二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- ナンバーカラーズ
- 日時: 2019/10/12 08:41
- 名前: いくちゃん (ID: UK8YjfXC)
こんにちはいくちゃんです!
この作品は、ナンバーズとカラーズヒロインズの世界に異世界の世界を入れたお話です。
時系列は同じですが、内容が所々違ってきます。
なので、また別の世界と捉えてくれたら幸いです。
後、自分が投稿したもので、企画物以外はいつか本にしたいと考えているため、内容が急過ぎたり、メモ感覚や脚本のようになってることをご了承下さい。
それではお話の始まり始まり
ここはとある異世界
みんな仲良く暮らし、多少揉め事はあったが、平和な町であった
ある日、突然悪の魔法使いがやってきた。
すると、悪の魔法使いは自らの魔法を使って
人々の感情を奪い、不思議な石に閉じ込めてしまった。
しかし、突然何の因果か、1人の少女が現れ、1つ石を手に取ると、なんと言うことだろう彼女は日曜に出てくるようなヒロインに
変わったではないか!
しかし、彼女1人ではどうにもならず、石は悪の手に渡ると思いきや、石は散り散りに飛んで行きどこかへ行ってしまった。
悪の魔法使いも少女もそれを見ることしか出来なかった。
- Re: ナンバーカラーズ ( No.23 )
- 日時: 2020/03/20 21:48
- 名前: いくちゃん (ID: 2Elm7N8p)
好「あんた、誰だ?」
長美「私は桃原長美よ!」
好「あんた、俺のこと怖くねえのか?」
長美「いいえ、ただのやんちゃな男の子って思ってるわ!話は聞いてるわ!あなたお姉さんと喧嘩したんだって?」
好「今さら謝られたって・・・」
長美「でも、本当は仲直りしたいんじゃないの?」
好「ベ、別に!あんな姉・・・、なんて・・・、どうでも・・・いい・・・」
長美「お姉さんのこと本当は大好きなんでしょう!ただ、仲直りの仕方が分からないだけでしょう!」
好「あんたには関係ねえだろう!」
長美「素直じゃないわね、あっ、良かったらまだ長居してもいいわよ!なんならあなたの話に付き合ってあげるわ!」
好「じゃあ、お願いします」
第23話・弟の想い!誕生!レインボーヘルプ!
ダークside
ダーク「お父様、何の御用ですか?」
秘書「ディファレント様の情報で、グレーが目覚めたと言うことで・・・」
ダーク「さぞ、大暴れしてることだろう!」
秘書「それがそうでもなさそうなんです!」
ダーク「まさか、裏切り?」
秘書「いいえ、まだわからん!一応助奈にいかせました!」
ダーク「そう、じゃあ私の出る幕は無さそうね・・・」
一方その頃・・・
助奈「たく、グレーめ!手間かけさせんじゃないよ!っていうかアンハピはどこ行ったのよ!」
一方グレーは・・・
好「というわけです」
長美「なるほど、確かにお姉さんの方が悪いわね、でもそのお姉さんこの間うちに来て後悔してたわ、それよりもあなたを見つけたことを心から喜んでいたわ!」
好「えっ?援が?」
長美「それだけ、あなたのことが大好きなんでしょう」
好「・・・」
長美「その顔、今更どんな顔をして会えばいいんだだって顔ね?」
好「なんで分かったんですか?」
長美「私の孫も母親と喧嘩してうちに来たとき、同じ顔してたからね、まあうちのムスコも同じようなことをしてたわ!大丈夫、失敗や間違いは誰にだってある、問題はそこからどう変わるかよ!あなたは今どうしたい?」
好「援、いやお姉ちゃんと仲直りしたい!お姉ちゃんとまたダンスをしたい!」
長美「じゃあ、その想いを本人に直接伝えないとね!」
好「ありがとうございます!長美さん!」
一方その頃・・・
笑「お婆ちゃんによるとまだ好君目を覚ましていないんだって!」
支「それはそれで心配だね」
相「でも、目を覚ましてそのまま暴れられた方がもっと怖いんだけど・・・」
情子「その可能性が否定できないから、フォローできない!」
援「みんな、ごめん!私の一言でうちの弟があんなんになっただけでなく、みんなにも迷惑をかけて・・・」
支「そんな!」
笑「援が謝ることじゃないよ!」
助奈「いい鴨見ーっけ!」
笑「助奈!」
助奈「この間の仕返しよ!その感情よ石にしちゃえ!フィーリングブロック!」
笑「フッ!」
パリン!
笑「あたしにそんなものは効かない!」
助奈「何?あんたどんな体してんのよ!でも・・・、フィーリングブロック!」
援「うわあああ!」←石化
笑「援!」
助奈「前だけ守っても意味ないのよ!」
ムカンシーン!
笑「みんないくよ!」
全員「うん!」
カラーズチェンジ!
どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!
冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!
頼りになる!ムードメーカー!アクアパートナー!
純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!
燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!
輝け!5色のカラー!カラーズヒロインズ!
後ろの塀
幸(助奈が派遣されたか!)
望「幸さん、危ないですよ!」
助奈「行けームカンシーン!」
ドーン!パーン!
スマイル「助奈!やめなさい!」
助奈「やだね!」
サポート「あなたには優しい心があるじゃないてすか!」
スマイル「勇ちゃんと居たときのあなたの姿はなんだったの?」
助奈「そんなこと知らないわよ!」
パッション「それよりもこっちどうにかしないと!」
ムカンシーン!
援(私のせいで弟が、みんなが・・・)
好「助奈!」
助奈「あっ、グレーじゃない!あんたも手伝いなさい!そしてこいつら倒して帰るわよ!」
好「僕の姉に何をした?」
助奈「何って決まってるじゃない、嫌な感情を石にした、ただそれだけ!」
好「お前、元に戻せ!」
助奈「はあ?あんた姉と喧嘩したんでしょう、アンハピから聞いたわよ!」
好「それでも、僕にとっては大切な姉なんだ!聞こえるか援!あんたに言われたことは許されねえ、でも俺もごめん!こんな道をはずすようなことして!」
援(好?)
