二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- パズドラの世界と現実の世界(ry 「更新遅いです」
- 日時: 2017/02/13 16:17
- 名前: こま (ID: 6kBwDVDs)
皆様!!2年ぶりに帰ってきました!!
こまです!
忘れていると思いますが、去年は高校を無事に合格できましたが
部活が忙しくここにこれませんでしたが!
今回から復帰さしていただきます!
今回から始まるのはパズドラと現実の日常みたいなものです
僕が主人公で様々なパズドラキャラとコメディをさしていただきます!
もちろん、自分もパズドラをやっています
主に、大好きなアテナちゃんをヒロインに出していく予定です!
それでは!次回からはじめさしていただきます!
更新ペースはすごくおそいですが!宜しくお願いします!
参照500 本当にありがとうございます。
参照1000を突破しましたらまた新たなアンケートを取ろうと思っております
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- Re: パズドラの世界と現実の世界が混ざりました(日常です) ( No.3 )
- 日時: 2016/02/13 22:00
- 名前: こま (ID: 6kBwDVDs)
2月13日の 昼 1時
アテナはキッチンにいた
もちろん昼ごはんはとっくに終わっている
だが、アテナの目の前には市販で売っている板チョコや、料理器具などが並べられている
そして、カレンダーを見ると14日のところに赤丸がつけてあった
そう、その日はバレンタインデーである
外国では、男性から女性にあげるはずなのだが、日本では女性から男性にあげるそうです。
そう、アテナがチョコをあげるは
今、ソファに座ってミニ赤ソニアを膝に乗せてパズドラをしているマスター(こま)だ
ちなみに、たまーにミニ赤ソニアにパズルをさせている。
もちろん、マスターの事だから他のモンスターたちからにもチョコレートをもらうんだろうとアテナは考えてある。
・・・・・・・・・それはまずい
もし、自分のチョコレートが印象低くて他の子のチョコレートの方が印象が高かったら
マスターはもう私をパートナーにしないだろう
それだけは阻止するために!私は頑張ります!!
「と、言う訳で私のところに来たのか」
そう言ったのは同じパーティの光ヴァルキリーだった。アテナはこういうお菓子系は作ったことがないためこうして光ヴァルキリーに頼んだ
「お願いします。ヴァルキリー。私に印象が高いチョコレートの作り方を教えてください」
「分かったから!その前に土下座をやめなさい!」
そうして、ムクっと顔をあげるアテナ
「まぁ、作るのはいいんだが、だがもう一人来るのだがそれでもよいのか?」
「? 別に構いませんが何か問題でも?」
「・・・・・・まぁ、あなたがそれでいいなら・・・」
すると、階段から誰かが降りてくる音がし
その姿を見て、アテナは一瞬にして固まった
それは、パンドラだった(覚醒)
「やっと来ましたか、それでは作りま」
「ちょっと待ってください!」
「どうしました?アテナ」
「なぜ、パンドラなのですか!?」
「なぜと言われましても、本人が私のところにチョコレートの作り方を教えてほしいと言われたので」
「私の予想ではサクヤだと思っていたのですが!まさかの他の属性からだったのですか!?」
この時でもその2人のやり取りをパンドラは何も言わずにただ見ていた
どうして、アテナがここまでパンドラのことにやたらと首を突っ込むのかというと、単なる嫉妬である。
マスターがパンドラを覚醒にさしたせいで、アテナのリーダーで使われるのは減り、パンドラが多くなっていった。
さらに、もう一つ理由が
「何してるの2人で」
とここでミニ赤ソニアを片手にこまがキッチンの方に来た
「いえ、何もありませんよマスター」
とここで光ヴァルキリーが丁寧に言った
まあ、こまもそれで納得したのだが
なぜかパンドラがこまにペターっとくっついたのだ
「!!」
それを目にしたアテナは喉を詰まらせた
「・・・・・・マスター・・・・・・好き・・・・・・」
そして、パンドラはこう言った
そう、パンドラは大のマスター(こま)好きである。これは最近起こったことではない。前まではダンジョンに呼ばれたりするぐらいだったのだが、覚醒になってからか妙にこまにくっつくようになった
そして、マスターはパンドラの頭をなでなですると
「俺も好きやぞーパンドラー(はーと)」
正直、料理ナイフで頭にさしたいと思った
見るとミニ赤ソニアも何やら、ムーっという顔になっていた
そして、頭をなでなでされているパンドラはすごい幸せそうな顔をしていた
そう、アテナはこのバレンタインでもう一回、マスターに自分を見てもらいたい
ただ、それだけのためである。
明日は本格的なバレンタイン編をやっていきたいと思っております
- Re: パズドラの世界と現実の世界が混ざりました(日常です) ( No.4 )
- 日時: 2016/03/06 22:46
- 名前: こま (ID: 6kBwDVDs)
2月14日
バレンタインデー
朝6時前
まだ、外は暗い
けれどもアテナはベッドから体を起こした。やはり、まだ眠いのだが朝ごはんも作らなくてはいけない
やはり、自分もボックスの中で寝たいのだが、隣で寝ている人のためにこうしている
それが、自分のマスターである
そして、アテナはベッドから離れてリビングの方に向かった
「今日の降臨ダンジョンはインディゴ、アーミル、ヘパイストスです。それでは降臨ダンジョン速報を終わります」
そうやって言っているのはキャスターである
パズドラと現実世界が行き来できるようになってから、こういうのも出来ており、当たり前のようになっていた。
「よし!」
そう言うとアテナはフライパンの上に熱してあった、目玉焼きを皿に移すと、オーブンで焼いてあったパンを取り出した
もちろん、自分の分とマスターの分だ
モンスターたちはご飯を食べなくても良いのだが、そういうことも出来るので、マスターは私達に外の世界でのご飯を教えたいようだ
さて、マスターを起こしにいくところでアテナはふと、思い出した
カレンダーを見ると今日は14日
バレンタインデーである
もちろんチョコは作ってあるのだが
(いつ、渡そう…)
そう問題はチョコをいつ渡すのである
ご飯を食べたあとに出してもいいのだが、それだとバレンタインデーを楽しみにしていたふうに思われるから、だめ
ましてや、遅すぎるとついでみたいになっていてそれもだめ
………なかなか難しいな。バレンタインデーとは
- Re: パズドラの世界と現実の世界が混ざりました(日常です) ( No.5 )
- 日時: 2016/03/08 21:34
- 名前: こま (ID: 6kBwDVDs)
お昼になってしまった……
未だになってもチョコは渡せれていない
朝の内に渡したモンスターたちはとてもおおく、中でもヒカーリーと闇カーリーのチョコはとても高級そうなものだった。
だが、そんな中まだパンドラがチョコを渡しに来ていない
もしかしたら、パンドラも恥ずかしくて渡せれないのじゃないのか?
