二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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ナンバーカラーズ
日時: 2019/10/12 08:41
名前: いくちゃん (ID: UK8YjfXC)

こんにちはいくちゃんです!
この作品は、ナンバーズとカラーズヒロインズの世界に異世界の世界を入れたお話です。

時系列は同じですが、内容が所々違ってきます。
なので、また別の世界と捉えてくれたら幸いです。
後、自分が投稿したもので、企画物以外はいつか本にしたいと考えているため、内容が急過ぎたり、メモ感覚や脚本のようになってることをご了承下さい。

それではお話の始まり始まり



ここはとある異世界
みんな仲良く暮らし、多少揉め事はあったが、平和な町であった

ある日、突然悪の魔法使いがやってきた。
すると、悪の魔法使いは自らの魔法を使って
人々の感情を奪い、不思議な石に閉じ込めてしまった。
しかし、突然何の因果か、1人の少女が現れ、1つ石を手に取ると、なんと言うことだろう彼女は日曜に出てくるようなヒロインに
変わったではないか!
しかし、彼女1人ではどうにもならず、石は悪の手に渡ると思いきや、石は散り散りに飛んで行きどこかへ行ってしまった。
悪の魔法使いも少女もそれを見ることしか出来なかった。

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Re: ナンバーカラーズ ( No.3 )
日時: 2019/10/22 19:35
名前: いくちゃん (ID: wyieLVt/)

相「ここが私の家よ」

笑「って私の隣じゃない!」

相「ええ!隣の店あんたんとこの店だったの!」

第3話・相棒は私アクアパートナー誕生
相「ここが私の部屋よ!」

笑「お邪魔します」

支「ちょっと散らかってるけど・・・」

笑「ああ!」

支「どうしたの?」

笑「隣私の部屋が見える!」

相「ああ!あんたの部屋だったの!なんか散らかってるなあって思って・・・」

笑「相に言われたくないよ!」

相「て言うか、あの、ポスター何?」

笑「ええ!あれは日曜に出てくるヒーローだよ!相知らないのー!?」

相「いや、誰よ?」

笑「愛ちゃん!チームのリーダーで成績優秀、運動神経抜群、みんなから信頼されている頼れる生徒会長で1分で自力復活をした鋼メンタルの完璧超人の子!私の憧れなの!」

相「ふーん、私だったらえりかね!」

笑「えっ、えりか?あのだらしない!」

相「えりかなめんなよ!確かに自己中なところもあるけど、周りの意見を聞きながら物事を進めるからリーダーシップは上手いし、緊迫な場面で、率先して先陣を切る姿は、チームに勇気を与えてくれる、まさにムードメーカー的存在よ!」

笑「相も、ヒーロー好きなんだね」

相「悪い?小さい頃見てて、こんなヒーローに憧れてて、悪い?」

支「いいえ、悪くないです、それに私だって、ほのかさんに憧れてたし・・・」

相「へえ、意外ね!しかも初代・・・」

支「だって、ほのかさんはシリーズきっての名相棒で、スタンドプレーに入りやすい、体育会系をサポートや落ち着かせたり、頭を使ってフォローしたりと、私あんなヒーローに憧れてて・・・」

笑「なっちゃんらしいね」

一方その頃
フィール「笑の奴、どこ行ったんや?ん?なんやここ?お食事処桃原?」

?「あの、どうされました?」

フィール「あなたは?」

?「私はここの店の娘の真依です!」

フィール「ええっと、笑という人を探してまして・・・」

真依「それ、私の姉です!」

フィール「ええ!あんた笑の妹かいなあ、姉と違ってしっかりしてるなあ!」

真依「よく言われます、良かったら店の中で待ちますか?赤ちゃん背負ってるので」

フィール「じゃあ、お言葉に甘えさせてもらって」

アンハピ「見ーつけた!」

店の中
ガラララ・・・

笑の母「いらっしゃいませ!」

真依「ああ、お母さん、この人お姉ちゃんに用があるんだって!」

笑の母「あら、そうなの、あっ、真依買い出し行ってくれない?」

真依「ええ!」

笑の母「文句言わない!」

真依「はーい、行ってきます」

笑の母「うちの娘に何の御用ですか?」

フィール「はい、(あっ!ヒーローのことは伏せんとな)実はお宅の娘さんにこの子を助けてもらったので・・・」

笑の母「あの子らしいわね!」

フィール「どういうことですか?」

笑の母「あの子、昔から変身ヒロインが好きで、ヒーローの真似をするように、人助けをしては、いつも泥だらけ、傷だらけで帰って来るんですよ!私としては、この店を継ぐ最低でも誰かのために、料理くらいは作って欲しいんですけど・・・」