好「やっと、再開出来たのに、こんなんでまた別れるなんて嫌だ!藻とに戻ってくれ!援!お姉ちゃん!」
援(好・・・)
助奈「うるさい!何善人者ぶってんのよ!ムカンシーン、あいつを懲らしめてやれ!」
ムカンシーン!
スマイルサポート!
ダン!
ムカンシーン!
ホワイト「そのままお姉さんを説得して!助けてあげて!」
助奈「邪魔すんじゃないわよ!」
ソールパッション!
パッション「邪魔してるのはあんたでしょう!」
スマイル「兄弟の絆は壊させない!」
ピキッ・・・
助奈「えっ?」
パーン!
好「援姉!」
助奈「嘘でしょう!」
ムカンシーン!
スマイル「あれ?援は復活したのに・・・」
ナチュラル「ムカンシーンはそのまま?」
助奈「もう、あったま来た!ムカンシーン、何もかも壊しなさい!」
ムカンシーン!
好「援姉、こっちだ!」
援「待って!助奈だったわね?」
助奈「何よ!」
援「石化されてた時に、あなたの心の声が微かに聞こえた、あなたは何に悩んでるの?」
助奈「あんたには関係ないでしょ!」
援「いいえ、私のせいで弟がこんなことになった、あなたも何かあって今そういう立場なんじゃないの?」
助奈「何言ってるのよ!」
援「私はあなたを助けたい!」
助奈「何よ!どういうことよ?」
援「あのムカンシーンは、あなたの感情からも出来てたんでしょ!じゃないと消えないはすよね?」
サポート「だから、消えないのか!」
援「あなたが抱える悩みは何?」
助奈「嫌よ、どうせあんたにも分かりゃしないんだから!」
援「勇ちゃんに話したことだよね?私も聞きたい、知りたい、助けたい!」
助奈「何よ、あたしら敵だぞ!」
援「そんなの関係ない!助ける気持ちに敵も味方も関係ない、あなたをこのまま見捨てたら、私きっと後悔する、だから、私はあなたを助けたいの!」
パーン!
虹色の指輪とコンパクト
援「こ、これは!」
スマイル「援!」
援「うん!」
カラーズチェンジ!
温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!
助奈「な、なんなのよ!やっちゃえ、ムカンシーン!」
ムカンシーン!
ヘルプ「はっ!」
助奈「ちょこまかと、ムカンシーン!まずは裏切り者のあいつからよ!」
ムカンシーン!
スマイル「そうはさせない!」
サポート「好さんは援さんの実の弟!」
パートナー「その兄弟をまた離ればなれなんか・・・」
ナチュラル「絶対に・・・」
パッション「させないんだから!」
好「君達!」
5人「たあ!」
スマイル「ヘルプ、今だよ!」
私があなたと気持ちを共有する!アシスタントヘルプ!
ムカンシーン「ホワワワワ・・・」
助奈「ふん!」
ビュン!
援「好!」
好「援姉!」
二人「ああーん!うわーん!・・・」
笑「仲直り出来て良かったね!」
支「うん、そうだね!」
植「はい!」
相「ところでさあ、こいつどこで住むの?」
全員「あっ!」
次回予告!援の元に戻った好、彼の今後やいかに?そしてアイドル研究部に好も入って、援との相性も必見!
次回ナンバーカラーズ!
援と好の絆!ヘルプの新しい力!
- Re: ナンバーカラーズ ( No.24 )
- 日時: 2020/02/29 10:59
- 名前: いくちゃん (ID: nA9aoCfQ)
次の日
教師「ええ、みんな!今日はまた転校生が来た!入って!」
好「灰呂好です!よろしくお願いします!」
援「好!」
情子「援、はしゃぎすぎ!」
第24話・援と好の絆!ヘルプの新しい力!
屋上
経子「え〜と、今日からまた新しい部員が入りました」
全員「イイェーイ!」
好「なあ?僕場違いじゃないか?」
援「大丈夫、大丈夫!お姉ちゃんがいるじゃない!」
二「それを言ったら俺だって・・・」
一「大丈夫、大丈夫!お姉ちゃんがいるじゃない!」
援と一以外(雰囲気が似てる!)
経子「はい、まずは外周3周よ!リーダーから先頭に並んで!」
全員「おう!」
外周が終わり柔軟
好「先輩?いいっすか?」
二「あっ、ごめん俺お姉ちゃんとしかできないんだ!」
好「えっ?」
一「二!」
好(俺は誰と組めば?)
援「私がいるじゃない!」
柔軟中
援「しばらく見ない間にこんなに柔らかくなったわね!」
好「当たり前だ!鍛えてたんだからな!」
一「二、ゆっくり行くわね!」
二「本当にゆっくりだぞ!」
鶴「二君、未だに体固いわね・・・」
好(だからか・・・)
ダンス練習
援「こんな感じよ!」
笑「ええっと・・・、ああ!」
相「こんな感じじゃない?」
知「相さん!適当にしない!あと自分なりのアレンジしない!」
情子「それはないわ!」
好「よっと、こんな感じか?」
援「おお!さすが我が弟!」
好「伊達に隠れて練習してないよ!」
その後も・・・
知「1・2・3・4,5・6・7・8!」
経子「本当にあなた達は息ぴったりね!」
援「そりゃ、双子ですから!」
好「そりゃ、追いかけていた存在なんだから!」
相「そういえば、あんたどこで住むの?」
好「ああ、援姉寮暮らしだろ?俺も同じく寮暮らし」
援「えっ?私の部屋に来るの?」
好「なわけねーだろ!男子寮に決まってんだろう!」
援「なあんだ!寂しい・・・」
好「何落ち込んでんだよ!」
相「普通、逆じゃない?」
情子「そのツッコミの方がおかしいわよ!」
ダークside
ダーク「グレーの奴!裏切りやがって!」
ルビー「別にいいんじゃない?それより助奈とアンハピは?」
秘書「助奈は新たなカラーズを出してしまったことに責任を感じ逃げました!アンハピは未だカラーズの中に潜伏中です!しかし情報は来ておりません!」
ルビー「ふーん、アンハピはともかく助奈はダメね、もう帰って来なくてもいいんじゃない?」
一方その頃
幸(カラーズに潜伏して一週間、いい情報無しなうえに、グレーが裏切った、ここから潜入が難しくなる、いやいや自然にしてればいい!そうだ、自然に、自然に・・・)
次の土曜日
援「さあ、今日はここで練習よ!」
好「確かにここならいい場所だ!」
笑「あっ、幸!」
幸「こんにちは笑!その男の子は誰?」
笑「あっ、紹介するね、援の双子の弟、灰呂好君!」
幸「はじめまして、紅林幸よ!びっくりしたわ!笑の彼氏かと思って・・・」
笑「違うよ!それに好君が彼氏なんて有り得ないよ!」
援「何?それどういう意味?うちの弟に何か不満でも?」
笑「そういうことじゃないの、まだ彼氏とかは早いというか・・・」
知「笑の恋路は当分遠そうね・・・」
笑以外「ハハハ!」
笑「みんなひどいよ!」
好(こいつ、どこかであったような?)
