二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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ナンバーカラーズ
日時: 2019/10/12 08:41
名前: いくちゃん (ID: UK8YjfXC)

こんにちはいくちゃんです!
この作品は、ナンバーズとカラーズヒロインズの世界に異世界の世界を入れたお話です。

時系列は同じですが、内容が所々違ってきます。
なので、また別の世界と捉えてくれたら幸いです。
後、自分が投稿したもので、企画物以外はいつか本にしたいと考えているため、内容が急過ぎたり、メモ感覚や脚本のようになってることをご了承下さい。

それではお話の始まり始まり



ここはとある異世界
みんな仲良く暮らし、多少揉め事はあったが、平和な町であった

ある日、突然悪の魔法使いがやってきた。
すると、悪の魔法使いは自らの魔法を使って
人々の感情を奪い、不思議な石に閉じ込めてしまった。
しかし、突然何の因果か、1人の少女が現れ、1つ石を手に取ると、なんと言うことだろう彼女は日曜に出てくるようなヒロインに
変わったではないか!
しかし、彼女1人ではどうにもならず、石は悪の手に渡ると思いきや、石は散り散りに飛んで行きどこかへ行ってしまった。
悪の魔法使いも少女もそれを見ることしか出来なかった。

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Re: ナンバーカラーズ ( No.13 )
日時: 2019/12/18 17:53
名前: いくちゃん (ID: TNiD2WXY)

経子「私はあなた達ぐらいの年齢の時にカラーズヒロインズをやっていたわ!3人で・・・」

支「3人とは?」

経子「1人は、そこにいる望さんの姉の友子、もう1人は救子!当時は彼女がリーダーだったわ!」

笑「や、救子?」

情子「どうしたの笑?」

笑「救子って、名字は桜井ですか?」

経子「ええ、そうだけど、なんで?」

笑「やっちゃんは私の従姉です!」

全員「ええっ!」

第13話・経子の過去と支の覚醒!過去から学ぶ真の支え柱の役目!

経子「私がカラーズをやり始めたのは陸上部の部活がきっかけだった」

回想
部員A「なんでタイムがのびないんだ?こんなに練習してるのに?」

秘書「その感情よ!石となれ!フィーリングブロック!」

経子「何?みんな逃げて!」

カラーズチェンジ!

経子「あなた達は?」

セーブ「私はセーブ!」

フレンド「私はフレンド!」

部員A「俺には陸上なんて向いてないんだ!」

フレンド「そんなこと・・・」

経子「そんなことない!1回や、2回で後悔なんてあなたの陸上への心はそんなものなの?1日、1日、経験を重ねて、自分を見つめない限り、人は成長しないの!」

パーン!

2人「えっ?」

カラーズチェンジ!

培って来た多くの経験!パープルエクスプレス!

忘れてはならない!失敗の数!エクスプレス!

回想終了

経子「これが私達の出会いだつわ!でもあの時だった!ダークカラーという私そっくりの敵が現れた時だった!」

回想
ダーク「私の名はダークカラー!」

チェリー「フン!誰が来ようとも二人共行くよ!」

エクスプレス「チェリー!少しは冷静に!」

フレンド「エクスプレスの言う通りよ!」

チェリー「ああ!」

二人「チェリー!」

フレンド「よし!」

エクスプレス「待って!フレンド!」

ボンズフレンド!

フレンド「決まった?」

ダーク「そんなものなの効かーん!」

フレンド「嘘!」

ダーク「今度はこっちだ!私に歯向かったことを後悔させてやる!」

イーブルバリュアブル!

フレンド「はっ!」

フッ!

ドーン!

エクスプレス「フレンド!」

フレンド「えっ?チェリー!」

チェリー「仲間を守るのがチームでしょ!」

ダーク「なるほど、仲間を庇い自分が喰らうとは、敵ながら大した奴だ!だが・・・」

フレンド「あっ!チェリー!」

ダーク「お前を連れていく!」

エクスプレス「待ちなさい!」

ダーク「フィーリングブロック!」

エクスプレス「ああ!」

フレンド「エクスプレス!」

エクスプレス石化

ダーク「お前らなど私の敵ではない!こいつだけ貰っていく!」

フレンド「チェリーを離せ!」

ダーク「フッ!」

ビュン!

回想終了

経子「目が覚めたときには、私は病院だった!友子が泣いていたわ!色んな感情が混ざりあって・・・、その後友子は救子を取り返しに行くと宣言して私のもとから離れた!私は彼女に頼むことしかできなかった、それっきり彼女が姿を現していないわ!救子も・・・」

笑「じゃあ、やっちゃんは?」

経子「分からない、可能性としては、組織の実験台か囚われの身になっているか、友子に助けてもらって、どこかをさまよっているか?たとえ助かっていたとしても、どこにいるかは私にも分からない!」

望「分かりました」

笑「望ちゃん・・・」

望「私もサポートさせてもらっていいですか?」

全員「ええっ!」

望「あなたを許すとか、そういうのは関係ありません!私はあなたの口から姉の身に何があったのか、真実を知りたかっただけです!姉がその組織に捕まっていおうとなかろうと、私には姉を探す理由があります!なので、私も不器用ながら、協力させて下さい!」

笑「うん、いいよ!」

支「ええ!文句はないわ!」

情子「私も右に同じ!」

植「協力者は多い方がいいよね!」

相「仕方がないわね」

ダークside
助奈「あんた、無駄口叩いた割には返り討ちじゃない!」

グレー「フン!仲間増やしたお前にいわれたくはない!」

アンハピ「どっちもどっちよ!」

二人「あんたに言われたくもない!」

アンハピ「今日は誰が行く?」

ダーク「じゃんけんでもしたら?」

助奈「よし、負けないわよ!」

グレー「アホくせ!」

アンハピ「負けに行くのが怖いんでしょ?」

グレー「なんだと!やってやる!」

じゃんけんぽん!

