二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- ナンバーカラーズ
- 日時: 2019/10/12 08:41
- 名前: いくちゃん (ID: UK8YjfXC)
こんにちはいくちゃんです!
この作品は、ナンバーズとカラーズヒロインズの世界に異世界の世界を入れたお話です。
時系列は同じですが、内容が所々違ってきます。
なので、また別の世界と捉えてくれたら幸いです。
後、自分が投稿したもので、企画物以外はいつか本にしたいと考えているため、内容が急過ぎたり、メモ感覚や脚本のようになってることをご了承下さい。
それではお話の始まり始まり
ここはとある異世界
みんな仲良く暮らし、多少揉め事はあったが、平和な町であった
ある日、突然悪の魔法使いがやってきた。
すると、悪の魔法使いは自らの魔法を使って
人々の感情を奪い、不思議な石に閉じ込めてしまった。
しかし、突然何の因果か、1人の少女が現れ、1つ石を手に取ると、なんと言うことだろう彼女は日曜に出てくるようなヒロインに
変わったではないか!
しかし、彼女1人ではどうにもならず、石は悪の手に渡ると思いきや、石は散り散りに飛んで行きどこかへ行ってしまった。
悪の魔法使いも少女もそれを見ることしか出来なかった。
- Re: ナンバーカラーズ ( No.34 )
- 日時: 2020/04/11 14:08
- 名前: いくちゃん (ID: DTH1JhWe)
とある場所
幸「私は一体どうすれば?」
第33話・真の幸せ!クリムソンハピネス誕生!
回想
幸「私、お兄様に合わせる顔がありません!」
回想終わり
優斗「幸!やっと会えたと思ったのに・・・、どこへ行ったんだ?」
知「相当、落ち込んでるわね・・・」
支「そりゃ、そうだよ、たった1人の妹さんが行方不明になって、やっとの思いで会えたと思ったら拒絶されて・・・」
笑「でも、幸の気持ちも分かるかな・・・」
植「そうですよね!」
援「あんだけ人に危害加えて、そのまま兄の元へ戻る、むしろそれで良かった気もするわ!」
相「それもそうのよね!」
情子「そうね」
笑「それを言っちゃダメだよ!」
好「姉ちゃんはそういうこと言ってるんじゃない!あのまま俺達のところに来たとしても、印象としては自分の罪を分かってない人って思ってしまうが、今回のようだと、自分のやった過ちをわかったからこそ、身を引いたと言うなら、説得の余地は十分ある!まずは幸を見つけにいこう!嫌な予感もするしな!」
笑「うん、そうだよ!私まだ幸に幸せの感情教えてないもん!」
知「では、私達は先に赤平家で準備をしときます!」
笑「知ちゃんありがとう!みんな行くよ!」
カラーズ「うん!」
知「あっ、好君は念のため私と一緒に手伝ってください!」
好「ええ?」
援「そうね、お姉ちゃん心配だもん!それに男手が必要なこともあるかもしれないし!」
好「わかった!」
笑「じゃあ、行ってくる!」
相「手分けして行くわよ!」
しかし誰も見つけることができず、夕方になりかけた
支「あっ、笑ちゃん!」
笑「居た?」
相「どこにもいない!」
情子「もう、ここにはいないんじゃないの?」
植「でも、どこに行くのですか?」
援「そうよ!あの子行く宛は愚か帰る場も無いのよ!」
一方・・・
幸(私は幸せを感じたことがない!親に虐待を受け、施設でも苛められ、やっとのようだと思いで生きてきた・・・、周りを見ると親と一緒に歩く私と同じ子供・・・、私はそんな子達が羨ましかった・・・、それを見ると腹ただしくなり、そんな光景を壊したいと思った、そんなときあの人が声をかけてくれた・・・、しかしそのディファレント様からも見捨てられる始末、かといってこの街の人たちを苦しめていた私がお兄様に合わせる顔なんてない!きっと迷惑をかけるだけ・・・、あれ?ここはどこだっけ?あっ、何か私を導いてくれる光が見えてきたような・・・)
笑「あっ!幸!」
赤平家
パン、パンパンパン!
カラーズ「ようこそ幸!」
笑「幸!歓迎するよ!」
幸「えっ?何?」
好「気にしたら負けだ!自分が幸せになる資格がないって言うなら僕はどうなる?お互い様だろ!」
援「そうよ!楽しまないと、幸せなんて感じ取れないわよ!」
幸「ええ!」
知「幸さん、今あなた戸惑ってますね?」
幸「は、はい・・・」
知「笑は笑なりにあなたを励まそう、あなたに幸せを教えようとしてるんです!」
幸「はあ、でもどうして?」
知「あなたの話を聞いたから、あなたの過去を知ったから、確かにあなたは人を困らせた、でも人は誰だって間違いを起こすものなのです!」
幸「そうなのですか?」
知「はい、私も!みんなも!」
幸「でも・・・」
知「どう幸せを汲み取って行くのかはあなたの自由よ!幸せを感じ取ってはいけない人なんてどこにもいないんだから!少しずつ、少しずつでいいのよ!」
笑「幸!これどう?食べてみて!」
幸「えっ?」アム
幸「美味しい・・・」
笑「良かった!よーし、これからビンゴ大会だ!」
全員「イイェーイ!」
幸「ビンゴ?」
笑「ビンゴカード渡すね!真ん中のフリーマスを先に開けて、75個の数字の中から1つずつ、ボールを先に出して、カードに載っていたら、その数字を開くの!そして数字が5つ、縦横斜めのどれか1列並べばビンゴだよ!」
幸「分かったわ!」
笑「4つ並んだらリーチだよ!リーチの時はリーチって言ってね!」
幸「ええ、分かったわ」
ビンゴは進んでいき・・・
幸「ああ、ビンゴ!ビンゴ!」
美鈴「はいはい、確認するわね、ええ!」
愛美「どうしたのですか、お婆様?」
美鈴「幸ちゃん凄いじゃない、ダブルビンゴよ!」
全員「ええ!凄い!」
幸「ダブルビンゴ?」
美鈴「ほら、縦に5つ、横に5つ数字が空いてるでしょ!」
笑「本当だ、幸運がいいね!」
美鈴「そんな幸ちゃんには特別賞ね!」
幸「あ、ありがとうございます(た、楽しい!)」
優斗「幸!」
幸「お兄様!」
優斗「話は笑ちゃんから聞いた!辛くて寂しい思いをさせてしまったな、でもこれからは大丈夫!お前は幸せになっていいんだ!過去は過去だ!お前が何をやってたかは知らんが、お前が無事で兄ちゃんはそれが嬉しい!」
幸「お兄様!アーン、アーン!」
笑「幸、良かったね!」
知「ですが、優斗に皆さんのことバレてしまいましたが・・・」
笑「いいんだよ!幸が自分の幸せを見つけれたら・・・」
ダーク「楽しいパーティーはそこまでだ!」
優斗「誰だ!」
経子「ダーク!」
情子「一体何のようなのよ!」
ダーク「アンハピ、ディファレント様から見捨てられたものが、生きて帰れるわけないだろう!」
優斗「妹には指1本触れさせない!」
経子「美鈴さん、愛美ちゃん!こっちです!」
ダーク「そうはさせるか!」
ムカンシーン!