ダンス中
知「1・2・3・4,5・6・7・8,・・・」
援「はい、一回休憩よ!」
笑「幸!」
幸「何?(まさか私の正体がバレたか?)」
笑「楽しい?」
幸「何でそんなこと聞くの?」
笑「だって、幸ダンスしてるときいつも無表情で感情を表に出してないというか、仏頂面というか・・・」
幸「楽しいわよ!口には出さないだけで・・・」
知「笑、そこまでにしておきなさい、人には何かしらの事情というものがあるのよ」
笑「うん」
幸(何で、こんなに人の気持ちを気にする?)
一方
フランド「いい鴨はどこだ?」
女子「お兄ちゃんのバカ!嫌い!」
フランド「ニヤリ、(少し小さいがまあいい)」
フランド「その感情よ、石となれフィーリングブロック!」
女子「ああ!」
ムカンシーン!
フィール「おーい、笑!大変や!」←幸に見えないように隠れてる
笑「分かった!好君、望ちゃん!幸を連れて逃げて!」
望「分かりました!」
好「なるほど!分かった!援姉も気を付けろよ!」
援「ええ!」
知「こちらは私に任せて下さい!みなさん逃げて下さい!」
幸(今日は誰だ?)
ムカンシーン!
笑「待ちなさい!」
フランド「きたか!カラーズ!」
笑「みんな!」
カラーズチェンジ!
どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!
冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!
頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!
純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!
燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!
温かい抱擁助けたい想い!レインボーヘルプ!
輝け!6色のカラー!カラーズヒロインズ!
フランド「何で1人増えてる?5人じゃなかったのか?」
パッション「追加戦士って、・・・ことよ!」
バン!
ナチュラル「早く、この子の気持ちを聞いて・・・」
女子「お兄ちゃんがかまってくれない、お兄ちゃんと一緒に遊びたいだけなのに・・・」
ナチュラル「君!かまって欲しいという自分だけの気持ちじゃダメだよ!もっと相手の事情も考えるべきだよ!」
サポート「そうね、大事なときに邪魔をされたら嫌な気持ちよ!」
女子「で、でも・・・」
ヘルプ「私も経験ある、小さい時に邪魔をされて腹が立ったこと、確かに兄弟一緒もいいけど、1人の時間が欲しいときもあるわ!」
スマイル「そうだよ、自分の気持ちだけでなく、相手の気持ちも考えて・・・」
ヘルプ(相手の気持ち・・・)
フッ!
ヘルプ「大好きなお兄さんなら、お兄さんが嫌なことはあなたも嫌でしょう!私もそれで弟と喧嘩したから・・・、あなたのような被害者はもう出させない!」
パーン!
フィール「何や!って言うか1人多い!」
スマイル「ヘルプ!」
フィール「何や分からんけど、ヘルプや!」
フォームチェンジ!レインボーヘルプ!レインボーグレーバージョン!
私があなたと気持ちを共有する!アシスタントヘルプリボン!
ムカンシーン「ホワワワワ・・・」
フランド「たく、どうなってるんだ?」
ビュン!
笑「みんな無事?」
望「大丈夫です!」
知「取り敢えず、みんな真っ直ぐ家に帰るのよ!」
全員「はーい!」
好(紅林幸、怪しいな!)
次回予告
チーム練習のためフォーメーションを組むことになったカラーズ一同、センターを笑にではその両隣は?情子、相、支、が名乗りを挙げて、相性を調べるが選ばれたのは意外な人物だった!その相性についてメンバーが悩み始める!
果たして笑と相性がいいのは?
次回ナンバーカラーズ!
ピンクと白!二人の力で大きな力に!
- Re: ナンバーカラーズ ( No.25 )
- 日時: 2020/03/07 16:16
- 名前: いくちゃん (ID: .HplywZJ)
経子「みんな!今度ライブのオーディションがあるから応募してきたわ!」
全員「おー!」
笑「オーディションか、もし合格すれば、私達も有名人に!」
知「夢見すぎよ!」
経子「そうよ!今のあなた達では、間違いなく、落選よ!」
相「少しくらい夢持たせてくださいよ!」
鶴「今回は腕試し程度を考えてるの!あなた達以外にも、沢山のライバル達がいるから、その視察も兼ねてるの!まあ、あなた達が今どれぐらいの位置なのかも調べる為にもね!」
一「それに、私達だって、1番を目指す為にやってるわけじゃないわ!」
知「どういうことですか?」
二「これも夢物語かもしれないが俺らは審査員にパフォーマンスを見せるのではなく、来てくれたお客さんに見せようと考えてるんだ!」
笑「なぜですか?」
二「今やネットの時代、お客さんの誰かが俺らのことをネットでいい評価をしてくれれば、それがきっかけで有名になれると思って、まあそんな都合のいい話はないけど、とにかく楽しむことが1番大事だ!周りの評価ではなく、自分が完璧にやりきれると思えるパフォーマンスをする!そんな考えで臨んできなよ!」
カラーズ「はい!」
経子「さあ、今日からフォメーションを作るから、その話し合いよ!」
カラーズ「おう!」
第25話ピンクと白!2人の力で大きな力に!
