二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- とある彼らの日常日和2
- 日時: 2016/09/27 18:40
- 名前: ユリカ (ID: W3pbx6e8)
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タグ:スマブラ・ぷよぷよ・ダンガンロンパ・ストライクウィッチーズ・世界樹の迷宮・ポップン・オリジナルキャラクター・キャラ崩壊要注意・裸族・オリジナル設定あり・NL
「目次」(9/27更新)
「そうだ、テストをしよう」
テスト1 >>1-6
テスト2 >>19-23
テスト3 >>32-39
年末スペシャル >>198-199
「短編」
陣内パロ >>93-96
ある伊豆での出来事 >>106-114
壊れてしまった、特別な… >>207-212
アンジャッシュパロ >>218-221
ナエギリで30の質問 >>229-231
ヴェニシリン探訪記 >>300-308
シュガーステップとビターソング >>318-323
アイドルロンパ(没ネタ) >>327-332
「長編」
ポケモンサマーコンテスト1>>242 >>245-247
ポケモンサマーコンテスト2>>259-264
ポケモンサマーコンテスト3>>270-276
ポケモンサマーコンテスト終>>284-287
「裸族講座」
1.5 >>127-136
2 >>170-177
それでは、いってらっしゃい!
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- ポケモンサマーコンテスト ( No.287 )
- 日時: 2016/08/07 22:16
- 名前: ユリカ (ID: 32zLlHLc)
後日、事件の整理をしようとWSTメンバーたちはギルドに集結していた。ケガをしている人物はいたものの後遺症はなく、何とか全員動けるまで回復していた。
その後事件の黒幕であるユーベルは警察へと引き渡された。そして今までの犯行をも暴かれることになった。聞くとユーベルは今回の件の他にも恐喝や犯罪を繰り返していた。その後彼は神々の判断により、警察とは違う場所へと連れて行かれた。その件についてはあまり詳しく言えないが、いつもはおちゃらけているクレイジーハンドが「世の中には知らない方が幸せなこともあるぜ?」と冷たく言い放ったそうだ…。
ルカリオ「聞いた話によるとあのユーベルという男、想像以上の悪党だったようだ。各地方で名前や顔を変えて色々仕出かして来たらしく、国際警察がマークしていた人間らしい」
ゲッコウガ「きっと金やその場所で得た権力を利用して悠々自適な暮らしを送っていたのだろうな…。外面は良いのだ、騙された人間も多かっただろう…」
彼の話の通りユーベルは元々有名な資産家に生まれ、幼い頃から英才教育を受けて来た。何をするにも苦労しない環境で育った彼はたまたま才能に恵まれ、周りもユーベルを神童だと持ち上げ、彼に取り込もうとした。このことは結果的に彼にとって最悪な方向に転がっていった…。
凛音「自分は選ばれた人間だって選民思考を持つようになったんだね。周りの人たちも何でも言うことを聞くからやりたい放題…」
日向「それで性格も大きく歪んだんだろうな。人より何でも出来るから他人なんかと思うようになる。自分に近付いてくる人間を基本的にバカにしているし、ちやほやされてるからさらに自分は何でも思い通りにいくと思うようになる…。悪循環にもほどがあるな;」
マリオ「才能があるっていうのもある意味考えものかもな」
苗木「確かにそうかもしれないけど、でもまだやり直したり周りがブレーキを利かせることは出来たはずだよ。普通の人間だろうが特別な人間だろうが変わりない部分もあるんだし。超高校級の才能を持つ皆だってそうじゃないか。…だから不幸な環境に思うところはあるけれど、同情出来るとは思ってないよ」
意見を交わし合う中、ポケモンたちへの態度へ移る。人間の思考やコントロールの仕方を把握し切ったユーベルだが、高い能力と優れた理解力を持つポケモンはそう上手くいかなかった。これにより彼はポケモンに対して強い怒りと恨みの感情を抱くようになり、それと同時に人間とポケモンが手を取り合うことも馬鹿馬鹿しいと考えるようになった。
シルヴィア「自分が初めて思い通りにいかないことだったから、さらに考えが歪んだのね…;」
あべたかかず「そんな思考でよくポケモン世界で生きて来れたな…。うわあ…;」
今回の件についてはより詳しくまとめ、分析する必要があると結論付ける中、ギルドに来客がやって来た。見るとそれは今回の事件に大きく関わることになったユキとスバルであり、傍らには彼らのポケモンたちが主人に甘えていた。ちなみにスバルはその後WSTの治癒四天王たちや治癒能力の使い手たちの奮闘もあり、より早く完治出来たのだった。