・・・・・・それにしてもどうして私はこうもパンドラを敵視しているのだろう。……仲間なのに
すると、午後の3時だった
ドアの方からひょこっと顔を出すものがいた
そうパンドラだ
いつもの違う雰囲気に包まれたパンドラは手にちっちゃい箱を手に持っており。それにちょっとだけおめかしをしていた。
するとトコトコとマスターの方に行くと
小さい声で
「・・・・・・マスター」
と言った
その声でも聞こえたのか
マスターはパンドラの方に顔を向けた
「おおっ?パンドラどーした??」
するとパンドラはもじもじしだして
そして決意をしたのか両手をマスターの前まで持ってきて
「こ・・・・・・これ・・・」
チョコを渡した
「おお!パンドラもくれるのか?ありがとうなー」
そう言うとマスターはチョコを受け取りパンドラの頭を撫でて、再び携帯を触ろうとした時だった
「あ、・・・・・・マスター・・・」
「ん?」
それは他のモンスターたちにはなかったことだった
他のモンスターたちはチョコを渡すと帰ってしまうがパンドラだけは帰らなかった
そして、その次の言葉に私は手に持っていたチョコを落とすぐらいの言葉を聞いた
「私の・・・・・・・・・はじ・・・・・・めて・・・・・・もらっ・・・・・・てください」
- Re: パズドラの世界と現実の世界が混ざりました(日常です) ( No.6 )
- 日時: 2016/06/05 21:36
- 名前: こま (ID: 6kBwDVDs)
がしゃーん。と皿が割れる音が響いた。
皿は落としたのだが、その落としたのはアテナであった
しかし、その顔は真っ青になっていた
そう、いま目の前で覚醒パンドラが主を口説いていた
見かけによらずストレートに
「ん?はじめて……?」
主がそう言うとパンドラは首を縦にふった
ま、まあ……主には私がいるのだ
そんな口説きに乗るはずが……
「よし!やるか!」
その瞬間、アテナは自分の近くに置いてあった剣を抜いた
その光景に他のモンスターたちは息を詰まらせたりしていたが
こまとパンドラは気づいていなかった
「あ……主……」
その言葉には怒りがこもっていた
だが、次の言葉にアテナは怒りを収まることとになる
「なら、今からパテ作るから待っててねー」
そういうと、主はパンドラの頭を3回ほどナデナデした
…………ん?パテ?
パテとはつまりパーティのこと
そう、こまたちの中ではじめてというのは試運転のことである
実際覚醒パンドラを作ったばっかりだからやっぱり実力を知らなくてはならない
まあ、新しいモンスターを作ったら使いたくなる
パズドラあるあるである
そう聞くとアテナは剣を鞘に収め
キッチンに向かった
- Re: パズドラの世界と現実の世界が混ざりました(日常です) ( No.7 )
- 日時: 2016/06/20 20:21
- 名前: こま (ID: 6kBwDVDs)
さて、そうこうしているうちにもう夜になってしまった
昼から夜までの間にもマスターにチョコを渡す女子たちはいっぱいいたが
だが、私だけが渡せていない
むしろ、渡せるわけがない
ちなみに、マスターはというと
「…………マスター」
そういうと、パンドラはソファに座っていたマスターに抱きついた
「うーん、どーしたーー?」
「…………えへへ……」
やっぱり、マスターはパンドラに対しては甘い気がする
パンドラが箸の使い方がわからないといって、あーんをするのはあまりにもおかしい
そう思っていると、パンドラがうとうとしだした
「うん?パンドラ眠いかー?」
マスターがそういうけど、パンドラは首を横に振った
だが、うとうとしはじめ、最後にはマスターにもたれて寝てしまった
すると、マスターはスマホを触り
パズドラから闇ヴァルをだした
「すまない、闇ヴァル。パンドラちゃんをボックスに戻してやってくれ」
「了解しました。マスター」
そういうと、闇ヴァルはパンドラをかかえスマホの中に戻った
さて、いまマスターの隣にはだれもいない
渡すなら…………今しかない!
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