経子「ええ!」
美鈴「私の家が!」
笑「経子さんはそのまま美鈴さん達をお願いします!」
経子「分かったわ!後はお願いね!」
美鈴「でも、あなた達は?」
経子「彼女達は大丈夫です!早く逃げましょう!」
美鈴さんと愛美を逃がした後
笑「みんな行くよ!」
カラーズチェンジ!
どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!
冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!
頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!
純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!
燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!
温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!
輝け!6色のカラー!カラーズヒロインズ!
スマイル「たあ!」
パートナー「とお!」
ムカンシーン!
ドーン!
ダーン!
人々「キャアアア!逃げろ!」
ダーク「どうした?アンハピ?これはお前がしてたことだぞ!なんだ?その顔は?」
スマイル「幸を煽るな!」
優斗「幸、僕が絶対守るからな!敵の思うツボになるなよ!」
ダーク「邪魔だどけ!」←優斗を蹴ろうとする
幸「あっ!」←兄を庇う
優斗「幸!」
ダーク「なんだ?その目は?お前も同じことをやってきたじゃないか!」
幸「ええ、そうよ!でも今の私には自分のことを分かってくれる友達がいる!」
ダーク「それがどうした?」
幸「私、初めてだった、みんなと一緒にご飯を食べたり、ゲームをしたり、友達とワイワイ遊んだり・・・」
ダーク「そんなの当たり前、普通のことじゃないか!人間達はいつもそうしてる!」
幸「その当たり前のことこそ、私にとっては幸せの1つなのよ!たとえどんな小さな幸せだろうと、当たり前だろうと、幸せを壊す理由は1つもない!」
キラーン!
全員「えっ!」
パーン!
紅色の指輪
スマイル「幸!」
幸「分かったわ!私はみんなの幸せを絶対守る!」
カラーズチェンジ!
目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!
スマイル「クリムソンハピネス!」
ダーク「なぜだ?!」
優斗「幸!お前?」
ハピネス「私が?私が!」
ムカンシーン!
ハピネス「はっ!お兄様は私が絶対守る!」
優斗「幸!」
ハピネス「たあ!」
フィール「おお!また新しいのが!」
キラーン!
ハピネス「これは?」
フィール「今や!浄化のチャンスや!」
私が見つけた沢山の幸せ!メニーハピネス!
ムカンシーン「ホワワワワ・・・」
ダーク「どう言うことだ?」
ビュン!
優斗「幸!お前スゲーな!ありがとう!」
ハピネス「わ、私が?ヒーロー?えっ?ええ!」
スマイル「いわゆる光堕ちだね!これからもよろしくね!幸!いえハピネス!」
ハピネス「ええ!ありがとうスマイル!」
パッション「ということは、兄ちゃん、女の子がヒーローも悪くないんじゃないの?」
優斗「そうだな、助けられた身だし、文句は言えない!」
カラーズ「ハハハ!」
ハピネス「お兄様!ただいま!」
優斗「お帰り!幸!」
物陰
知「・・・」
次回予告
遂に7人目のカラーズクリムソンハピネス、幸が加わり、喜ぶメンバー、しかし、知だけ、表情が浮かない!その悩みに植と望が気付くがそのせいで望にピンチが訪れる!
次回ナンバーカラーズ!
知の悩み、幸との差は何?
- Re: ナンバーカラーズ ( No.35 )
- 日時: 2020/04/19 18:38
- 名前: いくちゃん (ID: CA3ig4y.)
幸「よし!新しい生活の始まりね!」
知「ハアー・・・、なぜあの子が?」
第34話・知の悩み、幸との差は何?
ダークside
ダーク「おのれ、グレーだけでなく、アンハピも裏切るなんて!しかもカラーズ?許さない!」
朝の登校
笑「おはよう!」
知「おはようございます!」
支「おはよう!」
植「おはよう知!笑さん!」
幸「え〜と、おはよう!」
笑「あっ!幸おはよう!幸にとって今日から初めての学校生活だね!」
相「おはよう!私も思い出すな、転校初日の挨拶!」
望「おはようございます!笑さん、あなたは?」
笑「望ちゃん、おはよう!この子は紅林幸!別の学校から来た!転校生で、たまにアイドル活動には顔を出してたの!」
望「ああ、あのときの!本格的にこっちに来たんですね!」
幸「ええ、そうよ!これからもよろしくね!」
望「はい!」
知←やや幸を睨む
望←そんな知の様子がおかしいと感じる。
教室
先生「はい、皆さん!今日からまた新しいお友達が転校してきました!」
生徒「うちのクラス転校生多いな!」
全員「ハハハ!」
先生「それじゃあ、入っ来て!」
幸「初めまして、紅林幸です!よろしくお願いします!」
お昼休み
笑「幸!」
支「一緒に食べましょう!」
情子「ご飯はみんなで食べると美味しいって言うしね!」
相「あれ?援と好は?」
笑「2人っきりで食べたいって援が言ってた!」
支「好さんは苦い顔をしていましたが・・・」
相「絶対、強制連行で、アーンとかで食べさせてるんだわ!」
情子「ハハハ、そんないちゃつくカップルじゃあるまいし・・・」
現実!
