二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- けものフレンズROR
- 日時: 2019/03/31 16:16
- 名前: 日に日 (ID: KDFj2HVO)
本題
パークの歴史家の摩訶手記のリメイク兼けものフレンズRの四時創作として出発をします。
現在プロットの作成中であり、早ければ今夜には投稿できる予定です。
基本的にはライガー×ロジコマ コンビが、開拓者トリオやサーかばなどと共にセントラルエリアを目指すストーリーです。
決着がつかなかったクイーンゴーストも今回はきっちり落とし前を付けます。
基本的な設定はけものフレンズRを参照して欲しいです。
また、多くの自己解釈を含みます。
それがOKという方は見てください!
- Re: けものフレンズROR ( No.29 )
- 日時: 2019/04/14 00:06
- 名前: 日に日 (ID: wzYqlfBg)
セルミミズク
「って何で海底トンネルなんです?流れからなら飛行場に」
キーウイ
「いや、あれ動かすにはちょっと部品いるから、あそこで調達しないとね。」
セルミミズク
「………一応聞きますですよ、もう後戻り」
キーウイ
「出来てるよ、(あの日)を覚えてるのなんてもう私とあいつらぐらいしかいい無いものね。」
セルミミズク
「肝座ったやつなのです。一体何処で身につけたんですか。」
キーウイ
「あんなのずっと覚えてたらそうもなるよ。」
- Re: けものフレンズROR ( No.30 )
- 日時: 2019/04/14 16:13
- 名前: 日に日 (ID: wzYqlfBg)
場所 いつもの図書館
ともえちゃん
「そういえばライガーちゃん、その肩のワッペンにある[10S]って何?」
ライガー
「え、これ?うーん、考えた事無かったなぁ。」
ともえちゃん
「いや、この間の謎のアレにさ、[106]
ってナンバーあったから何かあるのかなって。」
外からドスンという音と弱げな声が聞こえる。
はかせ パフィン
「もう走れない〜」
ともえちゃん
「(…………そろそろ助け舟出そうかな。)」
- Re: けものフレンズROR ( No.31 )
- 日時: 2019/04/15 00:00
- 名前: 日に日 (ID: wzYqlfBg)
かばんちゃん
「それで、あなたたちは鏡の中からやってきたって事ですか!?」
ドラグレッダー
「そうだよ、私以外にもいっぱい仲間がいるよ、今度紹介するよ。きっと友達になれるはずだよ………アイツ以外は。」
サーバル
「アイツって誰のこと?」
ドラグレッダー
「あーそれは絶対やだ。アイツと関わってろくなことないよ。みんなからうざが」
ノックの音
かばんちゃん
「…………?」 ガチャリ。
ドラグレッダー
「あー!お前何でここがわかった!?」
サーバル
「この子がそのフレンズ?」
ドラグレッダー
「二人とも奥に行って!コイツはやばいから!」
ジェノサイダー
「……………五月蝿えな、苛々させんな!こちとら青いの黒いの切って遊ぶのは飽きたんだよ!」
ドラグレッダー
「今日という今日はぼこぼこにして二度と悪い事させ」
ともえちゃん
「なんか騒がしいけどどうしたの?」
ドラグレッダー
「ともえさん今すぐ逃げて!」
ともえちゃん
「へ?」
ジェノサイダー
「やろうぶっころあいてやらああ」
(天井に思い切り頭をぶつけて墜落して首が折れる音)
かばんちゃん サーバル ドラグレッダー
「「「…………………………」」」
ともえちゃん
「だ、大丈夫!?」
ともえちゃんは目を回して気絶しているジェノサイダーを手当てした。誰も止めようとはしなかった。むしろ、手伝ってあげた。今目の前で傷ついたフレンズを見捨てるようなフレンズは、此処には誰もいない。そんな奴はフレンズじゃない。
しばらくして日が沈み始めた頃。
ジェノサイダーが目を覚ました。
- Re: けものフレンズROR ( No.32 )
- 日時: 2019/04/15 20:19
- 名前: 日に日 (ID: wzYqlfBg)
ジェノサイダー
「…………あ?」
ともえちゃん
「あ、気がついた?」
ジェノサイダー
「何で助けたんだよ、私なんてほっと」
ともえちゃん
「目の前で怪我したフレンズをほっとけるわけないじゃない!」
ジェノサイダー
「…………お前みたいなのを見てるとさ、思い出しちまうんだよ、あの戦いでも決して平和を見捨てなかったあの野朗を………ああクソ!(すたすた)」
ともえちゃん
「何処行くの!?傷まだ治り切ってないよ!?」
ジェノサイダー
「鯖釣りに行くだけだ!探すな!」
ともえちゃん
「川じゃ鯖は釣れないよ!」
ジェノサイダー
「へ?」
物陰から様子見しつつ
ドラグレッダー
「(ジェノサイダーにあんな顔で話せるなんてすごいなあ。)」
じょしゅ
「ともえのコミュ力舐めるといたいですよ。」
ドラグレッダー
「うん、昔の主人より凄いかも。」
じょしゅ
「?」
ドラグレッダー
「それなら今度皆んなに話すのもいいかもね。私達鏡のフレンズのお話。」
じょしゅ
「たしかに興味ぶかいですね。でははかせが元に戻ったらその時はよろしくです。」
- Re: けものフレンズROR ( No.33 )
- 日時: 2019/04/17 23:51
- 名前: 日に日 (ID: wzYqlfBg)
場所は再びりうきう海底トンネル入り口
直径10メートル前後のトンネルの入り口には木の枝や瓦礫で作られた壁がつき、真ん中に丁度人一人入れるぐらいの四角い穴が開いている。
セルミミズクとキーウイはどんどんトンネルの中を歩いて行く。手に持つランタンに照らされたトンネルの外壁には無数の弾痕と血の跡があり、此処での激戦を伝えている。
やがてある看板が見える。(りうきうかじの) そう書かれた看板の向こうには弱々しいネオンの光が見える。
セルミミズク
「邪魔するのです。」
フタバスズキリュウ
「あ、いらっしゃっい。」
タペヤラ
「見慣れない顔だなー、言っておくがチップは一枚30ジャパリコインに」
キーウイ
「ちょっとだけ、裏話出来る?モサッチと
アメワシッチも呼んでさ。」
フタバスズキリュウ
「ってキーウイ先輩!?どうしてここに!?」
タペヤラ
「地上で楽しくやってるって聞いてたのに、一体どういうことなんだよ!」
キーウイ
「それはこの子から」
セルミミズク
「実はカクカクシカジカマルバツドカンというわけで。」
フタバスズキリュウ
「つまりこのままだとこのパーク全部が真っ白なセルリアンに覆われて」
タペヤラ
「あの日まで先もどっちまうってことかよ!?」
キーウイ
「(凄い大ごとだなこれ…………)」
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