アンハピ→グー

助奈→チョキ

グレー→チョキ

アンハピ「じゃあーね!」

助奈「ぼこぼこにやられてきなさい!」

グレー「手当てぐらいはしてやってもいいぜ!」

アンハピ「なんで負ける前提なのよ!」

ところ変わって
支「経子さん!」

経子「あっ、あなたは支だっけ?何のよう?」

支「私、サポートという名前の割にはサポート出来てないのかなっと思って・・・」

経子「私が言ったことが正解がどうかは分からないけど、これだけは覚えておきなさい!サポートは人を助けることである、しかし、それはその人に同意する訳ではない、その人が間違っていた場合、止めることもサポーターの役目よ!」

支「止めることもサポーターの役目ですか・・・」

経子「人から聞くよりも、実際に起こった時に感じ取ったれば人は覚えるものよ!だから今私が言ったことを絶対忘れないでね!」

支「はい!分かりました!」

ところ変わって
女子A「はあー、勉強ってどう教えたらいいんだろう?友人のためとはいえ、どうすれば?」

ニヤリ

アンハピ「その感情よ!石にしてしまえ!フィーリングブロック!」

女子A「キャアアア!」

笑「何?」

支「行かないと!」

ムカンシーン!

アンハピ「さあ!暴れろムカンシーン!」

笑「待ちなさい!」

アンハピ「お前らか!」

笑「みんな!」

カラーズチェンジ!

どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

輝け!5色のカラー!カラーズヒロインズ!

女子A(友人に勉強をどう教えればいいか、分からない!何度教えても、全く理解してくれない!)

パッション「どうする?」

スマイル「そんなことあたしに言われても・・・」

パッション「あんたも同じようなもんでしょ!私はこの子の気持ち分かる!」

アンハピ「そんなの、見捨てればいいじゃない!そうすれば楽よ!」

笑「それじゃダメ!」

アンハピ「何がダメなのよ!自分出来ないなら、あきらめて見捨てて、自分のことに集中すればいいじゃない!それの何がダメなのよ!」

スマイル「そんなの友達じゃない!友達は信頼されてるから頼むの!その信頼を裏切る行為はダメ!」

アンハピ「でも、言ってもなおらないのよ!意味ないじゃない!」

サポート「意味なくない!」

アンハピ「はあ?」

サポート「間違いを正すように、教え方も工夫をする!それでもダメなときは、誰かを頼っていいじゃない!」

アンハピ「それって人任せじゃない!」

サポート「ええ、人に押しつけたらね!自分も一緒に学べばいいのよ!人に教えることも勉強の1つよ!相手が分からないということは、自分が相手にうまく伝えられてないということ!でも考え方は色々ある!その中でその人に合った教え方を試行錯誤すればいい!それがその人のためになるのなら!それが人へのサポートよ!」

パーン!

アンハピ「なんだ?この光は?」

全員「あっ!」

フィール「よし!サポート!行け!」

支「うん!」

フォームチェンジ!ホワイトサポート!ホワイトピンクバージョン!

私があなたを支援する!スマイルサポートフェザー!

ムカンシーン「ホワワワワワワ・・・・」

アンハピ「ふん!」

ビュン!

笑「なっちゃん!」

植「支も強化フォームゲットだね!」

情子「しかも、ホワイトピンクバージョン、ってことは支?あんた笑のことが?」

支「もう!情子ちゃん、からかわないで!」

笑「そうだよ!第一女の子同士で結婚が出来るわけないし!」

植「いや、時代は変わるよ!それに、遠くの国では同姓結婚がある国もあるしね!」

情子「笑にとって支は?」

笑「頼れる友達!」

情子「じゃあ、支にとって笑は?」

支「支えたくなる人かな?だって私は笑ちゃんを支える支え柱!いわゆる相棒だから!」

情子「ええ!あたしだって、笑の相棒よ!」

笑「私はなっちゃんも情子ちゃんもどっちも頼れる友達だよ!相棒だなんて二人に失礼かな」

情子「そんなことないわよ!」

支「そうだよ!笑ちゃんに困ったことがあればいつでも私達を頼っていいんだから!私達は友達でチームなんだから!」

笑「うん、そうだよね!」

相(相棒ってなんだろう?)

次回予告!相棒を意味する戦士でありながら、自分は相棒から遠いのではないかと考える相!
自分は笑とは浅い関係で、支や情子とは違うし、笑の性格も理解出来ていない!
そんなことで相棒はつとまるのかと考える相!彼女が見つけた真の相棒とは?
次回ナンバーカラーズ!相覚醒!真の相棒への道!

