二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 六つ子と妹とお狐様と【おそ松さん】
- 日時: 2017/02/20 19:38
- 名前: ドHのハク (ID: 49KdC02.)
どうも!ドHのハクです!
小説書くの初めてなんで、生ぬるい目で見守っていただけると嬉しいです。
・亀更新
・文才は燃えたゴミ
・キャラ崩壊は日常
・コメは控えて欲しいです……てか見ないよね((
・豆腐メンタルなんで悪口言われたらやめちゃうかも((
・松達は前半ほとんどでてきません!
・前半はこの小説の世界の解説みたいなのでほぼうめられてます!!
・作者は小学生です!!色々親に制限されてます!!
以上が理解、また守れる人は是非読んでください!
こんな妖怪、こんな神様だしてくれー!などのリクありましたら喜んでお受け致します!!
- 8・銭湯にいこうっ! ( No.8 )
- 日時: 2017/02/05 17:06
- 名前: ドHのハク (ID: 49KdC02.)
『晩御飯美味しかった!ありがとう!お母さん!』
松代「どういたしまして!さ、ニート達!お風呂に行ってきなさい!」
おそ「え〜………わかった。準備しようぜー」
トットットッ………
『ねぇ、ハクちゃん』
ハク「なに?今、久々の美味しいお供えものの余韻に浸ってるんだけど」
『えっと、とりあえず要件だけ言うね?一緒にお風呂行かない?』
ハク「お風呂に行く?この家にはないの?」
『いや、家は七人兄弟だし、みんなバラバラに入ると時間かかるからいつもみんな銭湯にいくの。それに、家のお風呂古いし調子悪いし……』
ハク「銭湯って、赤塚銭湯?」
『そうだよ!よく知ってるね!』
うーん…と唸りながら考えこんでいる。悩んでるのかな………
ハク「僕はついていくけどはいらないからね」
『えっ?なんで?』
ハク「僕達の場合、ご神体をおしぼりとかで軽く拭けばいいだけなの。それに僕は主に炎を扱うからね。水は苦手なの。まあ、月に一回とかなら一緒に入ってあげてもいいけどっ?」
なんだ、ツンデレだな………これも口に出したら怒られそうだから黙っとこう。まぁとりあえず用意をしにいこう。
『用意してくるね!』
ハク「はいよー」
そういえば、なんで銭湯の名前を知ってたんだろう?気になるけど、聞いたら機嫌損なっちゃうかもしれないから、気にしないでおこう。
ハク「…………鈴…」ボソッ
- 9・お風呂さっぱり!! ( No.9 )
- 日時: 2017/02/07 05:25
- 名前: ドHのハク (ID: 49KdC02.)
『いこう!ハクちゃん!!』
ハク「なんだ、結構速いな………あ、そうだ。僕できるだけ水に触りたくないから浮いてるからね……あと同じ顔の奴等と花松以外からは見えないようにしておくから」
同じ顔の奴等って……名前覚えきれなかったのかな?確認といこうじゃないか
『ハクちゃん!そこの黄色い服の兄さんはなんていう?』
ハク「なんでいきなり…えと…じゅうしまつだよね?」
十「正解でありまっする!!!」
あてただと!!??あと一回だけ!!
『じゃああの緑の兄さんは!?』
ハク「シコ松」(即答)
チョロ「教えたのは誰だああああああああああああ!!!!!」
ハク「おそ松が「あいつシコ松だよ!」と言ってたぞ〜」
チョロ「一回タヒんでこよっか♪このクソ長男んんんん!!!!」
おそ「うああああああああああ!!!!!!!」
グキィッゴキャッボキッドガッ
『なんだろう。自業自得だよね』
カラ「そうだな。仕方ないさ」
そんなたわいもなさそうな会話をしていると……
トド「ほら!ついたよ!!」
いち「冷える………はやく入ろう」
そそくさと入っていった……私も後に続こう!!ハクちゃんの手をひこうとすると……
『ほら!いくよ!って………あれ?』
スカッスカッ
ハク「あ、ごめん。幽体になってた……みんなからはみえるけど他の奴等からはよっぽどの霊感がないと見えないね」
おそ「要するに、話しかけたらハクちゃんは反応するけど他の人達からは独り言のすごい奴に見られるんだね?」
ハク「おそ松は理解できないかと思ったけど、なんだ。理解できてんじゃん。説明の手間が省けたね」
おそ「なんだよ!?それ!?もーいい!!お前ら早く風呂はいろうぜ!!」
『ふい〜♪』
ハク「へ〜、これがぷらすちっくか!以外と丈夫にできてるんだな」
ハクちゃんは風呂桶の素材が気になってるみたい……プラスチックのことを教えてあげたらすごく喜んでた!!お願いだから物を壊さないでよね?