屋上
援「はい、好!アーン!」
好「アーン、って普通に食えるわ!なんだ?この茶番は!」
援「ふえーん、好はお姉ちゃんの作ったお弁当食べてくれないひどい弟なんだ!」
好「違う!食べることは食べる!美味しいんだから!だが、そのアーンをやめろって言ってるんだ!恥ずかしい!みんな見てるじゃねえか!」
一方・・・
知「うーん・・・」
植「知、どうかした?」
知「別に何でもないわよ!」
植「そう!(絶対何かあるわね!)」
知(植に見破られたかも・・・!)
屋上
経子「という訳でまた新しい子が入りました!」
幸「どうも、紅林幸です!皆様には大変ご迷惑をおかけしました!オーディションを初めとする、皆さんへ対しての行い、許してもらえないかもしれませんが、私はそれを償う気持ちで、全力で皆さんのサポートと協力をしたいと思います!」
笑「幸、そんな思い詰めないで!」
相「そうよ!重い、重い、重すぎる!」
支「幸さんが生まれ変わったことは私達が一番分かっています!」
援「私達はあなたを理解してるから!いくらでも頼って!私達が絶対にあなたのことを守るから!」
情子「幸、もうあんたは私らの仲間よ!」
望「あなたの過去は皆さんから聞きました、でも生まれつき変わったというのなら、私も信じて、あなたを全力でサポートします!」
幸「みんな、ありがとう!」
経子「もう、あなたは私達の仲間、あなたの居場所はここよ!大丈夫、オーディションは延期になったから!」
笑「じゃあ、1回幸も入れてやってみようよ!ねえ、知ちゃん!」
知「えっ?あっ、そうね・・・」
望(やっぱり、おかしい!)
練習後
植「知は凄いね、まだ初めて組む子と息が合うなんて・・・」
知「そんなことないわよ、初めてにしてはって話であって、出来栄えとしてはまだまだよ!」
植「それより、幸さんに対して何か不満でもある?」
知「いいえ、不満って訳ではないの!」
望「本当ですか?ずっと彼女のことを睨んでましたよね?」
知「ち、違うの!ただ・・・」
植・望「ただ?」
知「私とあの子の違いって何かなって思って・・・」
フィール「自分は2回変身失敗したのに、幸は元敵でありながら、変身出来たことか?」
知「そう!ってフィールさん!」
フィール「その答えは簡単や!知!お前は知性について考えたことあるか?」
知「えっ?それはどういうことですか?」
フィール「青の感情は知性や!でも、お前は真の知性を見つけられてない!あんたには誰かを助けたい想いは確かにある、でもその気持ちだけではヒーローには絶対に成れへん!そんな考えやったら誰だってなっとるやん!」
植「確かに・・・」
フィール「幸は自分の思う幸せを見つけたからカラーズに成れた、あんたがカラーズに成るには真の知性を見つけない限り、一生無理や!」
知「真の知性・・・、それは?」
フィール「自分で見つけな意味ないやろ!それにみんな自分の力で見つけてるしな!」
知「そうよね・・・」
ダーク「ふん、良い鴨がいるじゃない!」
植「ダーク!」
ダーク「その感情よ石となれ!フィーリングブロック!」
望「はっ!」
知「望ちゃん!」
望「ああ!」
ムカンシーン!
知「望ちゃん!」
ダーク「分野まあいい、哀れな奴め!自分から犠牲になるとは・・・」
笑「えっ、望ちゃん!」
知「笑、ごめんなさい!望ちゃんが私の身代わりに・・・」
笑「謝ることじゃないよ!みんな、幸!行くよ!」
他「うん!」
幸「OK!」
カラーズチェンジ!
どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!
冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!
頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!
純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!
燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!
温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!
目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!
輝け!7色のカラー!カラーズヒロインズ!
ムカンシーン!
全員「たあ!」
スマイル「望ちゃん!あなたの悩みは何?」
望(私も知さんと同じ気持ち!みんなが戦ってる姿に憧れてる!私だってみんなの力強いになりたい!)
サポート「望さん、縁の下の力持ちということわざを知っていますか?」
パッション「あんたのサポートがあるから、私達はこうやって、安心して戦える!」
ヘルプ「あなたが良い誘導をしてくれるお陰で、私達が戦闘しやすく、かつ周りの人の安全を確保出来る!」
スマイル「これだけでも、望ちゃんは町の人のヒーローなんだよ!」
ハピネス「ええっ、あなたは良いサポートをする人、それは私も知ってるわ!そんなサポーターを石に変えるなんて絶対許さない!今私が助けるわ!」
私が見つけた沢山の幸せ!メニーハピネス!
ムカンシーン「ホワワワ・・・・」
ダーク「畜生!」
ビュン!
知「望ちゃん!」
望「あっ!知先輩、無事だったんですね!」
知「それはこっちの台詞よ!自分から犠牲になろうとするなんて・・・」
情子「そうだよ!あたしらでも、あれ引っ掛かるんだから!」
笑「そうだよ、あれ効かないのあたしだけなんだから!望ちゃんがやることじゃないよ!」
全員「あっ!そうだった!」
好「改めて、考えるとすごいよな!」
幸「確かに!」
植「それより知!」
知「皆さん、実は私幸さを羨んでいました、なぜ自分が成れなくて、幸さんが成れたのか・・・」
支「言われてみれば・・・」
情子「た、確かに・・・」
相「何でだろう?」
笑「知ちゃん、前にも言ったけど大丈夫だよ!二度あることは三度ある!3回目のチャンスがきっと来るよ!そして三度目の正直、絶対成れる!私は信じてるよ!」
知「笑、ありがとう!」
次回予告!
幸もメンバーに入り、本格的なセンタートリオの練習!笑と深い知と笑と浅い幸!
笑を入れれば相性はいいのに、笑がいないと合わない2人!
そこで笑は2人だけで過ごすことを提案する!
果たして上手くいくのか?
次回ナンバーカラーズ!