フィール「はあ・・・」

ガラララ・・・

笑の母「いらっしゃいませ!」

アンハピ「その負の感情いいわね」

笑の母「何ですかあなたは?」

アンハピ「その感情よ!石にしてしまえ!フィーリングブロック!」

笑の母「きゃあああ・・・」

相の部屋
相「何?今の悲鳴?」

支「笑ちゃんの家から聞こえたよ!」

笑「まさか、お母さん?とにかくなっちゃん行くよ!」

支「うん」

相「ちょっと、待ちなさいよ!」

笑の家の店
笑「お母さん!」

石化された母

笑「お母さん!」

アンハピ「来たわね!」

笑「お母さんをこんな姿にするなんて、絶対許さない!行くよなっちゃん!」

支「うん!」

カラーズチェンジ!

どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

耀け!2色のカラー!カラーズヒロインズ!

相「あんたら、何よその姿!」

笑・支(あっ!相に見られた!)

アンハピ「誰だ?こいつは?」

相「ちょっと、どういうことなの、説明しなさいよ!」

笑の母(娘がせめて料理に興味を持ってくれたらな!)

スマイル「えっ?」

笑の母(私の夢は、娘達と楽しく料理をしたいだけなのに・・・)

スマイル「お母さん・・・」

相「あんた、これどういうことなの?」

スマイル「えっ?これは説明できないというか・・・」

相「違う!あんたのお母さんが今言ったこと!」

スマイル「ええ!」

相「あたし、かすかに覚えてる!何かに閉じ込められて、自分のトラウマを漏らしたら、あんた達みたいなのが、私にアドバイスをしてくれた!」

サポート(覚えてたんだ!!)

相「で、どういうことなの?」

スマイル「実は、私料理が苦手で・・・、何度やっても上手く作れなくて・・・」

相「だったら、私が教えてあげるわよ!」

スマイル「えっ?」

相「私、料理得意だから、教えてあげる!相棒って、できないことをサポートする役目でしょう!だったら私がその役目引き受ける!」

パーン!

フィール「この光は?」

アンハピ「また、あの光!」

水色の指輪とコンパクト

相「よし!」

カラーズチェンジ

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

アンハピ「また、増えただと!」

パートナー「たあ!とう!」

スマイル「相もなった!」

サポート「頑張れパートナー!」

パートナー「よし!」

キラーン!

あたしが頼れる相棒よ!フォローパートナー!

ムカンシーン「ホワワワワ・・・」

アンハピ「カラーズヒロインズ、覚えておこう」

笑の母「あたし、どうしてたって、笑!」

スマイル「あっ、お、お母さん!」

笑の母「これはどういうことなの!」

しばらくして・・・
笑の母「なるほど、そのカラーズヒロインズというヒーローに選ばれたということね!」

笑「は、はい・・・」

笑の母「で、この小人さんが深く関係してるのね?」

笑「はい」

笑の母「明らかにおかしいと思ってたのよ!」

フィール「えっ?それ、いつからですか?」

笑の母「えっ、あなたが店に入ってから」

フィール「嘘ー!」

笑「お母さん、なんとも思わないの!」

笑の母「まあ、少し驚いてはいるけど、別に大したことじゃないでしょう!ヒーローの母、なんか誇りに思えるわ!」

支「笑ちゃんのお母さん、状況飲み込むの早いね!」

相「なんて理解力!」

フィール「あの、俺は・・・」

笑の母「何かの縁ね!しばらくここにいなさい!あっ、でも仕事は手伝ってもらうけど」

フィール「ありがとうございます!あと、このことは・・・」

笑の母「ええ、秘密でしょう!新しいバイトってことにしておくから!」

こうしてフィールと愛ちゃんは家の居候となった

次回予告・あの2つの事件で、生徒会から呼び出し!そこでまさかの再会?さらに生徒会所属の先輩の秘密が!
次回ナンバーカラーズ!
素直な気持ち!グリーンナチュラル誕生!

