二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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六つ子と妹とお狐様と【おそ松さん】
日時: 2017/02/20 19:38
名前: ドHのハク (ID: 49KdC02.)

どうも!ドHのハクです!
小説書くの初めてなんで、生ぬるい目で見守っていただけると嬉しいです。
・亀更新
・文才は燃えたゴミ
・キャラ崩壊は日常
・コメは控えて欲しいです……てか見ないよね((
・豆腐メンタルなんで悪口言われたらやめちゃうかも((
・松達は前半ほとんどでてきません!
・前半はこの小説の世界の解説みたいなのでほぼうめられてます!!
・作者は小学生です!!色々親に制限されてます!!

以上が理解、また守れる人は是非読んでください!
こんな妖怪、こんな神様だしてくれー!などのリクありましたら喜んでお受け致します!!

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3・ 花松の突発的な迷案 ( No.3 )
日時: 2017/01/30 20:58
名前: ドHのハク (ID: 49KdC02.)

はっ………迷探偵花松!思いついたぞ!

『家に来なよ!』
ハク「……………はっ?」

なにいってんのこいつ。そんな目をしているねハクくん。

『そうとなったら決まり!ご神体は!?これ!?わっ、意外と汚れてる!』
ハク「えっ?えっ?何々?はっ?」

状況を飲み込めていないハクさんを引きずる。

ハク「待って!行ってもいいけど条件があるよ!」
『えぇ〜何?』
ハク「まず、僕の支配してる地域じゃないとだめ!でないと他の神に喧嘩吹っ掛けるようなもんだから!」
『ふ〜んそっか。じゃあまず家見に行こうよ。そこから初めて事が進むよ』
ハク「待って!もひとつ!僕このまんまでたら目立つでしょ!外で遊ぶ時の人間の格好に化けるから待って!」
『へぇ〜神も遊ぶんだね』
ハク「僕化け狐で神様だからね!耳と尻尾は隠せるし、容姿を変えるくらいは簡単!」エヘン

ボフン という効果音が似合う小さな煙がでてきてハクを包んだ。
次の瞬間、浴衣の面影なんてない普通の女の子が!

4・ お狐様って結構現代的だね ( No.4 )
日時: 2017/02/01 06:11
名前: ドHのハク (ID: 49KdC02.)

『おお………』

髪型は少しふわっとしたボブ(化ける前から)。金髪だったのが黒髪に!黒いパーカーを羽織っていて紺色のジーンズをはいている。そこへ黒のスニーカー。そして黒の強めな灰色の猫耳帽子!

『わー!普通だ!』
ハク「ほほう。僕の普段着がおかしいと言ってるのと一緒だぞ」
『そういうわけじゃなくてっ!』

うん。これなら町へでても平気だね。ご神体を持ってハクさんを連れてれっつらごー!

『ここから一番近くにいるのは一松兄さんかな?』
ハク「えっ?何?場所わかんの?怖い」
『違うし!一松兄さんは行動が限定されるの。出没場所は、路地裏、おでん屋、河川敷、あとは家。このくらいかな?』
ハク「ふ〜ん。よく知ってるね」
『そりゃまぁだてに二十年間生きてまへんからなぁー』
ハク「ほんまやなー」

しばらく関西弁で話していると目的の路地裏についた。

ハク「ここ?」
『うん。ここ』

ついたのはついこの間出産した母猫が住み着いている猫スポット。一松兄さんはここの様子をほとんど毎日見に来るのだ。

ハク「ん?あの猫背な紫の人?」
『そうそう!一松兄さーん!』

クルリとふりかえって、手をあげた。間違いない。一松兄さんだ!

一松「花松……後ろのはなに」
ハク「花ちゃんの友達のハクっていいます!」
『うん。ハクだよ!ところで兄さん。他の兄さん知らない?』
いち「ん、十四松とチョロ松兄さんとトッティなら知ってる」

おお!?三人も一気に見つけられるのか!?

いち「十四松は河川敷で素振り。チョロ松兄さんとトッティは家にいる」
『そっか!教えてくれてありがとう!家に帰ったら重要な話をするから!』
いち「え?じゃあ俺もついて行く」

▼一松兄さん が パーティーに 参加した!

5・明るい狂人 ( No.5 )
日時: 2017/02/01 06:28
名前: ドHのハク (ID: 49KdC02.)

『ふんふふんのふーん』
ハク「ふふんのふーん」
いち「ニャーニャーニャー」

みんなで鼻唄?を歌っていると大きな声が聞こえてきた。

?「………七八!一九七九!一九八○!」
『十四松兄さーん!』
十四松「んぁい?あーっ!花松!やきう!?一緒にやきうする!?」
『違うよ兄さん。お話があるから一旦お家に帰ろうね』
十「えーっ!?もう帰るのー!?へこみ〜↓……」
ハク「大声あげたり落ち込んだり忙しいなこの人」
いち「まぁね。五男の十四松。多分、ていうか絶対に家で一番うるさい」

その雑談を無視して家へ直行!河川敷から家まではそう遠くない。

ハク「あの向こうから来る青い人は?」
いち「げっ……クソ松」
十「あっ!カラ松兄さん!おかえりんご!」
カラ松「ただいま愛しのマイブラザー。今日もカラ松ガールズにハグをプレゼントしようとしたんだが((「うるせぇクソ松」………すまない」

ガラガラガラ

いち・花・カラ・十「「「『ただいまー』」」」
ハク「おじゃましまーす」

6・問題児組とサイバー松 ( No.6 )
日時: 2017/02/01 17:47
名前: ドHのハク (ID: 49KdC02.)