ユキ「今回は本当にありがとうございました!あの人からロコちゃんを助けて貰って…!」
ルカリオ「当たり前のことだ。人質を取られる環境にしてしまった我々にも責任があるからな。今回のことは巻き込まれたこともあるから大変だっただろうが、頼れるパートナーたちと共に夢に向かって邁進していって欲しい」
エルブ「そういやお前、いつユーベルが怪しいと思ったんだ?迷わずタックルをかましたみたいじゃないか」
スバル「いや、その…。実は調整が終わってトイレから帰って来る途中、変な物音が聞こえたんだ。嫌な予感がして見てみたら血塗れの人間をゴミ箱に突っ込んでいるユーベルの姿があって…!警察や警備員に報告しようと離れたんだけど見つかって刺されたんです;」
マージ「口封じのために始末する予定だったのかもね。でもケガだけで済んで何よりだわ」
なのはさん「本当、不幸中の幸いだよね。しかも最後の最後であいつの動きを封じた挙句ロコちゃんを助けたのよ。もう大手柄なんだから!」
スバル「そんなの大したことじゃないし、これ以上奴の好き放題させて堪るかって体が動いてただけです。それに俺、あの時ピリピリしてて迷惑掛けたみたいだし…。そのことはすみませんでした;」
奏「気にしてないから大丈夫。本当に助けてくれてありがとうございました!」
ユキ「うん、何度も言うけどロコちゃんを助けてくれて本当にありがとう…!2回も助けて貰ったね。すごくカッコ良いよ…!!!ね、ロコちゃん」
ロコちゃん「うん!」
スバル「いや本当に大したことじゃないから!もう恥ずかしいから何度も言うのはやめたくれ…!!!」
ユリカ「…さ、そろそろおやつにしましょうか。皆にも贈り物や差し入れがたくさん来ているのよ!食べられなくても知らないからね?ユキちゃんたちも食べてね」
グレイシア「わざわざありがとうございます、恩に着ます;」
少年の腕にしがみ付く少女の姿は微笑ましく、見ていた一同も和む。作者がそんな一同を促し寄せられた差し入れ(No@hさんからリラックスミントティーと茶菓子、ポケモン用に美味しい水とメンタルケア用ポフレ)を食べようとするも、テンションの上がったマリオとあべたかかずが服を脱いで裸舞の舞を披露しようとしたためルカリオとゲッコウガと苗木と日向に殴られたのは言うまでもない。
誰もいなくなったギルドのリビング。そこには5つのヒマワリをかたどったトロフィーと額縁に飾られた写真があった。そう、彼らは優勝したのだ。そこには新緑の剣を構えるジュカイン、白い翼を優雅にはためかせるトゲキッス、キュートにダンスを披露するニンフィア、妖艶な笑みを醸し出すムウマージ、そしてパートナーとお揃いのポーズを決めるたくましいカイリキーの姿が鮮明に映し出されていた。
おしまい
「登場人物紹介」
・ユキ
カロス出身だがカロス人の父とカントー人の母の間に生まれた新米トレーナーの少女。朗らかで心優しい少女であり、大会に参加していた奏と仲良くなった。初めて出場した大会で惨敗し、その際励ましてくれたスバルに好感を持つ。その後夢に近付くため、もしかしたら再びスバルに会えるかもしれないという期待も込めてサマーコンテストに参加したものの、事件に巻き込まれることになる。パートナーはロコンのロコちゃん。
・スバル
シンオウ出身の実力派ポケモンコーディネーター。性格は自他共に厳しいが本来は親切で責任感の強い少年。だが大会中は妨害の件でピリピリしていた一面もあった。コンテスト前の調整中、たまたま黒幕の犯行を見てしまい口封じに襲われるものの、最後の最後で一矢報いる。パートナーはグレイシア。ちなみに♂。
「あとがき」
というわけでポケモンコンテスト関係の依頼のお話でした。ポケモンは大好きだしこうして書けて嬉しい部分が大きいです。演技の描写と襲撃犯の取り調べには大きく力を入れました。始めスバルが黒幕かと考えた人は挙手(笑)。
黒幕は意外な形になったものの、割と上手く表現出来たのではないかと思ってます。それに同士でも意思疎通や信頼しあうことは難しいんだから、人間とポケモンならもっと難しいんだろうな…と書いていて思ってみたり。最後に言いますがポケモンが好きな皆さん、ポケモンをプレイしている皆さん、本当に申し訳ありませんでした;…関係ないですがユキちゃんとスバルは書いていて気に入ったのでいつかまたどこかで出してあげたいなと思ってます。
長かった;感想OKです
- Re: とある彼らの日常日和2 ( No.288 )
- 日時: 2016/08/08 05:33
- 名前: トーチ ◆/MkMTfVD.6 (ID: v8Cr5l.H)
アーケードゲームに注ぎ込みまくってるトーチです
ちやほやされ過ぎるのもよくないね。スバルくんカッコいかった!