Re: ナンバーカラーズ ( No.14 )
日時: 2019/12/29 17:45
名前: いくちゃん (ID: TNiD2WXY)

支「笑ちゃん!おはよう!」

情子「笑、おはよう!」

笑「なっちゃん、情子ちゃん、おはよう!」

相←影から見てる

笑「あっ、相おはよう!」

相「おはよう・・・」

第14話・相の覚醒!真の相棒への道!
情子「あっ、二人共宿題やった?」

支「もちろん!」

笑「あたしも!」

情子「珍しいわね、笑が宿題やってくるなんて、雨でも降るんじゃないかしら?」

笑「ひどいよ!あたしだってちゃんと成長してるんだから!」

支「それって知先輩に教えてもらってるとかじゃないよね?」

笑「なんで分かったの!?」

支「だって、知さんに会ってから笑ちゃん知さんところばっかいくし・・・」

笑「だって、知ちゃん教えるのうまいもん!」

情子「結局、人頼みじゃない!」

笑「人頼みでもやってるんだからいいじゃん!出来ないことはできる人に頼ってもいいんだし!」

相(すごいなぁ、幼馴染みって)

笑「相?なんか浮かない顔だね?」

支「どうかしました?」

相「いや、大丈夫!ただ・・・」

情子「ただ・・・」

相「3人は幼馴染み何だよね?」

支「ええ・・・」

情子「厳密に言うと、私は支よりも後に知り合ったな」

笑「でも、私知ちゃんとの方が深い関係だよ!赤ちゃんの時から家族ぐるみの付き合いだから!」

支「そっちの方が凄いね!」

情子「生徒会長に憧れる生徒達が聞いたらどんな反応するんだろう?」

相「生徒会長はともかく、二人共よく笑の性格を理解してるというか・・・」

情子「そりゃ、毎日のように一緒にいたら、姉妹、家族、いや親戚感覚的で分かると言うか・・・」

支「大体の幼馴染みってそういうものじゃないかな?」

情子「まあ、全員が全員って訳じゃないけど・・・」

相「ふーん」

生徒会長室

トントントン

知「はい!」

相「失礼します!」

知「なんのようかしら?」

相「えっと、相談というか・・・」

知「何の相談?」

相「えっと、会長っていう笑と幼馴染みなんですよね?」

知「ええ、赤ちゃんの頃から家族ぐるみの付き合いよ!」

相「ってことは笑の性格もある程度理解出来ていると?」

知「まあ、そうね!あの子が出来ないことやつまづきやすい問題、あの子が考えそうなことなら少なくとも、あなた達寄り分かるわ!」

相「凄いですね!」

知「で、何が言いたいの?」

相「ええっと・・・」

フィール「自分がスマイルの相棒でいいか?どうか?ってのに悩んでんじゃないのか!」

相「あんた!」

知「フィールさん!」

相「っていうかあんたがなんでここにいるの?」

フィール「ここの理事長って人が管理人として雇ってくれたんや!あっでも笑んとこのお食事処のバイトは夕方と休みの日に変えてもらった!理解の早いお母さんやったわ!」

ダークside
助奈「結局、あんた負けてるじゃない!」

グレー「しかも、覚醒させてしまってるし・・・」

アンハピ「あんたに言われたくない!最初に覚醒のきっかけ作ったのはあんたでしょ!」

グレー「ああん?!」

助奈「仕方ないわね、ダメなあんたらの代わりにあたしがぶっ潰してやるわ!」

アンハピ「ハイハイ、いってらっしゃい!どうせ、あたしらとおんなじことやって、落ち込むのが見えてるわよ!」

助奈「何ですって!」

グレー「少しは僕らの苦労を知ればいい!」

助奈「よし、絶対倒してやるんだから!」

アンハピ・グレー(死亡フラグだ!)

ところ変わって・・・
知「なるほど、相棒の戦士なのに、笑の相棒に成れていないのではないかに悩んでいるのね!」

相「はい、私転校生なので、笑とは浅い関係というか・・・」

知「それで、笑に最も関係の深い私に相棒とは何かと聞きに来たということでいいかしら?」

相「はい!」

知「といっても私にもわからないわ!」

相「えっ?」

知「だって、笑は物心つく頃から私の隣に居たから、私は相棒というよりかは頼れるお姉さん的存在の立ち位置だもん!」

相「そうですか・・・」

知「じゃあ、逆に私から聞くわね!相さんにとって相棒とはどういうイメージ?」

相「イメージですか?うーん・・・、支のように出来ないことをサポート、いや助ける?そんな感じです!」

知「まあ、普通ね!相棒ってリーダー的ポジションの人が出来ないことを手助けすることもそうだし、緊迫した場面でどうその人を励ますとか?敵の弱点を見つけるとか、色々あるわ!だから、難しく考えずあなたができるサポートをすればいいんじゃないかしら?」

相「ありがとうございました!失礼します」

ガチャン

相「自分が出来るサポートか!」

一方その頃
グレー「助奈の野郎!なんかやる気無くしたって帰って来やがって!なんで僕が・・・」

部下「たく、うちの部長、頼りにならないよ!なんであんなのが俺の上司何だよ!変わって欲しいよ!っていうか俺でもてきんじゃねえの?」

ニヤリ

グレー「その感情よ!石となれ!フィーリングブロック!」

部下「うわあ!」

ムカンシーン!

相「あれは!ムカンシーン?」

笑「相!」

相「行こう!」

ムカンシーン「ムカンシーン!」

グレー「そうだ!もっと暴れろムカンシーン!」

笑「待ちなさい!」

グレー「ん?」

笑「みんな行くよ!」

カラーズチェンジ!

どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになる!ムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

輝け5色のカラー!カラーズヒロインズ!

グレー「フン!これで返り討ちにしてやる!フィーリングブロック!」

パッション「あ、あれは!」

パー!

スマイル「はあ!」

パン!

スマイル「そんなもの、あたしには効かない!」

グレー「そうだったな、忘れていた!(やはり耐性がついている無闇に使うとエネルギーの無駄だ!なら、こうだ!)ムカンシーン!」

ムカンシーン!

