から出た後、ぷよぷよの世界、ポップンの世界、スマブラの世界…と、色々な世界に行っては男性達にパーティーの事を話し、協力を申し出た時見。皆ホワイトデーのお返しに悩んでいたようで、着実に協力者が増えていった。
レムレス「ホワイトデーパーティーか…ねぇ、バレンタインはチョコだけをプレゼントするけどホワイトデーはクッキーとかキャンディーとか色んなお菓子をプレゼントするよね？せっかくだから色んなお菓子を用意してスイーツバイキングみたいにしたら？」
ＭＺＤ「お、それいいアイディアじゃん！女子達喜ぶぞ！」
火神「だとしたら、甘いもんが駄目な奴や甘いもんに飽きた奴の為にスープとかピザとかも用意した方がいいな！」
カービィ「わーい！バイキング！」
実渕「いい？ホワイトデーのプレゼントには、
マシュマロ＝あなたが嫌いです
クッキー＝あなたは友達
キャンディ＝あなたが好きです
と言う意味があるわよ。
女の子はこうゆうの結構気にするから気を付けなさい。
あとハンカチも「別れ」と言う意味があるから恋人にあげるのは避けなさい」
ヘタレ・不憫系男子達「「はい！」」
フォース「なぁ…バレンタインパーティーで女子とチョコ菓子作ってたオネエがいるんだが…」
ＭＺＤ「生物学上男だから問題無いしいいんじゃね？パーティーの事内緒にしてくれるし」
フォース「分かってっけど…謎の違和感がな…」
ＭＺＤ「…それは皆同じだ」
サタン「これとこれにこれ…あとはこれもだな」
赤司「この食材は僕が至急仕入れておくよ」
サタン「では私はステージのセッティングを…」
ＫＡＩＴＯ「さて…何を歌おうかな」
レン「女子が喜びそうな恋愛物がいいよな…」
黄瀬「振り付けならまかせるっス！すぐ覚えてくるっスよ！」
青峰「ラブソングなんて歌う趣味ねーけど…仕方ないか。中途半端にやると後でさつきがうるせーからな」
霖之助「正直助かるよ。霊夢達へのお返しに困ってたからね」
時見「いえいえ。女子達はわざわざパーティーしてくれたのにこっちはただポンッと物を渡すだけというのも不公平じゃないかなと思ってて…」
時見と語るのは登場人物のほとんどが少女ばかりの東方ｐｒｏｊｅｃｔで唯一名前を持つ男性、森近霖之助。
彼もバレンタインで女子達からパーティーで配ったのとは別にチョコを貰ったらしいが、その人数の多さからお返しにかかる金額や贈り物の内容に悩んでいた所だった。
ちなみに作者を眼鏡＋和服萌えに目覚めさせた嫁キャラである。
時見「しっかし…霖之助さんモテるんですね」
霖之助「いや、彼女達は外界のイベントがしたかっただけだろう？幻想郷で他に親しい男性がいる様子も無さそうだし、所詮ほとんどが義理チョコと言うものだろう」
ちなみにここの霖之助もフラグクラッシャーである
シェゾ「…」
皆がホワイトデーパーティーについてあれこれ打ち合わせをしている時、一人壁にもたれて考え事をしている闇の魔導師。
その考え事の内容は、先月のバレンタインで自分にチョコをくれたアルルの事。
ホワイトデー。
シェゾにとっては今まで縁の無かったイベント。
自分の求める利益が得られないイベントなどただ騒がしいだけで参加する気がしないからだ。
人に贈り物するどころか先月までチョコを貰った事さえされたことはない。人から魔力を奪うような事しか彼はしてなかった。
そんな彼だが、実は数日前からアルルにバレンタインのお返しをするべきか、と考えてはハッとなって「何を考えてるんだ！オレが人に物を贈るなど！」と首を横に振るといったことを繰り返していた。
自分にとってアルルは最強の闇の魔導師になるための獲物。そんなアルルに贈り物など…とシェゾは兎に角苦悩していた。
だがどうしても頭から離れない。バレンタインでチョコを渡された時、真っ赤になったアルルの顔が。
そんな時、時見に持ちかけられたホワイトデーパーティーの話。その話を聞いた時、気紛れなのか、それとももう渡してやるかと吹っ切れたのか、パーティーの準備の参加を決めたのだ。
シェゾ「…フン、オレらしくもない」
ＭＺＤ「よし、今日の所はこの位だな。続きはまた明日な」
赤司「出し物の練習は各自ちゃんとしておくように」
時見「はーい」
カービィ「ホワイトデー楽しみ！お菓子沢山食べるぞ〜！」
メタナイト「カービィ、女性達へのお返しなんだぞ。ほどほどにしておけ」
カービィ「むぅ」
ホワイトデーまで後一週間
果たして上手く行くかな？
あとがき
羽清です。
バレンタインデー短編書いたからホワイトデー短編も書かねばと思いちょこちょこ書いてました。
一週間前にしたのは前日編にしたらまた二日連続で寝不足になってしまいバイトの時と起きる時ちょっと辛くなるからです。
あとバレンタインの時は勢いで書いたからか誤字やテンションが酷かった。
だからゆっくり時間かけて書けば誤字もないし余裕もでるかなと…でなければイイナー（遠い目）
時見視点なのは前から時見を主人公にしたかったから。今までそんなに出てこなかったので（スマンよ時見）
後で時見のプロフィールちょっと弄ってきます。
感想おｋです
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