二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 六つ子と妹とお狐様と【おそ松さん】
- 日時: 2017/02/20 19:38
- 名前: ドHのハク (ID: 49KdC02.)
どうも!ドHのハクです!
小説書くの初めてなんで、生ぬるい目で見守っていただけると嬉しいです。
・亀更新
・文才は燃えたゴミ
・キャラ崩壊は日常
・コメは控えて欲しいです……てか見ないよね((
・豆腐メンタルなんで悪口言われたらやめちゃうかも((
・松達は前半ほとんどでてきません!
・前半はこの小説の世界の解説みたいなのでほぼうめられてます!!
・作者は小学生です!!色々親に制限されてます!!
以上が理解、また守れる人は是非読んでください!
こんな妖怪、こんな神様だしてくれー!などのリクありましたら喜んでお受け致します!!
- 15・私にできるか ( No.18 )
- 日時: 2017/02/15 19:15
- 名前: ドHのハク (ID: 49KdC02.)
ハク「来たよ!悪霊め!僕の力、存分に味わえや!!」
『できるかなぁ……やるだけ、やってみよっか!!』
下を向いてちゃ、結果だって下を向く。上を向いてても結果が下を向くこともあるけれど、私はこれに従っていて、悪いことがあったのは一度もない。
雪麻呂「神社の結界にヒビが入っている。おそらくそこから入るつもりなのだろう。結界も強化しなければいけないな。今回はやつを中へ入れる。そこで食い止めてみろ」
ハク「がってんしょうちのすけっすよ!!」
『おっけー!!私にできないことはあんまりない!!』
雪「(このお二人は何処か似てる気がしますね………)」
悪霊は初めて視るけど、黒い、人型の影の塊に、頭と思わしき部分に赤くて丸い光が2つ。これは目なんだろうな。それと、胸に宝石みたいなのがついてる。
ハク「あの胸についてるのがコア!あそこに花松か僕の神力で満たされた炎をうちこめば浄化できるよ!!」
『わかった!!いつでもいいよ!!』
雪麻呂「………来るぞ」
バリィィィィィィィンッ!!!!!!!!!
悪霊「コォォォオオオオオッッッ!!!」ビュゥゥウウウウンッッ!!
ハク「あいつは風の悪霊だ!!僕達は炎だから………効果はバツグンってやつだよ!!」ダッ
勢いよく、ハクは相手に向かって突っ走っていく。私の足は、初めてなのに、まるで何回かこなしたことがあるかのようにするすると進んでいった。
悪霊の右前方辺りに来たとき、ハクが悪霊から見て左に跳んだ。私はそこを狙い、炎を打ち込む。
『はぁぁぁぁぁっ!!!』ボオォォオウッ
ハク「ナイス花松っ!!牙狼妖狐っ!!どいやっさぁ!!!」
ハクは技っぽいのを出している。大きな炎が、2つにわかれ、片方は大きな鋭い牙をもつ狼になり、片方は美しい尻尾をもつ狐になって悪霊に遅いかかる。私にもできるのかな?
『えーっと………ファイアー!!』ゴオオオオオッツ!!!!
できた。口から炎をはく。これは私の好きなマンガの技だ。ホントにできた………
悪霊「クォォォォォォォォォンンッ………」ドサァァァッ
ハク「か、勝った!花松が倒した!!すごいよ花松!!さっすが花松!!」
雪「初めて、しかもたった二回の攻撃だけで倒せるなんて!!すごいです!!」
雪麻呂「予想以上の出来だな。速いし、行動も的確。チームワークも中々のものだぞ」
シュウウウウッ……
悪霊から、黒い霧が出始めた。黒い霧がでたところから、どんどん白く光初めて、きれいに輝いている。
ハク「……あの悪霊は悪妖だったんだね………浄化されてく…」
- Re: 六つ子と妹とお狐様と【おそ松さん】 ( No.19 )
- 日時: 2017/02/15 21:10
- 名前: 雪麻呂 (ID: g.taR5LA)
一気読みしましたー!
めっちゃ面白いです!!
