二次創作小説(新・総合)
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- [PG12]T&K7Ⅳ
- 日時: 2024/04/06 17:08
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: 6838NHtr)
・この小説はフィクションであり、
実際の地名や団体名などとは関係しない事と致す。
12歳未満は保護者の助言が必要になります。
2024年、謎の殺傷事件が起きる日本。
およそ3年振りに集結したT&K7は事件の調査を始める。
キャラクター
T&K7
霊夢レッド イメージ声優 鬼頭明里
T&K7リーダーで博霊の巫女。金にがめつい。
必殺技は夢想封印
魔理沙イエロー イメージ声優 日笠陽子
普通の魔法使い。調合術に長けている。
必殺技はマスタースパーク
ソラブルー CV 入野自由
キーブレード使い。ハイテンションの少年で誰とも仲良くできる。
必殺技はラグナロク
リクブラック CV 宮野真守
キーブレードマスター。闇堕ちの経験があり、
メンバーで唯一闇系の魔法を使う。
必殺技はダークオーラ
カイリピンク CV 内田莉沙
キーブレード使い。ソラやリクの補助にあたる。
必殺技はデスティニープレイス
セイシロウグリーン イメージ声優 下野紘
魔理沙の後輩魔法使い。メンバーで1番の仲間思いである。
T&K7の中で怒らせると最も怖い人物だ。
スリルホワイト イメージ声優 水樹奈々
リクの妹。昔は内気であったが今は天真爛漫な少女。
かつては7人の中で最弱だが、4年前にキーブレードを手にしてからは
サポートができるように強くなった。
Litemove
雨宮蓮
芳澤すみれ
モルガナ
佐渡矢優美
高山修斗
石橋章太
三上光輝
三上深雪
伊東敬
伊東礼
ソフィア
岸辺治樹
クラファ勢
トリゾウ・ウォーリア
カリゾウ・ウォーリア
ヤリゾウ・ウォーリア
トリヒコ・ウォーリア
アヤカ・ウォーリア
ワイルド
結城理
結城綾音
鳴上悠
蓮は上記に記載
徐々に追記します。
- Re: [PG12]T&K7Ⅳ ( No.51 )
- 日時: 2024/03/23 22:39
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: 6838NHtr)
皆さん、ハルキXでございます。
逃走中の執筆に熱中しすぎて、こちらの執筆を怠っておりました。
残りのエピソードは一気にまとめていただきたく、スペシャル回を
何回か行いたいと思います。どうか後少し、お付き合いください。
本編
空き地
ショウタ「終わったな、あの使命・・・・・」
シュウト「岸辺も爆弾でくたばったし、これで・・・・・」
ハルキX「残念ながら、我を確実に殺すことはできまい。」
ケイM「治樹、何故だ?!」
レイ「あの爆弾でも死んでないなんて。」
ハルキX「冥土の土産を贈りたかったが、もう死んでいたか。」
ユウミ+「治樹、お前が・・・・・お前が望悠を!」
ハルキX「ええ、これで我の1つの使命は完了。
もう1つはこの世界を平等にすることです。」
♪〜VP2〜How Wicked Ruler
ユウミ+「黙れ!治樹、お前をここで改心させる!」
Chapter50 ヤミオチ・キシベハルキ
ユウミ+「黙れ!治樹、お前をここで改心させる!」
ハルキX「ならば示してもらいます、我を越える実力を。」
ユウミ+「望悠を殺したお前なんて、もう許さない!」
ユウミ+は銃でハルキXを撃つ!
BANG!BANG!BANG!
ハルキX「この銃撃、避けられるぞ。」
ハルキXは銃撃をかわした!
VS
母校を恨む魔導士
岸 辺 治 樹
ハルキX「この前お出ししていた宿題、提出できますよね?」
ユウミ+「今度こそ、提出する!」
ハルキX「全員でいらっしゃい、我に勝てますか?」
バトル開始
ソラ「喰らえ!」
ソラは連撃を放つ!