ミクサ「お疲れ様です.....二つの意味で.....」
リン「絆の力は偉大ですわね。世の中力だけではダメですわよ♪」
新たな作品、気長に待ちます。それでは
フェアリーは悪タイプに抜群だからね。効いて当然!
- Re: とある彼らの日常日和2 ( No.289 )
- 日時: 2016/08/07 23:00
- 名前: のりは (ID: kVKlosoT)
どうも、のりはです。まとめてですが感想をば…。
まずコンテストが始まってみんな順調に…おいマリオwwwwww
マリオ「…普通にできないのか、普通に(げんなり)」
しかも裸族ファン多いしwwwファーwwwwww
んでもって妨害が…シルヴィアとディアナが被害に…おのれぇ!
勝負ってのは自分の力で相手をぶちのめして勝利をつかむもんなんだよ!正面から正々堂々かかってこいよ!
ドンキー「正論っちゃ正論だが言い方どうにかならねえのか?」
ユキちゃんが会いたかったのはスバル君でしたか…スバル君も被害に…ぬうう
ヨッシー「正直ちょっと怪しいと思ってたんですがハズレですね」
案外良い子だったね。で、尋問(っていうかもはや拷問)がwwwwww
ゲムウォ「あー…やってる相手がクソみたいな奴だから…ていうか、精神攻撃には案外いいかもね」
カービィ「むっしゃむっしゃ(らぞ氷食事中)」
氷でむしゃむしゃはおかしくないかな
コンテストは協力者のおかげで無事参加。そして…襲撃者たちが死んでるぅ!?
犯人は大会の重役…ふーむ…
吐き気をもよおす『邪悪』とはッ!なにも知らぬ無知なる者を利用する事だ…!!自分の利益だけのために利用する事だ…!
これですね。でも悪役はこれぐらいクズなほうが倒された時スカッとしていいと思います(小並感)
そして絆パワーは最強。はっきりわかんだね
マリオ「さすがに最後はちゃんとやってくれたか」
やる時はやるもんね!
お疲れさまでした〜
どうでもいいけどポケモンは第二世代(金銀)が一番好きです。チコリータが嫁です
更にどうでもいいけどシルヴィアと聞いてビューティフルジョーのヒロインが頭に浮かびました(知ってますかね?)
- Re: とある彼らの日常日和2 ( No.290 )
- 日時: 2016/08/08 00:10
- 名前: ユウキ(元ヲタク大王) ◆adhRKFl5jU (ID: XHBF72bm)
ユリカさんお久しぶりです。どうもユウキです。今までの話の感想をまとめて書いておきます。
ユウキ「今回はWSTの仕事ですか。しかし今回の犯人は随分と用意周到で、なおかつ大胆な妨害を仕掛けたものだ。そのせいで全然尻尾を掴ませてもらえなかったな」
明久「皆んなが楽しみにしていたポケモンコンテストを台無しにするなんて。それに色んな人やポケモンを傷つけるなんて、絶対に許せないね!!」
ボッスン「スバルって奴ちょっと態度悪いし少し怪しんでいたが、実はいい奴だったんだな。なんか疑って悪かったな……」
銀時「こう言うシリアスな展開なのに、マリオとあべたたかずのせいで笑っちまったじゃねえかwwwラゾ氷とか、相変わらず面白いもの考えすぎだろwwwwww何故にこいつら女性のファンが多いんだよ!!!」
理樹「裸族のあれは笑えるけど、今はそんな話してる場合じゃないから!!それにしても、運営委員会の人が犯人だったなんて……。それじゃあすぐに見つかるはずもないからね」
士郎「しかも動機が最悪だったな。自分のことしか考えてなくて、しかも人間同士や人間とポケモンとの絆を平気に踏みにじって!これが人間のやることかよ!!!」
明久「ユーベルって人は信頼関係や絆が無駄だと言っていたけど、僕はそうじゃないと思うな。僕も雄二達との間にはちゃんと絆があるし、だからこそ試召戦争の時も皆んなで頑張れたんだ!!」
ボッスン「そうだな。俺だってスケット団との絆は確かにあるし、学校の皆んなともちゃんとした信頼関係はあるからな。だからこそどんな問題も皆んなで解決できたんだからな!!!」