Re: ナンバーカラーズ ( No.4 )
日時: 2019/10/27 09:20
名前: いくちゃん (ID: v6.r5O3g)

お昼時の中庭
相「昨日は、びっくり続きよ!」

支「でも、フィールと愛ちゃんよかったね」

笑「うん、まあ、フィールは背があまりにも低いから、台など用意しないとって
お母さん言ってたな」

女子A「ちょっと、そこどいてくれない!」

女子B「うちらいつもここで食べてるの、だからどいてくれない!」

笑「なんでですか?」

相「そうですよ!早い者勝ちよ!」

女子A「何、先輩に逆らうっていうの?」

?「ちょっと、待った!」

女子B「あんたは!」

?「ここは学校のものであり、生徒全員の共有スペースよ!」

女子A「生徒会長も!」

?「たく、あんたら!見苦しいよ!後輩から場所を奪おうとするなんて!」

女子A「だって・・・」

生徒会長「まだ言うつもり!これ以上言うなら処罰してもいいのよ!」

?「食べる場所なんて他にもあるじゃん、いつもと違う場所でも、味とか気分が変わったりもするよ!」

女子A「わ、分かりました!」

女子B「別の場所で楽しもうか?」

女子A「そうね!もしかしたら、いつもと味が違ったりして!」

支「ありがとうございます」

?「いいえ、どういたしまして!私生徒会で書記をやってる2年の緑川植!」

生徒会長「私がこの学校の生徒会長青梅知です!よろしくお願いします」

笑「植先輩、度胸があるんですね」

植「当たり前のことをしただけだよ」

知「それより、あなた方!少し聞きたいことがあるため、放課後生徒会室に来て下さい!」

3人「ええ!」

第4話・素直な気持ち!グリーンナチュラル誕生!
廊下
相「生徒会長からの呼び出しって!」

支「もしかして、この前戦ってたところを見られたとか?」 

相「まさか!それより笑はなに浮かない顔してるの?」

笑「いや、あの人どこかであったきが・・・」

支「勘違いじゃない?生徒会長って高嶺の花のような存在で、関わる人は限られてるって噂だから!」

生徒会室

トントン

知「はい、どうぞ!」

笑「失礼します!あっ!」

知「何?どうかした?」

笑「知ちゃんだよね?」

知「さっき自己紹介したじゃない!」

相「笑!相手は生徒会長!そうでなくても先輩!」

笑「覚えてない?笑だよ!赤ちゃんの時から一緒だった!」

相「ちょっと、タメ口やめなさい!」

笑「そうだよね?知お姉ちゃん!」

その場のメンバー「知お姉ちゃん?!」

知「その呼び方やめてくれる、私はあなたのお姉ちゃんじゃないんだから・・・」

植「えっ?どういうこと、知?」

知「笑は私と幼馴染みよ!赤ちゃんの時からね!」

笑・知以外「ええ!」

知「それより笑!これ、どういうことなの?」

笑「えっ、どれ?」

笑が戦っている写真

笑「ええっと、人違いじゃないかな?」

知「じゃあ、なんで髪をいじってるの?」

笑「それは、今関係ないじゃん!」

知「あなたは昔から何かやって誤魔化すときはいつも髪をいじってるのよ!」

笑「そうだったの!?」

支「無自覚だったんだ!」

知「まさか、とんでもないことに巻き込まれてるわけじゃないわよね?」

笑「ええっと、・・・」

支(はい、絶賛巻き込まれています!なんて言えるわけないよね・・・)

植「知、もうそれくらいにしといたら?人にはプライバシーってものもあるし・・・」

知「分かったわ、でも何かあったらすぐ連絡するのよ!」

笑「は、はい!」

図書室
笑「ハア、なんとか誤魔化せた」

相「どこがよ!おもいっきりバレてるじゃない!」

支「二人とも、図書室では静かに!」

笑「あっ!」

支「どうしたの笑ちゃん?」

笑「あの人、さっきの書記の・・・」

支「緑川先輩ね!」

相「何やってるのかしら?」

笑「緑川先輩!」

植「うわあ!」←咄嗟に隠す

笑「それなんですか?」

植「これは、まだ未作品だから、見せられないの!」

支「もしかしてそれ、小説ですか?」

植「ああ、うん、まだ人に見せれるものじゃないけど・・・」

相「そう言われると見たくなるのよね」

植「や、やめてよ!恥ずかしい!あっそれより、あの写真のことなんだけど・・・」

相(話反らした)

笑「それは秘密というか、言えないというか・・・」

その頃
男子A「なんだ望!その絵は?」

男子B「こいつ、絵本作家になるんだってよ!」

男子A「は?バカじゃねーの!お前がなれるわけねーよ!」

望「(なによ!別にどんな夢持ったていいじゃない!)夢を叶えるって無理なのかな?」

アンハピ「いい鴨見ーっけ!その感情よ、石にしてしまえ!フィーリングブロック!」

ムカンシーン!