ハルキX「かすり傷です。」
ハルキXに少しのダメージを与えた!
ケイM「あいつにも弱点があるはず、そこを突きたいね。」
レイ「あいつ、魔力が無限にあるよ!」
リク「無限だと、キリがないぞ!」
カイリ「誰か、足止めできる?!」
ハルキX「遅い!」
ハルキXは魔法でレンを足止めする!
レン「動かないぞ、貴様まさか!」
スリル「カイリ、あれやっちゃいましょ!」
カイリ「オッケー!」
カイリ&スリル「ダブルアタック!」
カイリとスリルはハルキXに同時攻撃する!
ハルキX「ぐっ、まだだ!」
ハルキにそこそこのダメージを与えた!
ユウミ+「強化ハンドガン!」
ケイM「強化弓矢!」
2人は強化武器でハルキXを攻撃するも、
ハルキX「甘い、跳ね返しだ!」
ハルキXは跳ね返す!
ユウミ+「がぁっ!」
ケイM「ぐっ!」
トリヒコ「ブロンシュ、マジシャン!」
ハルキX「このままでは殺しかねない。」
バトル終了
一同は変身を解いた。
岸辺治樹「まだ宿題を提出できないのですか、提出期間延長ですよ。」
高山修斗「テメェ、オレ達はまだ諦めねぇぞ!」
石橋章太「ああ、このまま改心させ・・・・・」
岸辺治輝「2024年12月26日、クラファタワー屋上で貴殿らを待つ。」
伊東敬「その日が最後だな、撤回するなよ。」
岸辺治輝「これが最後のチャンスです、やれるものならやってみるが良い。」
治輝はワープした!
佐渡矢優美「一度ならず、二度も治樹に負けるなんて!
私は何度やっても、負けちゃうんだ。」(泣)
雨宮蓮「・・・・・あの男。」
NEXT
クラファタワー最上階に集められたT&K7達、トリヒコから
伝説の龍の事を聞くこととなる。
同日、Lite moveは優美の正体を聞いて驚愕する。
彼女の正体は一体・・・・・
chapter51 裏社会の男と優美の秘密
楽しみに待てよ。
- Re: [PG12]T&K7Ⅳ ( No.52 )
- 日時: 2024/04/24 21:25
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: 6838NHtr)
chapter51 裏社会の男と優美の秘密
クラファタワー 40F
Lite move、T&K7一同はクラファタワーの閣下室に集まっている。
トリヒコ「皆を集めたのは他でもない、伝説の男の話をしたい。」
佐渡矢優美「伝説の男?」
トリヒコ「その男はかつて東城会で恐れられていた4代目会長、桐生一馬。」
伊東敬「き、きりゅうかずま?!」
リク「その人、神室町で討伐を手伝ってくれた人だ。」
ソラ「あれから東京でも俺達を助けてくれたんだ、懐かしいな。」
雨宮蓮「俺も、横浜で蕎麦を奢ってくれたんだ。」
トリヒコ「真島吾朗という男も共闘してくれたんだ、桐生と一緒にいたい理由でな。」
高山修斗「その理由っすか。」
トリヒコ「去年、自分が末期癌で死期が近いことを残して俺の元を去った。
後に親父も癌で、俺をかばったもんな。」
雨宮蓮「俺もそのセリフを聞いて驚いたよ、」
カイリ「末期癌、その2人って良く話したりしてた?」
トリヒコ「ヤリ叔父と良く話してたな。」
2023年5月7日(日)
クラファタワー R
トリヒコ、蓮、桐生の3人が雑談をしている。
桐生「お前らに大事なことを言わなければならねぇ。」
雨宮蓮「大事なこと・・・・・」
トリヒコ「それは一体・・・・・」
桐生「これから言うことに嘘はねぇ、俺は・・・・・癌なんだ。」
トリヒコ「おい、まさか・・・・・」
雨宮蓮「癌、だと。」
桐生「余命宣告、されちまった。俺は若かった頃から神室町で暴れて、
ムショで飯食って、舎弟が死に急いで、俺に関わった奴らは殆ど死んじまってるんだ。」