外
経子「では、早速並び方を決めるけど、センターは笑!」
笑「わ、私ですか!?」
鶴「そりゃ、あなたはカラーズのリーダーだもの!」
二「そんな難しく考えなくていいよ!それに曲によっては他の子もセンターに回るよ!」
経子「で、この後は笑の両隣だけど・・・」
一「相性チェックしてみたら?相性が良くないと失敗続きだし・・・」
援「なら、いいチェックがあります!」
カラーズ「?」
好「コーンを3つ置いて、コーンの間隔は3つ共同じだ!端のコーンからリズムを取って決めたポーズを2人で極めることができればそのペアは相性が良い!まずは俺らでやるぞ!」
援「知!リズム取って!」
知「はい!1・2・3・4,5・6・7・8」
カラーズ「おお!」
援「息が合うとこのようにきれいに見える!」
好「合わないと、ぶつかったり離れすぎて見栄えが悪かったり・・・」
経子「流石双子ね!」
援「そりゃ、世界に名を残すダンサーでしたもの!」
好「伊達に姉を追いかけてないさ!」
経子「我こそはって子は?」
3人「はい!」
一「支ちゃん、相ちゃん、情子ちゃんね!」
二「まあ、大方予想できたが・・・」
経子「じゃあ、まずは支!」
支「はい!」
経子「知、お願いね!」
知「はい、1・2・3・4,5・6・7・8」
鶴「う〜ん?」
一「これは・・・」
経子「少し空いてるわね!」
援「確かに・・・」
経子「次は情子!」
情子「はい!」
知「1・2・3・4,5・6・7・8」
笑・情子「あっ!」
笑「ごめん!」
相「ぶつかるということは相性悪いってことよね?」
情子「う〜ん・・・」
経子「最後は相ね!」
相「よし、いくわよ!」
知「1・2・3・4,5・6・7・8」
全員・しらー・・・
相「何よ!」
知「相さん、合ってはいますが、経んなアレンジを入れないでください!」
情子「センターより目立ってどうするのよ」
経子「あなた、ふざけてる?」
相「だって、あたしだってセンターがいいもん!」
一・二「自己中だ!」
経子「これじゃ練習に成らないわ!支が笑に少し近づくか?情子がもう少しオソメにテンボ取るかのどっとかよ!」
知「あの・・・」
経子「何知?」
知「私も1度やってみて良いですか?」
植「知、本気?」
二「別にいいんじゃないの?相性を決めるテストみたいなものなんだから、学年も身長も関係ないよ!」
鶴「そうね!やってみて!経ちゃん!」
知「はい!」
経子「分かったわ!1・2・3・4,5・6・7・8」
3人「えっ?」
全員「おお!」
一「相性ぴったりね!」
知「あの、いいですか?」
経子「何?」
知「私、笑の右側の法改正やり易いかなと・・・」
その後やってみて・・・
一「ああ・・・」
二「確かに!」
鶴「正面から見て知ちゃん、笑ちゃんの左側に立つと、相性もいいし、見栄えもいい!」
経子「じゃあ、笑の左側は知に決定ね!」
笑「知ちゃん、よろしく!」
知「ええ!」
支・情子「そんなあ・・・」
相「いや、まだ反対側がある!」
経子「そうね、では反対側は・・・」
二「思うんだけど、反対側はよく来る幸ちゃんにしないか?」
全員「えっ?」
支「なぜですか?」
二「1番関係が浅いからだよ!」
知「私もそれは賛成です!」
3人「ええ!」
ダークside
秘書「アンハピ!」
アンハピ「はい、何でしょうか?」
秘書「お前、そっちの捜査をしてるわりには何の報告も無いではないか!」
アンハピ「すみません、良い情報がないため、何かありましたら報告します!」
秘書「頼んだぞ、偵察を!こちらはこちらで、次なる手を考えているからな!」
アンハピ「はい!承知しました!」
次の日
笑「あっ!幸!こっちだよ!」
幸「何?何のようなの?」
笑「何言ってるの、幸も私達の仲間なんだから!」
幸「私は仲間になった覚えはないけど・・・」
情子「そういう言い方はないんじゃないの?」
笑「そうだよね、幸とは毎週土曜日だけしか練習できてないから、そう思われても仕方ないよね」
知(この子も成長してるわね!)
幸「何のよう?」
笑「実は来月の土曜日にオーディションを受けるの!」
幸「ふーん、きっと落ちるでしょうね!」
笑「うん、でも楽しんで、完璧にこなせば良いかなって!」
幸「はあ?あんたわざわざ負けにいくつもり?」
笑「負けにいくんじゃないよ!自分たちの実力を試しに行くんだよ!」
幸「まあ、せいぜい頑張りなさい!」
笑「うん、頑張ろうね、一緒に!」
幸「はあ?それどういう意味?」
笑「幸も一緒に出ようってことだよ!」
幸「出ないわよ!私忙しいんだから!」
笑「分かった、突然ごめんね!」
幸「べ、別にいいわよ(あれ?潔い?)」
次の月曜日
笑「という訳で断られました!」
知「まあ、人には色んな事情というものがありますからね!」
情子「で、どうするのよ?」
経子「支と情子のどちらかだけど・・・」
相「良法試してみるとか?2人で勝負する感じに・・・」
笑「それで良いんじゃない!」
支・情子「ええ!」
経子「他に方法がないならそれで進めましょう、本番まであまり時間もないし・・・」
支「情子ちゃん!勝負だよ!」
情子「ええ!絶対負けないわ!支!」
本番2週間前
支「何でタイミング合わないんだろ?」
情子「知先輩は何で合うんだろ?」
知「その理由を教えるわ!」
支「知さん!」
知「二人はリズムに合うようにしてるけど、私は笑に合うようにしてるの!」
情子「笑に合うように?」
支「どういうことですか?」
知「リズムに合わすことも大事だけど、人に合わすことも大事なのよ!私の場合はあの子の歩幅、歩数、距離、足の長さ、テンポ、あの子が間違いそうな所など、あらゆる展開を予想、実際に見てあの子に合わせてるから、等間隔でタイミングを合わすことができるの!」
支「凄い!」
情子「同じ、幼馴染みなのにそこまで?」
知「それだけ、あの子が私に頼って来たからね、私はあの子を本当の妹のように見てるわ!」
情子「(そんなに?)そういえば、あたしらの中では1番深いですものね!」
知「まあ、あの子がどこでつまづきやすいかは、あなた達よりは分かるわ!」
支(つまづきやすいところか・・・)
一方・・・
笑「何で、知ちゃんとは上手くいくのに二人とは上手くいかないんだろう?」
一「そうね、あなたはどう考えて動いてる?」
笑「自分のポーズと歩幅、あと目印の位置ととにかく間違えないように!っという気持ちでやってます!」
一「つまり、あなたは自分のことしか見えてないということね!」
笑「どういうことですか?」
一「これは、あなただけのパフォーマンスじゃないの!みんなでやるもの!だから自分だけ完璧にこなそうと言う考えでは良いものは出来上がらないわ!」
笑「自分だけ完璧にこなそうとしても良いものは出来ない・・・」
一「チームスポーツもそうでしょう!どれだけ優れた選手が1人いようと、その他がダメじゃ、良い成績なんて残せない!」
笑「優れた選手が1人いようと、その他がダメじゃ、良い成績は残せない・・・」
パリン!