ナチュラル「何あれ?」

サポート「ムカンシーンが大きくなっていく?」

ムカンシーン!

パッション「マジで?こんなのかてっこないわよ!」

スマイル「弱音吐いてる場合じゃないよ!倒さないと!」

サポート「そうだよね!倒さないとあの人が救われないわ!」

ナチュラル「でも、どうするの?」

スマイル「とにかく、技をぶつける!」

みんな笑顔になーれ!ドキドキスマイル!

私があなたを支援する!スマイルサポート!

ボン!

スマイル「やった?」

ムカンシーン!

サポート「ダメ、効いてない!」

パッション「よし!」

決して消えない想いをここに!ソールパッション!

素直な心を大切に!バリュアブルナチュラル!

パッション「よし!」

ナチュラル「これでどう?」

ムカンシーン!

ナチュラル「ダメ、全然効いてない!」

パッション「もう万策尽きたわよ!」

サポート「どうすればいいの?」

パートナー「待ちなさい!みんな苦しい時ほど笑顔で行こう!」

パッション「あんた、急に何を言うの!」

グレー「その通り!お前状況を分かってるのか?」

パートナー「ええ、分かってるからこう言った、・・・のよ!」←グレーにパンチ!

グレー「うう!」

パートナー「よし、あんたの持ってたスティックみたいなのいっただき!」

グレー「ああ!それを返せ!」

パートナー「やーだね!またなんかされたら困るし!」

スマイル「パッション、パートナーの言う通りだよ!」

サポート「苦しいときでも笑顔でいれば・・・」

パートナー「少しは悲しくて、辛い状況が和らぐものなのよ!」

あたしが頼れる相棒よ!フォローパートナー!

グレー「うわあ!」

パートナー「あたしの中の相棒はみんなを励ます、いや、どんな困難に陥ったとしても、その場の空気を変える、ムードメーカー!それが私の思う相棒よ!」

グレー「そんなのが相棒と呼べるか!」

パートナー「呼べる!ムードを変えると言うことは、みんなを落ち着かせることだからよ!難しく考えさせるより、冷静に考えさせる時間があった方が仲間のため、そう!私の相棒はスマイルたけじゃない!チームみんなのためよ!」

パーン!

グレー「まさか?」

フィール「今や!パートナー!」

フォームチェンジ!アクアパートナー!アクアピンクバージョン!

あたしが頼れる相棒よ!フォローパートナーショック!

ムカンシーン「ホワワワワ・・・」

グレー「畜生、全部助奈のせいだ!」

ビュン!

相「よっしゃー!遂にあたしも強化フォーム!」

情子「その性格どうにかした方がいいよ!」

相「何よ!」

支「まあまあ!」

笑「相!」

相「何笑?」

笑「みんなの相棒!かっこいいよ!」

相「そ、そうかな・・・」

笑「めちゃくちゃ相に似合ってるよ!」

相「うん、ありがとう・・・、でもそれどういう意味?」

笑「相はいいムードメーカーが似合ってるってことだよ!」

相(まあ、悪い気はしないわね・・・)

次回予告
最近笑に知を取られていると、笑に嫉妬する植!しかし、チームであり、後輩であるという板挟みで悩むことに!そんな彼女に声をかけたのは?
次回ナンバーカラーズ!
植の覚醒!親友を想う純粋な心!

Re: ナンバーカラーズ ( No.15 )
日時: 2019/12/29 20:36
名前: いくちゃん (ID: 2Elm7N8p)

生徒会長室
知「ふー!」

植「お疲れ様!」

知「やっと、片付いたわ!ありがとう植」

植「いえいえ、ねえこの後なんだけど・・・」

知「ごめん、この後笑の勉強見ないと行けないの!あの子私が見ないと、良い点どころか集中無しだから・・・」

植「うん、大丈夫、学生の本分は勉強だし、教える方も復習になるしね!」

知「じゃあまた明日!」

植「うん、また明日!」

第15話・植の覚醒!親友を想う純粋な心
帰り道
植(最近、知は笑ちゃんと一緒だな、なんだか笑ちゃんが羨ましいよ)

植「ただいま!」

植の家族「お帰りなさい!」

植「あっ悠斗!宿題で分からないとこあったらお姉ちゃんが教えてあげるよ!」

悠斗「じゃあ、ここなんだけど・・・」

植「この問題はね・・・」

数分後
植「自分の宿題も終わってさあ、お風呂でも入ろうかな・・・」

トントン

植「あっ、お母さん!何?」

植の母「植、あんた無理してないかい?もしくはなんか悩みごとでもある?お母さんいつでも相談に乗るよ!」

植「大丈夫、大丈夫!じゃあお風呂行くね!」

食事の時間
悠斗「今日は友達とまた誰にも見つからない場所に秘密基地を作ってさあ・・・」

植「へえ、今度私にも見せてよ!」

悠斗「ええ!秘密基地なんだから秘密だよ!」

植の母「ねえ、植?最近知ちゃんとはどうなの?」

植「いきなり、何言うのお母さん!まるで私と知が付き合ってる彼氏と彼女みたいに!」

植の母「最近、知ちゃんのことがあなたの口から出てきてないから、喧嘩でもした?それとも何かあった?」

植「いや、喧嘩とかじゃないよ!ただ・・・」

悠斗「ただ・・・?」

植の母「後で来なさい!お母さんが相談に乗ってあげる!」

植「うん、分かった」

洗い物中
植の母「つまり、知ちゃんには小さい頃から一緒いる年下の幼馴染みがいて、最近その子に、知ちゃんを取られた気持ちになっている、それでいいかしら?」

植「うん、でも私にとってもその子は可愛い後輩だし、知って周りから物凄く高嶺の花のような存在で、私くらいしか友達いなかったから、逆に私としても嬉しいんだ!知にかまってくれる人がいて・・・、知にとって彼女は妹みたいな存在らしいし・・・」