トリヒコ「じゃあ、俺達は一体・・・・・」
桐生「お前らはまだ若い、2人はそれぞれ使命があるんだろ?」
雨宮蓮「使命、か。」
トリヒコ「再建だな、建物の建て替えもしておきたいな。」
桐生「会えるかどうか分からねぇが、俺もなるべく余命以上生きたいんだ。」
トリヒコ「そうだな。」
桐生「今度会えたら、『久しぶり』って返せよ。」
雨宮蓮「はい。」
トリヒコ「分かった。」
トリヒコ「その日が最後だったな、あいつと会ったのは。」
カイリ「そんな事が・・・・・」
トリヒコ「あの男は悟ってたんだ、死期の事をな。」
ソラ「そんな事があったのか。」
魔理沙「運命だったんだな。」
霊夢「桐生さんの為にも、負けてられないわね。」
スリル「いつ会えるか分からないけど、何処か出会いたいわ。」
セイシロウ「・・・・・」
佐渡矢優美「私からも、大事な話があるんだ。ブラックガールの総裁のことで。」
伊東礼「えっ?」
雨宮蓮「何だ?」
佐渡矢優美「これからいうことは本当なんだ、私は・・・・・」
一同「・・・・・」
佐渡矢優美「私は・・・・・ブラックガールの真の総裁なんだ。
そして私の本名は・・・・・最方成美。」
伊東敬「佐渡矢優美が、偽名だと?!」
ブラックガール真の総裁
最方成美
伊東礼「そんな、ブラックガールの真の総裁だったなんて。」
トリヒコ「お前、まさか治樹に殺された山崎に命令していたのか。」
石橋章太「約10年、何故隠し通したんだ?」
最方成美「皆を試すためだよ、入学したときからね。」
高山修斗「じゃあ入学してから山崎と話し合って、岸辺を暗殺しようと・・・・・」
トリヒコ「俺もあの日から試されていたのか。」
ソラ「じゃあ成美は死んだふりをして治樹と離れてから、山崎と暗躍してたのか。」
魔理沙「お前はずっと、私らを騙し続けて・・・・・」
最方成美「そう言うことになる。治樹がこのまま生きてたら、
1年も経たずにこの国が壊れる。あいつは中学校を爆破した。」
石橋章太「まさか治樹はあり得んことをする気では・・・・・」
セイシロウ「あいつを止めようとしても、無理だったか。」
最方成美「でも今の私はあいつを改心させたい、皆もそう思うよね?」
ソラ「あいつを改心させる、君はその力があるんだろう。」
伊東敬「おれももらったさ、トリヒコ閣下にね。」
最方成美「12月26日20時って言ってた、約束の時間は。」
スリル「12月26日、明日ね。」
トリヒコ「行くか、決戦の場に。」
NEXT
12月26日、クラファタワーに集まったブラックガールの残党。
奴らは治樹に近づかせない為に彼に操られている。
そして20時、約束の場所に来た成美は岸辺と最後の決闘を始める。
chapter52 決戦、岸辺治樹 前編
楽しみに待てよ。
- Re: [PG12]T&K7Ⅳ ( No.53 )
- 日時: 2024/08/15 22:21
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: 6838NHtr)
クラファシティ 中央広場
2024年12月26日(木)19:00
残党A「ここがクラファシティ、へぇ。」
クラファシティに集まったブラックガール残党。
リク「あいつら、ブラックガールの残党だと?!」
カイリ「ええっ、何人いるの?!」
魔理沙「120は下らねぇ数だ、大変だぞ。」
残党B「へいへいT&K7、あっし等は岸辺様から
『T&K7を始末せよ』と命じられている。」
残党C「大人しく武器を捨ててもらうよ。」
セイシロウ「捨てる訳無い!」
ソラ「あいつ、来るぞ!」
chapter52 決戦、岸辺治樹 前編
♪〜FF13−2〜混沌の心臓
残党達は剣や槍で攻撃する!