笑「何?」
ムカンシーン!
笑「ムカンシーン?すみません、ちょっと行ってきます!」
一「気を付けて!」
笑「みんな!」
相「よし、揃ったわね!」
6人「うん!」
カラーズチェンジ!
どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!
冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!
頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!
純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!
燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!
温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!
輝け!6色のカラー!カラーズヒロインズ!
ルビー「来たわね!」
サポート「あなたは・・・」
スマイル「ルビー!」
ルビー「へぇ、あたしの名前覚えてくれてたんだ、でも覚えても意味ないけどね!」
ナチュラル「どういうことですか?」
ルビー「私の新しい発明であんたら全員始末するってことよ!行けムカンシーン!」
スマイル「何を!いつものように戦えば、どんな怪物だって・・・、あれ?聞こえない!」
パン!
スマイル「うわあ!」
5人「スマイル!」
ルビー「ハッハーン!」
パートナー「なんなのこのムカンシーン?」
ルビー「このムカンシーンは人間の心じゃなくて、人間よりも大きい建造物から出来てるのよ!気持ちも伝わらない物なら、気持ちを聞いたって、分かりゃしないしね!だって答えてくれないんだから!」
スマイル(どうすれば?)
サポート(私に何かサポートは?)
スマイル「たあ!」
パン!
スマイル「キャアア!もう1回!」
サポート「スマイル!落ち着いて!」
全員「えっ?」
サポート「あなた、目の前のことになると一直線になる癖直ってない!やみくもに行って、あなたが居なくなったら、悲しむのは誰?あなたの家族以外に私達がいるじゃない!もっと自分を大切に!そしてもっと私達を頼って!」
スマイル「サポート、ごめん!どうすればいい?」
サポート「私達はチーム、みんなで協力だよ!」
スマイル「うん!」
パーン!
ルビー「何よ!この光!」
フィール「スマイル!サポート!お互いの色を別に刺せ!スマイルはホワイト!サポートはピンクや!」
スマイル・サポート「うん!」
フォームチェンジ!
ピンクスマイル!ピンクホワイトバージョン!
ホワイトサポート!ホワイトピンクバージョン!
2色の力を1つの力に!
スマイルサポートスクリュー!
ムカンシーン「ホワワワワ・・・」
ルビー「何だったのよ!」
ビュン!
笑「なっちゃん、情子ちゃんごめん!私自分のことしか考えてなかった!自分だけが失敗しないようにって!」
支「大丈夫だよ!知先輩に教えてもらえばきっとできるよ!」
知「そうよ!初めからできる人なんていないんだから!」
情子「いや、あなたは?」
知「私は笑のことを理解してますから!」
その後幸が来るまでは、支が担当することになった
次回予告!ルビーの新たな発明と笑・支の新しい力!その話題でメンバーはどぎまぎ!
そんな中、好にある疑いがかかり、援はおろか学校もピンチ!果たして疑いを晴らせるか?
次回・ナンバーカラーズ!援好ピンチ!フランドとアンハピの罠!
- Re: ナンバーカラーズ ( No.27 )
- 日時: 2020/03/15 14:00
- 名前: いくちゃん (ID: 2Elm7N8p)
笑「フィール?この間のは何?」
フィール「新たな必殺技っと言った方がいいかな?」
情子「でも何で笑と支だけ?」
フィール「2人の想いが1つになったからやろ、そして互いのフォームチェンジのペンが揃ったとき、大きな力を発揮するってことやな!詳しくは分からん!」
相「あんた、いつもそれよね!」
フィール「わい、かってそんな詳しくないねん!現物見な分からんのや!」
笑「ってことは、他のメンバーともできるってことじゃない?」
植「どういうことですか?」
笑「だって、私は白のペン、なっちゃんはピンクのペンが出てきて、白とピンクが揃ったから二人で必殺技を放てたんだよね?ならもし私が水色または朱色のペンを出したら、相もしくは情子ちゃんとも必殺技が放てるってことじゃない?」
フィール「まあ、普通に考えたらそうやな」
援「それより、敵は新たな怪物を出してたわね!」
好「ああ、僕も初めて見た!」
経子「あなた達が変わるように、敵も新たな考えを出してくるのよ!」
笑「経子さん」
経子「さあ、その話はおしまいにして、練習よ!」
全員「はい!」
第26話・援好ピンチ!フランドとアンハピの罠!