ガララ!

知「みんな大変よ!」

植「知、どうしたの?」

知「校庭で怪物が暴れてるの!」

植「分かった、みんなも早く・・・(あれ?いない?)」

校庭
相「なんとか反対側のドアから出られたわね!」

笑「二人ともいくよ!」

カラーズチェンジ!

どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

輝け!3色のカラー!カラーズヒロインズ!

アンハピ「出たな!カラーズヒロインズ!」

パートナー「また、あんたか!しつこいわね!」

スマイル「相はこれがまだ2回目じゃないかな?」

望(私には、絵本作家なんて向いてない!夢なんか叶うわけない!)

スマイル「そ、そんなこと・・・」

植「そんなことない!」

3人「えっ?」

植「確かに夢は否定されたり、バカにされたりすることもある!でも自分の気持ちはどうなんだい?絵本を描きたいんじゃないの?みんなに読んでもらいたいんじゃないの?その素直な気持ちを信じていれば夢は叶う!たとえ、叶えられなかったとしても、自分が満足できれば、それでいいじゃん!素直な気持ちを捨てたらダメ!」

パーン!

植「な、何?」

緑の指輪とコンパクト

スマイル「先輩!カラーズチェンジです!」

植「えっ?」

パートナー「変身よ!へ・ん・し・ん!」

サポート「お願いします!あの子を助けるには先輩の力が必要なんです!」

石化された望

植「あの子があの怪物に!(よし!私が助ける!)」

カラーズチェンジ!

純粋無垢な自然な心!グリーンナチュラル!

3人「ナチュラル!」

アンハピ「また増えただと!」

植「あなたに思いを届けるために!」

キラーン!

素直な心を大切に!バリュアブルナチュラル!

ムカンシーン「ホワワワワ・・・」

植「君の夢はいつか叶うよ!」

笑「緑川先輩!」

植「ああ、君達は!」

支「先輩もなったんですね!」

相「完全に巻き込まれたわね」

植「うん、でも私まだ何するかをよくわかってないんだよね」

笑「じゃあ、うちに来て下さい!」

植「そうしたいんだけど、やめておくよ!うちは大家族で、弟妹達がお腹を空かせて待ってるから!」

笑「じゃあ、また明日!」

植「また、明日!」

遠く離れた場所

知「どういうこと?」

次回予告・植先輩がカラーズになったことで知ちゃんの疑念が深まる!なら、もう待ったなし!っていうか隠せない!次回ナンバーカラーズ
知の疑念、私は成れない!

Re: ナンバーカラーズ ( No.5 )
日時: 2019/11/02 14:35
名前: いくちゃん (ID: .g3iy5Ut)

知「あれは、いったいなんだったの?」

親友と幼馴染みが戦う姿

知「問い詰める必要があるわね」

第5話・知の疑念、私は成れない!

前回のベンチ
植「なるほど、この指輪に人の感情というものがあるんだね」

フィール「そうや、俺はその宝石を探すために愛とと共にやって来たんや!」

植「愛?」

笑「赤ちゃん、今うちのお母さんが面倒見てる」

フィール「ほんま、笑のお母さんが味方なってくれて感謝やわー!」

笑「いやー、それほどでも」

相「あんたを誉めたんじゃない!」

知「皆さん!こんなところで何をやってるんですか?」

支・相「せ、生徒会長!」

笑・植「知!(ちゃん!)」

知「それと、昨日のあれは、なんだったのですか?!もう言い逃れできませんよ!」

笑「ええっと・・・、フィール説明!」

フィール「またこれかい!」

説明を終え
笑「という訳で・・・」

知「なるほど、ことの状況はある程度分かったわ!」

笑「なんなら、知ちゃんもやってみる?生徒会長でリーダーシップもあるし!」

植「いいんじゃない!責任感も強いし」

フィール「ちょう、待て!そんな簡単に変身は出来ひんって!」

支「それはそうだよね!」

相「あたしらも、何らかの気持ちでなったというか・・・」

知「待って!私はまだやるなんて・・・」

笑「大丈夫だよ!知ちゃんならきっと成れるよ!」

ダークside
秘書「アンハピ!お前全く仕事がなってないようだな!」

アンハピ「申し訳ございません、しかしカラーズという者に邪魔をされ・・・」

秘書「言い訳はいい!」

?「じゃあ、遂にあたしの出番ってとこかしら?」

アンハピ「そうはさせんぞ!助奈!」

ディファレント「いや、お前は1回休め!連戦続きじゃさすがに疲れるだろう」

アンハピ「分かりました」

助奈「ヨッシャー!ちょっと人暴れしてくるわね!」

アンハピ「あっ、言っておくがあいつら仲間が増えるぞ!」

助奈「何人増えてもあたしにとっちゃ蟻みたいなものよ!」

ところ変わって
知(私が?私があんなフリフリな衣装で?ああ、考えただけで恥ずかしいわ!でもそれが人のため、家族のためとなるのなら・・・)