ソラ「動きながら名乗ろう!」
霊夢「霊夢レッド!」
魔理沙「魔理沙イエロー!」
霊夢と魔理沙は攻撃をかわす!
ソラ「ソラブルー、ていっ!」
リク「リクブラック、おりゃ!」
カイリ「カイリピンク、たぁっ!」
ソラ、リク、カイリはキーブレードで攻撃する!
セイシロウ「雷よ、来たれり!セイシロウグリーン!」
セイシロウは電撃魔法を放つ!
スリル「スリルホワイト!」
スリルは右に避ける!
霊夢「7人揃って・・・・・」
一同「T&K7!」
残党A「T&K7、こっちも手加減なしだ!」
VSブラックガール残党
トリヒコ「あいつら、戦っているな。俺達も手を貸そう!」
伊東敬「ですね。」
伊東礼「T&K7を助けよう!」
バトル開始
セイシロウ「守りを固めよ!」
セイシロウは防御魔法を放つ!
リク「ダークファイガ!」
スリル「スパーク!」
リクはダークは
ファイガを、スリルはスパークを放つ!
トリヒコ「追撃するぞ!」
トリヒコは矢を撃ち上げる!
残党A「ぐっ。」
残党B「何だこの威力、聞いてない!」
残党達にそこそこのダメージを与えた!
アヤカ「要は、マシンガンで早撃ちよ!」
アヤカはマシンガンで残党たちを銃撃する!
レイ「皆、防御を固めよう!」
ケイM「了解!」
ピロリロリロ
ケイM「スクルト!」
ケイMはスクルトを唱える!
一同の守りが固められた!
リク「なら周囲を混乱させるぞ!」
スリル「じゃあこれで!」
スリルは破片手榴弾を見せる!
トリヒコ「お前、それ!」
カイリ「まさか?!」
スリル「それ!」
スリルは残党達に投げつける!
残党A「グレネードだ!」
残党B「おい、まずいぞ!」
魔理沙「皆、伏せろ!」
手榴弾が爆破し、残党をほとんど撃破した!
ケイM「ブロンシュ、今の内にタワーに行ってくれ!」
レン「治樹を改心させるんだ!」
トリヒコ「お前しかいないんだ!」
ケイM「昨日の事、おれは忘れない!」
2024年12月25日(水)20:00
札幌市 某レストラン
最方成美「敬、キミの奢りなんだね。」
伊東敬「うん、この夜景と一緒にディナーを楽しもう。」
そう、彼は・・・・・
伊東敬「キミに言いたいことがあるんだ。」
最方成美「言いたいこと?」
伊東敬「成美がブラックガールの総裁でも・・・・・
治樹を改心させたら、僕と結婚してください。」
最方成美「終わったら、結婚しようね。」
ナルミ+「私もだよ。」
トリヒコ「行ってくれ、ブロンシュ!」
同日 20時
クラファタワー R
最方成美「治樹、来たよ。」
岸辺治樹「よくお越しくださいました、佐渡矢優美は偽名なのですね。
最方成美様。」
最方成美「そう、そして私がブラックガールの真の総裁。」
岸辺治樹「それは9年前に知りましたが、その時に伝えると死にかけてしまう。
なら、先程まで黙ろうと決めたのです。」
最方成美「まさか中学の頃からバレてたなんて、私が2代目の総裁。
初代は行方不明になったの。」
岸辺治樹「最初は驚きました、まさか成美様が2代目の総裁であるとは。
仮死して私を騙したことも。」
最方成美「お前が母校を爆破したり、望結を殺したり、
日本をめちゃくちゃにする気?」
岸辺治樹「貴方がたに日本を任せられない、なら我も手加減できない。」
最方成美「言いたいことは分かった、決着をつけるよ。岸辺治樹。」
岸辺治樹「そうですね、ここで本気を出せます。」
2人は変身した。
♪〜P5〜Blooming Villain
ハルキX「これ以上計画をまたげるなら、我も容赦なしです!」
ナルミ+「行くよ!」
ナルミ+は銃を撃ち、ハルキXは攻撃をかわし続ける!