植の母「でも、あなたは知ちゃんと一緒の時間が少なくなって寂しいんじゃないの?」

植「それは、確かにそうなんだけど、二人の仲を引き裂くようなことはしたくないし、しても知に嫌われそうだし・・・」

植の母「そうね、でも、このままの関係でいいの?疎遠となって一度も話すこともなくお別れしてしまう可能性もあるし・・・」

植「お母さんはどうすれば良いと思う?」

植の母「自分が思うことを相手に伝えた方がいいんじゃないかしら?恋人もそうでしょう!お互いに想いをぶつけない限り何も始まらないし・・・」

植「自分の想いをぶつける・・・」

ダークside
グレー「助奈!お前のせいで酷いめにあったんだぞ!」

助奈「知らないわよ!あたしが行かなかったこととあんたが負けたことを一緒にしないで!負けたのはあんたの自業自得でしょ!」

グレー「何!」

秘書「しかし、今日はあなたが行ってくださいよ」

助奈「ちっ、分かったわよ!」

グレー「逃げて帰ってくんなよ!」

次の日
知「おはよう植!」

植「おはよう知!」

笑「おはようございます、植先輩!」

植「おはよう、笑さん」

支「おはよう笑ちゃん!」

情子「あんた、また生徒会長に起こしてもらったの?」

笑「ち、違うよ!」

植「えっ?いつも笑さんの家に?」

知「はい、昔からの習慣で・・・」

植「そ、そうなんだ・・・」

情子「?」

ある休み時間
植「ハアー・・・」

情子「後輩に嫉妬ですか?」

植「まあ、そうなるのかな・・・、って情子さん!」

情子「私は支と生徒会長に嫉妬してるので、先輩の気持ち分かりますよ!」

植「情けない所を見られてしまったわね」

情子「いや、普通ですよ!家族で言うお母さんを下の子に取られるみたいな感情のような物ですよ!」

植「それに、近いかも、情子さんはどう思いました?」

情子「私は最初は親友が離れる気持ちになりましたが、今は2つの理由でその考えがなくなりました」

植「2つの理由って?」

情子「1つは転校生の相が友達ということ、あの子も言っていたんですが、浅い関係の子でも仲良くなるんです笑は!」

植「た、確かに・・・、もう1つは?」

情子「今、先輩も含めて5人で変身ヒロインをやっていること!みんなで協力して頑張ろうって指揮をとってくれるので、その時その時で変わるんだなって今なら思いますね」

植「みんなで協力か!」

一方・・・
女子「最近、あの子付き合い悪いな、私のことどうでもよくなったのかな?」

ニヤリ

助奈「その感情!石にしちゃえ!フィーリングブロック!」

女子「あああーーー!」

情子「今の悲鳴は?」

植「ムカンシーン?」

その頃
ムカンシーン!

知「皆さん!落ち着いて逃げてください!」

笑「これじゃ、変身出来ない!」

相「仕方ないからトイレにする?」

支「ええ!」

笑「あっ、知ちゃんが何かジェスチャーしてる!何々・・・、部室なら、変身しても、大丈夫」

笑・植「なるほど!えっ?」

情子「とにかく部室行くよ!」

部室
笑「よし、行くよ!」

カラーズチェンジ!

どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

輝け!5色のカラー!カラーズヒロインズ!


助奈「やっちゃえー!ムカンシーン!」

スマイル「待ちなさい!」

助奈「来たわね!お邪魔虫!」

パッション「何ですって!」

サポート「パッション、どうどう・・・」

女子(最近、友達の付き合いが悪い、私は嫌われたんだ・・・)

スマイル「そんなはずないよ!理由もなく友達を見捨てる友達はいない」

助奈「そんなの分からないじゃない、知らないうちに、嫌われることだってあるんだし・・・」

スマイル「そ、それはそうだけど・・・」

ナチュラル「じゃあ、君はその友達に聞いたの?」

全員「えっ?」

ナチュラル「自分に何か不満があるのか聞いたの?聞かない限り相手の本心なんてわからないよ!」

女子(そんなの、聞けるわけない!)

ナチュラル「時には相手に自分の本心をぶつけるのも必要なことだよ!でないと互いに何も解決しないまま、いつの間にか別れているなんてことにもなるんだよ!」

笑・支・相「た、確かに・・・」

植「自分から想いをぶつけない限り、良い関係なんて出来ない!自分達の本音を言わないと何も始まらないのよ!」

パーン!

助奈「これは・・・」

フィール「ナチュラル!今や!」

ナチュラル「はい!」

フォームチェンジ!グリーンナチュラルグリーンブルーバージョン!

素直な心を大切に!バリュアブルナチュラルプロセッサー!