ハク「なんかあっちがわにぎやかだな。見てくる」フワ~
『えっ、男湯だよ?』(小声)
ハク「気にしないからいいよ」
なんかすごくオープンだな………オープンっていうのかどうか、よくわかんないけど!
ちなみににその直後うわあっていうチョロ松兄さんの悲鳴の後にスコーーンッといい音がしたから、驚きのあまり石鹸をふんで転んだんだな。
『さっぱりした〜!!』
ハク「あっ、この神社!!」
トド「あ〜ここ?僕らが生まれた時はあったから……百年くらい前のじゃない?」
『入っていいの?他の神に喧嘩吹っ掛けるような物なんじゃないの?』
ハク「ここは僕の支配地域だからね。この地域に住んでるほかの獣神とかも全部僕の部下なの。だからおっけー!!」
そうなんだ、と返事をしてる間にするするっと入っていってしまった。
『待って〜!!』タタタッ
チョロ「あっ、おい!!……僕らもついていくべきかなぁ…」
いち「俺はいくよ……ここが猫神様のところだったら……猫神様に会えるかも…」
十「一松兄さんがいくなら僕もいきまっする!!」
トド「それじゃ僕もいく!」
おそカラ「「俺も行く!」」
チョロ「………これ僕もいかなきゃいけないパターンだよね?」
- 10・はじめまして!! ( No.10 )
- 日時: 2017/02/07 05:53
- 名前: ドHのハク (ID: 49KdC02.)
??「……なんだ、来たのか」
ハク「ちわーっす!隊長!!元気してるー?」
隊長?「まあ、ぼちぼちな……なんだ、人間の匂いがするぞ」
ハク「ああ!友達!社が壊れちゃってさ〜今居候させてもらってるの♪」
隊長?「呑気なものだな……」
いち「あっ……猫神様!?」
トド「(うわっ!美人だ!!)」
おそ「へ〜!こんばんは!はじめまして!!」
雪麻呂「猫神という呼び方は視えない奴等からの呼び方だ。妾の本当の名は雪麻呂。ゆきまろだ。それとハク、その呼び方をなんとかしろ」
ハク「にあってていいと思うのにな」
『はじめまして!花松です!』
雪麻呂「挨拶のできる人間は珍しいな。最近は妾の社を掃除するものすらご神体を丁寧に扱わんほどなのにな」
チョロ「それ結構酷いし手を抜いてるよね!?」
雪麻呂さんはおいくつなんだろう……ハクの管理下なはずなのに呼び捨てだし……
『失礼ですが猫神様はおいくつなんですか?』
雪麻呂「ん?あぁ。1500だぞ」
ハク「僕より年上なの!」
トド「えっ?それおかしくない?歳上なのに立場下なの?」
雪麻呂「妾も知らぬな。冥界の者共が勝手に決めておるのだから。そういえばハク。今度の百鬼夜行には参加するよな?」
ハク「もちろんだよ〜!例のアレはすごく美味しいしね!!」
でた!神様ワールド!人間にはよくわからない言葉が飛び交う会話!!
チョロ「百鬼夜行ってほんとにあるの!?伝説だけかと思ってたよ!!」
ハク「元々は視える人間がたまたま百鬼夜行を目撃してそれが絵巻になって世に出回ったの。それが百鬼夜行伝説!!」
いち「じゃあそのモデル……それに参加するの?」
ハク「まあね!参加するには特別な物が必要なんだけど……それくらい用意できるしね!」
雪麻呂「次来たらいいものを見せてやる。きっとハクも喜ぶぞ。さ、帰った帰った!」
結局追い出されて帰ったけれど、とても楽しかった!!百鬼夜行ってのに参加してみたいけれど、今日は眠たいから明日に聞いてみようかな!!