VS
魔 導 士
岸 辺 治 樹
ナルミ+「お前を改心させる、みんなと誓ったんだ!」
ハルキX「ならば我のもとで、実力を証明するが良い!」
ハルキXは剣を構える!
バトル開始
ナルミ+「剣を持ったね、じゃあやろうじゃないの!」
2人は剣をぶつけ合う!
ナルミ+「まさか、剣を使うなんてね。」
ハルキX「これが我だ、武器はほとんど扱えます。」
ナルミ+「斬り上げ!」
ナルミ+は斬り上げを放つ!
ハルキX「おわっ、だがまだだ。」
ハルキXは手を叩くと、雨が降ってきた!
♪〜P5〜Rivers In the Desert
ナルミ+「雨、これってまさか!」
ハルキX「普通の雨量ではありませんよ、このまま行くと3時間せず洪水級です。」
ナルミ+「そんな量の大雨が?!まさか下にも影響が・・・・・」
ハルキX「このまま再開しますよ、ダークサイズ!」
ハルキXは鎌を構える!
ナルミ+「大鎌?!」
ハルキX「かわせますかね?」
ハルキXは10連大鎌スラッシュを放つ!
ナルミ+「甘い!」
ナルミ+「うぐっ!」
ナルミ+はそこそこのダメージを受けた!
ナルミ+「大鎌、望悠が持ってた武器まで使うなんて!」
ハルキX「我を甘く見ないことです、グルージスラッシュ!」
ハルキXはグルージスラッシュを放つ!
ナルミ+「危ないっ!」
ナルミ+は攻撃をかわした!
ナルミ+「私はハンドガンで反撃!」
ナルミ+はハンドガンで反撃する!
BANG!BANG!BANG!
ハルキX「おわっ!」
銃弾がハルキXの腕に命中した!
ナルミ+「もう諦めて!」
ハルキX「・・・・・諦めてたまるか。」
ナルミ+「何がおかしいの?!」
ハルキX「我の本領をまだお見せしていなかったようだ、
我はこのまま諦めきれないのだよ。」
ナルミ+「えっ?!」
ハルキXは眼鏡を投げ捨て、手が尖る!
ハルキX「最方成美、これが我の最終形態だ!」
ナルミ+「あいつの周りに闇のオーラ、その目つきって・・・・・」
ハルキX「さあ、我の最終形態にひれ伏すが良い!」
NEXT
ハルキXを追い込んだナルミ+、しかしハルキXは諦めきれなかった。
彼はメガネを投げ捨てると両手が尖り始め、リミッターを解除する。
彼の最終形態にナルミ+は勝てるのか?!
chapter53 決戦、岸辺治樹 後編
楽しみに待てよ。
- Re: [PG12]T&K7Ⅳ ( No.54 )
- 日時: 2024/10/17 21:47
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: 6838NHtr)
決戦、岸辺治樹 後編
ハルキX「・・・・・諦めてたまるか。」
ナルミ+「何がおかしいの?!」
chapter53
♪〜VP2〜How Wicked Ruler
ハルキX「我の本領をまだお見せしていなかったようだ、
我はこのまま諦めきれないのだよ。」
ナルミ+「えっ?!」
ハルキXは眼鏡を投げ捨て、手が尖る!
ハルキX「最方成美、これが我の最終形態だ!」
ナルミ+「あいつの周りに闇のオーラ、その目つきって・・・・・」
ハルキX「さあ、我の最終形態にひれ伏すが良い!」
VS
ハルキ・キシベ
ナルミ+「自分で自分を暴走させるなんて、私はお前を止める!」
バトル再開
ハルキX「行くぞ、成美!」
ハルキXは10ラッシュを放つ!
ナルミ+「おっと、激しいね!」
ナルミ+は攻撃をかわした!
ナルミ+「喰らえ!」
ナルミ+は剣でハルキXを攻撃し、
ハルキX「ガード!」
ハルキXは攻撃を防いだ!
