二次創作小説(新・総合)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

作者とオリキャラとカオスな仲間達の物語【コラボ募集中】
日時: 2024/10/18 21:42
名前: HADUKI (ID: lV5SbBSQ)

映像板で連載している日常シリーズ及び紅葉時空機関をこちらに持ってきました葉月です。名前はローマ字になってますけど、私です(°w°)ウェイ
タイトルは物語となっておりますが、今までの日常シリーズと中身は同じです。
つまりは基本カオスです。内容によっては鬱になったり残酷な描写も含まれてます。
映像板でも連載してるので、よろしくおねがいしますね。(宣伝乙

それじゃあ総合板で初の日常シリーズ開幕ですの(°w°)

追伸・コラボ及びリクエストの募集はじめました

追伸・銅賞貰いました! 皆さん、応援ありがとうございます! 賞を取っても今まで通りやりますのでよろしくお願いします!


【目次】


コラボ及びリクエストについて >>111

*短編・中編*

ばぶばぶパニック!? >>117-119






『やってきた。』

バグった世界の極道と殺し屋がやってきた。(ヒューマンバグ大学×ポケットモンスター)>>391-392
元殺し屋のパン屋さんがやってきた。(ヒューマンバグ大学×ポケモン×謎の女剣士)>>399-400

『ニックネームを付けて乱闘シリーズ』


>>223-225


『料理対決シリーズ』

一回目はピクシブで料理対決タグを検索して見れば見つかりますよ〜。
なので、本格的にやるのは二回目からですん。

○恐怖再び! 戦慄のクッキングバトル○

0、1 >>160-163

>>213-217

>>356-361

>>362-364

5 >>




『新オリキャラ登場回』

森の仲間達 >>113

メルヒェンで愉快な仲間達 >>128-130

奇妙な仲間達 >>133

【設定】

葉月の禁忌技 >>115

事変について >>127

『新オリキャラ紹介』

森の仲間達 >>114

メルヒェンで愉快な仲間達 >>131

奇妙な仲間達 >>134

オタク監督生 >>169


『小ネタ・小話集』

・こんな逃走中は嫌だ・

その一 >>116

その二 >>132


*ラップしないヒプノシスマイク*

>>120


没ネタ >>137-138


○荒ぶるイグニスシリーズ○

>>170 >>183-185




○バグニスシリーズ○

>>177 >>182




○フリゲのイメージ声優○

>>186


中の人ネタ >>201


見たら超激ヤバ!? 警告夢紹介 >>187-190

本当は怖い童謡 >>296-299


『ポケモン関連』

サトシのポケモンがすべて最終進化したら? >>194

オスっぽいポケモンとメスっぽいポケモン >>195

お転婆シャンデラと巻き添えルカリオ >>196-200

チリちゃんとドオー >>281-287>>294-295



『植物に学ぶ生存戦略シリーズ』


ウサギゴケ編 >>202-203(話す人・マリオ)

ラベンダー編 >>(話す人・高尾和成)


『風花雪月ネタ』

☆男は黙って素手格闘! 素手格闘クラッセ始動!!☆

青獅子編 >>231-232>>266

黒鷲編 >>252>>263-264

風花無双編 >>268


○素手格闘以外の風花ネタ○

※主に風花無双ネタですw

格闘に目覚めた親父殿 >>269

出オチ担当ヒューベルトwww >>270

セイロス神拳の使い手セテス爆誕www >>271

親父ダンサーズ爆誕www >>272

ファーガスダンサーズ降臨www >>273

最強ゴリラ王ディミトリ=アレクサンドル=ブレーダッドwww >>274


『第五人格ネタ』

エマ・ウッズは強くなりたい >>255-257

ハンター達の苦労話 >>258 >>260

イライ・クラークは癒し枠(?) >>259

サバイバー達の苦労話 >>261

クリーチャー・ピアソン死すべし慈悲はない(ry >>265

白黒無常と泣き虫くん>>267


没ネタ >>367-368>>370


恐怖再び! 戦慄のクッキングバトル3 ( No.359 )
日時: 2024/03/22 15:54
名前: 葉月 ◆mkfQt2i5ew (ID: Uc2gDK.7)

