二次創作小説(新・総合)
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- 女子が苦手な筈の主将の恋
- 日時: 2020/06/09 18:49
- 名前: ツキナ (ID: cFBA8MLZ)
黒バスの恋愛物第3弾
- Re: 女子が苦手な筈の主将の恋 ( No.32 )
- 日時: 2023/12/14 18:26
- 名前: ツキナ (ID: /IDVKD3r)
午後練を終えて昼
午後からの話し合いはちらほらあった
第3体育館は未だに調整中だ
「無いものはスポドリの粉だけか実音」
「救急箱の方もストックがと言った」
結構あるなそれはと言う
無いものを書き出して行くとかなりの数だ
これは流石に多すぎる
俺が一緒に行くッスよと黄瀬が言った
今朝の事あるしと言う
その方が確かに良いかもなと言ったのだ
それじゃ俺達はタオルの確認だなと言った
確かにそうだなと言ったのである
それと黄瀬後ちょっと伝える事がと言ったのだ
大丈夫ですけどと言った
先にお昼ごはん~と呑気に歌ってる
笠松どうかしたのかと森山が言ったのだ
無理はしてないと思うが気を付けてくれと言った
いつからかも解ってない病気だ
可笑しいと思ったら多分記憶の方にでる
その時に呼び方が可笑しかったら危ない印だと言う
「時より黄瀬の事チャラ瀬って呼んでるもんな」
「まだ それが言える時点なら大丈夫だぞ小堀」
なるほどそれ以外って訳かと中村が言った
そう言う事だと言ったのだ
黄瀬は了解と言ったのである
それより笠松言えたのかと森山が言う
何がと言うと気持ちをだよと言った
ちゃんと伝えたぞと言うとボソッと別の意味でもと言ったのだ
ちょっと待てそれってまさかと言う
返事なら即答で返ってきたからなと言った
良かったじゃないかと言ったのである
食堂へ来ると賑やかだ
そして何故か火神と黄瀬が言い合っていた
「黄瀬テメェー それは俺のだって言ってんだろ」
「しつこいッスよ火神っち これは俺のだ」
どうやら昼食の取り合いだ
おい、実音良いのかあれと言う
別に気にして無いと言った
全くどうなってるんだか
黄瀬食って浅野と買い出しだろと小堀が言った
そうなんッスけどと言ったのである
悪いなうちの火神がと日向が来た
全く黄瀬と張り合ってどうすんだよお前はと言たのだ
だってと言うがお前のはもう黒子が運んでるからと引き摺られて行ったのである
浅野先輩少しは止めに入ってくださいよと言う
実音はヤダと言った
森山から気を落とすなよと言ったのだ
しかしスポドリの粉は必要だしなと言う
一番近いドラックストアも一応把握してるからそこで揃えたら他を回らなくて済むと言った
リーク早いなと言ったのである
こう言う事は任せてと言った
監督なら絶対しなさそうだ
一番助かるなと言ったのです
- Re: 女子が苦手な筈の主将の恋 ( No.33 )
- 日時: 2021/10/26 18:46
- 名前: ツキナ (ID: YxUxicMi)
昼食を終えると買い出しだ
黄瀬何かあったら鳴らせよと言う
解ってるッスよ笠松先輩と言った
買い物リストは持ったし大丈夫
さて、俺らはタオルの確認だ
確かに随分と使ってるからなと言う
おい笠松お前所のマネ携帯忘れて行ってるぞと大坪の声がした
少しおっちょこちょいな所はあるからなと言ったのだ
それと鳴ってだぞと言ったのである
えっと言った
まぁストバスやってたメンバーの誰かだと思うがと言ったのだ
その言葉で実音の携帯を見ると親父さんからだと言った
悪い小堀中村と頼めるかと言ったのである
構わないぞと言うとありがとなと言った
かけ直すとご無沙汰してますと言う
その様子だと忘れてでたんだなと言った
ついさっきと言ったのである
話はもう聞いてるのかと言うと昨日の夜にと言った