ナルミ+「防いだ?!」
ハルキX「次だ!」
ハルキXは素早い動きでナルミ+を翻弄する!
その頃、地上では
ケイM「残党は、後何体だ?」
トリヒコ「5体だ、しかし強いぞ!」
ソラ「雨天じゃ攻撃が当たらないぞ、しかも排水が間に合わなさそうだ!」
残党F「そこだ!」
リク「甘い!」
スミレ「サンドリヨン!」
スミレのサンドリヨンがマハコウガオンを放つ!
7分後
屋上
ハルキX「もう退路は無いぞ!」
ナルミ+「往生際の悪い男!」
ハルキX「なるほど、次の攻撃でとどめを刺す!我の全てを貴様に刻み込む!」
ナルミ+「これって、必殺が来る前に倒さないとまずい!」
ハルキX「喰らえ、アルティメット・ウェーブ!」
ハルキXはアルティメット・ウェーブを放つ!
ナルミ+「ラストホーリーブレェェス!」
ナルミ+は口からラストホーリーブレスを出す!
しかし、
ドカーン!
ハルキX&ナルミ+「そ、相殺?!」
双方の技が相殺された!
ナルミ+「これで、あんたの力は無いでしょ。」
ハルキX「懲りた、やっと分かったよ。自分の力では無理だ。」
バトル終了
ハルキX「丁度、雨が止んだな。」
ナルミ+は膝にハルキXの頭を乗せる。
ハルキX「懐かしいな、成美に膝枕されるのは何年ぶりだろうか。」
ナルミ+「もっと治樹が素直になってたら、いっぱい膝枕してたよ。」
ハルキX「我は素直に言えない男だ。
星が見えるな、何と綺麗な事か。」
ナルミ+「星、綺麗だね。」
ハルキX「もう覚悟はできた。」
ナルミ+「じゃあ、私と散歩してから自首しようよ。私も一緒についていくから。」
ハルキX「ハハハハハハ、残念だが無理な事だ。」
ナルミ+「えっ。」
ハルキXは中で自分の口内を撃つ!
BANG!
ナルミ+「そ、そんな。どうして・・・・・」
ハルキXは銃で、自分の命を絶ってしまった。
ナルミ+「治樹、どぉして死んじゃうの?!改心させたかったのにぃ!(泣)」
クラファタワー前
最方成美「うっぐ、何で・・・・・(泣)」
魔理沙「成美、どうだったんだ?」
ソラ「治樹はどうなったんだ?」
最方成美「治樹が、春樹が死んじゃったよぉ!
口に銃を入れて、止めようとしたんだけど・・・・・(泣)」
トリヒコ「馬鹿な、俺達は治樹を改心させることができなかったのか!」
伊東敬「治樹がそこまで死に急ぐなんて、何故なんだ。」
成美は治樹を改心させようとしたが、治樹は銃で自害してしまった。
平和が訪れても、彼等は作戦失敗の責任を負うだろう。
その後、彼らがどうなったのかは次回に続く。
NEXT
2025年1月3日、家で整理をしていたトリヒコ。
彼は治樹を改心させられなかった責任を負って、閣下引退を視野に入れていた。
LAST 閣下引退と仲間達の行方
次で最後
- Re: [PG12]T&K7Ⅳ ( No.55 )
- 日時: 2024/12/14 21:48
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: 6838NHtr)
2025年1月3日(金)昼間
トリヒコが住むマンション
トリヒコは道具の整理をしている。
トリヒコ「そろそろ道具を片付けてタワーに行かないとな。」
LAST 閣下引退と仲間達の行方
クラファタワー 閣下室
伊東礼「トリヒコ閣下、来ました。」
トリヒコ「礼、お前に1つ言いたいことがある。」
伊東礼「ん?」
トリヒコ「俺は今月いっぱいで、閣下を引退しようと思ってるんだ。」
伊東礼「えっ?」
トリヒコ「それで、2月から7代目の閣下をお前に託したい。」