ダークside
フランド「おお、アンハピじゃん、何の用?」
アンハピ「裏切り者に制裁を加えようとね・・・」
フランド「それで私の所に来たのか?」
アンハピ「ええ、あんたに協力して欲しくて・・・」
フランド「いいだろう、何をすればいいんだ?」
アンハピ「あんたにとってはやりやすいことよ!」
次の日
ムカンシーン「ホワワワワ・・・」
笑「ふー、みんなお疲れ!」
6人「イェーイ!」
その次の日
女子A「ねえ、聞いた?昨日の怪物!」
女子B「ああ、なんかカラーズっていうヒーロー達がやっつけてくれたんだよね?かっこいいよね!」
女子C「うん、私もああいうヒーローになってみたい!憧れる!」
少し離れた場所
笑「ああ、言いたい、そのヒーローあたしだよ!って・・・」
情子「ダメに決まってるでしょ!」
支「正体バレたら周りにも迷惑かけちゃうもんね、人質とか・・・」
女子A「違うの!最近転校してきた好君っているじゃん!」
女子生徒達「うんうん」
女子A「その好君が怪物を出してるんじゃないかって噂になってるのよ!」
全員「ええ!」
笑「ヤバいんじゃない?」
情子「昨日のはともかく、笑と違って半分くらいは事実だしなあ・・・」
相「そうそう!それ!」
支「みんな、今や好君は私達の仲間なんだから、何があろうと彼を守らないと!」
女子B「さすがにないんじゃないの!あんたそれ見たの?」
女子A「噂程度だから見てない!」
情子「まあ、そういう反応よね!」
支「まさか、怪物を出す人物が自分の学校のクラスメイトだなんて、普通思いませんから・・・、しかし噂が大きくなるのも時間の、問題ですし・・・」
次の日
笑「おはよう!」
ガヤガヤ・・・
笑「うわあ、何この人だかり!」
知「校内新聞じゃないの?」
笑「みんなが見るってことは何があるんだろうね?」
植「笑さん、知!大変よ!」
知「どうしたの植?」
植「とにかく新聞の記事を見て!」
知「分かったわ!すみません!ちょっと通して下さい!」←人を掻き分けて進む
笑「みんな、ちょっとごめんね、ごめんね・・・」←知に続く
知「こ、これは!」
笑「だ、誰がこんな写真を!」
好がグレーの姿で人を石にして怪物を出してる写真
知「生徒会長権限でこの新聞は剥がします!そもそも顔がはっきり写ってるものなど、肖像権の侵害です!みんな、早く教室に戻りなさい!」
一方・・・
男子A「おい、灰呂、この写真お前だろ?」
男子B「まさか、最近出てきた怪物はお前だったとは・・・」
男子C「しかも人を石に変えて、ということはお前俺らもいや、学校の奴ら全員石に変えるために来たんだろう?」
好「違う!僕はもうそんなことやってない!あっ!」
男子A「その言い方だと、前はやってたということだな?」
援「うちの弟をいじめないで!いくよ好!」
部室
笑「今日、援も好君も早退だって・・・」
支「仕方がないわ!」
情子「ある意味事実だしね・・・」
笑「どうすればいいんだろう?」
4人「うーん」
知「難しい話ですよね、例えるなら教室に犯罪を犯した生徒がいるようなものですから・・・」
笑「そうだよね、私もそういう人がいたら、自然と避けちゃうよね!」
支「私も!」
鶴「じゃあ、なぜみんな今彼のことを必死に守ろうって思ってるのかしら?」
情子「そりゃ、仲間だから・・・、じゃないの?」
経子「それだけ?もっと他にないの?」
笑「あっ!私達は彼の事情を知って理解してるじゃん!」
経子「その通りよ!あなた達は彼の事情を知りかつ彼の気持ちを分かっている、少なくとも今彼を毛嫌いしている生徒以外よりはね!」
支「でも、だからといってどうやって彼を守れば?」
知「そうよね、下手に彼を庇うと今度はあなた達にも変な疑いがかかるし・・・」
植「それに好君だけじゃないわ!援さんだって、彼の姉だし、嫌な目で見られて心に傷を負っているはずよ!」
情子「そうなんだよね・・・」
相「かといって、事実は事実だし・・・」
プルルル、プルルル!
笑「あっ、もしもし!援?ええっ!好君が?分かった!すぐ行く!」
一方その頃
フランド「あんた、この写真いつ撮ったの?」
アンハピ「別にそんなことはどうでもいいでしょ!裏切り者は受け入れてくれるはずがないのよ!それより、あんたもいい感じに変装してあの記事出してくれたわね、後噂も!」
フランド「こんなこと、あたしにとっちゃ朝飯前よ!」
アンハピ「一応礼はいっておくわ!協力してくれて、後はあたしがやるから!」
フランド「はいはい・・・」
一方その頃
援「好!待ちなさい!」
好「嫌だ!僕はここに居たって意味がないんだ!それに援姉にも迷惑がかかる!それにムカンシーンを出したのは紛れもない事実だ!」
笑「犯罪は失敗と同じだよ!」
援・好「えっ?」
支「誰だって失敗の1つや2つあります!」
相「問題はそこからどう変わるかどうか?」
植「失敗から学ぶことだってあります!現にあなたのお姉さんがそうです!」
情子「あんたがやってるのは現実逃避!ただ逃げてるだけなの!またお姉さんの元から離れるつもり?」
援「好!お姉ちゃん、あなたと再会できて本当に嬉しかった!たとえ犯罪者の姉と言われようが、私はあなたを守る!だってあなたの気持ちが分かるから、事情を知っているから!」
男子A「うわあ!」
全員「えっ?」
ムカンシーン!
好「アンハピ!」
アンハピ「いい気味ねグレー、居場所がなくなって、みんなから嫌われて、裏切り者に居場所なんてないのよ!」
笑「そんなことない!」
支「私達がいる限り!」
相「好はあたしらが守る!」
植「彼の事情を知っているからこそ!」
情子「理解して一緒に生きていくのよ!」
援「私は絶対弟を守る!いや守って見せる!」
カラーズチェンジ!
どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!
冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!
頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!
純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!
燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!
温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!
輝け!6色のカラー!カラーズヒロインズ!
男子A(いい奴だと思ってたのに、裏切られた気分だ!)
スマイル「確かに、そうかもしれない!」
サポート「でも、なぜそういうことをしてしまったのかには必ず理由があります!」
パートナー「そうやって、相手の気持ちを聞いて・・・」
ナチュラル「正しい方向に進ませるのが・・・」
パッション「いい友達なのよ!友達になりたいなら、相手の事情を知って・・・」
ヘルプ「相手の気持ちになって考えること!悪いことしたからといって、それを蒸し返すようなことを言ったり、からかうのはそれもダメなことよ!」
スマイル「サポート!」
サポート「はい!」
フォームチェンジ!
ピンクスマイル!ピンクホワイトバージョン!
ホワイトサポート!ホワイトピンクバージョン!
2つの力を1つの力に!
ピンクホワイトスクリュー!