向こうと連絡が取れたからと思ってなと言ったのだ
それで解ったのである
一応検査を受けての対応になるからと言った
それでいつこっちをと言ったのだ
その日付を聞くと直ぐに向こうへ渡ると言ったのです
帰って来たら伝えておきますと言うと電話を切ったのです
まさか合宿を終えて直ぐに立つとは思わなかった
せめてウィンターカップの切符を手にしてからと思っていたからだ
「終わったぞ笠松 まだ使えそうだ 駄目なのは2、3枚くらいだ」
「そうか解った 2人の帰りを待つだけだな」
森山が笠松浅野の親父さんからは何て言われたんだと言う
ここだと何だから部屋行くぞと言った
確かに他に聞かれたら厄介だな特に高尾はと言う
部屋まで戻ってくると話を始めた
その言葉に嘘だろ直ぐ向こうへってと言ったのだ
進行状況が解らないが検査次第での判断になると言う
合宿が終わったらこっちを立つとかと言ったのだ
まぁ早いに越したことはないからなと言った
今の状態じゃバスケ何て厳しくなる
それにあの大会で動いて以来枷の解放もしてない
だとすると今の現状維持が関の山と言う訳かと小堀が言う
そうなると俺達の相手も難しくなるなと森山が言った
今の現状維持なら助かる可能性はある
けど深刻化すればどちらかだ
そこへ黄瀬と実音が戻って来た
っておい大丈夫か浅野と言う
靴擦れでと言うと安心したのだ
ゆっくり歩く実音に親父さんからの事を伝えた
するとそっかと言ったのだ
いつもの明るい姿は無かったのである
午後練を終えて夕食へ入った
食堂に入ると桐皇と誠凜がバイキングの取り合いだ
あれをやれるだけの元気があるとはなと言ったのです
「火神と青峰に取られる前に行くか」
「確かにその方が良いかもな」
浅野はゆっくりで良いからな靴擦れ痛いだろうからと言う中村
解ったと答える実音は少し笑っていた
おい、お前らと緑間が言う声が聞こえたのだ
根武谷がこれは凄いと言った
赤司からちゃんと野菜も食べろと言われる
秀徳の方は凄い事になっていたのだ
何とか欲しい物を取り終えると席に座る
さっきまで暗い顔をしてたが何とか持ち直していた
と言うよりは夕食に喜んでるみたいなんだがと森山が言ったのだ
何だって良いじゃないか森山と小堀が言った
確かにと黄瀬が言ったのである
- Re: 女子が苦手な筈の主将の恋 ( No.34 )
- 日時: 2021/10/26 19:39
- 名前: ツキナ (ID: YxUxicMi)
合宿を終えて帰ってきた
バスの中で実音から渡された物がある
それは卒業試合の時に貰った金色のバスケットボールのストラップ
向こうだと無くすらからと言ったのだ
何もないよりはと着けていたストラップを渡した
それは入学当時から持っていた青い鈴が付いてる物だ
これでいつでも一緒だと言ったのである
その笑顔はとても明るかった
少し淋しいけど大丈夫だろ
そんな姿を見送ったのだ
「行っちまったな笠松」
「一生の別れじゃ無いんだ 必ず帰って来る」
確かにそうだなと森山が言った
数日してウィンターカップの切符をかけた試合が始まったのだ
しかし誠凜に敗れたのである
それからだった親父さんから連絡があったのは
その連絡とは実音の事だ
手術は無事に成功したと告げられたのである
それじゃ帰って来れるのかと言う
様子見でどんなかだと言った
何事も無ければ末か12月には戻れると言ったのだ
その電話を切ると嬉しかったのである
実音が戻ってくる
けど何て言えば良いか解らない
ウィンターカップを逃したなんて言ったらどう言うだろうか
そんな事を考えて過ごしているとあっと言うまに12月
いつもなら平気な道も寂しく思えた
途端に幸男と声が聞こえたのだ
顔をあげると実音が目の前にいたのだ
「実音 戻って来てたんだな」
「幸男酷いよ 連絡しても返って来ないから心配したじゃない」
