二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 【視点小説】運命の歯車【募集中】
- 日時: 2017/02/11 10:28
- 名前: フランソワーズ@フラン ◆XTyQit91CM (ID: z43aEV/5)
- 参照: 水陸松は天使である。(訳:I LOVE 水陸松!)
はい、フランです!久しぶりの視点小説始めます!学園もの久しぶりにやります!参加者様募集しております!参加キャラは誰でもOKです!どんなアニメでも、オリキャラでもOKです!学園は消えた雪姫を見てください!
【募集用紙】
名前:
性別:
年齢:
通う学園:
容姿:
属性と能力:
詳細:
サンボイ:
【参加者一覧】
フランソワーズ(主催者) 主人公 カラ松>>
涼月様(参加者) 主人公 冥>>
ユウリ様(参加者) 主人公 理緒>>
TX様(参加者) 主人公 カオスドラゴン>>
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- 全てを始め、終わるまで。 ( No.51 )
- 日時: 2016/08/09 22:53
- 名前: 涼月 ◆eVf1G29mRc (ID: xETOa9mj)
- 参照: 知ってました
ーーー川内神音の場合ーーー
「最終下校時間だねー、終わろうか!気をつけー!」
「「「「お疲れ様でしたー!」」」」
今日は少し大変だった。
夕張ちゃんが理緒ちゃんのために試作品を作ったら暴発。
壁が少し割れ……と。
そう言っている間に部室は私と夕張ちゃんの2人になっていた。
「じゃ、帰ろ!ね!」
「はい。……あ、夕張ちゃん。すみません、私図書室に忘れ物をしてしまったようです。お先に帰っていてくれませんか?」
「全く、神音は仕方ないなー。じゃ、校門前で待ってるからさ。早く来てよー」
ありがとうございます、と図書室に向かう。
戸を開けると、思いがけない人物が。
「あら、一松くん。今日は部活、お休みですか?」
一応彼とは何度か話したことがある。
だから、笑顔で。
- Re: 【視点小説】運命の歯車【募集中】 ( No.52 )
- 日時: 2016/08/09 23:05
- 名前: ユウリ (ID: 344/XKJR)
フラン
あ、うん。
分かった。
理緒side
あー楽しかった!
試作品、爆発しちゃったけど…。
明日、また夕張さん達の所に行ってみるかな。
春気side
僕は、図書室の戸を開ける。
色んな子に聞いてみたら、一松先輩がそこにいるみたいだから。
春気「…あれ?」
そこには、一松先輩と僕の予想していなかった人物がいた。
神音さんだ。
春気「神音さん、此処で何してるんですか?」
神音「ちょっと忘れ物を取りに来ただけです。春気君は?」
春気「僕は…一松先輩に用があって…。」
そう言って、僕は一松先輩の前に行く。
春気「ちょっと聞きたい事があるんだけど、いいかな?」
一松「…何?」
春気「十四松先輩から、異様な殺気を感じたんだけど、何かあるの?」
そう言うと、一松先輩の体はピクッと動く。
一松「お前も、気づいたのか…。」
春気「うん。…あの人について、何か知ってるの?」
一松先輩は、一度間を取り、言う。
一松「十四松は…スパイだ。」
…スパイ?
- Re: 【視点小説】運命の歯車【募集中】 ( No.53 )
- 日時: 2016/08/10 06:00
- 名前: フランソワーズ@フラン ◆XTyQit91CM (ID: z43aEV/5)
- 参照: 水陸松は天使である。(訳:I LOVE 水陸松!)
一松「十四松はスパイなんだ、いわゆる、諜報員って奴かな。十四松は俺達の裏切り者なんだ。」
春気「裏切り者……?」
罪悪感を感じながらも春気に話していく。
一松「一年生の頃、クソま……カラ松とチョロ松兄さんと十四松がロザリオって組織に誘拐された。洗脳受けて、二年になった頃にカラ松は奴らの企みを知って自分から洗脳を抜け出してロザリオを裏切ったんだけど、ボスが黙ってる訳なくて、チョロ松兄さんと十四松をスパイとして学園に忍び込ませてるらしいんだ」
春気「ロザリオ……?」
一松「能力者を集めてる反社会的組織。強い能力者がいれば洗脳して仲間に入れて、やりたい放題やってる最低な組織。三人はレベルの高い能力を見込まれて洗脳された」
春気「ロザリオ……」
そう話すと、学校の外に十四松がいた。
十四松「……そろそろ任務の時間かな」
路地裏に行き、制服からロザリオの幹部の時の服装になる。
一松「……あそこにいるのは、十四松!行こう!」
- Re: 【視点小説】運命の歯車【募集中】 ( No.54 )
- 日時: 2016/08/10 20:11
- 名前: フランソワーズ@フラン ◆XTyQit91CM (ID: z43aEV/5)
- 参照: 水陸松は天使である。(訳:I LOVE 水陸松!)
上げ
- ふたりは開発部(マックスハートではない) ( No.55 )
- 日時: 2016/08/10 21:12
- 名前: 涼月 ◆eVf1G29mRc (ID: 064ZHG0B)
- 参照: 知ってました
ーーー川内神音の場合ーーー
二人とも、行っちゃった……
あのふたりを危険な目に遭わせるわけには……
通信機の電源を入れる。
お願い、つながって。
「神音?今どこに……」
夕張ちゃんの声。
急いで用件を──。
「夕張ちゃん!お願いがあります」
「なにー?」
「学校外、近くの路地裏。そこに一松くんと春気くんが行きました!詳細は省略しますがとりあえず危険です!夕張ちゃん、行ってください!」
「え?いいけど……神音は?」
「私は寮に装備を取りに行きます!お願いします……あのふたりを、守ってあげてください」
ダメだ、心配で心配で。
涙が……
「何いってんの。なんで『私の後輩』みたくいってんのよ。『私達の後輩』でしょ?」
夕張ちゃん……!
「お願いしますっ……」
「わかったよー」
恐らく、通話を切るのを忘れたのだろう。
彼女は、速いとは言えない足で走っている。
その度に、息の切れる声が聞こえる。
私も、行かなきゃ。
「二人とも、待ってて……」
ーーー夕張冥の場合ーーー
「はあっ……はあっ……いた!一松ううう!春気いいいいい!!」
声を、振り絞る。
聞こえて、と言わんばかりに。
神音の声を聞くに、これはちょっとヤバイ感じがするから。
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