ハピネスの新しい力!先輩から学んだ人との関係!
- Re: ナンバーカラーズ ( No.36 )
- 日時: 2020/05/24 12:51
- 名前: いくちゃん (ID: 74mf9YND)
鶴「1,2,3,4,5,6,7,8!・・・」
幸「あれ?」
知「あっ!」
植「2人共!立ち位置が違うよ!」
その後もミスする2人
知「なぜでしょう?」
幸「何で間違えるんだろ?」
第35話・ハピネスの新しい力!先輩から学んだ人との関係
経子「うーん・・・」
支「2人共笑ちゃんがいると息が合うのに・・・」
情子「笑と離れると分からなくなるのね!」
植「謎だね?幸さん笑ちゃんと知と関係浅いのに、何で3人揃うと良い感じになるのかしら?」
幸「私はとにかく笑と一緒に練習してるだけんです!」
知「私が2人に合わしてるの!笑を基本に見れば、どう動けばいいのか、大方検討着くし!」
笑「それって、逆に言うと私に合わせて、幸に合わせてないってこと?」
相「今の言い方ならそう聞こえるわね!」
植「知、あなた笑さんしか見てないのでは?」
知「は、はい・・・、そうです・・・」
情子「そりゃ合うものも合わないわ!」
支「それはともかく、笑ちゃんが2人の架け橋になっているということにはならない?」
援「まあ、確かに・・・」
好「でも、笑と分かれるポジションもないと、見てる人は飽きてくるだろう!それに全員があちこちに動いてこそ、ダンスに面白さがあるし・・・」
経子「それもそうよね!笑だけを頼りにするというのは、今後の2人にとっても良くないわ!」
笑「じゃあ、明日2人だけで出掛けてみるってどう?」
みゆちか「ええ?!」
支「確かに、2人だって関係は浅いし、親睦を深めて、お互いのことを分かち合うことの方が良いよね!」
経子「それもそうね、親睦を深めるためには一緒に出掛けることが1番よ!」
みゆちか「ええ?!」
その日の夜
赤平家
愛美「何をやってるのですか、お姉様?」
幸「明日、先輩とお出掛けすることになったの!(顔見知りとはいえ、先輩とお出掛けって、しかも相手は文武両道の生徒会長だって言うし・・・)」
優斗「そんな緊張しなくて良いぞ、幸!」
幸「お兄様!」
優斗「あいつが誰にでも優しいのはこの僕が保証する!まっ、ちょっと頭が固いところもあるが、根は優しいのは確かだから、変に意識しなくていい、ただ、失礼のないように!」
幸「はい!」
一方
知「もしもし笑?」
笑「何?知ちゃん?」
知「確かに親睦を深めることは大事だけど、いきなりお出かけなんて・・・、ましてや二人っきりって・・・」
笑「本当は私も行きたかったよ!でも、なっちゃんの言う通り、私がいるとただの橋渡しになるから親睦を深めないじゃん、それに知ちゃんもある程度、幸の過去とか気持ちとか分かるでしょ、そういうことの相談とかどうかな?あっ、幸が聞いてきた時の話だよ!」
知「分かってるわよ!」
当日
待ち合わせ場所
知「あっ!幸おはよう!待った?」
幸「いいえ、今来たばかりです!」
知「じゃあ、行きましょうか!」
幸「はい」
物陰
笑「2人共大丈夫かな?」
支「ある意味ギクシャクな2人だしな・・・」
望「はい、2回変身を失敗した人と、元敵で覚醒した人とのコンビですからね・・・」
相「あんたらはなにやってるの!」
笑「見張りだよ!見張り!」
情子「そんなことしても意味ないわよ!」
植「それに、知気付かれる可能性高いし・・・」
笑「それは、そうだけど・・・」
知「ねえ?どこか行きたいところある?」
幸「私この町のことをよく知らないので・・・、ちか、さんのおすすめで・・・」
知「わかったわ!」
幸「あっ!」
知「どうかした?」
幸「あれ!」
知「ああ、遊園地ね!行ってみる?」
幸「はい!」
入園し・・・
知「まずはどれに乗る?」
幸「あっ、あれがいいです!」
知「えっ?」
ジェットコースター
知「キャアアア!」
幸「うわああ!」
降りた後
幸「物凄く楽しかったです!」
知「そう、あなたが楽しそうで良かったわ・・・」
その後ろで・・・
情子「何であたしらも乗ることになるのよ!もう絶対乗らないからね!」
支「まあまあ、情子ちゃん!」
笑「本当に高いところ苦手なんだから・・・」
相「だったら、拒否すれば良かったのに・・・」
情子「変装もしてないのに、居たらバレるでしょ!」
幸「知さんってジェットコースター苦手何ですか?」
知「そうね、高いところが苦手じゃなくて、空中に浮かんぶことが嫌いかな・・・、落ちるの嫌だし・・・、さあ次は?」
その後も2、3個楽しんだ2人
知「次は?」
幸「知さんの好きなもので!」
知「えっ?」
幸「さっきから私ばかり楽しんでて、知さん、あまり楽しめてないなあ、っと思って・・・」
知「そんなこといわよ!」
幸「それに、これは私と知さんの親睦を深めるお出掛けてすよね?知さんも行きたい場所言って下さい!」
知「ありがとう、じゃあここよ!」
メリーゴーランド
知「私、小さい頃、これに初めて乗った時、童話のシンデレラの気分だったわ!」
幸「そうなんですか・・・」
順番が来て・・・
知「後ろ乗る?」
幸「いいんですか?」
知「ええ!よく笑とも乗ってね、笑ったら私が乗った馬の後ろに乗って来てね、他にも乗る場所あるのに何で私の後ろなの?って聞いたの!そしたらあの子、知ちゃんは私の王子様だもん!って言ったの!」
幸「へえ、私には理解できません」
知「王子のように頼もしいってことかしら?まああの子が5歳位の時だけど・・・」
支「そんなこと言ってたんだ!」
笑「小さい頃の話だよ!」
お昼
知「はい、どうぞ!」
幸「ありがとうございます!何ですかこれは?」
知「クレープよ!笑はいつも口にクリームつけまくって、それを私がハンカチでいつも拭いてたな・・・、まあ今も時々だけどね!」
幸「フフフ・・・」
知「本当に笑ってまだまだ子供よね!」
幸「違いますよ、知ってそんなに笑のことが好きなんだなって!」
知「まあね!私はあの子を可愛い妹のように見てるから、って今知って呼び捨てにした?」
幸「あっ!」
知「別に良いわよ!親睦を深めるのなら、互いに呼び捨てでないとね!」
幸「すみません、で、知は笑と幼馴染みなんですよね?どう仲良くなったの?」
知「親同士が長い付き合いでね、小さい頃からいつも一緒が当たり前って感じだったわ!」
幸「羨ましい、私は全く見ず知らずで知り合ったから・・・」
知「あの子は元々人見知りよ!」
幸「そうだったの?!意外!」
知「小さい頃は大人相手に恥ずかしがって、逃げてたの、それを私が話しかけて仲良くなったの!あの子が人と多く接するようになったのは私のおかげでもあるの!あの子よく私の真似をしてきたしね!」
幸「へえ・・・」
知「なんだろう、幸ってどことなく昔の笑に似てるのよね・・・」
幸「どういうところが?」
知「可愛い妹のように!」
幸「妹ですよ!」
知「そうだったわね!」
笑「2人共段々打ち解けてきたね!」
情子「というより、笑の話で盛り上がってるようにしか見えないけど・・・」
支「いいじゃん、笑ちゃんの可愛い過去を聞けたんだし!」
笑「いやいや、恥ずかしいよ!」
女子(あの子何?生徒会長に対して馴れ馴れしい・・・、それよりも私だって生徒会長とお出掛けしたい!)