そんな事を言われて携帯を見た
あっ悪いと言ったのだ
もー確りしてよと言ったのである
それよりどうしたのよと言った実音
悪いウィンターカップまで行けなかったと言う
なんだそんな事と言ったのだ
あけっらかんと笑ってた
らしくないよゆきくんと言ったのである
実音その呼び方と言ったのだ
久しぶりに呼ばれた昔の呼び方
幼い時に呼ばれていた呼び方だ
あいうえおのおの発音が少し言いにくい時に良く使ってたのである
何か言ってくれないのと言う
遅れてお帰りと言った
ただいまと言う声を聞いたら凄く嬉しかったのだ
ウィンターカップ観に行くんでしょと言ったのである
そりゃ見届けないとならないからなと言った
ならシャキッとしなきゃと言われたのである
- Re: 女子が苦手な筈の主将の恋 ( No.35 )
- 日時: 2022/09/12 12:06
- 名前: ツキナ (ID: v6.r5O3g)
そして迎えたウィンターカップ
誠凜対洛山だ
森山が戻って来てたんだな浅野と言う
あの森山先輩浅野先輩超笑顔何ですけどと黄瀬が言った
ちょっと待てもう受けたくないからあれはと言ったのだ
隣で小堀が笑ってたのである
良く見える席へ行くと半分埋まってた
流石に今回ばかりはすごかったのだ
試合開始の合図がなる
そう言えば観るのは初めてだったなと言う
まぁそうなるかなと言ったのだ
前半戦は五分五分で後半戦へと入った
後半戦へ入ったとき戦況は思わしくなかったのだ
そして黄瀬が立ち上がり何かを叫んでいた
それに便乗した他も何かを叫びだす
「これは流石に練習倍コースかな」
それを聞くとえっと言った
なんかバージョンupしてそうだなと言う
「ちょっ 浅野先輩それだけは勘弁してくださいッスよ」
クスクス笑う実音
はったりだと気付いていない様だ
おい、笠松大丈夫なのか笑ってるがと言った
あぁ平気だと言う
試合は誠凜の優勝で飾られたのだ
その試合が終わって数日が経った
バスケ部の主将は早川になった
副主将として中村を適任にしたのだ
まぁ大丈夫かもあると言う心配もあったのである
それより浅野抜けて良かったのかと小堀が言った
そうあの後抜けたのだ
別に良かったんだぞあのまま居てもと言ったのである
「別に抜け無いわよマネージャー ちゃんと伝えて来てるわよ」
「えっ そうなのか てっきり辞めたのかと思った」
そう言った森山
今日は用事があってと言ったのだ
その用事って何なんだと言った
帰り道に差し掛かると実音ーと声が聞こえた
先に来てたんだ京華と言う
「ちょっと待て実音 まさかスカイオーシャン再結成なのか」
確か1人プロ入りしたってと言う
「確かにそうなんだけど 実を言うとこっちが本来のメンバーなの」
何と言った
それともう1つ知らせなきゃと思ってと言ったのだ
まさかプロに変更したのかと言った
流石に気付いたと言ったのである
ちょっと待て浅野大丈夫なのかそれに中村達は知ってるのかと言う
知ってるよとあっさり答えた
ストバスでの功績が良かった結果でねと言ったのだ
それより後1人来てないけどと言う
京華の隣にいた恋菜が今こっちに向かってるて連絡受けたと言った
何でそうなってるのよと言ったのだ
朱鳥が電車のり間違えたとか言ってたと言う
全くドジなんだからと言ったのだ
「けど良く引き受けてくれたな」
「元々アメリカで監督してたみたいなんだけど日本が気に入ったらしくてね」
そっか忙しくなるんだなと言った
だからってちゃんとやるからねと言う
森山思いっきりナンパしようとしてるだろと言われたんだ
何故解ると言った
幸男からお前はそれしか頭にねぇーのかと言う
相変わらず何だねと言ったのです
だってと言う
実音からここにいる3人はちゃーんといるわよ彼氏と言った
その言葉でそんな~と悄気る
残念だったなと森山と言った