ムカンシーン「ホワワワワ・・・」
男子A「俺は?」
笑「そういえば、君?この間万引きしたんだって?」
男子A「なぜ、それを!あっ!」
カラーズ「へえ、そうなんだ・・・」
男子A「この事は!」
笑「知ちゃんから聞いた!君のやってることはこういうことなんだよ!」
男子A「は、はい・・・、ごめんなさい・・・」
好「大丈夫、俺はそれ以上のことをした、でも今や変わろうといってしてるんだ!今までしたことを償おうと、まあ全然足りないけど・・・」
援「大丈夫!出来ない部分は私が助けてあげるから!」
好「ありがとう、援姉!」
男子A「本当の意味の友達にならないか?」
好「ああ、もちろん!」
次の日
男子B「あっ、怪物出した奴がきた!」
男子A「それがどうした?なんならお前がやった失敗をみんなにに言ってやろうか?」
男子B「そ、それは・・・、言わないでくれ!」
男子A「だったら好の過去を言うのはやめるんだな!」
好「ありがとう!」
男子A「おう!」
次回予告!
相の姉、美子登場!スタイルもよく美人で頭も良く、みんなから憧れるモデル!なのだが、彼女には妹にも言えないある悩みがあった!
次回ナンバーカラーズ!
相の姉!モデル美子の意外な悩み!
- Re: ナンバーカラーズ ( No.28 )
- 日時: 2020/03/21 16:35
- 名前: いくちゃん (ID: d4UJd1Wm)
笑「おはよう!」
知「おはよございます」
情子「相変わらずね!」
黄色い歓声「キャアアア!」
支「何があったのかしら?」
経子「おはよう、みんな!」
笑「経子さんおはようございます!」
知「あの黄色い歓声は何ですか?」
経子「あれは、モデルの銀次美子!高1のモデルよ!確か中1からモデルの仕事を始めたって言ってたかしら・・・」
相「ええ、そうですよ!」
笑「あっ、相おはよう!」
情子「何であんたが知ってるの?」
相「知ってるも何も、あの人は私の実の姉ですから!」
全員「ヘー、ええっ!嘘!似てない!」
相「どこにツッコンでるのよ!」
第27話・相の姉!モデル美子の意外な悩み!
部室
笑「美子さん、きれいだった!」
支「うん、美人でスタイルもよくて・・・」
情子「長身で優しそうで・・・」
知「経子さんによると頭もよくて、運動神経もそれなりにあって・・・」
植「まさに、女子の憧れだね!」
相「あっ、そう!」
援「何ふてくされてるの?」
相「美姉はいいなあ、みんなにキャア、キャア言われてみんなから注目浴びて・・・」
好「じゃあ、お前はビルで綱渡りでもしたらどうだ?」
相「そのキャア、キャアじゃないわよ!注目の意味も違うわよ!喧嘩売ってる?」
笑「やったら!」
情子「ちょっと、似合ってるかも・・・」
経子「むしろ、それしかないんじゃない?」
相「どういう意味よ!」
笑「そういえば、相のお姉さんなのに何で名字が違うの?」
相「芸名よ、げ・い・め・い!」
笑「何で?」
相「まあ、一応実家暮らしだから家族に迷惑かけたくないからって、変えたそうよ」
情子「家族に迷惑じゃなく、家族が迷惑かけたときに飛び火を浴びないためじゃないの?」
相「誰が迷惑をかけるか!」
笑「いや、自己中の相なら・・・」
支「石にされた相さんなら・・・」
笑「あり得ない訳では・・・」
支「ないですよね!」
相「うるさい!そこ2人!」
ダークside
フランド「アンハピの作戦は失敗しました」
秘書「そうですか・・・」
フランド「ついでに言うと、グレーは完全にカラーズの一員となり、我々を裏切った模様です!」
秘書「その辺は大丈夫でしょう、ディファレント様は、まとめて始末すると言っていたので・・・、ただ、アンハピに忠告しなさい!あなたの信頼は落ちている、挽回したければ行動で示せ!と」
フランド「分かりました」
ところ変わって
水上家
美子「はあ・・・」
相「ただいま!」
相の母「お帰りなさい、おやつあるから手洗ってお姉ちゃん呼んで来て!」
相「はーい」
ガチャ
相「美姉、おやつあるって!」
美子「分かった、後で行く」
リビング
相「いただきます!」
ガチャ
相の母「お姉ちゃん、大丈夫?顔色悪そうだけど・・・」
美子「平気、平気!おやつありがとう!」
相の母「そう、でもあんまり無理しないようにね!」
美子「大丈夫!誰かさんと違って規則正しい生活を送ってますから!」
相「それ!どういうことよ!」
美子「そのまんまの意味よ!ろくに部屋の片付けもしない、宿題もサボる、朝寝坊は当たり前でいつも遅刻ギリギリ、休みの日は友達に起こされる!これのどこが規則正しい生活なの!」
相「ぶー!本当にお姉ちゃんは羨ましいね、みんなから注目浴びて、お母さんからも贔屓な扱い受けて!私は背も低くてダメなただの負け犬ですよーだ!」
相の母「相!お姉ちゃんに文句があるならまず自分が変わりなさい!」
次の日
相「ってことがあったのどう思う?」
笑「みんな、せーの!」
全員「100%、相が悪い!」
相「少しは慰めなさいよ!」
情子「慰める要素がないわ!」
知「同情の余地すらありません!」
経子「むしろ美子が可愛そうだわ!」
部室の外
美子「いいなあ、相は・・・」
ある日
美子「ねえ相!」
相「何美姉?」
美子「今度、この会場でファッションショーをやるの!」
相「それを見に来てってことね?」
美子「それもそうなんだけど、あなたの友達も誘ってくれたらいいなあって・・・」
相「来るかどうかわからないけど、一応聞いとくね」
美子「あと、その服なんだけど・・・」
相「ああ、分かってるわよ!」
次の日
笑「ええっ!ファッションショーの会場に招待!」
支「しかも、美子さんが着る服を相さんが作る?」
相「まあ、頼まれたから仕方ないって思ってね!やるからには真剣に考えないとね!」
経子「それだけ、美子から深い信頼を貰っているってことね!」
相「まあ、服、もといファッションには誰にも負けてないって思ってるから!」
経子「まあ、信頼されてるのは服だけのようだけど・・・」
相「別にいいじゃないですか!」
笑「でも、サイズとかは?」
相「あたしを誰だと思ってるの?銀次美子の実の妹よ!姉のスリーサイズから身長・肩幅・足のサイズなど、ファッションに関するものは全て覚えてるもの!なんなら笑、あんたに合う服を今ここで作ってあげてもいいわよ!」
笑「そんなこと出来るの?」
相「ええ、1時間もあれば服の一着や二着簡単よ!まずはそこに立って動かないで!」