ユリウス「葉月達が血を吐きながらくたばったぞ!? 大丈夫かよ!?」
キバナ「医療班が必死に呼びかけながら治療してるな。物資も大分少なくなってるし、ふんだんに使ってるってことだよな?」
ヴァイリー「もう医務室送りになったの三回目だよな!? 序盤から死にまくってて大丈夫か!?」
高尾「あ、作者達が帰ってきた」

医療班の懸命な治療により葉月と木実と霊夢の三人は復活して席に座った。尚、おまけ審査員のファルコンは結果発表まで医務室にて治療中である。


葉月「やっと血が止まった……」
木実「口の中に鉄の味がする……」
霊夢「はぐれメタルの癖に殺傷力高いのね……」
クッパ「作者、お前達、その様子はハズレを引いたのか……」
クッパJr.「顔色悪いよ?」
葉月(›´ω`‹ )見て分かるでしょクッパにジュニア……テーブルも真っ赤になってるでしょ……?

次にやってきたおまけ審査員はマリオの宿敵であるクッパとクッパJr.親子だった。固定審査員達にココアを差し出しながら二人は席に座ると、次の料理がやってきた。


『七番』

パタパタ「はーい! 料理持ってきましたよ〜!」
葉月「ありがとねパタパタ。お疲れ様」
パタパタ「そういえばハズレ続きなんですよね? 気をしっかり持ってくださいよ?」
葉月(›´ω`‹ )マシなハズレからの大ハズレだから差が酷すぎるぬ
パタパタ「あはは……それじゃあ開けますね!」

パタパタは苦笑いをしながら料理の蓋を開けた。開けてみるとそこには……







BGM:全てを創造する者「Dominus Deus」


何とも形容し難い形のブツだった。しかも謎の奇声も上げているというカオスだ。

形容し難いブツ「ぎょわおー!!」
葉月・木実・霊夢「」
クッパ・クッパJr.「な ん だ こ れ は」
麻友・里桜「めっちゃきしょい生き物やなぁ……」

というかなんちゅうもんを作り出したんだあのクソ馬鹿野郎がぁああああ!! 固定審査員に幼い子供がいるの分かっててやってんのかぁああああ!!

『七番の料理』

何とも形容し難いブツ。それだけしか言えんわ。


高尾「はいはーい七番からの伝言でっす⭐︎ 『とても面白いものが出来上がったから喜んでくれるかな?』とのことでっす⭐︎」
クッパ「やっぱりアイツらか!! あれ程やめろと言ったのに何故言う事聞かんのだ!!」
形容し難いブツ「ぎょえばほぉおおお〜!!」
木実「というかこの奇声何とかならないの?w」
葉月「とりあえず、一旦食べてみよっか。麻友ちゃんと里桜ちゃんのはカービィに食べさせておいてね」

葉月の言うとおり形容し難いブツはうにょうにょしながら奇声を上げており、見てるだけでも精神がおかしくなりそうだった。
ちなみに麻友と里桜の分はミニカービィが処分しました。
意を決して彼女達は形容し難いブツを食べるのだが……


審査員一同(麻友と里桜除く)「味がしない……?」

なんと味がしなかった! 味がしなかったのはマシな方なのか?

麻友「え? 味しないん? ホンマに?」
木実「うん、本当だよ。全然味がしないんだ。見た目はアレなのに味がしないのは不幸中の幸いなのかな……?」

不思議な感覚に襲われながらも葉月達審査員は紙を書いた。



BGM終了



『七番の総合評価』零

葉月、木実、霊夢、クッパ、クッパJr.の個人評価:零

味は?

麻友と里桜の個人評価:-

味がしないんならええんちゃう?

恐怖再び! 戦慄のクッキングバトル3 ( No.360 )
日時: 2024/03/23 11:59
名前: 葉月 ◆mkfQt2i5ew (ID: lV5SbBSQ)

此処から閲覧注意!!