銀時「俺も新八と神楽はもちろん、かぶき町の奴らとは深い繋がりがあるからな。あいつはそう言うのをバカにしたようだが、こう言う繋がりがあるからこそどんな困難な状況でも乗り越えられるんだからな!!」
理樹「僕もリトルバスターズのメンバーとの強い絆が無かったら、あの事故を乗り越えることができなかったからね。それをバカにしたユーベルは許せないよ!!!」
士郎「俺だって、セイバーと強い繋がりがあったから聖杯戦争を勝ち残れたんだ!!それをバカにしたあいつは俺も許せない!!!」
ユウキ「俺みたいなクズが言うのもアレだが、あいつ外道すぎるぜ!!呆れて何も言えないぜ。しかもWSTの皆んなに酷いことをしたり、特に奏ちゃんに手を出そうとしたことは絶対に許さん!!!とりあえず奴は一回どころか百回処さないと気が済まねえな……。とりあえず今からあいつを処しに行く!!」
明久「ユウキが暴走した!!?」
ボッスン「ユウキはああ言う外道が大嫌いだからな。そりゃ怒るだろうな」
理樹「しかもお気に入りの奏ちゃんに手を出そうとしたんだから、余計にキレてるんだろうね;」
士郎「って、このままだとマジでユウキがユーベルを殺しかねないぞ!!?」
銀時「このままだとマズイな……!カケル、なんとかユウキを止めてやってくれ!!!」
カケル「分かったよ。駄目だよユウキ。これはユリカさんの世界の問題だから、ユウキが手を出しちゃいけないよ」
ユウキ「離せカケル!あいつよりにもよって奏ちゃんに手を出そうとしたんだぞ!!!あいつには落とし前をつけないと俺の気が収まらないんだよ!!!」
カケル「ユウキ落ち着いて。『俺』だってユーベルのやったことには怒りを感じているよ!それに奏ちゃんが危険な目にあってユウキが動揺してるのも分かる。でも世界の均衡を守る管理者の僕達が、勝手に他人の世界の問題に首を突っ込んじゃいけないよ。だからユウキは手を出さないでほしい」
ユウキ「……仕方ねえな。それに向こうのマスハン達が既に処分を下したようだからここは手を引くか」
カケル「そうだね。向こうのマスハン達が処分したんだから、もう問題はないはずだよ」
明久「でも向こうのマスハン達は、ユーベルに何をやったんだろう?」
ボッスン「カケルとユウキは何か感づいているみたいだけど、何か知ってるのか?」
カケル「僕とユウキは管理者だからね。向こうのマスハン達がやったことはだいたい想像がつくよ。でも向こうのクレハンの言ったように、世の中には知らない方がいいことがあるから、皆んなは知らなくていいんだよ」
ユウキ「特に明久とボッスンと理樹は元はただの学生だ。お前達は裏の世界のことを知らない方がいいんだ。だからこれ以上は余計な詮索をするなよ」
銀時「……そうだな。カケルとユウキの言う通りだ。お前達はこれ以上は何も知る必要はないからな」
理樹「色々とあったけど、ユキちゃんとスバル君と仲良くなれたのは良かったね!」
士郎「それに皆んなで優勝できたのも良かったな。まさかあべたたかずで本当に優勝できるとは思ってなかったが;」
カケル「一先ずハッピーエンドになって良かったね!」
ユウキ「では、次回も楽しみにしてます」
- Re: とある彼らの日常日和2 ( No.291 )
- 日時: 2016/08/08 00:28
- 名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)
ゆめひめです。
事件の真相は他人の人生や絆をもてあそんだ愚か者の犯行だったと・・・
ルキナ「私達も絶望の未来を子世代の皆で共に戦った絆があります・・・なのにあの男は・・・!」
アクア「マスハン達のいう事は察するわね・・・奏や皆はよく頑張ったわ」
烈「絆に勝るものはない、って事か・・・」
何はともあれ皆さん、お疲れさまでした!
それにしてもまさかスバルのグレイシアが♂だったとは;(ちょっとビックリした;)
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