植「メジャー貸しましょうか?」
相「いらないわ!」
全員「ええっ!」
情子「いや、メジャーないとわからないでしょう」
相「うーん・・・、よし!」←メモを取る
1時間後
相「出来たわ!」
全員「おお!」
笑「でも、サイズ合ってるかな?」
相「そんなに言うなら着てみなさいよ!」
着替えて・・・
笑「おお!ピッタリ!」
相「どう?着心地は?」
笑「最高だよ!」
相「なんたって、実は言うと美姉がファッションショーで着る服の半分はあたしが作った服なのよ!」
全員「ええっ!そうだったの?」
相「半分って言っても約40%だけど・・・」
笑「それでも凄いよ!」
情子「それよりもメジャーなしで服作るって!」
相「あたし、見ただけでその人の身長・肩幅・股下・足のサイズ・脚の長さ・太もも・スリーサイズ・腕の長さ、まあ体の服に関係するサイズ全てをメジャーなしで見たまんまで分かるわ!」
植「凄い!」
知「いや、怖い・・・」
一方その頃
美子「はあー・・・、相はいいなあ」
経子「何がいいの?」
美子「経子!何でさっき部室で・・・」
経子「ドア越しにあなたが見えて、立ち止まって、数分したら行っちゃったから後を付けてきたのよ!それで何か思い詰めてたようだけど、どうしたのかしら?」
美子「実はね・・・」
ファッションショー当日
司会「これよりファッションショーを開催します!」
美子「はあ〜・・・」
回想
社長室
美子「何でしょうか?」
社長「あなたが数ある服の中から妹さんの服を選ぶのはなぜ?別に責めてる訳ではないの!ただ、先方からクレームが来てね・・・」
美子「妹のデザイン、サイズ、動きやすさ(歩きやすさ)、季節感、あらゆることを想定して作ってくれる妹に信頼を寄せてるからです!普段は喧嘩してますが、ファッションについては私はあの子を信じてます!自分がモデルに成れなくても、自分の作った服を私のため、全国の人のため、あの子の創作意欲だけは、私は信じてるんです!」
社長「それだけ、妹さんのことが好きなのね!」
美子「好きというか?信頼してるというか・・・」
社長「さっき言ったように責めてる訳ではないわ!あなたの好きにしなさい!」
美子「はい!」
その後
モデルA「あれが、数ある服の中から実の妹の服しか着ないモデル銀次美子よ!」
モデルB「確か実家が服屋さんらしいわよ!」
モデルC「ってことはただ家族の店の宣伝のためにモデルになったんじゃないの?」
モデルD「何でプロのデザイナーじゃなく、妹というド素人の服しか着ないのかしら?」
モデルA「その服で、ランウェイを歩くなんて頭おかしいんじゃないの?」
マネージャー「気にしなくていいわよ!」
回想終わり
美子「相は生意気、でも服に関してはいつも私のため、着る人のためを思って作ってくれた!私が妹の服を着るのはあの子の服は凄い!プロのデザイナー顔負けだと伝えたいから着てる!そもそも他のデザイナーと違って本当にサイズが正確だし・・・、着心地もいいし、あれしか私着れないわ!」
アンハピ「いい鴨見ーっけ!」
美子「誰?」
アンハピ「その感情よ石にしてしまえ!フィーリングブロック!」
美子「ああ!」
ランウェイの前
笑「今の声は?」
相「美姉!」
ムカンシーン!
観客「キャアアア!」
経子「みんな!こっちよ!」
知「私と望さんで、他の人達を誘導します!」
望「皆さん、押さない、駆けない、しゃべらないですよ!」
笑「みんな、いくよ!」
カラーズチェンジ!
どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!
冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!
頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!
純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!
燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!
温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!
輝け!6色のカラー!カラーズヒロインズ!
ムカンシーン!
アンハピ「来たな、カラーズ!」
相「あんた、あたしのお姉ちゃんを元に戻しなさいよ!」
アンハピ「戻せと言われて、戻すバカがどこにいる?」
サポート「パートナー、一回落ち着いて!」
スマイル「そうだよ!パートナーだって石になった経験者なんだから、普通に抜けれないの分かってるでしょ!」
パートナー「いや、抜け方は、あの状態じゃ分からないし、あんたは普通に抜けてるじゃない!しかも全然効かないし・・・」
パッション「笑は抜け方を知っただけよ!」
ヘルプ「そこ!揉めてないで、さっさと・・・」
ナチュラル「皆さん、倒し方知ってますよね?」
パートナー「そうだった、美姉!美姉の悩みは何?」
美子(相はいいなあ、頼れる友達ができて・・・、私にはこういう人がいないから・・・)
パートナー「えっ、そうなの?」
美子(私には相談できる同級生が少ない、っというか、相は友達と楽しく過ごしているのに、私にはそういう人がいない、だからそんな相が羨ましかった!)
アンハピ「クー、なんだ!その理由は!」
パシーン!
パートナー「姉の想いを否定されたくない!美姉はあたしが救う!そしてあんたも倒す!」
フォームチェンジ!アクアパートナー!アクアピンクバージョン!あたしが頼れる相棒よ!フォローパートナーショック!
ムカンシーン「ホワワワワ・・・」
アンハピ「畜生!」
ビュン!
美子「あれ?私は?」
相「美姉!」
経子「そんなに私は頼りないかしら?」
美子「相、経子!」
相「マネージャーさんから聞いた!あたしの服を着てる理由・・・、ありがとう!」
経子「悩みなら、昨日のように私にぶつけなさい!いくらでも聞いてあげるわ!」
美子「2人共・・・、ありがとう!」
次回予告!オーディションまであと2週間を切った、追い込みにはいったカラーズは必死に練習を重ねる!
そんな中、アンハピに新たなカードが渡され、カラーズにピンチが訪れる!
次回ナンバーカラーズ!
新たなカード!アンハピの新しい力!
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