七番の審査を終えると、しばらく過ぎた頃に食べた三人とクッパとクッパJr.の体に異変が起きた。

木実「見た目はアレだったけど、味がなかったならまだマシな方……ぼぼぼぼぼ」(突然体が溶け出す
葉月「そうだよね! 意外といけた……ぶばぁ!」(北斗神拳を喰らったかのように体が爆散する)
霊夢「とりあえず次の料理を……あぴゃ!?」(同じく北斗神拳を喰らったかのように体が爆散する)
高尾「緊急事態発生ー!! 緊急事態発生ー!! 作者達が爆発四散とか体が溶け出したああああああ!! 医療班出動してぇええええ!! あと、先程のおまけ審査員のクッパとジュニアも体が溶けて骨になってるからそっちもお願いぃいいいいい!!」
麻友・里桜「おねえちゃん達が爆発したぁ!」(思いっきり返り血を浴びた)

何と、葉月達の体が溶けたり爆発四散したりというとんでもないものも仕込まれていたぁあああ!? 葉月と霊夢は爆散し、木実とおまけ審査員のクッパとクッパJr.は体が溶けるというグロテスクな様子だった。ちなみに麻友と里桜の代わりに食べたミニカービィ達は何ともなかった。
おまけ審査員のクッパとクッパJr.は帰った後に体が溶けて骨になっていたのをルイージが見つけて司会に報告したと言う。
大至急医療班が駆けつけて葉月と木実と霊夢とクッパとクッパJr.の治療を開始した。肉片になっている彼女達の体を掻き集めて、仙豆を用意してエリクサーを使ったりげんきのカケラを使ったりして肉片だった彼女達の体を作り上げていく。
木実とクッパとクッパJr.に至っては目玉も飛び出ているので、顔の所に目をはめ込んでいく。
形となった葉月達審査員は、しばらく安静にしていく……


高尾「えー会場のみんなに知らせたい事があるぜ。作者達はもう少しだけ時間がかかるとのことらしい。体の破損が大きいからしばらくは安静して欲しい、との事だ」
高浜「体が爆発したり溶けたりするなんてあったのか……?」
ヴァイリー「まあ、一先ずは安心だな! 体が溶けたり爆発したりした時はどうなるかと……」
???「ウガアアアアアアアアアア!!」
司会「!?」

治療を終えて一先ず安心するのも束の間、女性の獣のような声が上がった。声の主を探すと、先程の獣のような叫び声は葉月だった! 髪も今までと比べて大分長くなっており、地面を引き摺る程になっている。その長さは五メートルを超えていた。
手には大量のケチャップがついており、目もギラギラしている。その姿は飢えた獣そのものだった。

ヴァイリー「おいおい嘘だろ!? 葉月が暴れてやがるぜ!」
キバナ「というか、作者のあんな姿見た事ないぜ!?」
ユリウス「動ける奴らは今すぐ葉月を止めろ! 麻友と里桜の避難も忘れるな! 暴走した葉月は一筋縄ではいかないだろう! だが、生半可な覚悟では命が無いと思え!」

ユリウスの呼び掛けにより、会場は混乱するもののすぐさま臨戦態勢に入り、麻友と里桜を控え室にまで避難させた。
尚、医療班も殆どが葉月によって重傷を負わされており、比較的軽傷であるルベルと薬研と森が救援に駆けつける。
まさかの医療班までもが戦闘に駆けつけるという前代未聞の状況になってしまった……


まさかの作者葉月が暴走!?



『七番の総合評価(訂正版)』贖罪

葉月、木実、霊夢、クッパ、クッパJr.の個人評価:贖罪

体が溶けたり爆発したりするというとんでもないものを作るな。おかげで大変なことになっただろうが。
お前らは反省しろ。そして二度と料理を作るな。

麻友、里桜の個人評価:-

おねえちゃんたちがはぜちゃった! 大丈夫なんやろか……


爆発したり体が溶けたりした挙句作者が暴走しました(白目)
次回から戦闘回になります。葉月版料理対決二度目の戦闘回ってどういうことだってばよ(白目)
しかもこれまだ前半戦だよ?(白目)