てか隊長イケメンすぎるぞ^ ^
- 16・雪さん、一目惚れ!? ( No.20 )
- 日時: 2017/02/16 07:18
- 名前: ドHのハク (ID: 49KdC02.)
悪妖。悪霊にとりつかれた妖怪だと雪麻呂さんは言う。
?「うぅ……」
ハク「…おーい。起きてるー?」
雪「見ればわかるでしょう……」
雪麻呂「おい。ハク。この娘をお前の居候してる松野家に連れていけ。その方が安全だろう。私はここの結界を直さなければいけないからな」
家に連れて帰ることになった。詳しい事はハクが聞き出すらしいけど、まずはこの娘の身の安全を考えなきゃ。
〜〜〜松野家〜〜〜
『それで、あの娘、今はどうなの?』
ハク「目は覚めたけど、疲労がすごいみたいだね。まだ寝かせてあるよ」
雪「詳しく聞かなければいけない事がたくさんあります。どこの妖怪なのか、どこでとりつかれたのか、色々聞かなければいけません」
ガラガラガラッ
カラ「ただいま。マイシスター。アンドブラザー!」
十四「ただいまっするー!!」
『おかえり!兄さん達!』
雪「!?、花松さんのお兄様!?」
ハク「カラ松と十四松。この青い女の人は氷の力を操る雪さんだよ」
カラ「そうか!またカラ松ガールが増えてしまったな!!」
十四「よろしくお願いしまっする!」雪「カ、カラ松ガールとはなんですか!?詳しく!!」
どうしたんだろう。すごい食いついてくる。
ハク「こいつの虜になった女の事。いるわけないけど、とにかく女の子はこいつからしたらみんなカラ松ガールなんだよ」
雪「でしたら、私は既にカラ松様ガールですっ!!」ガタタッ
カラ雪以外「…………はっ?」
雪「カラ松様!!どうか私の契約者になってください!!お願いします!!これは一目惚れというやつです!!その不思議な表現の仕方、その動きの何から何まで!!私は好きになりました!!一目惚れの人を守りたいのです!どうか私と契約を!!!」ガシッ
カラ「えっ!?う、嬉しいが………/////、どういうことだ!?すごく嬉しいけど、契約とか、よくわからないぞ!?誰か説明をくれ!!」
ハク「めんどくさいからとりまカットなう」
『誰に向かって話してるの?』
〜〜〜〜〜中略〜〜〜〜〜
ハク「……というわけよ。おいカラ松!!私の親友を守れ!これは命令だ!守れなかったらてめぇを……」
『ハク、落ち着いて!!親友を任せることになるから、真剣なのはわかるけど、何もそこまでピリピリしなくても!!』
雪「私、頑張りますからね!!」グッ
カラ「話しによると、手をだせばいいのか?」スッ
雪「はい///、ではいきますよ!!」
雪さんがカラ松兄さんの手に触れるとカラ松兄さんが顔を輝かせていた。多分だけど、私と同じ気持ちなんだろうな。
カラ「表現できないが………その、なんか、すごいな!!よろしく頼むぞ!雪!」ポンッ
雪「はうっ!!は、はい/////」デレデレ
ハク「人間の寿命は短き物よ…」ボソッ
『!』
ハクが言った事。私にはわかる。そうだ。ハク達、神と私達人間は、圧倒的に寿命が違う。神は無限。人間は長くて100年。
いつか、離れてしまう。
ああ。私も神になれたなら。
ハク「………」フゥ
- 17・ずっと触っていたい!! ( No.21 )
- 日時: 2017/02/17 07:05
- 名前: ドHのハク (ID: 49KdC02.)
ハク「さて、僕はちょっと出掛けてこよっかなっと」
『え?私もついていくよ!!』
ハク「えー……わかったよ。少し遠いけど、平気?」
少し遠いくらいなら全然平気!!
ハク「僕は化けていくからね?乗ってく?」
『馬にでも化けるの?』
ハク「違う。鳳凰」
ほうおう?