チョロ松「おかえりー」
トド松「十四松兄さん!花松!おかえりー!」
カラ一(俺らは?)
『ただいまー!ハクさん!上がって!』
ハク「ここなら僕の領域。ていうかど真ん中。隅々に力が回せていいかもね」
『ほんと!?よかった!』

お兄ちゃん達は、何の話しだ?と首をかしげている。ハクはさっさと居間を見渡してから、

ハク「この神棚使ってないの?」

と、一際目立つ少し埃をかぶった神棚を指差した。

『うん。年明けまではここにだるまさんがあったんだけど、ちょっと壊れちゃって』
ハク「ふーん。ここがいいな」
『わかった!カラ松兄さん!踏み台持ってきてくれる?』
カラ「ほら。ここにあるぞ。マイシスター」
『カラ松兄さんありがとー!』
カラ「ふっ……どうってことはない」

よいしょ、と踏み台に登り、神棚の埃をクイックルハン○ィで軽くとった。そして神棚のうえの小さな社にそっと置いてあげた。

ハク「ん、ありがとう。花松。今日からこの家と家族を、住まわせてもらってるモノとして守らせてもらうよ」
『あはは〜それは凄く頼もしいな〜!』
チョロ「ちょっと待って。意味わかんないよ!?どうゆうこと!?」
『おそ松兄ちゃん帰って来たら話すよー!』

ガラガラガラッ!

?「ただいま〜……もー、パチ負けちゃったよー!花松〜慰めて〜………って誰」
カラ「おかえり。マイブラザー」
トド「花松が大切な話しがあるってさ」
おそ松「えっ!?なに?彼氏できた!?」
一「マジか」
『違うよ〜!ハクのことについてだよー!』
ハク「どもっす」ペコッ
十「マッスルマッスル〜!ハッスルハッスル〜!」
松代「ニート達〜花松〜。何騒いでるのーってあら!?お友達!?」
『あ、母さん。今から重要な話しするから座って』

それから、ハクと会ったこと。ハクが何者か。社が壊れそうだから家へくるよう誘ったこと。とにかく大事そうなことは全部喋った。

松代「あら、じゃあ我が家に神様が住むことになったのね?ご飯はどうすればいいかしら?」
ハク「そーですね……手のひらサイズのおにぎり一個と、コップ一杯分の汁物を毎日最低二食、あと贅沢言うならみんなの食べるおかずを少し小皿に分けて置いといてくださると嬉しいですね」
松代「あら!それくらいならお安い御用よ!寝床は?」
ハク「毛布一枚あれば十分ですけど枕あったら最高ですね」
おそ「なぁなぁ。この子住むの?誘拐にならない?」
『え?』
ハク「えーと赤いのはおそ松だっけ?僕は1200だぞ。ていうかそろそろ元に戻っても平気かな」ボフン

7・ そんなもんは勘だよ。勘。 ( No.7 )
日時: 2017/02/05 14:22
名前: ドHのハク (ID: OROHjpgn)

おそ「……うっわ〜!」
チョロ「神様なのは信じるよ………」
十「すっげ〜!神様!なんでもできんの〜!?」
ハク「ん〜………予言とかなら少しはできるよ」
『えっ!?そうなの?超便利じゃん!』
おそ「ならさー!明日の競馬、当たるのはどの馬!?」
ハク「………騎手が赤のキャップに緑のウェアを着るやつを選びなよ。きっといいことあるよ」
トド「じゃあさ、僕は明日運命の子とあえる?」
ハク「………少なくとも明日ではないよ。当分そんな出会いはないね」
いち「すご………どうやるの?あてかたにコツがある………とか?」

それはすっごく気になる!
だって、これさえ知れば誰でも予言できるじゃん!!

『どうやるの!?教えて!』
ハク「別にいいけど………」
カラ「そんなに簡単に教えてしまっていいのか!?」
ハク「うん、だって………」

だって……?

















ハク「そんなもん勘だし。勘だよ。うん」

……………え?

「「「「「「『えっ?』」」」」」」

ハク「いや、だから、そんなもんは勘だよ。勘」



おそ「嘘つけぇぇ!!」
カラ「あれだけもったいぶっておいて……」
チョロ「それはないでしょ!?」
いち「いや、ちゃんと教えろよ……」
十「え〜!?それじゃあ僕達もできてるはずじゃん!!」
トド「そうだよ!よく考えたらそれが当たるとは、限らないしっ!?」
『本当に勘なの?』

ハク「当たり前じゃん、勘だよ。人間にはできない。動物の危機察知能力っていうやつと神であるという力を利用して、聞かれた質問に対して最初に思いついたもの……それを答えとして教えてやるの。すると当たるもんだよ」
いち「確かに人間以外の動物はそういうのを当てられるっていうけど………」
ハク「僕は獣神であり、土地神でもあるからね。他の神よりは上の存在だよ……そういえば僕の管理下に猫神ってのがいたっけか」
いち「猫神様……!?」
『どんな神様なの!?』
十「教えてー!!」
ハク「えーとね、犬の獣神と狛犬嫌いな尻尾の二本ある黒髪ストレートの女の人って感じ。あと黒い耳が生えてたと思う……もう何百年も会ってないしな〜…よく覚えてないや」

百年単位なんだね……計りしれない悠久の時を生きた感想を聞かせてほしいや……


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