今回の挑戦者のヒント

五番:コクッパの紅一点。何故かケーキを焦がしてます。

六番:宇宙の賞金稼ぎの女性。何故かはぐれスライムを作って大量のレベルアップと共に医務室送りにされました(白目)

七番:五番と同じくコクッパの一員で問題児。得体の知れないものを作り、味がしない挙句体がぐちゃぐちゃになって作者が暴走しました(白目)

もうちっとだけ続くんじゃ。

恐怖再び! 戦慄のクッキングバトル3 ( No.361 )
日時: 2024/03/23 12:01
名前: 葉月 ◆mkfQt2i5ew (ID: lV5SbBSQ)

七番以降の挑戦者もいます。口調でヒントになるかも?

七番の料理を食べて葉月達審査員の体がぐちゃぐちゃになって葉月が暴走した様子を見た挑戦者はというと……?


十一番「おいいいいい!! 作者が暴走してるじゃねぇかあああああ!!」
十一番の片割れ「本当に緊急事態になってるわね……」
五番「ちょっと七番!! あんた達変なことしたでしょうね!? 作者が暴走しちゃったじゃないの! どう責任とるつもりよ!?」
七番s「まままさかこんな事になるなんて思わなかったよぉ」
十番「動ける使徒が作者を鎮めるだろうな。我らは見守る他あるまい」
九番「我がうぬらを守ってやろう」
十四番「ありがとうお姉ちゃん! 僕もやれるから!」
十二番「まあ、九番ちゃん頼もしいわね」

控え室では実力者である九番が前に出て他の挑戦者を守る態勢となっていた……





改めて今回はここまで!
私の所って連続ハズレが好きすぎるだろwww


次回から戦闘回となります!

恐怖再び! 戦慄のクッキングバトル4 ( No.362 )
日時: 2024/03/24 12:44
名前: 葉月 ◆mkfQt2i5ew (ID: lV5SbBSQ)



『料理対決のルール』

①今回のお題は『お茶会セット』。イメージは不思議の国のアリスのようなティーパーティー

②材料費は五千円まで使用OK。及び紅葉の館やスマブラの館にある畑の野菜やフルーツも使用してもよい。

③準備期間は一週間とされておりその日までに用意すること。及び調理器具の持ち込みはOK。

④一週間後に料理対決が開催され、作者含む審査員が試食して、個人評価を元に総合評価を出す。

⑤総合評価が最も高かった者には作者と管理人からプレゼントされる。また、最も評価が低かった者にはお仕置きが待っています。


『注意点』

❶紅葉の館やスマブラの館の野菜やフルーツも使用してもいいが、誤食防止のためにしっかりと確認すること。

❷市販の食材も使用してもいいが何か手を加えること。(そのまま出せば不正行為と見なします)

❸能力や魔法の使用はほどほどに。

❹何かのトラブルを防ぐために材料の追加は申告すること。時間内に戻ればセーフだが、火の元にご用心。

❺買い物のレシートは提出し、貼っておくこと。

❻おまけ審査員は固定審査員や挑戦者に選ばれなかった者から抽選で選ばれる。(この場合も属性宝石がプレゼントされる。

❼トラウマを植え付けたり、ふざけた行為をすればキツイお仕置きが待っています。そんなことをする輩はとっととくたばれ糞野郎。


『評価』※個人評価を元に総合評価を出す。最高が五、最低が一。今後増える予定あり。


五……プロ級の腕前。お店に出してもおかしくないレベル。

四……アレンジも加えられていて美味しい。

三……シンプルオブザベスト。レシピ通りに出来ている。

二……ところどころミスが目立っている。改善すれば良くなるレベル。

一……頑張ってるのは分かるけど、切り方が雑とか焦げている等の初歩的なミスが多いから基本からしっかりやりましょう。(反省する人用
まずい。お願いだからキッチンに立たないでください。(反省しない人用

零……論外。説明する必要なし。以上。

贖罪……おかげで私が化け物呼ばわりされちゃったじゃないの。どうしてくれるの?(###^ω^)(by.葉月)