『え?鳳凰?』
十四「ほーおー!?盗塁王じゃなくて!?ほーおーって……………鳳凰!?」
カラ「気づくのが遅いな…」
雪「素早く気づけるなんて、さすがカラ松様!かっこいいです/////」
ハク「ちょっと頭冷やしておいでよ」
雪さん……デレデレだなぁ。
カラ松兄さんも満更じゃなさそうだし……
ハク「ほら。いくよ」ボフン
『うわあっ!!すごい!!』
金色の毛色が輝く美しい大きな鳥。頭の上には金の巻き毛が王冠のように輝いている。
胴体の羽毛にそっと触れるとまるで絹のような手触り。いつまでも触っていたいくらいになめらかで、柔らかくて……枕とかだったらずっとぎゅーっとしていたい!!
ハク「撫ですぎだよ。ほら、乗って」
『鳥の姿なのに喋ったあああ!!?』
ハク「テレパシーってやつ?ほら、乗って!!いくよ?」ファサッ
急いで背中にまたがる。その瞬間、ハクは大きくはばたいて空へ翔んだ。
『た、たっかああああい!!』
ハク「まぁね。ていうか今人間の目には視えないようにしてるからね?」
『私には視えるよ?』
ハク「花松にだけ視えるようにしてあげてるの!!わかんないの!?」
私はハクにとって特別なんだね。ありがとう。
そう言いたかったけど、言ったらデレて会話になりそうにないから、秘密にしておこっと。
ハク「あったよ。赤塚山の廃墟」
気づけばすでに都心を過ぎて、緑深い山の中にきていた。
『ここはハクのエリアなの?』
ハク「いーや。全然」
『えぇぇ!?平気なの!?』
ハク「ここの支配者とは仲良しだから自由に立ち入っていいよって言われてるの」
『そうなんだ……顔が広いんだね』
ハク「フラフラしてるだけだよ」
そうこう言っている間にハクは優しく着地した。
『着陸っ!!』ヒラリ
ハク「はいはい」ボフン
とことことハクが歩いていく。そのあとに続いて私は歩く。
ギィィィッ
古びて錆び付いた鉄の扉を開けるとそこには小さな女の子がいた。
少女?「いらっしゃいませ。あなた様は赤塚区のハク様でございますね?こちらへどうぞ」トコトコ
ハク「あのこは座敷わらし。うまれてからまだ、100年くらいしかたってないんじゃないかな」
『ひゃくねん……長いな』
ハク「神からしたら、短いよ」
座敷わらし「こちらです。どうぞ」
ガチャリ
扉の向こうには、たくさんの妖怪、神、精霊がいた。
- 18・幼馴染みはクズなんだよね ( No.22 )
- 日時: 2017/02/17 16:46
- 名前: ドHのハク (ID: 49KdC02.)
ハク「おーっす!みんな久しぶりー!元気してたー?」
?「あらあら。おかわりないようでよろしくてよ。スメラギ様」
ハク「その呼び方やめてよ。ハクでお願い!なんか……お琴にそう呼ばれるのがしっくりこないからさ?」
お琴「ふふふ。そちらのお方は契約者でありまして?なんとも行動の速いことですこと」
?「ハクは変わってないわね。羨ましいくらいに変わってないわよね」フーッ
一人は凄く美人な天女の服みたいな格好をしたポニーテールの女の人。いや、人じゃないけどさ。
もう一人も、美人な揺らめく綺麗な白銀の髪をおろし、和服を着ているキセル片手の女の人。
脚がない。
ハク「あれ?千鶴!いたんだね」
千鶴「ハクひどいわよ!?」
ハク「こっちが、天女のお琴!んで、キセルを持ってるのが湯煙の神の千鶴だよ!」
お琴「よろしくお願いいたしますわ」ペコリ
千鶴「あんたがハクの契約者なんだって?ハクが気に入るなんて、相当の実力者じゃあないの?」フーッ
『よろしくお願いします!!』ペコリ
席が二ヵ所空いてる。ひとつはハクでもうひとつは誰だろう?
ハク「あれ?酒閣は?」
ガチャンッ!!
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