グラウンド
女子A(私もサッカーやりたいなあ・・・、
でも運動神経悪いし、男子にはからかわれるし・・・)

ニヤリ

助奈「その感情石にしちゃえ!フィーリングブロック!」

知(あれは!)

笑「大変!皆!」

3人「うん」

カラーズチェンジ!

どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

輝け!4色のカラー!カラーズヒロインズ!

助奈「あんたらが噂のカラーズヒロインズね!」

ナチュラル「誰?」

パートナー「新幹部じゃないの?よくあることよ!」

スマイル「誰が相手だろうと、見ず知らずの人にこんなことをするなんて絶対許さない!」

知「そうよ!笑のいう通りだわ!」

助奈「だ、誰だ?」

知「可愛い後輩にこんなひどいことをするなど、この学校の生徒会長である青梅知が絶対許しません!」

パーン!

青い指輪とコンパクト

フィール「マジか!」

知「私も、戦う!生徒達が充実した学校生活を送れるために・・・」

指を通す知

パッ!

知「えっ?!」

スマイル「嘘!」

サポート「そんな!」

パートナー「指輪が・・・」

植「消えるなんて!」

知「何で?どうしてなの?」

助奈「今がチャンスよ!ムカンシーン!やっちゃえ!」

ムカンシーン!

スマイル「そうはさせない!」

みんな笑顔になーれ!ドキドキスマイル!

ホワワワワ・・・

女子A「わ、私はいったい?」

情子「ねえ、君?どうしたの?」

女子A「あっ、えっと・・・」

植「サッカーがやりたいんだって!」

女子A「えっ!」

植「そうなんでしょう!ほら、勇気を出して!」

女子A「あの、ここの部活に入れてもらってもいいですか?」

情子「良かった!やっと人数揃ったよ!」

女子A「えっ?」

情子「うちフットサル部なんだけど、4人しか居なくて・・・」

女子A「あっ、でも私運動神経悪いんですけど・・・」

情子「そんなの関係ないよ!サッカーが本気で好きなら、その内きっと良くなるよ!それにサッカーなどのスポーツはチームプレーだしね!一緒にやろう!」

女子A「ありがとうございます」

一方その頃
知「私は成れない・・・」

次回・カラーズに成れず落ち込む知、笑はなんとか知を励ますために奮闘!それを情子に見られカラーズの存在をうっかりしゃべってしまう!
次回ナンバーカラーズ!さらなる相棒?ベルミリオンパッション誕生!

Re: ナンバーカラーズ ( No.6 )
日時: 2019/11/08 17:40
名前: いくちゃん (ID: WUYVvI61)

植「知、物凄く落ち込んでるね」

相「無理もないわね」

支「まさか、変身できないなんて!」

笑「知ちゃん!」

知「ほっといて!私はヒーローになんて成れないんだから!」

笑「大丈夫だよ!初変身を失敗する人だっているよ!それによると知ちゃんの気持ちに反応したんなら、知ちゃんはいつか変身できるよ!」

知「それはいつなのよ!」

笑「それは分からない、でもいつか、知ちゃんが本気で思った時!」

知「私は本気だったのよ!生徒会長として、人として!みんなを守りたいと、思ったのよ!しばらく1人にさせて!」

笑「分かった」

情子「あれは、笑?」

第6話・さらなる相棒登場?ベルミリオンパッション誕生!

