二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- パズドラの世界と現実の世界(ry 「更新遅いです」
- 日時: 2017/02/13 16:17
- 名前: こま (ID: 6kBwDVDs)
皆様!!2年ぶりに帰ってきました!!
こまです!
忘れていると思いますが、去年は高校を無事に合格できましたが
部活が忙しくここにこれませんでしたが!
今回から復帰さしていただきます!
今回から始まるのはパズドラと現実の日常みたいなものです
僕が主人公で様々なパズドラキャラとコメディをさしていただきます!
もちろん、自分もパズドラをやっています
主に、大好きなアテナちゃんをヒロインに出していく予定です!
それでは!次回からはじめさしていただきます!
更新ペースはすごくおそいですが!宜しくお願いします!
参照500 本当にありがとうございます。
参照1000を突破しましたらまた新たなアンケートを取ろうと思っております
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- Re: パズドラの世界と現実の世界(ry 『出演者募集 〆』 ( No.28 )
- 日時: 2016/11/12 19:45
- 名前: こま (ID: 6kBwDVDs)
「ねぇ、アテナちゃん……」
ゲームをしていたこまはアテナを呼んだ
そんなアテナもクロスワードをやっていて、こまの声に反応して顔をあげた
時刻は23時05分
もう、大抵の人は眠りについている時間だ
それはこまの持っているモンスター達も一緒だ
夜にパズドラをやる人もいるが、モンスター達も人間界の方の時間で生活をしており、寝るのは早いやつは早く寝るし、徹夜したものは目にくまができる
だから、今はこまとアテナは普段この時間まで起きていることが多いため もう慣れている
しかし、2人の服装はパジャマ姿でテーブルの上にはお茶が入ったコップが2つしかない
もう、寝れる準備は出来ているのだが……
「どうされました?マスター?」
「いや……ちょっと疑問なんだけど」
「……?」
「パンドラちゃん、最近俺のこと嫌ってない?」
「……まああまりマスターにデレデレしてないですね」
「ちっくしょー!!」
こまは机を叩いた
その衝撃でコップがちょっとだけ浮いたが、また机の上に落ちた
そう、ここ最近パンドラがこまに対して妙に冷たいのだ
ご飯に誘っても首を横に振り
お風呂に誘っても首を横に振り
なでなでしようとしたら妙に嫌い
クエストを一緒に行って 声をかけようとしてもすぐに戻ってしまう
それが、もう今日で1週間たっていた
「……マスターなにかされたのでは?」
「いや……そんな記憶はないけど……」
「だとしたら、パンドラがあんなにもマスターを嫌いませんよ」
そう言うとアテナはクロスワード本を閉じて
こまの目を見た
「……でしたら私がパンドラに直接聞いてまいります」
そう言うと、アテナは立ち上がり
ウィンドウを開きパズドラ界に転送ボタンを押すと
こまの目の前から粒子となり消えた
「……うーん」
アテナがいなくなってもこまは考え込んでいた
パズドラ界
それはパズドラのモンスターが住む世界
つまりはモンスターボックスだ
だが、モンスターボックスは個人の部屋であり、共用スペースもある
とりあえず、アテナはパジャマのままパズドラ界に飛ばされた
一応着いた場所は自分の部屋だ
部屋の中はあまり、女の子らしいものはあまりなく服などもクローゼットに入っており、ちょっとだけ寂しい部屋だ
まあ、アテナ自身あまりここの部屋は使っていない
「……とりあえずまずはパンドラの部屋に行きますか」
「……」
アテナは少々驚いていた
今いるのはパンドラの部屋の目の前だが
そこには張り紙で『こないで』
と書いていた
「何のようだアテナ」
すると、後ろの方から声が聞こえた
振り向くと
「ルシファー様!」
そこには覚醒ルシファーいわゆる堕天使ルシファーがいた
「パンドラならここにいる間は部屋の中にこもりっきりだ」
「……それは何時頃から……」
「だいたい1週間前だな……。確か俺が見た時は……泣いていた気がしたな」
「泣いていた……?」
- Re: パズドラの世界と現実の世界(ry 『出演者募集 〆』 ( No.29 )
- 日時: 2016/11/20 23:07
- 名前: こま (ID: 6kBwDVDs)
「なるほど、それでパンドラちゃんはしばらくは篭もりっきりなんだね」