ダーク「その感情よ石となれ!フィーリングブロック!」
女子「うわああ!」
ムカンシーン!
女性客「キャアアア!」
男性客「逃げろ!」
スタッフ「皆さん!落ち着いて!焦らずゆっくり避難してください!」
知「あれは!」
幸「知、私行ってくる!」
知「ええ、頑張って!みんなと一緒に!」
幸「えっ?」
知「そこにいるんでしょ?茂みの中に・・・」
ガサッ
笑「何で分かるの?」
情子「いつから気付いてたんですか?」
知「昨日から予想はしてたわ!」
幸「私も、そんな予感はしてたけどまさかね!」
植「バレバレだったか・・・」
幸「とにかく、みんな行くわよ!」
望「知さん、私達は避難誘導を!」
知「ええ!頼んだよ!」
幸「分かりました!」
カラーズチェンジ!
どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!
冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!
頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!
純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!
燃える心魂の情熱!ベルミリオンパッション!
温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!
目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!
輝け!7色のカラー!カラーズヒロインズ!
ムカンシーン!
ドーン!
6人「うわああ!」
ハピネス「みんな!」
ムカンシーン!
ハピネス「あなたの不満は何?」
女子(あんたいいわね、みんなの憧れの生徒会長とお出掛けできて、私達でも近寄りがたくて、おそれ多いというのに・・・、羨ましいわよ!)
ハピネス「私にはあなたの気持ちはわからない、でもさっきまでの私はあなたと同じ気持ちだった」
ダーク「なんのことだ?」
ハピネス「私、知に対して妬いてた、というより羨ましかった、笑と長い間一緒の関係だから・・・」
スマイル「ハピネス・・・」
ハピネス「笑とずっと仲が良かった知が羨ましかった、でも今日一緒にいてわかった、私ずっと笑の方が知を頼ってたと思った、でも本当は知の方が笑をサポートしてた!だから今の笑がある!」
スマイル「うん!そうだよ!今の私があるのは知ちゃんのおかげなんだ!そして私も知ちゃんのことを本当のお姉ちゃんのように思ってる!だってそれくらい頼りになる年上の幼馴染みだから!」
ハピネス「ええ、優しいお姉さんだったわ!まるで血の繋がった姉妹のような・・・、知はそうやって人との距離を縮めてくれた、だから私も知のことが好きよ!」
キラーン!
スマイル「ハピネス!」
ハピネス「えっ?」
サポート「あれは?」
パッション「マジで?」
ナチュラル「嘘でしょ!」
青いペン
スマイル「ハピネス今だよ!」
ハピネス「うん!」
フォームチェンジ!クリムソンハピネス!クリムソンブルーバージョン!
私が見つけた沢山の幸せ!メニーハピネスハリケーン!
ムカンシーン「ホワワワワ・・・」
その後
鶴「1,2,3,4,5,6,7,8!」
二「おお!合ってきてる!」
一「昨日何か合った?」
幸「はい、知のことをお姉さんのように考えて目で追ってみて、周りを確認したら大体の位置取りを覚えることが出来ました!」
知「私も、幸のことを妹のように見たら・・・」
鶴「フフフ、姉妹っていいわね!」
全員「ハハハ!」
次回予告!
知が生徒会長をやろうとした理由、それはある人物への憧れだった!
その知の憧れの人物にまたもや恋心を持ってしまった笑!しかしその人物にはある秘密が!さらにそれが原因で危機が陥る!
次回ナンバーカラーズ!
知の憧れの人と笑の恋心!押し殺した自分の気持ち!
- Re: ナンバーカラーズ ( No.37 )
- 日時: 2020/05/03 17:56
- 名前: いくちゃん (ID: CA3ig4y.)