ムカンシーン「ホワワワワ・・・」

生徒会長室
植「知!」

知「何植?」

植「最近、笑さんと勉強してるよね?」

知「ええ、そうだけど」

植「私もそれに混ぜてくれない?」

知「分からない所でもあるんですか?」

植「私は知と長く過ごしたい!知が好きだから!」

知「告白ですか?」

植「いや、こ、これは・・・」

知「クスッ、冗談ですよ!確かに笑に会ってからは植と一緒にいませんでしたものね!大人になっても私は植と仲良くしたいです!」

植「知!」

知「そして、互いの子供について話せたらいいですね!」

植「ええ、その通りです!」

廊下
笑「ああ、あたしの知ちゃんが・・・」

相「あんたのではないでしょう!」

支「私がいるじゃない!」

相「私じゃなくて私達でしょ!」

情子「良かった!これで二人の絆は一生消えなさそうね!」

フィール「そうやな!」

次回予告!植も覚醒し、1人取り残された情子!どうすれば覚醒するのか焦る彼女に笑が自分達の覚醒を根拠に真の情熱を探すことを説く!果たして情子が見つける真の情熱とは?
次回ナンバーカラーズ!
情子覚醒!彼女が見つけた真の情熱!

Re: ナンバーカラーズ ( No.16 )
日時: 2020/01/06 14:31
名前: いくちゃん (ID: PyqyMePO)

情子「残るは・・・、私だけか・・・」

第16話・情子覚醒!彼女が見つけた真の情熱!

笑「おはよう!」

知「おはようございます!」

支「相変わらずだね・・・」

植「おはようございます、今日は私も一緒です!」

笑「あっ、情子ちゃんおはよう!」

情子「あっ、笑!先輩方、おはようございます!」

植「なんだか上の空って関係ですけど?」

知「何か悩み事?」

相「どうせ嫉妬か何かでしょ!」

情子「違うわよ!」

相「じゃあ何なのよ!言ってみなさいよ!」

情子「別に大したことじゃないよ!」

支「何でもいいから言って!私達親友じゃない!」

情子「うん、えーと、みんな覚醒したのに私だけまだだなぁって思ってて・・・」

相「本当に大したことないわね!」

情子「だから、言ったじゃない!」

知「いいえ、あります!」

笑「ち、知ちゃん!どうどう・・・」

植「落ち着いて知!気持ちは分かるから・・・」

相「そんなもん、ポンポンと順番に・・・」

笑「相、黙って!そう簡単に行かない人も居るから、こうやって知ちゃんが主張してるんだよ!」

植「笑さん、それは追い討ち!」

笑「あっ、知ちゃんごめん!」

知「いいえ、笑は悪くありません!悪いのは水上さんです!後で覚えててくださいね?」←笑顔で怒ってる

相(ひー!)

その後相は個人的な宿題を出されたがそれはまた別の話

休み時間
笑「うーん、私達が覚醒したときは何かきっかけがあったよね!私の場合は絶対に負けないという精神力かな?」

支「私は経子さんの話を聞いた後、真のサポーターとはなにかと説いたときかな?」

植「私の時は、純粋な気持ち、いわゆる正直な気持ちをぶつけるという答えを見つけた時かな!」

笑「ってことは情子ちゃんの場合は・・・、情熱だよ、情熱!」

情子「情熱?」

笑「だって、情子ちゃんは情熱の戦士だよ!きっと真の情熱を探せば情子ちゃんもきっと覚醒できるよ!」

情子「真の情熱かー・・・、で、その真の情熱って?」

笑「それは私にも分からないよ!」

情子「本当無責任ね!」

植「いいえ、私達も自分自身で見つけましたから、こればっかりは情子さんあなた自身で見つけるものですよ!」

情子「それもそうね、3人共ありがとう!」

ダークside
秘書「皆さん!また新人が入って来ましたよ
!」

4人「はあ?」

?「初めまして、私の名はルビー、ディファレントの娘よ!」

4人「はあ?」

ダーク「お父様、これはどういうことですか?」

秘書「私も知りません!ディファレント様が拾って娘として可愛いがると言ってたくらいです!」

助奈「じゃあ、義理の娘ってことか!」

アンハピ「じゃあ、完全に新人じゃない!あたしら先輩に逆らわないでね!」

ルビー「私の力であなた達を強くするって言ったら?」

4人「そんなこと出来るの?」

ルビー「まあ、まだ未完成だから、無理だけど、この一週間位で完成するわ!じゃあね!」

ダーク「何だったんだ?」

アンハピ「じゃあ、舐められないように、あたしが行ってくるわ!」

3人「いってらっしゃい!」←棒読み

アンハピ「少しは気持ちを込めろ!」

ところ変わって・・・

情子「真の情熱かー、なんだろうね?(そう言えば、みんな戦いをきっかけに見つけたけど・・・、ってそんな不謹慎なこと考えたらダメよね!平和が1番!)」

男子「あの教師、うるせーよ!何が情熱があれば、何でもできるだよ!出来ないものは出来ないんだよ!」

ニヤリ

アンハピ「その感情よ!石にしてしまえ!フィーリングブロック!」

男子「うわあああ!」

情子(えっ、あたしのせい?とにかく助けないと!)

笑「情子ちゃん!」

情子「みんな!」

カラーズチェンジ!

どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

輝け!5色のカラー!カラーズヒロインズ!

ムカンシーン!

5人「たあ!」

アンハピ「来たわね!」

スマイル「いつも、いつも、人の感情を利用して!」

サポート「絶対許さないんだから!」

アンハピ「私達はただディファレント様に仕えているだけ、それ以外のことはどうでもいいの!」

ナチュラル「完全に感情というものがないということですね!」

男子(出来ないから出来ないって言ってるのにあの教師、お前なら出来る!ってうるさいんだよ!)