木実「またしても作者がブチギレてるんだけどぉおおおお!?」
霊夢「これ、今回やる戦闘回のことを指してるんだよね!? 作者が化け物呼ばわりされるって事は作者が化け物じみたことやるのよね!?」
麻友(´;ω;`)お姉ちゃんこわいよ……(魔王と魔帝、暗黒神の力を持つ)
里桜(´;ω;`)異端児のうちらよりよっぽど異端児やんか……(四つの多重人格+破壊神、魔女、邪神、鬼神、雷神の力を持つ)
木実「麻友ちゃんや里桜ちゃんが作者のこと怖がるってよっぽどの事じゃん!? 麻友ちゃんも里桜ちゃんも凶悪な能力持ってるから作者はそれよりヤバいって事!?」


『役割』

司会:高尾和成、キバナ、ユリウス、ヴァイリー、高浜虚子

固定審査員:葉月、村田木実、坪井麻友、今野里桜、博麗霊夢+おまけ審査員+ミニカービィ(麻友と里桜専用措置)

挑戦者:坪内沙綾&沙千、ピーチ、サムス・アラン、しずえ、霧雨魔理沙&アリス・マーガトロイド、爾子田里乃&丁礼田 舞、紫原 敦、火神大我&相田リコ、桃井さつき&桜井 良、イギー&ラリー、ウェンディ、大神さくら、田中眼蛇夢、リカ、ペコ&エドモント、バンジョー&カズーイ

医療班:マスターハンド、クレイジーハンド、緑間真太郎、八意永琳、シャマル、罪木蜜柑、弍大猫丸、薬研藤四郎、白山吉光、森 鴎外、ルベル

恐怖再び! 戦慄のクッキングバトル4 ( No.363 )
日時: 2024/03/24 12:47
名前: 葉月 ◆mkfQt2i5ew (ID: lV5SbBSQ)

*前回までのあらすじ*

五番から七番までハズレが続き、七番でとんでもない爆弾を仕込まれて葉月が暴走してしまう! 葉月が暴走してしまったがために会場は大パニックになり、戦闘が出来る者は葉月を止めるよう伝えた。


『七番の総合評価(再訂正版)』贖罪

葉月、木実、霊夢、クッパ、クッパJr.の個人評価:贖罪

体が溶けるわ爆発したりするわ私(作者)が暴走するわで大惨事だろうが。
お前らは反省しろ。そして二度と料理を作るな。


麻友、里桜の個人評価:-

(´;ω;`)おねえちゃんこわいおねえちゃんこわいおねえちゃんこわいおねえちゃんこわい


なぁにこれぇ(白目)
評価用紙を二回も訂正するってどういうこっちゃ(白目)




とてつもない残酷描写があります。ご注意ください。




葉月は獣の咆哮を上げて禍々しいオーラを放ち、会場を吹き飛ばす勢いだった。また、葉月の髪は更にどんどん伸びていき、五メートルから十メートル、二十メートル、三十メートルと長くなって波を打つ。
応援に駆けつけたネルサイドのルイージ、ドロッチェ、善逸、実弥、医療班である森、ルベル、薬研も戦闘態勢に入る。
また、料理を運んだ人や観客席の中でも戦える人物も駆けつける。


善逸ネル「うぎゃあああああ!! 葉月さんが暴走してるよぉおおおおお!! なんとかしなきゃああああ!!」(汚い高音)
ドロッチェ(ネル)「とりあえず葉月さんを止めればいいんだな!」
実弥(ネル)「これはやり甲斐がありそうだなァ……テメェらもしくじるんじゃねェぞ」
キバナ「いくぜフライゴン! ヌメルゴン! 作者の動きを良く見るんだ!」
フライゴン「フラァ!」
ヌメルゴン「ゴォン!」
ルイージ(ネル)「葉月さんのところの兄さんも来てくれたんだね!」
マリオ「当然だよ! 緊急事態の時は駆けつけるのが当たり前だろ!」
高尾「会場も吹き飛ばされるわ作者の髪がどんどん伸びるわでヤバくね?w」
森「まだ完全に治っていないのに……ここで暴れると困るのだが」
ルベル「兎に角俺達で暴れている葉月を抑えなければな」
依姫「よりによって作者が暴走ですか!? こうなった以上私でも止められるか分かりませんよ!?」

葉月の長すぎる髪に巻きつかれそうになりながらも葉月の髪を切って探すのだが、目の前に寄ったのはネルサイドのドロッチェと善逸だった!