第36話・知の憧れの人と笑の恋心!押し殺した自分の気持ち
ある昼食
幸「ねえ、知って生徒会長よね?」
知「ええ、そうよ!」
幸「何で生徒会長になろうと思ったの?」
笑「ああ、それはあるキャラクターに憧れて・・・」
知「それもそうたけど、この学校の人物で憧れの人が居たからよ!」
笑「ええ!それはあたしも初耳!」
知「当時その人は1年生で生徒会長をやってたわ!私は当時副会長だった」
笑「ええ!凄い!っていうか、1年生でできたっけ?」
知「去年の話よ!中学生と高校生は2年生の立候補が居ない時、1年生で立候補があれば、できないこともないのよ!ただし、この場合のみ、経験者でないと無理よ!確かその人は過去に学級委員長を勤めてたわ!班の班長は経験に入らないけど・・・」
2人「へえ」
ガチャン
?「あっ、久しぶり!知!」
知「お久しぶりです光美!」
光美「悪かったね、君に押し付ける感じに、生徒会長変わってもらって・・・」
知「そんなことないですよ!私自身がやりたいと思って、跡を継ぎましたから!それに誰もやる人居ませんでしたし・・・」
光美「それもそうだったね!」
知「今日は何用で?」
光美「どうやら、この部屋に忘れ物をしたようで取りに来たんだ!元生徒会長が情けない・・・」
知「大丈夫ですよ、私にも1度や2度忘れ物ありますから!」
笑「私なんてショッチュウ!」
知「威張らない!」
光美「その子達は?」
知「私の妹みたいなものです!」
光美「ああ、ピンクの子はよく話してた子かい?」
笑(かっこいいな!)
幸「あっ、はじめまして」
光美「あっ、はじめまして!僕は金城光美(ひろみ)!」
幸「あの、失礼ですがなぜ生徒会長をお辞めに?」
光美「うちは家が道場でね、稽古に集中するために・・・」
笑「へえ、武道をやってるんですか!」
光美「ああ、よかったら今日見に来るかい?」
笑「はい!ぜひ、幸も行くよね?」
幸「えっ、そうね、どういうのか見てみようかしら?」
屋上
経子「それで3人は休んでるわけね?」
植「はい、その通りです!」
経子「仕方ないわね・・・、まあ知もいるし大丈夫でしょう!」
ダークside
フランド「何でこんなときに全員招集?」
ルビー「グレーとアンハピが裏切り、助奈も行方不明なんだし・・・」
ダーク「お父様何でしょうか?」
秘書「今日からこの方がディファレント様に変わって指揮を取るそうです!それでは!」
?「我が名はイグノー!これからお前らの上司となる!お前らはワシの命令を聞くように!」
ルビー「いきなり言われてもね・・・」
フランド「聞いてられるかって話だよ!」
ダーク「そもそも、カラーズを倒せばいいんだろ!」
イグノー「それはそうだ」
ダーク「じゃあ、別に命令もなにも考えだけ出してくれたらいいよ!ないんだったら、あんたを上司と認めない!」
ルビー「あたし、ちょっと行ってくるわ!」
イグノー「おーい!」
ところ変わって
金城家
ダン!
ダン!
ダン!
知「おお!」
幸「凄い!」
笑「かっこいい!」
光美の部屋
知「相変わらずの強さね!」
光美「そうでもないさ、相手は僕よりも経験が浅いだけだよ!お祖父様とかだと、全然だもの、手も足も出ない!」
笑「先輩、カッコ良かったです!まるでヒーローのようでした!」
光美「ありがとう」
幸「ねえ、笑、まさか惚れちゃった?」
笑「うん!」
幸「お兄ちゃんは?」
笑「ええ、ヒーローを否定する人だよ!」
幸「まあ、そうだったけど・・・」
トントン
弟子「失礼します!お茶をお持ちしましたお嬢様!」
笑・幸「えっ?お嬢様?」
知「ああ、言ってなかったわね、彼女女の子よ!」
笑・幸「ええ!?」
幸「でも、一人称僕だし・・・」
知「世の中探せばけっこう要るわよ、僕っ子!」
笑「制服男子用だったし・・・」
光美「家のしきたりというかなんというか・・・」
幸「短髪だし・・・」
光美「武道の時邪魔だから・・・」
知「それに短髪の女の人なんて珍しくないわよ!」
笑「えっ?」パタッ
光美「だ、大丈夫かい?」
知「ただ、気絶しただけよ!そのうち起き上がるわ!っていうか分からなかったの?幸も?」
幸「分かるとこあった?」
知「女子は武道をするとき下に肌着を着るのよ!胴着の下に白いシャツ見えてたでしょ!」
幸「そうだったんだ・・・、全然見てなかったわ・・・」
次の日
支「ええ!笑ちゃんが寝込んだ?」
知「ええ、光美を男と間違えてね」
植「ああ、誰もが通る道だね・・・」
知「そうね、あなたも同じことして寝込んだものね!」
情子「植さんもかい!」
植「知、いわないでよ!」
相「あの人女の人だったの!」
幸「ここにも被害者が・・・」
知「幸、間違ってるわよ!被害者は光美の方よ!性別を間違えられてるのだから・・・、本人が騙した訳じゃないでしょ!」
幸「そうね、ごめんなさい」
知「それでいいの!」
次の日の放課後
光美・キョロキョロ
光美(誰も居ないわね!)
ゴソッ
光美(ああ、可愛い!この感触、フワフワしていて・・・、稽古やらなんやらで大変だからな・・・、まさに誰も見ていない場所でこの子を可愛がれるのが僕にとっての至福の時間だよ!こんなの見られたら恥ずかしくて学校行けないよ!)←人形と戯れている。
フランド「なんだ、お前は?」
光美「キャアアア!(み、見られた!)」
フランド「人形に戯れる男なんて気持ち悪い!」
光美(どうしよう?明日には僕の至福の時間が・・・!)
フランド「おっ、これはいい!
その感情よ石となれ!フィーリングブロック!」
光美「うわああ!」
生徒会長室
知「という訳で、性別を間違えたあなたが悪いのよ笑!」
笑「はい、人を見た目で決めつけません」
幸「ねえ、今悲鳴がなかった?」
援「大変よ!ムカンシーンが現れたわ!」
駆けつけるメンバー
笑「あっ、先輩!」
幸「みんな、行くよ!」
カラーズチェンジ!
どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!
冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!
頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!
純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!
燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!
温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!
目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!
輝け7色のカラー!カラーズヒロインズ!
スマイル「先輩、何が合ったのですか?」
光美(僕は可愛い人形が好き!でも稽古や周りのイメージから、人前で可愛がるなんて恥ずかしい!)
サポート「人形で戯れるなんて、女の子なら、当たり前ですよ!」
フランド「はあ?何言ってるんだ?こいつ男だろ?」
光美(僕だって、みんなのように友だちとどこか一緒に出掛けたりとか、可愛い人形や服を選んだりとかしてみたかったよ!)