アンハピ「ほら、このように、こんな感情なんてなくなった方がいいじゃない!」

パッション「あんた、馬鹿なの!」

全員「えっ?」

パッション「怒られるってことは、あんたにできる見込みがある、可能性を感じるから!指摘されるの!自分の判断だけで決めつけて、あんたそれでいいの?」

アンハピ「出来ないんだから仕方ないじゃない!」

パッション「じゃあなんでやり始めた?興味があったから、やれると思ったから、あんたの気持ちはそんな小さな物なの?やりたいという気持ちはそんな小さい物なの?自分で決めたことなら、最後までやり遂げることこそ情熱じゃないの?」

パーン!

アンハピ「何!」

フィール「おお!これは・・・」

スマイル「パッション!」

パッション「ええ!」

フォームチェンジ!ベルミリオンパッション!ベルミリオンピンクバージョン!

決して消えない想いをここにソールパッションシュート!

ムカンシーン「ホワワワワ・・・・」

アンハピ「畜生!」

ビュン!

情子「笑!」

笑「何?」

情子「私、分かったよ真の情熱!真の情熱はやる気だよ!私は自分が決めた道をやる気を出してやる!そのやる気は曲がった心じゃなく、真っ直ぐな心よ!」

笑「うん、情子ちゃん!あたしもそう思う!」

支「私も!」

植「私も!」

相「わ、私も・・・」

男子「ん?俺は・・・」

情子「あっ、なんか知らないけど、曲がった心でやるなんて男らしくないよ!まあ、分からないことがあれば、私が相談に乗ってあげてもいいわよ!」

男子「本当か?じゃあ頼む!」

情子「はいはい、で、なんなの?」

図書室
男子「俺、英語が苦手なんだよ!でも部活ではエースなんだよ!だから部活に出れるように英語を教えてくれないか?」

情子「ええ!」

相「どうしたの情子?」

笑「情子ちゃん、昔から英語だけは苦手で・・・」

支「いつも赤点だから・・・」

植「なるほど!」

情子(ちょっと、誰か!助けて!)

その後笑が知を連れてきて笑も含めて4人で勉強会となった!
しかし、笑はある程度理解し、知の作ったテストで、6割以上正解したが、残る二人は揃って4割が限界だった。

次回予告
笑達のクラスに中国から転校生が!
その名は虹口援!彼女は世界的に有名なダンサーだと知った笑は彼女に振り付け担当をお願いしに行くが、あっさりと断られる、しかし簡単に引き下がらない笑!果たして振り付け師獲得なるか?
次回ナンバーカラーズ!
中国からの転校生!世界的ダンサー虹口援!

Re: ナンバーカラーズ ( No.17 )
日時: 2020/01/18 11:11
名前: いくちゃん (ID: 0otapX/G)

空港
?「さあ、新しい生活の始まりね!」

第17話・中国からの転校生!世界的ダンサー虹口援!

教室
笑「わあ?今日は教室がざわついてるね!」

相「なんか、転校生来るらしいわよ!」

情子「早いね、相もこの前来たばっかりなのに・・・」

支「噂によると、物凄い有名人何だって!」

笑「へえー!どんな子だろ?」

がらがら

先生「はーい、みんな席について!もう知ってる者もいると思うが、今日はこのクラスに新しい友達が来た!入ってきて!」

がらがら

?「ニーハオ!私は虹口援!よろしく!」

ほとんどの生徒「虹口援!」

笑・相(えっ?誰?)

情子「マジで有名人がこの学校もといこのクラスに来たんだ!」

笑「ねえ?あの子そんなに有名人なの?」

支「もしかして笑ちゃん知らないの?」

情子「あの子は世界的ダンサー虹口援よ!」

笑「そうなの!」

援(私を知らないなんて心外ね!)

笑「すみません、私達にダンスを教えて下さい!」

援「えっ?」

全員「ええー!」

援「ごめんなさい、お断りします」

笑「ええー!そんな・・・」

支・情子(当たり前よ!)

部室
知「それで!落ち込んでるのね」

植「笑さんダメよ!初対面の人にコーチをお願いしたら!」

知「その人にも事情って物があるでしょう!
そもそも、そういうのはもっと信頼を経てからでないと!相手の気持ちをもっと考えなさい!」

笑「はーい・・・」

知「だからって、またいきなり謝りにいく行動も控えなさいよ!」

笑「なんでわかったの?」

その場の全員「さすが幼馴染み!」

知「あなたは思いついたらすぐ行動することが多いのよ!それに、今行ったってまた迷惑になるだけよ!後あなたついでにまた頼みにいくつもりでしょう?」

笑「なんですが分かるの?エスパー?」

その場の全員「分かりすぎも怖い!」

知「だから明日謝りに行くわよ、私も付いていくから!(どうせ頼みにいくだろうし、止めないと!)」

笑「いいよ!もう子供じゃあるまいし・・・」

相「いや、十分子供よ!見た目も中身も!」

笑「相に言われたくないよ!」

相「どういう意味よ!」

知「喧嘩しない!」

植「フフッ知、姉妹喧嘩を止めるお姉さんみたいね」

支・情子(た、確かに・・・)