そう言うと美帆はコップに入ってあった紅茶を飲み干した
現在アテナは美帆の部屋に来ていた
こまは今日は会社に出勤でもしかしたら夜遅くになるということ
だから晩御飯は美帆と食べておいてくれっということでアテナは美帆の部屋に来ている
時刻は19時20分
そして、パンドラが篭ってもう2週間が経とうとしていた
「それぐらい篭っていたら、他のモンスターも心配してるんじゃないの?」
「はい……。ラクシュミーやアマテラスが毎日立ち寄っているのですが返事がないと……」
「そっか……」
今、美帆の部屋に来ているのはアテナだけではなく、他にも色々なモンスターがお世話になっている
しかし、ご飯をいただいたのはアテナやサクヤなどである。
「でも、なんで急に篭っちゃったのかな?」
「分かりません。ただルシファーからの話ではパンドラは泣いていたと……」
「……こまがなにかやったのかな……」
「そんな訳ありません!」
アテナは椅子から立ち上がった
もし、本当にそんなことをしていたら運営から警告マークなどが発令される
その警告マークがでていてもモンスター達を虐待や強姦などをしたらモンスターの保護。アカウントの凍結。パズドラが永久に出来ないという罰が下されるはずだ。
しかし、ここ2週間でこまがそんなものを運営から貰った光景をアテナは見ていない……
「そう……だよね……。こまはそんなことしないもんね」
「……すいません美帆さま。」
「うんうん、私が変な言い方をしたのが悪いから」
- Re: パズドラの世界と現実の世界(ry 『出演者募集 〆』 ( No.30 )
- 日時: 2016/11/20 23:30
- 名前: こま (ID: 6kBwDVDs)
SS
「はぁ……。全然エスカマリたんがでないわ」
そう言うと、こまは机の上に置いてある林檎カードをまた携帯の中に貯蓄させた
「……次ファイナルファンタジーコラボもあるから何とか残さなきゃなー」
ここでまたため息を1つ
パズドラを始めて750日が過ぎたのにエスカマリが何故かでない
もう、こまとしては絞りすぎてません?と運営に何回か言うほどであった
「……そこまでして欲しいものか?」
「ん?ああ劉備か」
目の前には劉備が立っていた
「かわいい女の子には目がないのは知ってるだろ?」
「それは知っているが……ならもし他のモンスターがでたらどーすr」
「売却か合成やな」
そうこまはハッキリ言った
実際今までダブったモンスターは数しれずのこまボックスである。
ちなみに林檎カードを追加しても
エスカマリはでなかったとか
- Re: パズドラの世界と現実の世界(ry 『出演者募集 〆』 ( No.31 )
- 日時: 2016/11/28 15:46
- 名前: こま (ID: 6kBwDVDs)
「パンドラちゃーん。あーそーぼー」
ラクシュミーがそう言った
今パンドラの部屋の目の前にはラクシュミー、レイラン、ヒノミツハ達がいた
すると、ラクシュミーが度合いを2回ノックした
しかし、中から反応はない
もう一回ラクシュミーがノックしようとしたらレイランがラクシュミーの手を取り
首を横に振った
それを察したのかラクシュミーは顔を下に向け 、3人はその場を後にした。
やっと音が止んだ
パンドラはそう思った。
パンドラはいま部屋の角の隅の方で体操座りをして毛布にくるまっていた
(今の声はラクシュミーちゃんだ)
パンドラとラクシュミーはとても仲が良くよく遊んでいることは色々なモンスターは知っている
だから、ラクシュミーが毎日パンドラの部屋のノックをするというのは不思議ではない
それでも、パンドラの心は閉ざされている
「…………ますたー」
パンドラは涙声で言った
そして、近くにあった写真立てを持った
そこにはパンドラがこまに抱きついている写真だった
二人とも凄く笑顔だ。
「………………」
また、涙が流れる
パンドラにとってマスターはとても信頼のある人だ
だが、そんなマスターが自分にだけあんなことをするなんて…………
…………でも、自分のせいでみんなに迷惑がかかっている。
…………1回だけマスターとお話をしよう。
パンドラが立ち上がると近くにあったパンドラの箱もパンドラが動いたのに気づいたのか動き出した。
そしてドアノブに手をかけた
- Re: パズドラの世界と現実の世界(ry 『出演者募集 〆』 ( No.32 )
- 日時: 2016/12/04 22:48
- 名前: こま (ID: 6kBwDVDs)
リビングに来たパンドラは辺りを見渡した