フランド「なんだそれ?女子か!」
スマイル「先輩は女の子だよ!」
光美(性別を間違えられるのも、なれてたけど、本当は心の底では嫌だった!だって僕は女なんだもん!)
フランド「はあ?訳わかんね!」
ボン!
スマイル「人を見た目で判断して決めつけるからだよ!間違えられた人は悪くない!」
ハピネス「そうよ!」
スマイル「先輩、性別を間違えてごめんなさい!今度お詫びにどこか出掛けませんか?」
ハピネス「スマイル、今じゃむりよ!浄化させてから!」
スマイル「ごめん、ハピネスお願い!」
ハピネス「OK!」
フォームチェンジ!
クリムソンハピネス!ブルークリムソンバージョン!
私が見つけた沢山の幸せ!メニーハピネスハリケーン!
ムカンシーン「ホワワワワ・・・」
フランド「たく、何なんだ!」
ビュン!
光美「あれ、僕は?」
笑「気が付きましたか?」
幸「これ、あなたの人形ですよね?」
光美「ああ!」←咄嗟に隠す
幸「なぜ、隠すのですか?」
光美「失望した、僕が隠れて人形と戯れてるなんて・・・」
幸「いいえ、当たり前のことじゃないですか!」
光美「えっ?」
支「私もあります!」
相「私も!」
情子「私も!」
援「私も!」
植「私も!」
笑「私も、みんな同じですよ!この前はごめんなさい」
光美「ああ、性別を間違えたことだね・・・」
笑「よろしければ、今度一緒に出掛けませんか?」
光美「えっ?」
支・相・情子「えっ!」
笑「ここにいるみんなで!」
光美「ありがとう、僕みんなでどこか出掛けるのに憧れてたんだ!」
支・相・情子「ホッ!」
そして当日
光美「うわああ、可愛い人形が一杯!」
知「良かったですね!光美!」
光美「うん!」
知「思う存分、人形に戯れて!」
光美「えっ?」
知「人形に戯れることが至福の時間なんですよね?」
光美「いつから?」
知「生徒会に入った初日に偶然・・・」
光美「嘘!」
知「あと、他の生徒会メンバーも知ってますし、同級生はみんな知ってますよ!」
光美「じゃあもしかして?」
植「はい、知から聞いていましたよ、あなたの秘密は!あと、秘密の場所も!」
光美「私が今まで隠していた意味は?」
次回予告!
新聞部による報道で、カラーズが学校中に知れ渡る!そんななか、新聞部部長がムカンシーンについての情報で笑達にあらぬ疑いをかけてくる!果たしてこのピンチどうなる?
次回ナンバーカラーズ!
新聞部の疑惑?疑われたカラーズ!
- Re: ナンバーカラーズ ( No.38 )
- 日時: 2020/05/16 12:49
- 名前: いくちゃん (ID: 74mf9YND)
ざわざわ
笑「また、掲示板に人が集まってるね!」
援「まさか、また好にあらぬ疑いが・・・」
情子「トラウマになってるね」
支「仕方ないよ!」
知「でも、幸も危ないですよ!」
相「さっき、見たけど大丈夫だったよ!」
美子「しかし、凄いわね!私達とそんなに年の変わらない女の子達が怪物をやっつけてくれるなんて!」
カラーズ「えっ?」
笑「すみません、少しどいてください!」
記事
謎のヒーローまた怪物をやっつける!
果たしてその正体は?
笑「これ、この間の光美先輩を助けた時の!」
知「はい!みんな、撤収よ!肖像権と言うものがあって、撮られた人の許可なく、顔を載せるのは、法律で禁じられてるの!だからこの記事も剥がさせて頂きます!」
生徒達「えー!」
?「なぜ剥がすのです?あなたも知りたい情報じゃないですか?」
笑「誰?」
知「あなたは新聞部の・・・」
?「増田です!今日はあなた方に取材をしようと・・・」
笑「何を取材するの?」
知「笑、関わっちゃダメよ!さあ行きましょう!幸も!もうすぐホームルームよ!」
情子「お母さんか!」
第37話・新聞部の疑惑?疑われたカラーズ
休み時間
トントン
女子生徒「あっ、桃原さん!呼ばれてるよ!」
笑「分かった、ありがとう」
廊下
笑「えっとあなたは?」
増田「新聞部の増田です!今日はあなたに聞きたいことがありまして・・・」
笑「好くんのことは解決したよ!蒸し返すのやめてね!」
増田「何のことでしょうか?」
笑「(あっ、あれはたしか幸だったような・・・)で何の話ですか?」
増田「笑さん、あなたは・・・」
笑・ごくり
増田「あの怪物に関係しているでしょう!」
笑「えっ?」
増田「まだ、はっきりしていないので言いませんが、僕はあなたが怪物を出してるのではと疑っております!」
笑「はっ?そんな訳ないじゃん!」
増田「まあ、普通こう言われたら誰だって否定するのは当たり前です!だからといって僕自身も適当に記事にして、あなたが怪物を出す犯人にするなど、出来ません!というか・・・」
笑「というか?」
増田「高等部の生徒会長が新聞部の存続条件に、嘘やでっち上げの記事以外にも、疑いの記事や事実がはっきりしていない物は載せるなと言われまして・・・、その他にも規制が入っていて・・・」
笑「何書いたの?」
増田「僕じゃありません!僕が入る前の、先輩達がやらかして・・・」
五「たしか、一方的な取材は禁止じゃなかったけ?」
六生「人のプライバシーは守らないとね!」
妃(ひめ)「まあ、探偵ならともかく・・・」
増田「ああ、し、失礼しました!」
笑「えーっと、君達は?」
五「あたし、松本五!こっちが双子の弟の六生!一お姉ちゃんの妹と弟!」
笑「一先輩の妹さん達だったんだ・・・、そっちの子は?」
妃「私、妃!2人とは従姉妹!」
笑「へえ・・・」
妃「私のお母さんジャーナリストなんだけど、裏では探偵の仕事をやってるんだ!まあ、基本浮気とか不倫関係が中心なんだけど・・・」
笑「へえ・・・」
六生「なにか困ったことが合ったら、俺らに言ってください!俺らのできる範囲で手助けします!」
笑「ありがとう」
帰り道
笑「っていうことらしいの!」
幸「ヤバいわね!私の過去がバレたら・・・」
知「大丈夫です!その時は私達があなたを守ります!ん?」←振り向く
増田←隠れる
知「笑、付けられてるわ!」
笑「どうすればいい?」
知「まあ、殺される心配は無いだろうけど、カラーズのことがバレると後々厄介ですものね!」
幸「それくらい、周りを巻き込めば危険ってことよ!」