笑の家
笑「ねえ、なんで知ちゃんは変身できなかったんだろうね?」

相「そんなことあたしに言われても、っていうか変身できないんなら違うんじゃないの?」

笑「でも、過去に二人だけ変身を失敗した戦士がいたし・・・」

相「テレビと現実を一緒にするな!って言っても、今あたし達はあり得ない状況に立たされてるけど・・・」

フィール「おそらく、色と気持ちが一緒じゃなかった可能性があるな!」

笑「どういうことフィール?」

フィール「お前らはどういう思いでカラーズになった?」

笑「あたしは愛ちゃんやみんなの笑顔を守りたいと思って・・・」

相「あたしは笑の相棒となって、サポートするため」

フィール「少なくとも彼女が思っていたことと、色の性質が違った可能性があるねん!少なくとも笑が笑顔、相が相棒どういう感じにな!」

笑「やっぱり色によって性質とかあるんだ!」

相「あんた分かってたの?」

笑「うんうん、知ちゃんの見て」

相「まあ、考えられない訳ではないわよね!」

笑の母「早く寝なさい!」

笑「じゃあ、おやすみ!」

相「おやすみ!この話は明日話しましょう」

次の日
笑「あっ!知ちゃん!」

知←軽く会釈

笑「あっ・・・」

放課後
笑「う〜ん、どうしたらいいのかな?」

情子「なに何をそんなに悩んでるの?」

笑「うわあ!情子ちゃんか・・・」

情子「そういえば、昨日もなんか浮かない顔だったけど、なんかあったの?」

笑「あ、あたしじゃないんだけど、あたしの幼馴染みの子が・・・」

情子「幼馴染みって、あんた私と支以外誰がいるの?」

笑「えーっと実は・・・」

情子「えー!あんた生徒会長とも幼馴染みだったの!」

笑「小学校高学年から疎遠になってたけど・・・」

情子「で、その生徒会長がどうしたの?」

笑「えっと、なりたいものになれなかったってところかな?」

情子「はあ?」

笑「なりたいものになれなかったの」

情子「なりたかったものって?」

笑「それは言えない!」

情子「はあ?なんでよ!話進まないじゃない!」

笑「言えないよ!世界を救うヒーローなんて話したら、情子ちゃんにも迷惑がかかるし!」

情子「はあ?世界を救うヒーロー?」

笑「なんで分かったの?」

情子「あんたが自分で言ったんじゃない!」

ダークside
アンハピ「おい、助奈!お前私にあんなこと言っておいて負けてるじゃないの!」

助奈「はあ?あんたと違って人数は増やしてないから全然違うわよ!」

秘書「まあ、そこは評価しておきましょう!」

助奈「やったー!」

秘書「ですが、次は・・・」

助奈「もちろん、カラーズなんてけちょんけちょんよ!」

ところ変わって
情子「ことの状況はある程度分かった、つまり生徒会長はそのカラーズになれなかったから、どうしてなのか、そしてどうすればいいのか、あんたが考えてたのね?」

笑「うん、そうなの!」

情子「でも生徒会長がそんなこと本当にしようと思っていたのかしら?」

笑「どういうこと?」

情子「私の場合だけど、私はサッカーが好きだから、フットサル部に入ろうとした、でも部員が足りなくて、必死でアピールをしたわ!だってサッカーがしたかったから、あんたの場合は人助けというか、誰かさんに憧れて、その人みたいになりたい、いわゆる情熱を注いだって言うのかな?あたしにもわかんないけど・・・」

笑「情熱か・・・、今考えてみると知ちゃんに情熱は感じられなかったかな?どちらかというと、責任が強かったような・・・」

一方その頃
知(私の何がいけなかったの?私はただ、生徒達やみんなのことを思って・・・)

ニヤリ

助奈(どいつにしようかなって思ったけど、あいつの方が簡単ね!)

知「あ、あなたは昨日の!」

助奈「ちっ、見つかったわね、まあ、いいわ!あんたの方が面白そうだから」

知「何?(とにかく逃げて笑に!)」

助奈「そうはさせないわよ!その感情石にしちゃえ!フィーリングブロック!」

知「ああ!」

情子「今の声は?」

笑「知ちゃんの声だ!」

助奈「暴れちゃえ!ムカンシーン!」

相「ちょっと待ちな!」

支「あっあれは!」

植「知じゃない!」

笑「知ちゃん!よくも知ちゃんを!絶対許さない!」

カラーズチェンジ!

どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

輝け4色のカラー!カラーズヒロインズ!

スマイル「知ちゃん!目を覚まして!」

パートナー「いや、そんなんじゃ伝わらなくない?」

ナチュラル「じゃあどうするの?」

サポート「パートナーは経験社よね?」

パートナー「いや、そうだけど・・・」

スマイル「確か、本音が聞けたと思うんだけど・・・」

知(私が生徒達を助けたいと思う心ではヒーローになれないんだ!)