ドロッチェ(ネル)「は!? 俺達かよ!?」
善逸(ネル)「待って待って待ってぇえ!? そんなの聞いてないよぉおおお!!」

ネルサイドのドロッチェと善逸に襲い掛かり、素手のまま引っ掻く。女性とは思えない程の力を発揮しているため瞬きする暇もなく、ドロッチェと善逸は吹き飛ばされて壁に叩きつけられる。
追い討ちを掛けるように葉月はドロッチェの頭をそのまま脊髄ごと抜き取り、頭を投げ捨てて血を飲み干した後そのまま体を貪り食う。
バリボリバリボリとドロッチェの体を貪り食う葉月の姿に一同はドン引きし恐怖する。

ルイージ(ネル)「うぎゃあああああ!! ドロッチェエエエエエ!! ドロッチェが食べられたぁああああ!!」
高尾「は!? え!? 作者!? ゲストのドロッチェ食ってんの!?」
ユリウス「葉月……? 嘘だよな……?」
キバナ「おいおいおいおい! ネルさんとこのドロッチェ食っちまったのかよ!?」
ヴァイリー「おい! 今度は善逸の方に向かって腹抜いて足捻じ曲げてるぜ!?」

ドロッチェを食べた後、今度は気絶している善逸の腸を抜き取り、足をあらぬ方向へ捻じ曲げて右足をブチっと引きちぎり、同じように貪り食う。

実弥(ネル)「葉月さんよォ……ドロッチェと黄色いヤツを食らい尽くすとか思いっきり鬼と同じことしてるなァ! いや、鬼以上の化け物だぜアンタはァ!!」

ネルサイドの実弥は後ろから近づき葉月を刺すが、葉月は善逸を食らうのをやめない。寧ろ刺されたことすら全く気にしないまま実弥の頭を掴み、放り投げる。

キバナ「ヌメルゴン! 実弥をキャッチだ!」
ヌメルゴン「ヌメェ!」

放り投げられたところにヌメルゴンがいて、見事にキャッチした。ヌメルゴンの粘液に付着しているが、実弥は気にしない素振りを見せて礼を言う。
善逸の腸を食らい、口の周りや両手、髪や服と全身血塗れになっており、善逸の頭をぐちゃぐちゃにして踏みつけた。
また、彼女は実弥の日輪刀も刺さったままの状態で動いているという。(爆弾投下)

高浜「司書は刀が刺さったまま動けるのか……? 普通なら死んでるぞ……?」
森「本来なら刺されると血が流れるはずだが……刺した後血が止まっていなかったか?」
ルイージ(ネル)(´;ω;`)ひぃいいいい!! 葉月さん怖いよぉおおおお!! ゾンビみたいになってて怖いよぉおおおおお!! 明らかに人間じゃないよぉおおおお!!
葉月(゚∀゚)あはぁ……くひひひぃ……餌がいっパい集まっテるゥ……今日ハ宴かナァ……? ギャハハハハ
マリオ「作者は間違いなく僕らを食らうつもりだよ!? 仲間じゃなくて餌として見てないよ!?」
ユリウス「お前ら! 今の葉月は作者ではなく化け物として見ていい! 遠慮したら間違いなく死ぬぞ! 食われる前にやれ! いいな!」

ネルのドロッチェや善逸を食らい、目の前が全部餌にしか見えなくなり、飢える獣と化した葉月。全身血塗れになって目も虚ろ、ゆらゆらと体を揺らして高笑いをした。
司会と動ける者は警戒をしながら身構える。いつ葉月が来るのか分からないのだ。作者ではなく化け物。今の彼女が正しくそうだ。