知「尾行がエスカレートするようならすぐ私に連絡してね!」
幸「私も待ってるよ!」
笑「2人共、ありがとう!」
その後も増田の尾行が続いたある日
情子「タク、今日もあいついるわよ!」
支「懲りないわね・・・」
幸「一言言ってやろうかしら?」
?「いつまで、こんなことするきだい?」
増田「誰ですか?君は?僕はただ正しい情報得るために、彼女の尾行を・・・」
?「それ、行き過ぎたらストーカーだよ!」
増田「ですが、一刻でも早く解決しないと、取り返しのつかないことにも・・・」
?「そうやって尾行してるほど、何も起きないよ!ただ、僕は彼女が悪いことする人だとは思わないね!真っ直ぐで誠実で、相手の気持ちを考えて行動する彼女が人様に迷惑をかける子ではないと信じてる!」
増田「でも、それはあくまで予想とか願望というものでは?」
?「そうかもしれないが、そんなこと言ったらその怪物を出してるのが彼女とは限らないんじゃないんかい?例えば僕とか、君自身とか?」
増田「そんな訳ないじゃないですか!僕は怪物を出す犯人を探して・・・」
?「その振りをして、擦り付けるって可能性も無いわけではないよね?」
増田「そんなことしませんよ!」←逃げた
笑「あの人誰?」
支「男子学級委員の青野晴人(はると)君よ!」
笑「青野君、ありがとう!」
晴人「大したことじゃないよ!ああいうのを見過ごせないだけさ!」
一方
増田「くー!僕が怪物を出す?なんてあらぬ疑いをかけるんだ!僕がそんなことするわけないだろ!」
フランド・ニヤリ
フランド「その感情よ!石にしてしまえ!フィーリングブロック!」
増田「うわあ!」
ムカンシーン!
晴人「なんだ?あれは?」
女子生徒「キャアアア!怪物!」
先生「みんな!裏門から避難だ!」
晴人「桃原さん達も早く!あれ?桃原さん?」
現場
相「あれは!」
情子「さっきの新聞部!」
笑「みんな行くよ!」
カラーズチェンジ!
どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!
冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!
頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!
純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!
燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!
温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!
目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!
輝け!7色のカラー!カラーズヒロインズ!
増田(僕はただ真実を知りたかったたげなのに、何で疑われるんだ!)
パッション「あんた、全然懲りてないわね!」
だん!
パートナー「あいつが言ったことは、あんたも人にあらぬ疑いをかけられたらどう思う?って聞いたのよ!」
パン!
パートナー「それが、わからないうちはジャーナリスト、いえ、人として失格よ!」
ドン!
フランド「なんだ?今日は説教か?珍しい・・・、いつもは助け船を出すお前らが・・・」
スマイル「そもそも、あんたら、いえディファレントが悪い!」
フランド「はあ?」
スマイル「ディファレントが、人の弱味を漬け込んで、感情を失くそうとしている!それをしようとするから、被害者が増える!怪物が出る!」
ハピネス「そして、私達が疑われる、そう言いたいのよね?」
フランド「アンハピ、裏切り者のお前が言えたものか!」
ハピネス「私はアンハピなんかじゃない!紅林幸、そして今はクリムソンハピネスよ!」
ヘルプ「増田って言ったわね?確かに真実を突き止めることは否定しないわ!でも、それが間違いだったとき、疑われた人はそのあと疑いが晴れたで終わるかしら?中には間違いを信じる人もいる、だからこそ、相手の気持ちを考えて取材しなさいとみんなが言ってるの!私も弟があらぬ疑いをかけられて嫌な思いをしていたから・・・」
ハピネス「ヘルプ!」
スマイル「そういうことだよ!取材をするときは相手の気持ちを考えて!だよ!」
増田(相手の気持ちを考えて・・・、あー!僕はなんて愚かなんだ!)
ヘルプ「反省は後よ!今私が助けるわ!」
フォームチェンジ!
レインボーヘルプ!レインボーグレーバージョン!
私があなたと気持ちを共有する!アシスタントヘルプリボン!
ムカンシーン「ホワワワワ・・・」
フランド「フン!」
ビュン!
増田「すみませんでした!あなたの気持ちを考えず、追い回して・・・」
笑「わかってくれたらいいよ!」
増田「ただ、最近面白いネタというものがなくて・・・、このままではなんのための新聞部なのか・・・」
笑「じゃあ、うちにこない?」
全員「えっ?」
笑の家の店
笑の母「いらっしゃい!おっ、あんたが男の子を連れてくるとは珍しいわね・・・」
笑「ただの取材だよ!うちの学校の掲示板に貼るの!」
笑の母「ほお、そうかい!中学生だし、お代は要らないよ!その代わりうちの店をちゃんと宣伝してくれよ!」
増田「分かりました!ありがとうございます!」
相「笑、ずるい!ねえ、あんた、ここ終わったら、明日はうちの店お願いね!なんならうちの姉モデルやってるから!」
植「相さん、プライバシー入ってますよ!」
後に笑の母の店が学校新聞に載り、
運動部を中心に学生が通い、繁盛するとは言うまでもない。
次回予告!
青野晴人、彼は笑達の同じクラスの男子で学力優秀、運動神経抜群、クラスの学級委員をつとめている優等生だ!当然女子からも毎日のようにラブレターや告白を受けるが彼はその全てを断っている!
実は彼には好きな人がいるのだかそれは意外な人物だった!果たして彼の好きな人とは?
次回ナンバーカラーズ!
君のことが好き!晴人が隠す初恋の相手!
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