スマイル「そんなことないよ!知ちゃんはあたしにとってもみんなにとっても憧れの存在だったんだから!」

知(最初、笑がヒーローになったと聞いたとき、正直羨ましかった!私もあるヒーローに憧れて生徒会長になったくらいだったから・・・)

4人「えっ?そうだったの!」

ムカンシーン!

情子「待ちなさい!」

助奈「何?」

笑「あっ、情子ちゃん!」

情子「あんたにとってヒーローってなるものなの?」

笑「どういうこと?」

情子「ヒーローってのはね、地道にがんばって、みんなの役に立ち、信頼を得た時がヒーローと呼ばれるの!少なくともスポーツの世界ではそうよ!」

4人(た、確かに・・・)

情子「1度や2度失敗したからなんだって言うの!失敗したときはそれについての反省、分からなかったら、誰かに頼ればいい!」

助奈「頼れる相手がいないんなら、意味ないじゃない!」

情子「私がのるし、笑だって乗ってくれる!それでも無理なら他の人と梯子すればいい!それにたった一度の失敗であきらめるヒーローがどこにいるの!あんたのヒーローの情熱はそんなものなの?私だったら何度だって、立ち向かってみせる!」

パーン!

情子「何?」

朱色の指輪とコンパクト

スマイル「情子ちゃん!」

情子「分かった、私の情熱の炎は絶対に消えない!」

カラーズチェンジ!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

4人「パッション!」

パッション「たあ、とう!」

キラーン!

決して消えない思いをここに!ソールパッション!

ムカンシーン「ホワワワワ・・・」

助奈「なんなのよ!あいつ!」

笑「知ちゃん!」

植「知!」

支・相・情子「生徒会長!」

知「笑、私決めたわ!」

笑「何?」

知「あなた達をサポートするわ!もしかしたら、サポートをすることによってヒーローに必要なことが分かるかも知れないし!」

笑「うん、いいと思うよ!」

植「知らしいね!」

知「えっと、あなたは情子さん?」

情子「はい、笑の幼馴染みで・・・」

知「あなたが私を助けてくれたんでしょう!ありがとう!」

情子「いいえ、それより生徒会長の憧れの人って?」

笑「えっと、たしかかれんさん?」

知「麗華さんよ!」

相「あの馬鹿の集まりの!」

知「失礼ね!あの人はイギリス留学の話が来たくらい頭が良いの!っていうかあの人がいなかったら、あのチームは全滅必死よ!」

笑「知ちゃんもファンだったんだね?」

知「誰かさんに散々見せられて、勉強させられただけです!」

何はともあれ私達は5人となった

次回予告・5人となったカラーズとサポーターの知、ヒーローのことは秘密のため、自分達だけの秘密基地を探そうと言う笑の発言により秘密基地を探すが思うような場所が見つからない!果たしていい秘密基地は見つかるのか?
次回ナンバーカラーズ!
5人集合!探せ!私達の秘密基地!

Re: ナンバーカラーズ ( No.7 )
日時: 2019/11/13 17:26
名前: いくちゃん (ID: TNiD2WXY)

笑「ねえ、みんな!」

情子「何?また変なことでも思い付いたの?」

笑「変なことって何よ!」

知「あなたの考えることは大抵録でもないことですから!」

笑「知ちゃんまで!」

相「で、なんなの?」

笑「私達の秘密基地を作らない?」

4人「えっ?」

情子・知「ほら、やっぱり!」

第7話・5人集合!探せ!私達の秘密基地!

笑「やっぱりってなんなのさ!」

情子「予想通りってことよ!」

知「何年一緒にいたと思っているんですか?」

情子「それに私はあんたの相棒だしね!」

相「ちょっと、待ってよ!相棒は私よ!」

支「待って!私が笑ちゃんの相棒よ!」

植「まあまあ、それより笑さんはなんで秘密基地を作ろうと思ったの?」

笑「秘密基地って憧れない?」

情子「男子か!」

笑「それに某アニメヒーロー達も秘密基地や彼女達だけのたまり場だってあったし!」

相「もっといい表現ないの!その言い方じゃああたしら不良グループみたいじゃない!」

笑「不良グループじゃないよ!ヒーローだよ!」

相「そんなことわかってるわよ!表現を変えなさいって言ってるの!」

植「秘密基地か、うちの弟達も作ってたなあ・・・」

笑「へえ、そうなんですか」

植「まあ、一週間後くらいに壊された!って言って泣いて帰って来るけどね」

笑「ねえ、知ちゃんどこかに誰も使ってない空き教室とかある?」

相(壊されないように屋内のものにした!)