そこには誰もおらず人も誰もいない
それはそのはず現実世界の時刻は午前2時
さすがにこまとアテナも寝ている
すると、その事を察したのかパンドラはこまの寝室に向かった
ドアを拓けて中を見ると布団にねているこま
ベットに寝ているアテナの姿が見えた
やはり、二人共ねている。寝息をたてて
パンドラはドアを閉めるとリビングのソファに腰をかけた
自分は部屋にこもっていたため眠たい時には寝ていたから今はさほど眠たくはない
けれどもこまと寝ていたパンドラでもこまがいつ起きて朝ごはんを作っていたのかはわからない
……ここで待っていても仕方がない。また部屋に戻ろう。
その時だった
「うぅ……もう2時か……」
寝室のドアが開きそんな声が聞こえた
パンドラはハッ。と顔を上げると
こまがいた。まだ眠いのか欠伸をしながら
だが、自分の姿には気づいておらずそのままキッチンの方に向かっていった
パンドラは咄嗟に大きな声がをだした
「ま、ます……たー!」
その声を聞くとこまも止まり
後ろを向いた
「……パンドラ……ちゃん?」
†
「はい。ココアだよ」
そう言うとこまは片手に持っていた闇ドロップが書いてあるコップを
パンドラの前に置いた
そしてもう片方のコーラが入ったコップを持ったままパンドラの横に座った
「……」
そのこまの行動にパンドラはこくりと首を縦に振った
すると、こまは笑顔になりパンドラの頭を撫でた
「……」
当のパンドラはその久しぶりの撫で撫でにニンマリとなった
およそ1ヵ月ぶりの撫で撫でだ。
その撫で撫ではパンドラにとってとてもいいものだ。
「……パンドラちゃん。おれ何かやっちゃったかな……」
パンドラの頭を撫で撫でしながらこまが言った
その言葉を聞くとパンドラはさっきまでのニンマリの顔が消えてまた暗い顔になった。
「…………ごめんね」
その言葉にパンドラは思わずマスターの顔を見た
……こまが泣いていた
「俺のせいだよね…………。なにかパンドラちゃんの機嫌を損ねるようなことしちゃったかな……」
パンドラは思わず自分の胸を握った
……胸が痛い
なんでだろう。こんなにも胸が痛いんだろう。
部屋でこもっていた時にはこんな感覚は無かった
ただ、一つ分かるのは
自分がマスターを泣かせてしまった
「ごめんね……パンドラちゃん。俺はパンドラちゃんのマスター……失格だね……」
涙が頬に垂れるとそのままソファに垂れ流されていった
それでもこまはパンドラの頭をまだ撫で撫でしている
自分は勘違いしていた。
マスターは自分のことを愛していた
自分は嫌われていたという勘違いをしてしまった
そのためマスターや他のモンスターに迷惑をかけた
「…………ま……す…………たー」
そのことを考えるとパンドラはマスターに思いっきり抱きついた
目からでた涙をこまのパジャマで拭いている
それでも涙はいつまでも出続ける
「うぇぇん。ひくっ。ぐすっ。」
しゃっくり混じりの涙声はこまの部屋全体に響いた
寝室のドアに立っていたアテナはそんな二人を笑顔で眺めていた。
……また人間とモンスターが心を通わせたとそう思ったからだ。
その後何故パンドラは嫌われていたと勘違いをしたのかというのを議題にパンドラから聞くと
野菜炒めに入っている肉があまりにも少ないそこから発展したというのがわかり。
パンドラちゃんにしか肉は入れてないんだよとその事をこまが伝えると
パンドラは笑顔になりこまにまた抱きついた。
その笑顔につられてこまとアテナも笑顔になり
次には部屋全体に笑い声が響いた。
「えーと。ここをこーしてと……」
「マスター。まだでしょうか?」
「待ってー。デジカメとか久しぶりだから……どうやってタイマーを……」
こまがデジカメをセットしている横でパンドラをその姿を見ており
アテナは既に撮られるところで待っていた。
そこには他にも色んなモンスターがいた
「もうめんどくせぇー!スマホにしよー!!」
そういうとズボンのポケットからスマホを取り出すと手早い操作で
カメラのタイマーを起動させた
「さて!パンドラちゃん定位置に戻れー」
そう言うとパンドラを押しながらこまはアテナの隣
パンドラはその前に立ち止まった
「はい!ちーず!」
そういうとピースをするモンスターや笑顔になるモンスターなどといったポーズをした
そして、こまとアテナとパンドラはと言うと
まるで家族かのような雰囲気を出していた。
そんな写真が撮れた。
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