時より覗きに来て大丈夫だからと言う
解ったと答える
途端に遅れてごめーんと茅波が来た
「おっそーい 普通乗り間違える」
「ごめんって京華」
さっそく始めるよと言った実音
ちょっと待てまさか主将って浅野なのかと森山が言った
あれ言って無かったけと言う
幸男が聞いてねぇーよと言う
副主将くらいかと思ったと言ったのだ
けど大丈夫だろと言ったのです
- Re: 女子が苦手な筈の主将の恋 ( No.36 )
- 日時: 2022/09/12 12:12
- 名前: ツキナ (ID: v6.r5O3g)
それから2年が過ぎた
今日は海常に来てる
と言うのも黄瀬を心配して
3年になっても相変わらずの人気とモテッぷり
主将になったと聞いたから来たのだ
やってるかと小堀が声をかけた
「ちゃんとやってるッスよ」
そんな話をしてると実音の姿が見えた
幸男達来てたんだと言う
ついさっきだと言ったのである
そっかと言う
「それより実音の方は大丈夫なのか 明日試合だろ」
平気だよと言う
あれ浅野先輩もしかして笠松先輩と同じ大学なんですかと言った
何だ黄瀬知らないのかと森山が言ったのだ
何をですかと言う
やっぱりなと言った
何なんですかやっぱりってと言ったのだ
スカイオーシャンだと言うとへっ言った
途端にスコーンと音がしたのだ
っ~酷いッスよ叩くなんてと言ったのである
「俺じゃ無いぞ黄瀬」
「全く 何で気付かないのよチャラ瀬 今と~っても忙しいんだからね」
浅野先輩叩かないでくださいよと言う
小堀から2年前に正式にプロ変更してな今じゃ有名だぞと言ったのだ
スカイオーシャンってあのと言う
そうあの時大会に出てたメンバーじゃないんだよと言った
現在のメンバーが本来のスカイオーシャンなんだ
確か雑誌に取り上げられてるんだけどと言う
まぁそれも驚いたがあの時程驚かされた事は無かったぞと言った
それって一体と言う
雑誌見れば解るぞ
こうして忙しい中来てくれただけでも感謝しろよ
1年の子が主将ー説明してくださいよと言って来た
どうしたんッスか説明って何なんすッスよと言う
これですよこれと雑誌を見せて来たのだ
「スカイオーシャン 主将 浅野実音ってええぇぇー ちょっ浅野先輩 スカイオーシャンの主将だったんですかー」
後ろから1年がぞろぞろ来て本物だーと騒ぎだす
全く少しは情報を持っとけと言った
「そうだよ とーっても有名なのよ それと森山先輩忙しい身ではありますけど今日は休暇日ですよ試合前の」
「森山 実音笑ってるから覚悟しとけよ」
ちょっと待てあれだけは辞めてくれと言う
問答無用と言ったのだ
あれこの雑誌に婚約の知らせがあるですがと言ったのである
その言葉を聞いて実音がえっと言う
記事を見せるとそこには婚約の文字がある
あの記者載せるのは1年先って言ったのにと言ったのだ
ちょっとこれから行ってくると言った
ありゃかなりだなと言ったのだ
止めないのか笠松と小堀が言ったのである
大丈夫だろ記者に文句言いに行くぐらいと言った
確かにそれは言えるなと言ったのだ
そう言えば2年はどうしてると言ったのである
1年の姿はあるが2年の姿が無い
それならランニグに行ってますマネと一緒にと言った
人数が多くて分けたんですと言ったのだ
なるほど確かに黄瀬1人では無理があるかと言った
数分すると実音が戻って来たのだ
「文句は言えたのか浅野」
「思いっきり言って来てやったわよ 編集部長が凄い勢いで謝罪してきたから許してやった」
次あったら後が怖いだろうな担当に当たる人と言った
全くと若干不機嫌
「実音 試合前からストレス溜めんなよ」
それは大丈夫と言った
それより黄瀬鈍ってないでしょうねと言う
大丈夫そうだぞと森山が言ったのだ
もしもの時は呼んでよね手助けしてあげるからと言った
その時が来たらと言ったのです
end