高尾「こういう時に限って作者の関係者が来て欲しいものだよ!あの人達しか作者を止められないし!」
マリオ「本当にね!」
実弥(ネル)「俺の日輪刀返してもらうぜェ!」
依姫「刀の使い方なら私も負けていませんよ! 八百万やおよろずの神よ、私に力を!」
薬研藤四郎「大将が大人しくなったらまた治療だなw」
ルイージ(ネル)(´;ω;`)死にたくない死にたくない死にたくない(カタカタカタカタ

実弥の風の呼吸、依姫の天照大御神、マリオのマリオファイナル、ルイージのオバキュームと殺傷力が高い技を使用して葉月に大ダメージを与えるが、何も意味もなく、葉月の髪に巻きつかれてしまう!
葉月の黒髪は長くなるだけではなく切っても切っても伸び続けているため、いくら彼女の髪を燃やそうが切り刻もうが元に戻る。
また、葉月自身の再生速度も速いためどれだけ痛めつけようが無意味である。

葉月「ウギャギャギャギャアアアアア!!」
マリオ「ぐはっ!」
高尾「マリオ!!」
キバナ「ヌメルゴン! マリオを守るんだ!」
ヌメルゴン「ヌメェ!」
キバナ「そしてジュラルドンも出てこい!」
ジュラルドン「ジュラァ!」
ユリウス「葉月は再生能力も高いのか……? マリオ達の技をまともに食らっても元通りになる……」
実弥ネル「いちいちしぶてェんだよクソがァアア! さっさと倒れやがれゴルァアアア!!」
依姫「天照大御神でも倒れないどころか凶暴性増しましたよ!?」
葉月「ウギャギャギャギャ!」

マリオを捉えて地面に叩きつけるもヌメルゴンがのしかかりで葉月を突き飛ばすが、今度はヌメルゴンが粉々に引き裂かれてしまう。ヌメルゴンが引き裂かれたことでキバナは今度はジュラルドンを出してラスターカノンを放つ。
引き続き実弥は風の呼吸で葉月を切り裂いて依姫の火雷神で葉月に雷を落としても尚、彼女は動き続ける。最早生ける屍である。

ルイージ(ネル)(´;Д;`)ひぎぃいいいい! 痛い痛い痛い痛い! やめてぇええ!! うぶぶぶぶ……
高浜「撃っても撃っても倒れないなんて……しぶといな!」
キバナ「本当はポケモンの技を人に当ててはいけないのは分かってるけど、緊急だからやってるからな!?」
ルイージ(ネル)(´;Д;`)足がぁあああ!! 腕がぁあああ!! ぁああああ!!
マリオ「ルイージ! さっさと倒れろ作者ぁあああ!!」

ルイージの腕や足があらぬ方向に捩れ、ボキボキボキボキと骨が折れる音がする。マリオも必死にマリオファイナルで葉月を燃やし続けているが、倒れる様子は一切なく、ルイージの体を髪で捻り続けていた。
その隙にユリウスと薬研、実弥は心臓や首、額と急所を刺した。ここでようやく倒れ込んだ。更にはヴァイリーも加勢して葉月を雁字搦めにして押さえ込む。葉月は血を吐きながら暴れるが、ヴァイリーは狼の姿になって更に力を上げて押さえ込んでいる。

ヴァイリー「やっと捕えたぜ葉月ぃ! 手間を取らせやがって……ルベル! 今だ!」
ルベル「分かった! これで大人しくなれ!」

ヴァイリーが押さえ込んでいるところをルベルが注射器で葉月の首に打った。しばらく暴れる葉月だったが、時間が経つにつれて動きがだんだん鈍くなり、最終的には眠りに入った。
暴走している時に伸びていた髪も緩やかになり、ルイージを解放した。ちなみに葉月の髪は最大数百メートルまで伸び会場から医務室まで全体的に広がっており、会場を覆いつくす程だった。
戦闘に参加した医療班が葉月を背負い、急いで医務室へと送り込んだ。また、手足があらぬ方向に向いているルイージも医務室に送り込まれる。引きちぎられるよりかはマシかもしれないが、それでもあり得ない向きになっているのは間違いない。

その後、木実と霊夢が目を覚まして葉月より大分マシとはいえど精神崩壊して再び治療されたのはまた別の話。


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。