- Re: 六つ子と妹とお狐様と【おそ松さん】 ( No.11 )
- 日時: 2017/02/07 07:03
- 名前: 日向夏 (ID: Cejf6vFx)
とても面白いです!
何よりも世界観が好きです!
更新頑張ってください(^-^)/
続き楽しみにしてます!
- 11・シリアスなのか!? ( No.12 )
- 日時: 2017/02/07 17:28
- 名前: ドHのハク (ID: 49KdC02.)
ハク「おきろおおおおおおおおお!!!!!!」
朝十時。我が家の小さnげふん。神様がその体からでたとは思えない程の大声で叫ぶ。よく寝る子は育つっていうのにな………
『ん〜?なんで〜?』
ハク「隊長からのお呼ばれだよ!!ほらっ!起きてよ!」
おそ「一松〜……猫神様の所いくらしよ〜……ついていったらぁ?」
いち「ん……そのつもり…」ムクッ
あ、起きた。珍しいな、一松兄さんは起きるの結構遅い方なのに………
ハク「ん、素直な奴は嫌いじゃないぞ!どれ、下で着替えが終わるのを待ってるからね!!」
寝ぼけ眼で服を着替える。視界の隅で一松兄さんがチラチラと赤くなりながらこっちを見てた気がするけど気のせいだよね。
ハク「………お供えものうまい」モグモグ
『終わったよ〜!!』
いち「俺もついてくからね……」
ハク「!、ごちそうさま!よし!行くよ!」
昨日歩いた道を行く。ちょっと寒いけど、まあ平気!!なんせ週に一回は必ず十四松兄さんとやきうにいくからね!!
いち「…あ、ここだよ……多分」
ハク「うん!ここだね!ありがとう!えーっと……一松だっけ?」
『あってるよ〜!』
少し長い階段を上ると神社の屋根の上に凛々しく座る雪麻呂さんがいた。賽銭箱の横に女の子が寝てるけど、明らかに人間じゃないね。だって耳と尻尾があるもん。
ハク「おーい!!隊長!!雪さーん!!」
雪麻呂さんが微笑み、フワフワと浮きながら降りてくる。雪と呼ばれた女の子は、耳をピクリと動かし、ガバッと起き上がった。
ハク「見せたいいいものって、雪さんの事だったの!?いつから来てたのー!?」パタパタ
雪「つい一昨日に来たんですよ!!お久しぶりですー!!」パタパタ
どっちも尻尾を振ってるよ………そういえば狐はイヌ亜目に属してるってどっかで聞いたけど、この子は何の獣神なんだろう?
雪麻呂「ふふっ、相変わらず仲がいいな。こいつはハクと同時期くらいに生まれた雪だ。狼の獣神なんだが、ハク同様に力を持っててな。千里先も見渡せる千里眼と、氷の力が操れるんだ」
薄い水色のピンっとはった耳。青の強めの紫の女用の忍服。水色のボブの髪。フサフサした水色の毛の尻尾。
見た目はハクととても似ている。
いち「へぇ……あれ?猫神様は犬嫌いじゃないの?……そう聞いたんだけど」
雪麻呂「馬鹿者。狐や狼を犬っころを一緒にするな。狐は賢い。賢すぎるくらいだ、狼は品があって、どこぞのキャンキャン吠えるしか脳のない犬とは大違いだ」
『それ犬好きの人に失礼だよ!?私は犬も猫も好きなんだけど……』
いち「俺は……犬も嫌いじゃないけどやっぱり猫が好きかな……」
ハクは雪さんと追いかけっこをして遊んでいる。子供だなとか言ったらやっぱり怒られそうだから、やめておこうと思うよ。
雪麻呂「さて……本題にはいろう。雪にもまだ話してはいない」
突然真剣なトーンに変わった雪麻呂さんの声。笑顔から、真剣な顔つきに変わったのハクと雪さん。何が始まるのかよくわからない私達は、とりあえず、雪麻呂さんをじっと見据える。
雪麻呂「悪霊が増えだした」
〜〜〜〜キリトリ〜〜〜〜
日向夏さん!コメありがとうございます!!世界観が好きとか……もったいのうお言葉でございまする!!このドHのハク、これからもあなた様の用なこの駄作を見てくださる神なお方の為に頑張って行きます!!!では……
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