知「あるわけないし、あったとしても無断や無意味で使うなんて言語道断よ!」

情子「ですよね」

笑「じゃあ、この活動を部活ということで!」

情子「それはいったい何部よ!」

笑「カラーズヒロインズ部?」

相「そのまんまそのまんまじゃない!」

ダークside
秘書「助奈?あなたも結局増やしているではないですか?」

助奈「知らないわよ!それにあいつは4人も増やしたんでしょう!それに比べれば・・・」

秘書「それもそうですね、でもカラーズにやられてるのは事実、これについては?」

助奈「わかってるわよ!」

ところ変わって
相「そもそも秘密基地って、子供じゃないんだし・・・」

植「いや、私達まだまだ十分子供だよ!」

相「そういう意味じゃなくて・・・」

支「誰かの家とかはだめ?」

相「やめといた方がいいんじゃない?あたしの隣が笑の家だから、情報ばれそうだし!」

笑「しかも、敵は家にも来てたし、またお母さんに迷惑をかけるのは・・・」

支「そうだよね!他の人の家は?」

植「家は大家族たからなあ・・・」

情子「うちもちっちゃいのいるし・・・」

笑「なかなかいい場所が見つからないね」

植の弟(また、壊された!なんで秘密基地ってみんな壊していくんだ?あんまりだ!)

助奈「見ーつけた!その感情、石にしちゃえ!フィーリングブロック!」

フィール「おーい!お前ら!ムカンシーン!が現れたで!」

笑「嘘!」

情子「とにかく行こう!」

助奈「暴れちゃえ!ムカンシーン!」

笑「あそこだ!」

助奈「来たわね!カラーズ」

植「あっ!悠斗!」

助奈「ハッハー!秘密基地を壊されただけでこんな落ち込むなんてねばっかじゃないの!」

植「弟は返して貰う!」

カラーズチェンジ!

どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純情一途な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

輝け!5色のカラー!カラーズヒロインズ!

スマイル「たあ!」

助奈「そんなの効かないわよ!」

ナチュラル「悠斗!何がそんなに不満なの?お姉ちゃんに教えて!」

悠斗(家は家族が多いから、うるさいし、邪魔されるし、1人だけの部屋が欲しかったんだ!だから放課後1人の時間を過ごすために、秘密基地を作った!みんなに邪魔されない1人だけの時間を、なのになぜかその憩いの場所が一週間もすると壊されてる!誰だよ!こんなことするのは?)

ナチュラル「悠斗・・・」

スマイル「悠斗君!家族が多いからって悪いことばかりじゃないよ!」

パッション「そうよ!私もうるさいちびっこ達がいるし、1人の時間が欲しいと思ったこともあった!」

パートナー「でも、上の兄弟はいざという時に頼りになる!」

サポート「下の兄弟は自分を頼ってくる!」

スマイル「1人の時間もいいけど、二人以上しかできない遊びがあった時に、友達がいなかったら、兄弟の存在がある!」

ナチュラル「そうだよ!世の中には、1人っ子の子もいるの!その子はきっとあんたの反対のことを思っているはずよ!兄弟っていいな!って」

悠斗(本当に?)

5人「うん!」

ナチュラル「今助けてあげるからね!」

みんな笑顔になーれ!ドキドキスマイル!

私があなたを支援する!スマイルサポート!

あたしが頼れる相棒よ!フォローパートナー!

素直な心を大切に!バリュアブルナチュラル!

決して消えない想いをここに!ソールパッション!

ムカンシーン「ホワワワワ・・・」

悠斗「ん?ここは?」

植「気が付いた?」

悠斗「お姉ちゃん!」

植「秘密基地もいいけど、勉強もね!あんた成績悪いし・・・」

悠斗「だって・・・」

植「だったら、お姉ちゃんに聞けばいいじゃない!」

悠斗「いいの?」

植「いくらでも聞いてあげるわよ!家族なんだから!」

悠斗「お姉ちゃん、大好き!」

笑「笑顔になって良かったね!」

支「そうだね」

相「それより秘密基地!どうするの?」

笑「それはまた考えるよ」

次回予告・ある放課後理事長に呼び出された笑達!すると理事長は少女が事件を目撃したと証言すると言う。その少女から秘密をすることを条件に自分達が所属する部活に入ることを促されるが、情子が拒否!この結果メンバーの仲も悪化する事態に!果たして少女の考えとは?笑達は仲直り出来るのか?
次回ナンバーカラーズ
カラーズ解散?情子のやりたいこと


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