ダークside
グレー「アンハピ、ダメだったようだな!」

アンハピ「何よ!自分だって同じでしょう!」

グレー「そうかも知れんが、お前のやられっぷりを見て、俺はルビーに強くしてもらった!」

アンハピ「あんた!」

グレー「別に俺の勝手だ!お前もしてもらいたいなら、早めに言うんだな!ハッハッハッ!」

アンハピ「何よ、あいつ!」

次の日
笑「いきなり、コーチをお願いしてごめんなさい!」

援「いいわよ、少しびっくりしただけだから・・・」

笑「それで・・・、うぐっ!」←知が笑の口を抑える

知「本当に、うちの後輩がごめんなさい!生徒会長である私からもきつく言っとくから!」

援「はあ、(面白い子ね・・・)」

援から離れて・・・
笑「知ちゃん、何するのよ!」

知「あなたが懲りてないようだから止めたのよ!本当に付いてきて良かったわ!昨日のこと忘れたの?」

笑「だって・・・」

知「前も言ったけど、やりたいなら自分から言ってくる!援さんの気持ちも考えなさい!」

笑「はーい・・・」

柱の影
相「さすが生徒会長!」

支「暴走しそうな笑ちゃんを止めるなんて!」

情子「私らでも手を焼くのに・・・」

植「それは、生徒会長という責任感という心ですよ!まあ、今は妹の躾をするお姉さんってところだけど・・・」

植のLINE
『全部聞こえてるわよ!誰が妹の躾をする姉ですって?!』

情子(地獄耳!)

『誰が地獄耳ですって!』

情子「なんで心の声まで分かるのよ!」

一方・・・
援(まあ、ダンスをするためにここにきたわけど、見る限りあの子に才能はないって感じなのよね・・・、それより・・・)←1枚の写真を見る援

援(もう1つの目的もあるし、それまではダンス活動は自粛ね!)

ところ変わって・・・
男子「うーん、どうしよう?手紙って難しいなあ・・・、なんて書いたら相手に伝わるんだ?ああ、もうやめだ、やめだ!」

ニヤリ

ダーク「その感情よ石となれフィーリングブロック!」

男子「わああ!」

笑「今の何?」

知「あっちから聞こえたわよ!」

ムカンシーン!

援「な、何よこの怪物?ジャパンにはこんな生き物がいるの?」

笑「みんな!行くよ!」

4人「うん!」

カラーズチェンジ!

どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

輝け!5色のカラー!カラーズヒロインズ!

援(何、あの5人は?)←遠くに居たので変身は見ていない

ムカンシーン!

飛ばされる5人

5人「うわあ!」

グレー「ハッハッハ!今日のムカンシーンはいつもと違うぞ!」

パートナー「どうするの?」

スマイル「初心忘れるべからずだよ!まずは、この子の気持ちを聞いて・・・」

男子(手紙ってどう書けばいいんだ?相手の気持ちって何だ?)

スマイル「どうすればいい?」

パートナー「止まるな!」

ムカンシーン!

スマイル・パートナー「ああ!」

サポート・パッション「スマイル!」

知「よっと!」←スマイルをお姫様抱っこで助ける

スマイル「あっ、知ちゃん!ありがとう!」

サポート・パッション「あっ、ああーん!ああーん!」

ドスン!

パートナー「いったー!悔しがるな!後誰か助けんかい!もしくは私も心配して!」

知「笑、私がアドバイスをするわ!ただし、あくまで私の自論だけど・・・」

スマイル「うん!」

パートナー「って聞かんかい!」

スマイル「ありがとう!」

知「頑張りなさい!」

スマイル「君!手紙を書くときに欲を出してない?」

知以外「えっ?」

スマイル「自分の印象をよくしよう、その気持ちが強いんじゃない?」

グレー「何を言ってるんだ?手紙とはそういうものだろ!」

スマイル「確かに、自分の印象を良くするのも大事、でもその前に相手に自分の気持ちをはっきり伝えないと何も始まらない!自分の気持ちを正直に書けばいいじゃない!それが難しいなら、頼れる誰かに相談すればいいよ!なんなら、私が聞いてあげるよ!こんな私だけど、君の力になりたい心は強いから!まあ、出来ない時は主に知ちゃん、他になっちゃん、情子ちゃんに頼るけど・・・、私には信頼のできる仲間がいるから!」

パッション「正直過ぎるわよ!」

サポート「でも、頼ってくれてありがとう!」

知「私はいつでもあなたの力になるわよ!(あなたが本気だった場合ですが・・・)」

ムカン、シーン・・・

知「今よ!スマイル!」

フォームチェンジ!ピンクスマイル!ピンクブルーバージョン!

みんな笑顔になーれ!ドキドキスマイルハート!

ムカンシーン!「ホワワワワ・・・」

グレー「ちっ、まだまだか!」

ビュン!

男子「えっと」

笑「大丈夫?」

男子「俺は・・・?」

笑「そう言えば、手紙を書くんじゃなかったっけ?」

男子「あっ、大丈夫です!思いは直接伝えようと思うので、それじゃ!」

笑「頑張って!」

男子「すみません!援さん!好きです!付き合ってもらいませんか?」

援「ええ?すみません私、そういうのわからなくて・・・」

男子「いえ、こちらこそ、自分の気持ちを伝えて、あなたの気持ちが分かっただけでいいです!もし気が変わればいつでも待っています!」

援「はあ・・・」

相「ただの援のファンだっただけね・・・」

植「でも、彼なりに想いを伝えただけ、良かったんじゃないですか?」

情子「ええ、笑に背中を押されない限り、何も言わなかったはずだから・・・」

笑「うんうん、知ちゃんが教えてくれなかったら、あたしもあんなこと言えなかったよ!だから知ちゃんのおかげだよ!」

知「どういたしまして」

次回予告!
笑達の変身後の姿を見た援は日本のヒーローに憧れを持つ!しかし他人を巻き込むことができない笑達はなんとか援にヒーローの憧れを捨てさせようとするが、援にはそこまでしてヒーローになる理由があった!今彼女の秘密が明かされる!
次回ナンバーカラーズ!
ヒーローになりたい!援が助けたい大切な人!


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