伊東礼「私が、7代目の閣下を・・・・・」
トリヒコ「治樹が死んでから、知り合いとはほとんど連絡がつかない。
何か目的があるんだろう。」
伊東礼「確かに、成美と敬にいにも会ってません。」
トリヒコ「ここだと堅苦しいから、散歩しよう。」
ナショナルシティ
2人は外で散歩中、
トリヒコ「あれから1週間だ。親父は俺をかばって死んで、山崎は治樹に命奪われ、
治樹は自害。ペルソナ使いの理と綾音はあの世に還った、悠は失踪だ。」
伊東礼「T&K7も解散したんですね。」
トリヒコ「ああ、治樹を改心させられなかった責任を持って解散した。」
伊東礼「クラウドやアリーナ達のハヅキシティメンバーは?」
トリヒコ「連絡が取れてないな。蓮やアヤカとも連絡が取れてないから心配だ。」
伊東礼「何があったんだろう?」
トリヒコ「カリ叔父とヤリ叔父は怪我をして入院したが、明日で退院できると聞いた。」
博士「お主は、トリヒコ閣下じゃな?」
トリヒコ「博士、無事でよかったよ。」
博士「閣下は甥の光輝とよく遊んどるそうじゃの、趣味は多いほうが良いぞ。」
トリヒコ「それで、光輝や深雪と連絡はついたのか?」
博士「ワシからかけても、応答せんかったぞ。」
トリヒコ「そうなのか、やはりそうなるんだな。」
博士「トリヒコ 礼、お主等はまだ若い。ワシより先に死に急いではならん、
強大な力に敗れることもある、それでもめげずに立ち向かう。それがお主等じゃ。
若い内にやれることをしっかりやり込むことが人間じゃぞ。」
トリヒコ「分かった。俺、挽回するよ!」
伊東礼「私も、託されたことをやり遂げたい!」
博士「そうじゃろ、ワシはもうじゅうぶん生きたかの。
未来を担うのは、お主等なのじゃから。」
三上博士は去って行った。
伊東礼「私、これからは歌手として輝きたい。」
トリヒコ「俺も救急隊員として、張り切らないとだな。
2月からは大変になると思うが、クラファを頼む。
まあ、最初は俺が教えるから慣れると思うぞ。」
伊東礼「そうですね、私も頑張らなきゃ。
敬にいはいないけど、1人で成し遂げたい!」
2025年1月4日(土)13時
クラファタワー R
トリヒコ「皆様、今日はお集まりいただき感謝します。
トリヒコ・ウォーリアは1月31日をもって、閣下を引退することとなります。」
男性A「トリヒコ閣下が引退?!」
女性A「一体どうして・・・・・」
トリヒコ「自分は、かつての旧友の暴走を止めきれ無かった責任を持って
引退の運びとなりました。
彼は以前、閣下として間もない自分を許し、自分に道徳を教えてくれたのです。」
男性B「閣下に道徳を教えてくれたのか。」
トリヒコ「自分は7代目の閣下を託したい相手がいる。」
伊東礼「7代目閣下を託された伊東です、2月から引き受けることになりました。
7代目としては、さらなる交流を果たしたいです。」
1月11日(土)15時
クラファシティ公園
トリヒコと礼は
伊東礼「修斗はアメリカで銃の使い方を教え、章太は田舎で作物を育ててるんですね。」
トリヒコ「ああ、お前はどうするんだ?」
伊東礼「私は仕事に集中したいので、アイドルを引退します。」
トリヒコ「お前はアイドル引退か、寂しいなぁ。」
伊東礼「仕方ありませんよ、これも運命ですから。」
トリヒコ「お前なら歌でクラファを守れると思うぞ、
シンガーソングライターも掛け持ったらどうだ?」
伊東礼「考えておきます。」
トリヒコ「俺達は明日に向かって歩こうか、何か起きるかもしれないな。」
2人は公園を歩くのであった。
岸辺治樹や山崎望悠はどうすれば死なずに済んだのだろうか?
FIN